トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

体調がだんだん悪くなる

2014-05-10 08:39:33 | 日記
 人事異動によってうつの症状も改善されてきたわけですが、会社というのはもろもろの事情によって組織変更したりするものです。それも、役員のわりふりのために組織が変更したりされるわけで、会社の成長だとかって観点で組織が変更されるわけでもありません。

 そんなことで、組織が再編されましてそれまで担当していた業務が大きく減ってしまいました。ただ、その頃は労働組合の仕事も掛けもちでしていて、ぺいぺいだったのが、だんだんと組合の中でも責任が重くなり、職場をはなれて組合の仕事もしなければならなくなってきました。

 ということで、以前のように職場の仕事は減ってしまってやることがないのにもかかわらず、組合の仕事で席をはずすことが増えたので、仕事を増やしてくれとも言えずにモヤモヤした状態が続き、体調がなたなた悪くなってきてしまいました。

 そこで会社の産業医に相談してみましたら、うつ病ですぐ休んでくださいといわれ、数ヶ月会社を休みました。そしてまた、職場に復帰したのですが、根本的に職場の仕事と組合の仕事とのバランスが改善されているわけでもないので、しばらくするとまた休むというような状態になりました。休職と復職を繰り返すようになってしまったわけです。

 そこで、組合の仕事を離れたのを機に復職したときに職場を異動したのですが、そこは会社の福利厚生を担当する部門で、私が入社したときにやっていたような仕事をまた担当することになりました。つまり、新入社員のころやっていた仕事を入社20年を超えてまた担当するというわけで、ますますやる気がなくなり、本当にいやになってしまいました。

 

 

新しい職場で仕事をする

2014-05-01 07:36:15 | 日記
 新しい職場に異動となり、その職場の無駄にバタバタした仕事にまきこまれ、忙しい日々を送っているうち、体調も元に戻り元気を取り戻しました。その職場は民需製品をあつかっている部門で、私が配属されたのは原価管理や予算管理に関係する業務でした。

 ですから、それぞれの月の利益の見通しなどを試算したりします。営業からこれこれの商品をこれだれ売りますという見込みがきます。商品ごとに利益率がちがいますので、商品ごとの利益を積み上げて、その月の利益の見込みを試算します。

 その試算された数字をもとに、上司が予算に対して利益が不足していたりしたら営業と調整したりコストダウンの施策を考えたりして、予算管理ための会議の資料を私が作ります。異動した当初は、元になる営業の売り上げの見込みが出てくるのが会議前日の夜だったりするので、それから利益を算出し、会議の資料を作ってなんて状態だったので徹夜作業のバタバタでした。

 そんな状態ですから利益対策なんて考える時間もほとんどなく、ドタバタで会議直前まで資料作りにかかりきりになったものです。上司もそのことを問題視していたようで、営業からの売り上げ見込みの数字をもっと早く出すように強く求めたようで、徐々に改善されて徹夜までしなくとも利益の試算や対策を考える時間をとれるようになってきました。

 まあ、そんな状態だったのでとにかくバタバタだったわけですが、だんだんと改善されて徹夜まではしなくともすむようになりました。そんなわけで、うつの症状も改善されてきたわけでした。

 ところが、会社というものは、色々な都合があって組織変更したりします。その影響をしもじもの人間は受けるわけで、私のうつ病にも影響があったのでした。