いよいよ塗装して出来上がりというトコロまでやってきましたが、父ちゃんは塗装がヘタなので「こうしなさいよ」って感じの解説が出来ません。
「こんなふうにやりました」という報告をさらーっと書いておきますので、参考になりそうなところがありましたら、試してみてください。
パテの削りカスを取り除いたら、こいつをスプレーします。
薄い接着剤を塗り付けたような感じになって、塗料がはがれにくくなります。
プライマーは、サフェイサーのように色は付きませんから、隠ぺい力の強い暗めの色で全体を覆い、パテとキャストとの色の差をなくします。
処理が不十分な気泡はこの段階で発見し、やり直しておきましょう。
父ちゃんはこの後、部分的にやや明るめの塗料を吹き付け陰影を強調してみましたが、さほどの効果はありませんでした。
暗い青を薄く吹き付けます。
以下の作業は写真がありませんが、関節部分を黄土色、爪を明るめの黄土色に塗った後で、爪の部分にだけ暗めのクリアブルーを被せました。
左肩の武器にアクセントになるよう黄色をさしてから、全体をエナメルカラーのつや消しこげ茶でウォッシング、乾いたら完成。…という具合です。
ちなみにこのクモはイラストレーターの加藤直之さんにもらっていただく事になってる幸せ者です。
ヘタではあっても、去年の夏から4匹のクモを塗装したことになります。
失敗しても投げ出さないで、とにかく完成させる。次のを塗るときには失敗したところに気をつけ、新しい思いつきを試す。また別の失敗をしてもとにかく完成させる。これのくりかえしで、それなりに経験を重ね、ちょっとずつ父ちゃんが考える小説のイメージに近づいていってるように思います。
同じ物をいくつも塗るってのは、いい練習になりますね。
父ちゃんは昔、模型の工房でアルバイトさせてもらってたことがあるんですけど、一年間の間に同じプラモデルを20個くらい作りました。説明書見なくても組み立てられるくらいの専門家になりましたね、あれはいい経験だったと思ってます。
クモは何匹いてもオッケーなんですから、どんどん買ってどんどん塗って、塗装名人になってください!!と言いたいところですが(しっかり言いましたが)、まあガンプラでもなんでもいいので最低2つ、塗装に自信の無い人は続けざまに挑戦してみてください。
「こんなふうにやりました」という報告をさらーっと書いておきますので、参考になりそうなところがありましたら、試してみてください。
パテの削りカスを取り除いたら、こいつをスプレーします。
薄い接着剤を塗り付けたような感じになって、塗料がはがれにくくなります。
プライマーは、サフェイサーのように色は付きませんから、隠ぺい力の強い暗めの色で全体を覆い、パテとキャストとの色の差をなくします。
処理が不十分な気泡はこの段階で発見し、やり直しておきましょう。
父ちゃんはこの後、部分的にやや明るめの塗料を吹き付け陰影を強調してみましたが、さほどの効果はありませんでした。
暗い青を薄く吹き付けます。
以下の作業は写真がありませんが、関節部分を黄土色、爪を明るめの黄土色に塗った後で、爪の部分にだけ暗めのクリアブルーを被せました。
左肩の武器にアクセントになるよう黄色をさしてから、全体をエナメルカラーのつや消しこげ茶でウォッシング、乾いたら完成。…という具合です。
ちなみにこのクモはイラストレーターの加藤直之さんにもらっていただく事になってる幸せ者です。
ヘタではあっても、去年の夏から4匹のクモを塗装したことになります。
失敗しても投げ出さないで、とにかく完成させる。次のを塗るときには失敗したところに気をつけ、新しい思いつきを試す。また別の失敗をしてもとにかく完成させる。これのくりかえしで、それなりに経験を重ね、ちょっとずつ父ちゃんが考える小説のイメージに近づいていってるように思います。
同じ物をいくつも塗るってのは、いい練習になりますね。
父ちゃんは昔、模型の工房でアルバイトさせてもらってたことがあるんですけど、一年間の間に同じプラモデルを20個くらい作りました。説明書見なくても組み立てられるくらいの専門家になりましたね、あれはいい経験だったと思ってます。
クモは何匹いてもオッケーなんですから、どんどん買ってどんどん塗って、塗装名人になってください!!と言いたいところですが(しっかり言いましたが)、まあガンプラでもなんでもいいので最低2つ、塗装に自信の無い人は続けざまに挑戦してみてください。