今年の関東大会、<成績>をご覧ください。東京勢の奮闘が目立ちました。
久我山はAブロック優勝。Bブロックは國學院栃木が流通経済大柏を破って優勝です。大会初日は悪天候の中、(それなりに?)納得のいく試合ができた久我山と國栃が、自信を二日目に繋げた形になりました。
☆ Bブロック
国学院栃木 45 x 12 流通経済大柏 <写真>
前半 17(3T1G) x 5(1T)
後半 28(4T4G) x 7(1T1G)
國栃は、前半は押され気味ながらよく辛抱し、前半の後半は、よくボールを散らして立て続けにトライを奪い、良い雰囲気で後半に向かいました。
後半も押される場面はありましたが、よく走って嬉しい勝利になりました。流経柏は、最近國栃に負けていなかったことが「心の隙」になったのか、リードされると劣勢を挽回できずに大差になってしまいました。今回の國栃は半分が2年生とのことですので、この先、そして来年も楽しみです。
☆ Aブロック
久我山 21 x 3 日川 <写真>
前半 7(1T1G) x 3(1PG)
後半 14(2T2G) x 0
久我山も國栃と同様、前日の厳しい試合をきちんと勝って自信を持ったようでした。
前半の終盤までは1PGを取られて一進一退。ボールの支配は日川の方が長かったようですが、トライされそうな嫌な感じは殆どなく、よく止めていました。と言うか、時々大きくゲインされても、トライは与えないだろうというくらいに誰かが追い付いたり、一対一でもきちんと止めてくれていました。前半終了間際のトライ(G成功)は、たいへん価値あるトライでした。
後半も日川のボール支配は高かったと思いますが、攻め手に窮していたということかもしれません。久我山は良く止め、時々強いタックルも見られました。今日は良く声も出ていたし、勝ちたい気持ちが相手を上回っていたかなと思います。
9日の初戦の後、先生から「茗溪に14-0で勝ちました。よくタックルした結果です」というお知らせをいただきました。 この短い言葉、チームへの最高の褒め言葉ですね。