トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

『GW休み』北陸・岐阜一周の旅 4/8 ~福井市街地散策/越前そばの里~【2018.05.18】

2018-05-27 08:36:44 | 北陸
【4日目】
昨日、駅前にある観光案内所で福井駅付近で2時間位で散策できるところがないか聞いたところ、「福井城址、養浩館庭園、北の庄城址へ是非!」と積極的なお姉さんに勧められました(笑)。というわけでまず朝一で福井城址へ。尚、かつて福井城だった跡地には福井県庁、県会議事堂、県警察本部があります。




福井県庁。


福井城藩主だった結城秀康公の像。


福井城址。この福井城は元々天正3年(1575年)に柴田勝家が築城しました。その当時は北ノ庄城と呼ばれていましたが慶長6年(1601年)に結城秀康によって改修され、後に福井城と改称されたそうです。


築城当時は高さ37m・四層五重の雄大な天守閣と三重の堀をもっていたそうですが、大火で焼失してしまったとの事です。



天守閣跡。





福井城御廊下橋。


名勝・養浩館庭園へ。(養浩館庭園+福井市郷土歴史博物館セット310円)


福井藩主松平家の別邸であった養浩館は江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称されていました。
大きな池が中心にある岸辺からの眺め、船からの眺め、屋敷内からの眺めと、様々な場所から違った景色を楽しめる回遊式林泉庭園が特徴です。




福井市郷土歴史博物館。福井の歴史に関する資料が展示されていました。


北の庄城址・柴田公園。


柴田勝家が築城した北庄城の天守があったとされている跡地。
福井市による境内の発掘調査が行われ、北ノ庄城の石垣の一部が発掘されて、この地が伝承通り北ノ庄城の跡地であることが判明されています。
再建された柴田神社や柴田勝家の像があり日本の歴史公園100選にも選ばれました。



というわけで午前中は福井駅付近を散策しました。
この後は越前市にある「そばの里」にお蕎麦を食べに行きます。福井駅から各停に乗車。


武生駅下車。



この付近に北陸新幹線の南越駅(仮名)ができるようです。


路線バスで北村バス停で下車し、越前そばの里へ。



ここは越前そば発祥の地だそうです。


いろり席。


極上おろしそば。蕎麦に大根おろしを添えたご当地グルメで最近では長寿食としても注目されています。


お土産を見ていたら…
えええええええええええええーーーー!!!!!


こんな萌えキャラの越前そばが売っていました(笑)。


十割そば。


八割そば。


館内は生産工場や資料館もあり。



そば茶チョコもなか。


この後、武生駅行きのバスまで2時間くらいあり、そのまま待っているのもアレだったので逆方向のバスに乗り、和紙の里という所に行ったのですが、それはそれで滞在時間30分ほどだったので博物館やカフェにも入らず、散歩だけ楽しみました。(^^;)



武生駅に戻り特急に乗車。
18きっぷの旅とかじゃないから短距離でもタイミングが合えば特急はどんどん利用します。
敦賀駅で下車しホテルへ。


宿泊場所:ルートイン敦賀駅前

[5/8に続く]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする