この大会、連戦ありで、花園よりキツイ面があります。チームとしては、ある程度粒揃いで層が厚くないと戦えません。久我山も怪我人が多いですが、復帰する選手もいて、メンバー構成は日替わりです。
今日の対戦相手、大阪桐蔭は、昨日石見智翠館に僅差で敗れたものの、サイズ大き目で良く鍛えられたチームです。近畿大会では、5番手あたりですから、久我山がきちんと戦えれば負けることはないと信じて観戦しておりました。
結果は左の写真の通りです。前半の入りは昨日より良かったですが、取られた1本は面白くない感じでした。後半は1本取り、2本取られて15 x 19 と逆転されてしまいました。スコアだけ見ると、まあまあ心配ない勝利かな? と感じますが、実は嫌な時間帯があったのでした。
<試合の写真>
前半、入りが良かった割にスコアが低調だったのは、攻め込んでからの丁寧さ不足によるミス。これ危険なんです。相手が復活しちゃうし、味方はちぐはぐになってしまいますから。
後半取られた1本は、私には理解不能なジャッジによるペナルティートライ。遠かったし、よくわからなかったけど・・・。モールを押し込まれて、ペナルティーを犯し、久我山の選手はシンビンになり、その場でペナルティーでなく認定トライになってしまいました。シンビン取ったらそこでPKでいいじゃん。まあ、反則はダメなんですけど・・。
次は3日、石見智翠館です。昨日久我山が2トライされた飯田を完封したようです。サイズもあるし、侮り難い相手です。何でもよいから白星で、トーナメントに進んでください。
応援には行けませんが、<高体連のページ>が早めに更新されるので大変有り難いです。