トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

『GW休み』北陸・岐阜一周の旅 7/8 ~郡上八幡の萌えキャラ「およしちゃん」~【2018.05.21】

2018-05-30 05:18:49 | 東海
【7日目】
今日は新緑の郡上八幡城を堪能しに行きます。その後高山に向かいます。
まずは岐阜駅から美濃太田駅へ。


長良川鉄道乗り場に行き、一日郡上八幡クーポンを購入。
美濃太田駅~郡上八幡駅間フリー+博覧館入館券+八幡城入場券セットの得な切符です。


長良川鉄道は2013年冬に乗って以来で今回は2日目でした。前回の冬景色も最高でしたがやっぱり緑は癒されます。
また、今回往路で乗った列車は「ゆら~り眺めて清流列車」の1号で橋梁など長良川の絶景が見えるところで減速運転し、車窓から清流長良川の美しい景色をゆったり堪能できます。





郡上八幡駅到着。



郡上八幡は水とおどりの城下町と言われ、夏に開催される郡上おどりが有名です。


やなか水のこみち。


宮ヶ瀬橋からの吉田川(長良川の支流)の景色。


城山公園にある山内一豊と妻・千代の像。バックに郡上八幡城が。


郡上八幡城への登山口。尚、自動車、バイクでも行くことはできますが、一方通行なので下山の際には別ルートで下ります。



新緑を楽しみながらトコトコ登っていきます。天気も良く本当に綺麗でした。




郡上八幡城麓に到着。



売店。


店内に入ると…
えええええええええええええええ!!!


郡上八幡の萌えキャラ「およしちゃん」です。




ちなみに「およし」というのは郡上八幡城に伝えられる「人柱およし伝説」の事です。

郡上八幡城はもともと険しい山頂の地形であり当時の土木技術では天守閣の改修は困難を極めていました。
その時、不思議な力を持っていた神路村の百姓の一人娘「およし」が現れました。およしは、その不思議な力で容易に木材をお城まで運んだりしました。運ばれてきた木材は城の柱に使われる事になりましたが、今度は立てても立てても倒れてしまう事に足踏み状態。そして城主より「その不思議な力を持つ娘を人柱に」との命令にて人柱として生き埋めにされたとの事です。

少しかわいそうな話ですが、郡上八幡城や城下町が災害に見舞われず無事なのはこの「およし」の力によるものかも知れませんね。

展望台からの景色。城下町が魚の形!?あ、こういう事ですね。(絵下手ですいません)


郡上八幡城。



郡上八幡博覧館。郡上八幡や郡上踊りの資料が展示してあります。
また、郡上おどりの実演、体験をしました。(1日1時間ごとに5回開催)



職人町・鍛冶屋町。


飛騨コロッケとよもぎ団子。


おせんべい。


郡上八幡駅に戻り、駅構内の喫茶店でコーヒーフロート。


再び長良川鉄道に乗車。


みなみ子宝温泉駅下車。


日本のまん真ん中にある温泉だそうです。


ここでの日帰り入浴ですが、長良川鉄道で来る場合、駅降車の際に運転手から「降車証明書」を貰ってフロントに提示すると600円→200円で利用できます。ジェットバスや露天風呂あり、売店、お座敷も完備しており、のんびり寛げました。

美濃太田駅へ引き上げ。


この後はもう高山へ向かうのですが、美濃太田駅から高山駅まで特急でも1時間半かかる(汗)。
次の特急発車まで1時間あり、高山到着が21時頃…早めに夕食済ませておこうと美濃太田駅北口から少し歩いたところにあったラーメン屋「総本家 しなとら 美濃加茂店」に入りました。

濃厚醤油とんこつらーめん。美味しかった。


夕暮れのホーム。


特急ひだ17号。外はもう真っ暗。



高山駅到着。駅舎は新しくなっていました。やはり外人さん多し。




宿泊場所:アルファーワン高山

[8/8に続く]
コメント
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