Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

Good bye

2010-03-31 | 風景
  さようなら。  2000年7月1日HP開設当時は、四国の山サイトは数えるほどでした。  その中で大胆にも四国を代表する山、「石鎚山」のHPを始められたのは、  ずっと四国を離れていたゆえの、ふるさとの山に対する新鮮さと  新規参入者としての怖いもの知らずの(無知ゆえの)大胆さだったのでしょう。  10年間、現在のスタイルに至るまでは試行錯誤の連続でした。  いくら魅了的な素材「石鎚山」で . . . 本文を読む
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「石鎚山の四季」 compilation vol.1.

2010-03-25 | 風景
 2000年7月1日から、ほぼ10年間続けたHP「石鎚山の四季」。  HPに掲載してきた画像からテーマ別にブログに残して行こうと思います。  第一集は大雑把に「霊峰の風景」。  左下のブッマーク「石鎚山の四季」compilation vol.1.  をクリックして御覧ください。 . . . 本文を読む
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雨の日に本のページをめくる。

2010-03-24 | 
 今日も雨が一日降っています。    私は、けっこう雨の日が好きだ。  春の雨は、新しい命を育む雨、芽生え萌ゆる草木を慈しむ雨。  父の退院後、少しづつ生活のリズムが戻ってきた。  母も心なしか表情に明るさが見え始め、簡単な意志の疎通も可能になった。  今日は少し本の話をしましょう。  しとしと軒を打つ雨音に耳を傾けながら本のページをめくる時間は  抱えて来た一週間分の屈託(心の澱)をきれいに . . . 本文を読む
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ファミリーポートレート

2010-03-19 | 写真
http://blog.goo.ne.jp/photo/16616 左下のブックマーク「ファミリーポートレート」を観てね。   よし、大学合格おめでとう。ななちゃん元気ですか。  あなたたちが、この写真を見る頃には先日送った手紙が届いてますよね。  どうか、おじさんのブログを見て悲しまないでください。  じぃちゃん、ばぁちゃんが衰えてゆく姿を見守るのは辛いことですが  もうこれは順番です。 . . . 本文を読む
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光が射してきた。

2010-03-16 | 家族
   呆然と過ごした日曜日とは一転して、週明けの月曜日はめまぐるしく動いた。  土曜、日曜と留守電に入れておいた地域包括センターへの伝言が機能し始め、  ケアマネジャーのFさん、作業療法士のkさんが迅速に対応してくれた。  きめ細かいケアで、いつも明るく接してくれる訪問リハビリのkさんには  引きこもりがちな母も心を開いている。  あの表情をなくした顔から、人らしい感情の兆しがみえ始め、  ゆ . . . 本文を読む
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心が壊れてゆく

2010-03-14 | 家族
  3月13日、父が再び入院した。  大正生まれの父は、いたって偉丈夫でずっと病らしい病を患うことなかった。  それが80を越えてから、苦痛を訴えて倒れ、救急車で運ばれた。  腎臓の最も重篤な病、「腎不全」と診断され、  いきなり重度障害者の1級に認定された。  それ以来、週3度の透析が欠かせない。  体内の血液をすべて入れ替える透析療法を80歳を越えてから  五年も続けていると、そのハードな . . . 本文を読む
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つれづれの春

2010-03-11 | 写真
 年明けからの長いHPの休載、申し訳ありませんでした。  母の突然の寝たきり状態と出口のみえない痴呆の深み。  そして追い討ちをかけるような父の転倒と長期の入院。  もう暗闇を手探りで探るような毎日でした。    3月2日、父の退院。  しばらく経過を静観しましたが、もう以前のような状態へは戻れません。  HP「石鎚山の四季」を維持するには、継続的な山通いが必要です。  2000年7 . . . 本文を読む
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