トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

下野市ぶらりウォーキング ~小金井編~【2017.01.21】

2017-01-22 21:20:24 | 関東
栃木県南部にある自然と歴史の町「下野市」をウォーキングしてきました。
休日おでかけパスで一路小金井駅へ。


改札を出て階段を降りると観光案内所「オアシスポッポ館」があります。


入口入ると…
デデーーーーーーーーーン!!!


また出ましたね…まろに☆え~るの瓜田瑠梨ちゃん。
そして瓜田瑠梨ちゃんは何と下野市の観光大使に任命されたそうです(おめでとう)。ちなみにまろに☆え~るって他にイチゴと餃子の子がいるんですけど、二人は特に他地域の観光大使にはなっていないようで、住民票登録といい、この子だけソロで頑張っている感じです…

小金井駅出発。


オアシスポッポ館でマップをもらいました。


国指定史跡の小金井一里塚。
二つの塚の間を通っている道が江戸時代の五街道の一つ、日光街道でした。すぐ隣にある今の国道4号ができるまでは東北地方への主要道路として使われていました。一里塚は、江戸の日本橋を基点として一里ごとに築かれました。小金井一里塚はその二十二番目の塚で、江戸から二十二里の地点であることを示しています。


榎と椚の巨木が同居しています。


金井神社でお参り。


慈眼寺(じげんじ)。
徳川将軍家日光社参時の昼食所だったそうで、手前に千手観音堂、奥に本堂があります。



国分寺運動公園付近の川の遊歩道を通って天平の丘公園へ。


姿川を跨ぐ御使者橋。


野国分尼寺跡(しもつけこくぶにじあと)。


聖武天皇の詔によって建てられた国立の寺院で、現在は史跡公園として人々の憩いの場となっています。



近く料亭で山菜蕎麦。


栃木県立しもつけ風土記の丘資料館。


付近の下野国分尼寺跡や下野国分寺跡、栃木県指定史跡丸塚古墳などの資料が展示されています。




下野国分寺跡。先ほどの尼寺跡と同じ聖武天皇の詔によって全国60数か所に建てられた国立の寺院の一つです。南北一直線上に南から、南大門、中門、金堂、講堂が並び、中門と金堂は回廊によってつながれています。




かつてあった塔は回廊の外側東方に置かれ、基壇の規模から七重塔であったと推定されています。


天平の丘公園の園内へ。


平成の丘。


最上部にある銭成石の下には、発掘当時に出土した古銭、開元通宝などの渡来銭、12441枚の内の100枚が埋められています。階段下から頂上の石に向かって手を叩くと、鳴き竜のような音がします。


紫式部の墓。え…!?墓って京都にあるんじゃないのと思うかもしれません。
実はここが栃木県下野市紫という地名で、この「紫」から源氏物語の作者である紫式部の墓と言われるようになったみたいです。なんか紛らわしいですね…(^^;)


公園を後にして姿川の土手を歩き、先ほどの御使者橋へ。


小金井駅に戻りゴール。

という事で…本当はこの後、自治医大、石橋へと向かう予定でしたが、思ったより散策に時間食っちゃったので次回にしようと思います。…今のところ全然未定ですけど、マップはもう手に入ったので後日、自治医大編、石橋編を検討します。

オアシスポッポ館で美味しい水を買って引き上げました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする