突然の君との出会い ゆきのした
出会いたい花はいくつかあるのですが、
その一つが「ゆきのした」でした。
先日の帰省で、ようやくめぐり合うことが出来、大感激。
恋焦がれた人と出会ったような喜びでした。
感激のあまり、写真は、ピンボケ、手振ればかりでした
世の憂さを晴らさむ 竹の皮を脱ぐ
田舎の、荒れ放題の竹やぶで一枚撮ってきました。
投稿句有難うございました。
守宮来て何故逆さまや曇り空 よしさん
片肌を脱ぎし男とその宵は 流星さん
脱ぎかけの竹の皮なり脱がしけり ふけとしこ
↑とし坊さんの紹介です。
独り居の母にすり寄り ノラの夏
朝起きると、勝手口のドアのところに座って待っているんです。
独り住まいの母を、慰めようとしているかのように。
でも、母は、あまり好きではないようですが・・・・。
孝行の真似事初夏の布団干し
高齢の母には、布団干しは出来ません。
せめてもと、布団干し、洗濯などを手伝ってきました。
「布団」は、冬の季語ですが、「布団干し」はどうなのでしょう。
「虫干し」は夏の季語ですが・・・・。
投稿句有難うございました。
門前に菩提樹の花匂いけむ よしさん
吾はもう風樹の嘆の悲しみや 愛媛子さん
沙羅の花辛苦語らぬ遺影あり とし坊さん
母の日や寅年巡りて8回目 ヨーコちゃん
訪ふ場所は病室今年の母の日は ヨーコちゃん
アマリリス八方美人に咲きにけり
八方美人の政権、結局行き詰ってしまいました。
さて、新政権は、どのように舵をとってくれるのでしょうか。
白紫陽花 虚心坦懐説く如く
新政権には、 院政を排除し、
明確なリーダーシップを発揮して欲しいですね。
今回は、新政権発足に伴って、この二作にしました。
故郷シリーズは、次回に続きます。
投稿句有難うございました。
紫陽花や天津飯の出前かな よしさん
あの灯台廻れば近し初夏の故郷（さと）
ここは、福井県南越前町の河野海岸。
先に見える灯台のところを右折すれば、
故郷の家まであと３キロ余りです。
万緑の風あり故郷（さと）の棚田かな
故郷は、万緑の真っ只中でした。
投稿句有難う御座いました。
夏暁けや隣りの犬の鳴くことぞ よしさん
潮風に 揺れて恋の 生まれけり トッコさん
《がっかり！！》
ＮＨＫカシャッと一句webコンテストに入選していた
どうやら、最終選考に残れなかったようです。
６月23日の放送で、数秒間流されるようです。
