トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

『GW休み』北陸・岐阜一周の旅 3/8 ~加賀温泉郷~【2018.05.17】

2018-05-26 16:32:31 | 北陸
【3日目】
では引き続き西に向かいます。金沢駅から特急サンダーバードに乗車。



加賀温泉駅下車。




ちなみに"加賀温泉"というのは温泉地の名前ではありません。
山中温泉、山代温泉、片山津温泉、粟津温泉の4つの温泉の総称で"加賀温泉郷"と呼びます。

駅舎。その向こう側に大観音加賀寺の観音様が見えます。


バスの案内所で加賀周遊バス「キャンバス」の一日乗車券を購入。
今回はこれで山中温泉、山代温泉、尼御前岬へ行ってみたいと思います。


バスはアテンダントさんが1名乗車し、乗車時、または車内で次に降りたい停留所を伝えます。
なので押しボタン式ではありません。

まずは山まわりバスで山中温泉へ。


山中温泉は松尾芭蕉も絶賛した1300年の歴史を持つ温泉地です。
芭蕉の句「山中や 菊はたおらじ 湯のにほひ」から名付けられた「菊の湯」があり、日本三大湯として知られています。


足湯などあり。


山中温泉は温泉街も風情があって良いですが、温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷「鶴仙渓」の遊歩道がもう一つの売りとの事。
では行ってみましょうか。



左側の建物は「芭蕉堂」といい、芭蕉がこの地を訪れ「行脚の楽しみここにあり」と絶賛したそうです。


今の時季は新緑真っ最中ですね。


大聖寺川沿いに進んでいきます。


桜公園。もちろん桜はなし。


あやとりはし。草月流家元・勅使河原宏氏デザインによるユニークなS字型の橋。


鶴仙渓川床。


ロールケーキと加賀茶。


こおろぎ橋。


温泉街へ戻る。


再びバスに乗車し、次は山代温泉。


山代温泉。
共同浴場が楽しめる「総湯」、明治時代の総湯を復元し当時の雰囲気を楽しめる「古総湯」などが特徴。


GW明けのせいか、閑散としていました…寂しい…



山代温泉名物「六方焼」


一度、加賀温泉駅に戻り、アビオシティでうどんで昼食。


今度は海まわりバスに乗り、尼御前岬へ。近くの北陸自動車道の尼御前上りSA。徒歩でも行けるSAです。


お土産屋を見てみると…
デデーーーーーーーーーーン!!!


石川県の萌えキャラ「たまひめちゃん」の入浴剤が売っていました。

尼御前岬。



今日はちょっと天気が悪いのが残念。



というわけでこの日は加賀温泉郷を周ってみましたが、他にもいろいろ見どころ一杯で1日では見切れない
キャンバスは2日フリーキップもあるので1泊2日で周遊するといいかも知れませんね。

加賀温泉駅に戻り、再びサンダーバードに乗車。


福井駅到着。


ホテルにチェックインした後、前から食べに行ってみたかったソースカツ丼屋「ヨーロッパ軒」へ。


福井のソースカツ丼は依然、敦賀にて食べた事がありました。今回人生2食目です。
尚、ここのヨーロッパ軒は福井のソースカツ丼の発祥のお店だそうです。


待ち時間はなく、すぐいただく事ができました。
甘辛いウスターソースを混ぜた薄切りでサクサクの衣カツがご飯に合います。


ホテルに戻る際、福井駅に寄ると駅舎がライトアップしていました。


駅前の広場に行くと…
ギャ━━━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━━━ !!!!


恐竜が現れた

  たたかう
  じゅもん
  にげる
  どうぐ
 →撮る




う~ん…やっぱり恐竜はかっこいいですね。

宿泊場所:ルートイン福井駅前

[4/8に続く]
コメント
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