なんと、アラン・アーキンが亡くなった時に紹介した
カーソン・マッカラーズの「心は孤独な狩人」を村上春樹が翻訳して、
本日9/28、新潮文庫から発売です~♪♪ . . . 本文を読む
梨木香歩作家生活25年間、いろんな媒体に書いてきた随筆を一冊にまとめたものが本書らしい。
その余韻を湛えたタイトルと美しい灯台の風景に惹かれて購入した。
いわゆるジャケ買いである(笑) . . . 本文を読む
言葉は消費される運命なのだろう。 その時代の空気感を映しだす言葉は確かにある。 写真や映像が、その時代、その時間を活写するように 観察する人の視点が、同じものを観ているはずなのに薄皮を剥がすように 隠れていた異相を見せてくれることがある。 . . . 本文を読む
半年前の衆院選から、もうこの国の国民は自らの権利を棄てたのだと諦めていた。 そしてこの夏は、戦後民主主義の本丸、立憲主義と国民主権が崩壊しようとしている。 民主主義とは何か?と問われて、 湯浅誠は、「どんなに嫌がっても、主権者から降りられないシステムなのです」と答えている。 . . . 本文を読む
この秋は、しょっちゅう風邪をひく。 免疫力が落ちているのだろう。 季節は冬へと向かおうとしている。 生き物たちは厳しい季節に向けて自らの生き残りを懸けて備える。 植物は葉を落とし冬芽をつくり、鳥や獣たちは体毛を冬毛へと生え替え脂肪を蓄える。 人は環境の変化に対して、どう対処してゆくのだろう? . . . 本文を読む