2021年、四国の紅葉前線は山里あたりまで降りてきたようだ。
この二年くらい四国88カ所45番札所、岩屋寺、手前にある紅葉の名勝地、
古岩屋の水面に映る真っ赤な水鏡を撮影している。
ここは自然条件さえ重なれば、
想像を超えた風景に出会える可能性を秘めた場所？
私にとって「紅葉映え（もみじばえ）のパワースポットかな(笑）
さて今年は、どんな光景に出会えるかな？
11月半ばの日曜日、旧知の友、ホッホさんと、おじさん二人の紅葉狩り？
あいにく空模様は一日晴天の予報が、曇りがちの肌寒い一日でした。
「もっと光を～」と雲間から光射す瞬間を待つ光待ちの紅葉映えでした（(笑)
掲載したのは、数少ないチャンスを捉えた3枚の画像でした。
トータル
染まった一日でした。
古岩屋渓谷での水面に映える紅葉。
小田深山渓谷の紅葉、どちらも初めていく
スポットでした。
3枚の写真絞り込みましたね。
素晴らしい。
車中、愚にもならない話（雑談）
も楽しかったですよ。
ありがとうございました。
こんな風景を目の当たりにすると生きていることの素晴らしさが実感できます。
小田深山は、もう少し早いほうが良かったかもしれません。
以前のランスケダイヤリーで「古岩屋」の幻想的な紅葉、写し込みは見せて貰っています。
今年の紅葉は格別なものですね。
光の大切さ、最近わかり出しました。
少しづつ、少しづつ・・・頑張ってください！
今年も古岩屋の真っ赤な紅葉の映り込みを撮影できました。
ここは初めて訪れた時から、
自然条件（気象条件）が重なれば、
想像を超えた紅葉写真が撮れる可能性がある場所だと確信めいた予感（長い間、日本各地で風景写真を撮り続けてきた経験値から）が強く背中を押して、ここ3年くらい通っています（笑）
残念（(笑)
今年も曇り空で光が射さないので、紅葉の映り込みに輝くような精彩がありませんでした。
まぁ、風景写真は、その時の自然条件の下で、工夫してベストな瞬間を想像し、それを具現化するために模索するしかありません。
雲間から光が射す瞬間を待って、撮った何枚かに
今回のベストを見い出しました（(笑)
小田深山は、地元の観光案内の人が言っていたように、数日来の雨と風で色づいた葉っぱが散ってしまい残念な結果でした。
私は、その残念な風景の中から最後の一枚の渓流の岩に散った紅葉の落葉と渓流の水流に光が射した瞬間を狙いました。
これが今回の私なりの工夫の「紅葉映え」でした（(笑)
今の私は、自分の身体機能が及ぶ範囲での活動しかできないので、羨ましい撮影の旅でした。
今回の古岩屋と小田深山も、ホッホさんのおかげで行けました。
雨上がりで滑りやすい渓流沿いの道は、持参した山用ストックが効果的に私の視覚障害をフォローしてくれました。
少しづつ一歩一歩、回復に向けて歩み続けたいと思っています（笑）