7/1の今朝~アラン・アーキン死去のニュースが伝えられました~
89歳だそうだ~この名前にピンと来ない人が多いと思う~
演劇出身の地味な俳優さんだったと思う~
でも私には、アラン・アーキンと云うと、
「愛すれど心は寂しく」(心は孤独な狩人)しか思い浮かばなない~ . . . 本文を読む
今日は阪神淡路大震災から28年目の1/17です~
昨夜、「心の傷を癒やすということ」という震災当時、被災者の心のケアに尽力した医師のNHKドラマをAmazon・primeで観ました~ . . . 本文を読む
ゴダールという時代の寵児の死以来、
しばらくヌーベルヴァーク当時のフランス映画を観続けたせいか~?
ゴダールのミューズmuseが、アンナ・カリーナだったように、
当時、多感な思春期の少年だった私たち世代にも共通のミューズがいた~ . . . 本文を読む
今、順次、全国で劇場公開が進んでいます~
お近く街で上映されると、何を差し置いても、今観るべきドキュメンタリー映画です~
劇場公開スケジュールは、冒頭に貼った公式サイトの巻末、劇場情報をどうぞ~
私の住み街も近日公開予定、とあるので、必ず観にゆきます~
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最愛の人を失った8歳の少女が森で出会ったのは、 ”8歳のママ”だった― 娘・母・祖母 三世代をつなぐ<喪失>と<癒し>の物語に胸が震える~
予告編を観て、久しぶりに映画館に足を運んで観たいと思った映画でした~ . . . 本文を読む
netiflixで世界配信が始まり海外でも高い評価を受けている「新聞記者」です。
この映画で描かれている世界こそ、日本のメディアが政権という権威に忖度を始め、
事実を検証しなくなったリアルなメディアの劣化を描いたドラマです。 . . . 本文を読む
主戦場
2019-06-02 | 映画
話題のドキュメンタリー映画「主戦場」を観て来た。 映画館に足を運んでまで観る映画は、単館ロードショーの佳作やドキュメンタリーばかりになった . . . 本文を読む
サラの鍵
2013-03-29 | 映画
ホッホさんお薦めの映画「サラの鍵」を観終えた。
それも今、二度目のエンドロールを見送り脱力している。
これは人が痛みと、どう向き合い、その後の人生を生きてゆくかという痛切な問いかけだ。 . . . 本文を読む
圧倒的な悲劇を目の当りにして私たちは言葉を失ってしまう。 それがリアルタイムで音を立てゝ崩れゆく(呑み込まれる)瞬間を目撃した場合は尚更。 そして起きてはいけないことが現実に起こってしまったという理不尽さや遣り切れなさを抱えながら、 その悲劇からの生還者や安全な処にいて目撃していた人たちは、無意識のうちに、罪障感を抱いてしまう。 3・11も9・11も広島の原爆投下(原作では扱われているらしい)もドレスデンの無差別爆撃にしても、 生存者の多くが、この消えない罪障感に苛まれている。 「ものすごくうるさくて、ありあえないほど近い」とは、そんな映画だ。 . . . 本文を読む
「かもめ食堂」を観て以来、しばらくパラダイスカフェ制作の映画を観続けていた。 「めがね」「プール」「マザーウォーター」「東京オアシス」ついにはTVシリーズ「すいか」まで。 どれも淡々と現実感の乏しい街の日常を、そして優しい疑似家族のような人間関係を綴る。 . . . 本文を読む