病院食はまずいといわれることが多いですが、私が何回か入院している地域の拠点となる病院の食事は結構おいしいと思います。主菜や副菜まんべんなく味が薄いのではなく、主菜はきちんと味がついていますが副菜は塩味ではない味付けがしてあって塩分の量がきちんとコントロールされています。
しかし、普段味の濃い食事していたると味付けが物足りないかもしれませんし献立でソテーとなっていても油分が感じられず茹でたものみたいな感じになっています。それとしっかりと熱がはいっているので、特に魚はパサパサした感じになっていてまずく感じてしまうかもしれませんし刺身のような生ものば出てきません。また麺類が好きという方は多いと思いますが、週一回うどんが出るくらいでラーメンやパスタなどは出てこないのので麺類好きには物足りないと思います。
それと誰でも食べられる味付けになっているので、辛い物やにんにくが効いたもやスパイスの効いたは出てこないので、同じような味付けばかりで飽きが来るというのもあるかもしれません。
何回か入院していますが最初の入院の時とは食事の内容が変わっていてタンパク質の量が増えていて肉や魚、豆腐料理の量が増えています。これはきっと栄養についての考え方が変わってきているだと思います。
最長でも2週間の入院しかしていないので、もっと長期間入院していたらきっと病院の食事に飽きがくるのではないかと思います。
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