最近、人から相談があるから来て欲しいと頼まれる。
出かけていくと大概二人以上の人が居て、これから話す内容を聴いて意見を言って欲しいというのである。
そして、話を聞いているうちに互いの話がかみ合っていないことに気づく。
つまり、通訳をしろということである。
しかも、日本語の...
でも、これがなかなか難しい。
なにしろ、最初は内容が見えない。
そこで、内容が見えてくるまでひたすら聴くのである。
そして次に、互いの利害がなんなのか、その本音をたどっていく。
どちらか一方が損をする話はぜったいに成立しない。
また通訳の仕方いかんでは、こちらの責任にされてしまうような可能性もある。
この話は手ごわい...と思った瞬間から、可能性の話よりもリスクの話を始める。
ネガティブな発言のようにとられるが、障害となりそうな部分を手元にあるノートに体系的に整理し始める。
そして、そのリスクの回避の仕方について提案しながら、そのリスクを回避した後のたどり着く先をイメージしてもらう。
その危険を冒してもその先にあるものが、汗をかく価値のあるものかを自らが検証してもらうのである。
かなりややこしいこともあるが、大体はその時に全て解決する場合が多い。
通訳が上手くいくと、心の中で「自分は天才や!」と自画自賛してしまう。
そんな名通訳も、家族とのコミュニケーションがヘタなのである。トホホホ・・・
出かけていくと大概二人以上の人が居て、これから話す内容を聴いて意見を言って欲しいというのである。
そして、話を聞いているうちに互いの話がかみ合っていないことに気づく。
つまり、通訳をしろということである。
しかも、日本語の...
でも、これがなかなか難しい。
なにしろ、最初は内容が見えない。
そこで、内容が見えてくるまでひたすら聴くのである。
そして次に、互いの利害がなんなのか、その本音をたどっていく。
どちらか一方が損をする話はぜったいに成立しない。
また通訳の仕方いかんでは、こちらの責任にされてしまうような可能性もある。
この話は手ごわい...と思った瞬間から、可能性の話よりもリスクの話を始める。
ネガティブな発言のようにとられるが、障害となりそうな部分を手元にあるノートに体系的に整理し始める。
そして、そのリスクの回避の仕方について提案しながら、そのリスクを回避した後のたどり着く先をイメージしてもらう。
その危険を冒してもその先にあるものが、汗をかく価値のあるものかを自らが検証してもらうのである。
かなりややこしいこともあるが、大体はその時に全て解決する場合が多い。
通訳が上手くいくと、心の中で「自分は天才や!」と自画自賛してしまう。
そんな名通訳も、家族とのコミュニケーションがヘタなのである。トホホホ・・・