風邪に臥す天井木目に阿弥陀仏
いまだ六十路のかかりであれば
昨日は、軽い風邪で、寝たり起きたりの一日でした。
次の作品を考えあぐねて横になっていると、
天井の木目が、阿弥陀仏に見えてきました。
まだ、六十路に入ったばかりですので、
お迎えは今しばらくお待ちくださいと
南無阿弥陀仏・・・・
臥し床や 障子目の数春日射し
寝ている部屋の障子から春の陽光が差し込んできます。
ぼんやり、障子の目の数を数えながらこの一句です
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