レーガン大統領の暗殺未遂事件の番組を見ました。大統領が演説した会場から表に出て車に乗り込むまでの一瞬に、犯人はリボルバーの6発の銃弾を発射しました。シークレットサービスの警護官など三人に命中。そして大統領にも運悪く命中しました。大統領は治療の結果命に別状はなくその後職務に復帰して、そこそこ人気の大統領であったのではないかと思います。
この現場をアメリカの報道機関が撮影していたのですが、感動したのはシークレットサービスの警護官が大統領を守るためにわが身を銃弾にさらして守ろうとしたことです。そして銃弾を受けることになりました。いくら訓練を詰んでいる警護官とはいえ、とっさの時に自分の身を挺して守ろうとするところに心打たれました。
また、現場で他の警護官がアタッシュケースに忍ばせていたウージーというサブマシンガンを構えているところも映像に映っていました。ウージーというサブマシンガンはイスラエルが開発したコンパクトなサブマシンガンなのですが、実際に人が構えていると結構大きいことに驚きました。私は色々な銃器を本の写真で見ていますが、やはり実際のところを見ないと大きさは感覚ではつかめないものだなと感じました。
それから大統領が病院で手術を受けている間、政府の高官たちが色々と話し合っている場面も興味深いものでした。大統領に何かある時は副大統領がその職務を引き継ぐわけですが、たまたま離れた場所にいて到着するのに四時間もかかるということで、政府の高官たちも右往左往する感じで、それが記者会見で露見してしまうところは、日ごろから何が起こっても指揮命令系統がはっきりと機能するようにしておかねばならないことを示しています。
当時は大統領やシークレットサービスの警護官も防弾チョッキもつけていなかったとのこと。今ではそんなことはないと思いますが、今話題の中心というか世界を騒がせているトランプ大統領が狙われたりしたらいったいどうなるかと、ふと不謹慎なことを考えてしまいました。
この現場をアメリカの報道機関が撮影していたのですが、感動したのはシークレットサービスの警護官が大統領を守るためにわが身を銃弾にさらして守ろうとしたことです。そして銃弾を受けることになりました。いくら訓練を詰んでいる警護官とはいえ、とっさの時に自分の身を挺して守ろうとするところに心打たれました。
また、現場で他の警護官がアタッシュケースに忍ばせていたウージーというサブマシンガンを構えているところも映像に映っていました。ウージーというサブマシンガンはイスラエルが開発したコンパクトなサブマシンガンなのですが、実際に人が構えていると結構大きいことに驚きました。私は色々な銃器を本の写真で見ていますが、やはり実際のところを見ないと大きさは感覚ではつかめないものだなと感じました。
それから大統領が病院で手術を受けている間、政府の高官たちが色々と話し合っている場面も興味深いものでした。大統領に何かある時は副大統領がその職務を引き継ぐわけですが、たまたま離れた場所にいて到着するのに四時間もかかるということで、政府の高官たちも右往左往する感じで、それが記者会見で露見してしまうところは、日ごろから何が起こっても指揮命令系統がはっきりと機能するようにしておかねばならないことを示しています。
当時は大統領やシークレットサービスの警護官も防弾チョッキもつけていなかったとのこと。今ではそんなことはないと思いますが、今話題の中心というか世界を騒がせているトランプ大統領が狙われたりしたらいったいどうなるかと、ふと不謹慎なことを考えてしまいました。
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