会社勤めのサラリーマンは厚生年金、自営業は国民年金が基本です。ところが、ネットのニュースで見たのですが、会社といっても零細企業だと思いますが、厚生年金に加入しない会社が多いようです。なぜかと言うと、厚生年金の掛け金は加入する個人が負担する分に加えて、会社も掛け金を支払わないという事で、それが負担だというわけです。
私も以前勤務した警備会社は厚生年金には加入していませんでした。職探しをしていて無職のときに加入していた国民年金のままでした。健康保険も当然国民健康保険です。ついでに雇用保険も掛け金が天引きされていませんでしたから、失業保険を受け取れる期間その警備会社に勤務しても、退職したら失業保険はもらえないと言うことになります。
さらに恐ろしいことに、雇用保険に入っていないとすると労災保険にも入っていないはずで、勤務していた時に怪我をしたり、通勤途上災害にあっても労災保険が適用されないことになります。基本的に業務上災害では健康保険は使えませんから、労災保険が適用されないとなると病院にかかった費用は全部自己負担になるのではないかと思われるのです。
しかもその警備会社では道路工事などの片側交互通行の整理などをしていた警備会社なので、現場がしょっちゅう変わります。で、通勤には公共交通機関を使うと電車代は300円ぐらいまでしか出ず、バイクだとガソリン代相当が全額出ます。ですからバイクでの通勤を奨励しているわけですが、公共交通機関を使うよりもバイクで通勤する方が、事故に遭遇するリスクは高くなります。
しかし、労災保険の通勤途上災害が適用されないとなると恐ろしくて、その警備会社ではすぐに勤務するのを辞めてしまいました。
まあ、年金や健康保険ぐらいなら許せますが、労災保険に加入していないのは犯罪だとも言えます。
私も以前勤務した警備会社は厚生年金には加入していませんでした。職探しをしていて無職のときに加入していた国民年金のままでした。健康保険も当然国民健康保険です。ついでに雇用保険も掛け金が天引きされていませんでしたから、失業保険を受け取れる期間その警備会社に勤務しても、退職したら失業保険はもらえないと言うことになります。
さらに恐ろしいことに、雇用保険に入っていないとすると労災保険にも入っていないはずで、勤務していた時に怪我をしたり、通勤途上災害にあっても労災保険が適用されないことになります。基本的に業務上災害では健康保険は使えませんから、労災保険が適用されないとなると病院にかかった費用は全部自己負担になるのではないかと思われるのです。
しかもその警備会社では道路工事などの片側交互通行の整理などをしていた警備会社なので、現場がしょっちゅう変わります。で、通勤には公共交通機関を使うと電車代は300円ぐらいまでしか出ず、バイクだとガソリン代相当が全額出ます。ですからバイクでの通勤を奨励しているわけですが、公共交通機関を使うよりもバイクで通勤する方が、事故に遭遇するリスクは高くなります。
しかし、労災保険の通勤途上災害が適用されないとなると恐ろしくて、その警備会社ではすぐに勤務するのを辞めてしまいました。
まあ、年金や健康保険ぐらいなら許せますが、労災保険に加入していないのは犯罪だとも言えます。
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