トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

秋の乗り放題パスの旅2018 3/3 ~早めの鳴子峡の紅葉~【2018.10.20】

2018-10-23 21:26:16 | 東北
【3日目】
最終日。今日は陸羽西線、陸羽東線に乗って鳴子峡に向かい、その後は帰郷を目指します。
酒田駅6:00発新庄行きに乗車。



朝、雨が降っていましたが、徐々に落ち着いてきて、幻想的な夜明けが見れました。


最上川周辺の紅葉はまだこれからかなあ。


新庄駅到着。陸羽東線・鳴子温泉行きに乗車。



新庄駅で駅弁買おうと駅員さんに販売場所を尋ねたところ、NEWDAYSか観光案内所に売っているとの事でしたが、NEWDAYSはまだ入荷していない…当然、観光案内所はまだ閉まっているという事で普通のお弁当になりました。


鳴子に近づくにつれてやや色付きが良くなってきましたね。




途中から鳴子峡へ行くであろう団体客が乗ってきました。
僕は終着の鳴子温泉駅までは行かず、一つ手前の中山平温泉駅で下車。


(*´∀`*)ノ″バイバ~イ


ここから徒歩20~30分かけて鳴子峡に向かいます。ちなみにここで降りたのは僕一人だけでした。



待合室にマップがあったので入手。


鳴子峡に到着。


レストハウスの他、屋台も出ていました。


全体的な橙の光景ではありませんでしたが綺麗でした。
あの橋がよく鳴子峡のポスターとかにもよくされている大深沢橋です。


見ごろは10月下旬~11月上旬くらいだそうです。



ではその大深沢橋からの眺めを見てみましょうか。


ここからだと眺望だけでなく陸羽東線の橋とトンネルが見えます。


よく旅ブログをやっている方が撮っている鳴子峡と鉄道のコラボ。
てか線路短すぎてシャッターチャンスなんて一瞬ですね…うまく撮っている方、尊敬します…


鳴子峡の下の方に行ける遊歩道。



最下部に到着。


峡谷と川の景色。


鳴子名物のきのこ汁。きのこの他、豆腐や白菜など具たくさんでヘルシーで美味しかった。


ソフトメロンソーダ。


もう一つの大深沢遊歩道も散策したかったのですが、時間の都合もあり今回は断念。
中山平温泉駅に引上げ。途中、しんとろの湯という道の駅で栗ご飯を購入。


ではあとは帰郷を目指します。


先ほどのトンネルから出るところで徐行が行われました。そして列車側から大深沢橋の撮影に成功。


古川駅到着。なにやらイベントがやっていました。


小牛田駅到着。ここからはひたすら東北本線を南下するだけです。



松島通過~。


仙台駅到着。さすが人多い。福島行きに乗り換え。



福島から新白河へ。



新白河駅で次の黒磯行きまで約40分の間合いがあり、駅のそばやで白河チャーシューメンで夕食。



黒磯行き乗車。


黒磯駅から宇都宮行きへ。


宇都宮駅から快速ラビット上野行きに乗車。
乗り換え時間が3分で、しかもホームが変わるので、宇都宮ダッシュが始まりました。
尚、新白河駅で普通グリーン車の切符を購入済み。あと福島名物"酪王カフェオレ"のクランチも買っておきました。
赤羽までお菓子食べながらゆったり…赤羽から京浜東北線で西日暮里に到着。


今回の旅を経験して、つい先日まで10月なのに30℃を超えた日があったり、今年の秋は通り越して冬になってしまうのではないかと思いましたが、秋ってやっぱり来るもんなんだなあと感じました。
秋の乗り放題パスは3日間連続で使わないといけないという事から青春18きっぷより愛用している人が少ない分、移動中はボックスシートも余裕で座れたり快適でした。
ウェスパ椿山の展望モノレールに乗れなかったのは残念でしたが、またリベンジしようと思います。
コメント
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