先日、走行中の電車の車両間を移動しようとしたおじさんが、扉が開けられず連結部分に閉じ込められて慌てふためくという事件を目撃しました。
電車の整備不良とか、悪質なイタズラとかいうわけではなく、開閉用の取っ手と、壁の手すりを間違えた事が原因ですが、おじさんの慌て様がただ事ではなかったので、ちょっとしたパニック映画を観たような満足感がありました。脱出し損ねた手品師の弟子みたいとゆうか、罠にかかった野生動物みたいとゆうか、なんかものすごいスピードで上半身を前後に回転させ、前と後ろそれぞれの扉の取っ手(のつもりの手すり)をひっぱりまわし、助けを求めるように車内を見回したかと思えば、決まり悪そうに眼を伏せ、首をかしげ、また取っ手(じつは手すり)と格闘。
早く開けないと酸素がなくなるーっ!うっきー!みたいな感じで、スリル満点でした。
電車の整備不良とか、悪質なイタズラとかいうわけではなく、開閉用の取っ手と、壁の手すりを間違えた事が原因ですが、おじさんの慌て様がただ事ではなかったので、ちょっとしたパニック映画を観たような満足感がありました。脱出し損ねた手品師の弟子みたいとゆうか、罠にかかった野生動物みたいとゆうか、なんかものすごいスピードで上半身を前後に回転させ、前と後ろそれぞれの扉の取っ手(のつもりの手すり)をひっぱりまわし、助けを求めるように車内を見回したかと思えば、決まり悪そうに眼を伏せ、首をかしげ、また取っ手(じつは手すり)と格闘。
早く開けないと酸素がなくなるーっ!うっきー!みたいな感じで、スリル満点でした。