今日の午前中、中須賀分館の落成式に出席してきました。
建設の話が持ち上がって5年の月日が流れました。
松山市の場合、本館と呼ばれる公民館が41館あり、その枝館として337館の分館があります。
分館を新たに建てたり、建て直す場合、土地は地元が用意し、なおかつ建設費の15%地元が負担しなければなりません。
行政が負担するのは建設費等の85%ですが、既に県などの補助金がなくなっているため、完全に松山市単独の事業となっています。
にしても地元負担は重くのしかかります。
また一方で担当課としては、本館を支えてくれている分館は重要な位置づけですから、建直し等を積極的にして欲しいというジレンマがあります。
地域の皆さんにとっても身近にある分館は欠くことのできない拠点なのですが、老朽化し建てなおす必要のあるところが多く、建設には限られた予算の中で行いますから、順番待ちになっているのが現状です。
そうした中、今日、宮前地区(http://www.matsuyama-people.jp/04/miyamae.html)の中須賀分館が落成したことは、関係者の並々ならぬご苦労の成果であります。
建設委員長の増田さんはあいさつの中で、そのご苦労を切々と語っておられました。
その話の中で、「5年という歳月がかかったけれども、ただの一度も、ただの一人もこの建設に向けて賛成こそすれ、反対する人はいませんでした」という言葉が印象的でした。
私たちはこれをしっかりと受けとめて、地域のためにがんばろうと心新たにしました。
建設の話が持ち上がって5年の月日が流れました。
松山市の場合、本館と呼ばれる公民館が41館あり、その枝館として337館の分館があります。
分館を新たに建てたり、建て直す場合、土地は地元が用意し、なおかつ建設費の15%地元が負担しなければなりません。
行政が負担するのは建設費等の85%ですが、既に県などの補助金がなくなっているため、完全に松山市単独の事業となっています。
にしても地元負担は重くのしかかります。
また一方で担当課としては、本館を支えてくれている分館は重要な位置づけですから、建直し等を積極的にして欲しいというジレンマがあります。
地域の皆さんにとっても身近にある分館は欠くことのできない拠点なのですが、老朽化し建てなおす必要のあるところが多く、建設には限られた予算の中で行いますから、順番待ちになっているのが現状です。
そうした中、今日、宮前地区(http://www.matsuyama-people.jp/04/miyamae.html)の中須賀分館が落成したことは、関係者の並々ならぬご苦労の成果であります。
建設委員長の増田さんはあいさつの中で、そのご苦労を切々と語っておられました。
その話の中で、「5年という歳月がかかったけれども、ただの一度も、ただの一人もこの建設に向けて賛成こそすれ、反対する人はいませんでした」という言葉が印象的でした。
私たちはこれをしっかりと受けとめて、地域のためにがんばろうと心新たにしました。