今日は日大高校との練習試合でした。今日の久我山は、5人が出稽古<日本協会のページ>で不在。残るいつものAチームメンバーのリーダーシップと責任感。チャンスをもらった穴埋めの5人の奮闘に期待しました。 しかし、関東大会で見せてくれたタックルは見られず・・・。
日大高校は神奈川3位、関東大会Eブロック4位。久我山は5人抜けても勝たねばいけません。日大高校にとっても、今日の久我山では経験値を上げるような内容ではなかったかもしれません。
Aチーム 17 x 34
Bチーム 35 x 17 <試合の写真A&B>
久我山の部員は、one team, one goal って感覚が希薄なのかも知れません。試合に出ている15人だけでなく、部員全員なんですよね。そりゃー、3年生と1年生が同じ感覚を持つことはできないかもしれませんが、「どこを切っても金太郎」的に、2年生と3年生であれば共有してほしいです。怪我人だって、気付いたら指摘するという一員としての責任を果たさなければだめです。各人は、
どうしたら;
いつも頑張れるのか?
一生懸命さが仲間に伝わるのか?
信頼されるのか?
これらを真剣に考えて、久我山での三年間を自分にとって価値あるものにしてほしいです。
私は、職場のメンバーに「ありたい自分」と「なりたい自分」というお話をしています(伝えることと伝わることは別ですが・・)。
「ありたい自分」は姿勢とか信条です。例えば「勉強でも練習でも試合でも、いつも力を出し切るよう努力する自分でありたい」
「なりたい自分」は小さな達成目標や人生の目標など、目指すべきゴールです。
部員ひとり一人が、迷ったら戻る、揺るぎないものとしての「ありたい自分」と「なりたい自分」を持ってくれることを願います。