【4日目】
今日は人吉に行き、くま川鉄道の観光列車「田園シンフォニーはぴねすトレイン」(要事前予約)に乗車します。
人吉までは特急いさぶろう・しんぺい号で向かいます。
このいさぶろう・しんぺい号は下り(吉松行き)が「いさぶろう」、上り(熊本行き)が「しんぺい」と列車自体は同じなのに下りと上りで名称が変わる面白い列車です。尚、人吉~吉松駅間は各停扱いで、この区間のみ特急券なしでも乗車できます。
車内は和風で温かな雰囲気。
座席はえきねっとから予約しました。えきねっとからだと列の指定しかできず、ひとまずネットで座席表を確認し、進行方向の窓側(吉松行きがD席、熊本行きがA席)を指定して予約したところ、うまい具合にボックス席の進行方向窓側に充てられました。
車内販売でくまモンドーナツを購入。
八代駅から肥薩線に入り、最上川・富士川と並ぶ日本三大急流の一つ「球磨川」を堪能。
人吉駅到着。本来はこの先の日本三大車窓や大畑駅のループスイッチバックを楽しむのが醍醐味なんですけど、今回はくま川鉄道の為に人吉で下車。
いつかは「かわせみやませみ」と「SL人吉」も乗ってみたい。
隣接しているくま川鉄道の事務所にて田園シンフォニーはぴねすトレインの手続き。
入線時間まで付近にある人吉鉄道ミュージアムで時間つぶし。
こちらが乗車前の手続きの際にもらったチケット+絵馬、ポストカードです。
チケットは片道と往復とあり、今回往復で予約したので、往復だと本日の1日乗車券が付き、終日乗り放題となります。
また、絵馬とポストカードはこれから向かう「おかどめ幸福駅」で利用したりできます。
では入線時間になり、ホームへ。
こちらがくま川鉄道の田園シンフォニー列車です。
本日は青い列車「夏」と赤い列車「秋」の2両編成で運用です。
車内。チケットに書いてある座席番号の所に座ります。
以前はボックスシートだったのですが、今年の夏くらいからロングシートになったみたいです。
クリスマス仕様のインテリア。
予約の際にオプションで購入した「にしきプリン」
列車は定時に発車。終着の湯前駅まで乗務員さんが沿線の見どころなどを説明してくれます。
最初の停車駅「川村駅」にておもてなし『約5分停車』
球磨川と川辺川が合流地点。
錦町のマスコットキャラクター「錦太郎」が登場。
一武駅から地元の名産品(お菓子)の試食。
停車駅「おかどめ幸福駅」『約4分停車』
ここで願い事を書いた絵馬を絵馬掛けに吊るしたり、黄色いポストから後で手紙を送ったりできます。
停車駅「あさぎり駅」『約5分停車』
引退した車両KUMAの車内見学や記念撮影など。
停車駅「多良木駅」『約2分停車』
商売繁盛絵馬掛けやえびすおみくじがあります。
そして終着の湯前駅到着し、終了。
なんかあっという間…ていうか各駅の停車時間が短すぎ!
全部5分以内でのんびり撮影~とかできず、なんか慌ただしかった感じがしました。
おそらくこれ1日乗車券が付いていることから「とりあえず沿線の見どころを一通り聞いて、後は各自で自由に周って見てください」っていう事だと思います。
ひとまずお昼ご飯…って周辺を歩いたが食べるところが駅前の「徳丸」という食堂しか見つからず。
ちゃんぽんが有名みたいで結構混んでいましたが、美味しかったです。
では、帰りの特急しんぺい号まで1日乗車券を使って再度、田園シンフォニーに乗車します。
今度は茶色列車「冬」、白い列車「白秋」が来ました。
先ほどの田園シンフォニーはたくさんの乗車していましたが、通常の列車は空いていました。
というわけで再びやってきました「おかどめ幸福駅」
駅舎の前のあれが黄色いポストです。あそこに手紙を入れるとご当地消印が押されて相手に届くみたいです。
ちなみに僕は"自分自身"に送りました。
付近を散策していると幸福神社?
