二月半ばの瓶ヶ森が、雪山の最後となった。 かなり危ない思いをしたことが、予想以上に心の負担を大きくしたのだろうか、 キリキリ刺し込むような頭痛と血尿が止まらず、しばらく体調不良に悩まされた。 . . . 本文を読む
山でも、ずっと考えていました。 ぐるぐる途切れることなく頭のなかで想いが巡っていました。 一番腹が立つのは「低線量被曝」という言葉のまやかしと放射線学者たちの悪質な嘘の羅列です。 . . . 本文を読む
ちょっと、この週末、見たくないような情報が多量に入ってきました。 (それを、すべてここで提示するのは、やめておきます) もう朝から気分は最悪。 一人で抱えておくには辛過ぎるので、ホッホさんにイヤガラセメールを送りました(笑) . . . 本文を読む
梨木香歩の文章を読む悦び(よろこび)を、どう表現したら好いのだろう?まだ目覚めたばかりの夏の朝、露をまとった植物たちが朝陽に輝き始める瑞々しいあの瞬間… そんな風景を喚起するシナプスがスパークするような言葉が立ち上げる悦び。 . . . 本文を読む
梨木香歩の「不思議な羅針盤」を読んでいてSustainability サスティナビリティ という言葉に出会った。 用語解説で貼り付けたウィキペディアが示す通り、「持続可能な」という、限られた資源のなかで生きてゆくための指標となる大事なキーワードだろう。 . . . 本文を読む
民主党の仙石由人政調会長代理は「原発全停止なら日本が集団自殺するようなもの」と発言した。 それは、そのままお返ししよう。「このまま原発再稼働なら日本が集団自殺するようなもの」 もう野田政権及び民主党に任せておくと原発推進へと時間を逆戻りさせてしまう。 . . . 本文を読む
今日も、色々ありました。 ①野田政権、大飯原発の安全性を最終確認し、再稼働することが妥当だと判断。 ②保安院、美浜原発2号機、40年超容認へ。 ③福島第1原発4号機、核燃料プールの冷却水供給ポンプ停止。 . . . 本文を読む
夏のピーク時に電力不足になるということが、再稼働を強行しようとする電力会社と政府の言い分だ。 原発がないと日本の電力供給は賄えないという以前からの論理は、現在、泊原発一基しか稼働していない状況では完全に消えた。 本当に原発がないと電気は足りなくなるのだろうか? 電力会社や政府の強迫観念を煽るような言い分には納得できない部分が多い。 . . . 本文を読む
昨夜放送されたNHKスペシャル「メガグエイクⅡ巨大地震」の2回目「津波はどこまで巨大化するか」を観た。 東日本大震災は終わりでない。次なる巨大地震への連鎖の始まりかもしれない。 . . . 本文を読む
Playing for Changeを観ていると、なんとも気持ちのいい音楽と出会った。
春の長閑(のどか)な陽だまりで微睡むような気持ちよさ。
「Tenia Tanto Que Darte」、Nena Daconteというスペインのポップグループが歌っている。 . . . 本文を読む
今朝、4/2付の小野不一さんの「古本屋の覚え書き」ツィート記事を見て驚いた。 Playing for Change という音楽プロジェクトは2004年から2008年くらいに制作されたものらしいが、 その動画を観て心が震えた。Stand by me 、 One Love、 War/ No more Trouble… あの名曲たちが世界各地のミュージシャンたち(亡くなったボブ・マーリーも)によって(その国の風景のなかで)一緒に演奏されるような一体感。 聴いていて涙が滲んできた。ジョン・レノンの「イマジン」や日本のミュージシャンによる「上を向いて歩こう」もある。 . . . 本文を読む
確かに、どんどん心が萎えてきている。 それに伴って視野も狭まってしまい息苦しさを覚える。 今日は少し気分を変えて、私が風景写真(自然写真)の師と仰ぐ高知在住の写真家、高橋宣之氏について書いてみましょう . . . 本文を読む