学校から帰って来たみんみが、
「父ちゃん、いいもの見せてあげようか?ほら」って言って、筆箱開けて見せてくれたのが、薄汚れた紫色のヘンな物でした。
「なんだよそれ?」って聞いたら、
「○○ちゃんにもらった消しゴムのカスを丸めて固めたやつだよ、いい匂いがするんだぁ…」っつって、鼻をくっつけてうっとりしてます。
おかしなもんで喜ぶんだなぁ、と微笑ましく思いながら、筆箱をのぞいて見てびっくり。
どんぐりとか、ぺんぺん草のしなびたのとか、こ汚いBB弾とか、もっとおかしなものばっかりが入ってて、鉛筆はチビてるし、消しゴムは無くなっちゃってるしで、筆箱というよりは、ゴミ箱。
のんきに微笑んでる場合ではありませんでした。
「父ちゃん、いいもの見せてあげようか?ほら」って言って、筆箱開けて見せてくれたのが、薄汚れた紫色のヘンな物でした。
「なんだよそれ?」って聞いたら、
「○○ちゃんにもらった消しゴムのカスを丸めて固めたやつだよ、いい匂いがするんだぁ…」っつって、鼻をくっつけてうっとりしてます。
おかしなもんで喜ぶんだなぁ、と微笑ましく思いながら、筆箱をのぞいて見てびっくり。
どんぐりとか、ぺんぺん草のしなびたのとか、こ汚いBB弾とか、もっとおかしなものばっかりが入ってて、鉛筆はチビてるし、消しゴムは無くなっちゃってるしで、筆箱というよりは、ゴミ箱。
のんきに微笑んでる場合ではありませんでした。