高台からの景色。
おかどめ幸福駅付近のお店ではカフェの他、「幸福切符」を購入したりできます。
再び列車に乗り、多良木駅へ。
えびすおみくじ。
駅舎。
付近には「ブルートレインたらぎ」というブルートレインの簡易宿泊施設があります。
実はこの列車はかつて東京~熊本駅間を走っていた寝台特急「はやぶさ」であり、引退後はここで宿泊施設として活躍しています。
予約すれば素泊まりとして実際に寝台ベッドで宿泊する事ができるみたいです。
人吉駅に戻り、特急しんぺい号へ。今夜は八代のホテルに宿泊します。
人吉駅ホームで栗めしの立ち売り人に会えたので、せっかくの機会なので栗めしを購入しました。
夕食には早いですが、前倒しでいただきます。
昼間は賑やかないさぶろう・しんぺい号も日が暮れると車内も落ち着いた感じになってきますね。
八代駅で下車。ホテルへ。
いさぶろう・しんぺい記念乗車証スタンプ。
田園シンフォニー記念乗車証スタンプ。
宿泊場所:八代グランドホテル
[5/7に続く]
今日は人吉に行き、くま川鉄道の観光列車「田園シンフォニーはぴねすトレイン」(要事前予約)に乗車します。
人吉までは特急いさぶろう・しんぺい号で向かいます。
このいさぶろう・しんぺい号は下り(吉松行き)が「いさぶろう」、上り(熊本行き)が「しんぺい」と列車自体は同じなのに下りと上りで名称が変わる面白い列車です。尚、人吉~吉松駅間は各停扱いで、この区間のみ特急券なしでも乗車できます。
車内は和風で温かな雰囲気。
座席はえきねっとから予約しました。えきねっとからだと列の指定しかできず、ひとまずネットで座席表を確認し、進行方向の窓側(吉松行きがD席、熊本行きがA席)を指定して予約したところ、うまい具合にボックス席の進行方向窓側に充てられました。
車内販売でくまモンドーナツを購入。
八代駅から肥薩線に入り、最上川・富士川と並ぶ日本三大急流の一つ「球磨川」を堪能。
人吉駅到着。本来はこの先の日本三大車窓や大畑駅のループスイッチバックを楽しむのが醍醐味なんですけど、今回はくま川鉄道の為に人吉で下車。
いつかは「かわせみやませみ」と「SL人吉」も乗ってみたい。
隣接しているくま川鉄道の事務所にて田園シンフォニーはぴねすトレインの手続き。
入線時間まで付近にある人吉鉄道ミュージアムで時間つぶし。
こちらが乗車前の手続きの際にもらったチケット+絵馬、ポストカードです。
チケットは片道と往復とあり、今回往復で予約したので、往復だと本日の1日乗車券が付き、終日乗り放題となります。
また、絵馬とポストカードはこれから向かう「おかどめ幸福駅」で利用したりできます。
では入線時間になり、ホームへ。
こちらがくま川鉄道の田園シンフォニー列車です。
本日は青い列車「夏」と赤い列車「秋」の2両編成で運用です。
車内。チケットに書いてある座席番号の所に座ります。
以前はボックスシートだったのですが、今年の夏くらいからロングシートになったみたいです。
クリスマス仕様のインテリア。
予約の際にオプションで購入した「にしきプリン」
列車は定時に発車。終着の湯前駅まで乗務員さんが沿線の見どころなどを説明してくれます。
最初の停車駅「川村駅」にておもてなし『約5分停車』
球磨川と川辺川が合流地点。
錦町のマスコットキャラクター「錦太郎」が登場。
一武駅から地元の名産品(お菓子)の試食。
停車駅「おかどめ幸福駅」『約4分停車』
ここで願い事を書いた絵馬を絵馬掛けに吊るしたり、黄色いポストから後で手紙を送ったりできます。
停車駅「あさぎり駅」『約5分停車』
引退した車両KUMAの車内見学や記念撮影など。
停車駅「多良木駅」『約2分停車』
商売繁盛絵馬掛けやえびすおみくじがあります。
そして終着の湯前駅到着し、終了。
なんかあっという間…ていうか各駅の停車時間が短すぎ!
全部5分以内でのんびり撮影~とかできず、なんか慌ただしかった感じがしました。
おそらくこれ1日乗車券が付いていることから「とりあえず沿線の見どころを一通り聞いて、後は各自で自由に周って見てください」っていう事だと思います。
ひとまずお昼ご飯…って周辺を歩いたが食べるところが駅前の「徳丸」という食堂しか見つからず。
ちゃんぽんが有名みたいで結構混んでいましたが、美味しかったです。
では、帰りの特急しんぺい号まで1日乗車券を使って再度、田園シンフォニーに乗車します。
今度は茶色列車「冬」、白い列車「白秋」が来ました。
先ほどの田園シンフォニーはたくさんの乗車していましたが、通常の列車は空いていました。
というわけで再びやってきました「おかどめ幸福駅」
駅舎の前のあれが黄色いポストです。あそこに手紙を入れるとご当地消印が押されて相手に届くみたいです。
ちなみに僕は"自分自身"に送りました。
付近を散策していると幸福神社?
高台からの景色。
おかどめ幸福駅付近のお店ではカフェの他、「幸福切符」を購入したりできます。
再び列車に乗り、多良木駅へ。
えびすおみくじ。
駅舎。
付近には「ブルートレインたらぎ」というブルートレインの簡易宿泊施設があります。
実はこの列車はかつて東京~熊本駅間を走っていた寝台特急「はやぶさ」であり、引退後はここで宿泊施設として活躍しています。
予約すれば素泊まりとして実際に寝台ベッドで宿泊する事ができるみたいです。
人吉駅に戻り、特急しんぺい号へ。今夜は八代のホテルに宿泊します。
人吉駅ホームで栗めしの立ち売り人に会えたので、せっかくの機会なので栗めしを購入しました。
夕食には早いですが、前倒しでいただきます。
昼間は賑やかないさぶろう・しんぺい号も日が暮れると車内も落ち着いた感じになってきますね。
八代駅で下車。ホテルへ。
いさぶろう・しんぺい記念乗車証スタンプ。
田園シンフォニー記念乗車証スタンプ。
宿泊場所:八代グランドホテル
[5/7に続く]