ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアランダ 中京4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m

2017年03月25日 | レッドアランダ

遅れてきた大物となるべく、その第一歩が踏み出された

それぐらいの気持ちで見守ろうと思ったアランダ嬢のデビュー戦

心配していた馬体重は430キロ。。。

まぁこれ見た瞬間、『ない』でしょ。って思いました

ひょっとしたら450ぐらいまで回復してたりする?

なーんて淡い期待もしてなくもなかったんですが、

その想いはアマアマでしたね・・・

やっぱり普通いくら太いといっても500キロまで増えるような仔が、

ここまで減るのは異常に思えます

ただパドックでの映像見てる限り、

見た感じ430キロの馬のように思えなかったし、スッキリ仕上がってるようには見えました。

まぁパドックではほんと遊んでましたねぇ

舌を出してベロベロしたり、引手の手綱が緩みっぱなしだったり、

もう幼さ全開という感じが受けました

予想外だったのがスタートからスッと前で競馬できたこと。

そこだけは見どころありましたね。

それに折り合いも問題ないようだったんで、距離の融通はつきそうです。

あとなんか走ってる時も走り辛そうな感じに見受けられたんで、

中京の馬場(特に内目)が合ってるとは思えなかったです。

レース前から繰り返し言ってることなんですが、

馬体重の懸念があり、非力だとわかっているアランダ嬢を、

なぜわざわざ中京のレースに出走させたのかがわかりません。

ほんと最後の坂ではまったく見所なかったですね

でソエが出たってのもあるけど、即放牧に出されました

叩いて良くなるタイプって言われてたんですけどね。。。

懸念していた通り、体重膨らませて戻してまた減ってを繰り返し、

わずか数戦で終戦ってことになる恐れが高まってきちゃいました

ほんと東サラの高額馬と角居厩舎の相性は悪いのかもなぁ。。。

2回中京5日 4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ブルークランズ 牝3 54.0 和田竜二 2:03.3 34.2 484 +4 1
2 ジュンテオドーラ 牝3 54.0 藤岡康太 2:03.5 1 34.6 456 +2 2
3 リリックドラマ 牝3 54.0 酒井学 2:03.8 2 35.1 444 -12 8
                     
9 レッドアランダ 牝3 54.0 幸英明 2:04.3   35.4 430 5
ハロンタイム 12.8 - 11.9 - 12.8 - 13.1 - 13.1 - 12.4 - 12.6 - 11.7 - 11.4 - 11.5
上り 4F 47.2 - 3F 34.6
1コーナー 8,10(3,12)(5,9,17)(1,11)(2,18)(6,14)13(7,15)16-4
2コーナー 8-10(3,12)(5,17)(1,9)(2,11)6,18,14(7,13)-15-16-4
3コーナー (*8,10)12(3,5,17)9(1,11)2(6,18)(7,16)14(15,13)-4
4コーナー (*8,10)(3,5,12)(9,17)1(2,11)(6,18,16)(7,14)(15,4,13)

3:愛馬、9:勝ち馬

コメント

幸騎手

初出走でしたが、とても落ち着いていました。
癖がなく、本当に乗りやすい馬でスタートからずっと折り合って進められました。
でも、4コーナーから直線にかけて馬場の悪いところを通ってしまったのでノメッてスピードが乗ってきませんでした。
厩舎のスタッフさんも話していましたが、まだ非力ですからね。
距離はこれくらいあっても問題ありません。

 


次走へ→

レッドアランダ 14年産のトリを務めます

2017年03月23日 | レッドアランダ


わたしが14年産で出資したのが、

すでにデビューしている、

 06/19デビュー オーガーくん(父カジノドライヴ) 500万 (募集額1,600万)
 08/27デビュー ゼノンくん(父ルーラーシップ) 未勝利 (募集額2,000万)
 10/10デビュー コルディス女史(父ハーツクライ) 500万 (募集額2,000万)

の3頭と、今週の、

 3/25(土) 中京4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 18頭立て

にてようやくデビュー戦を迎え、

トリを務めることになったアランダ嬢(父ディープインパクト) (募集額4,000万) です。

単純に募集額を見ていただければわかっていただけると思いますが、

なんといっても桜花賞を夢見て先行募集の第一希望で出資した高額ディープ牝馬で、

この14年産の4頭の中でわたし的に一番期待値の高い仔です

昨年11月に1度は入厩を果たしゲート試験合格まではいったんですが、

馬体重が入厩前は450キロあったのが430キロまで減っちゃって、

一旦立て直しのために放牧に出されてました

でその時点が11月末だったし、助手さんも、

「どこも悪いところはないので年末年始の帰厩を目標」

とコメントされていたんで、

その時期に戻されて1月中にはデビューしてくれると思っていたら、

まさかの芝の最後の新馬戦(2/26)が終わった後の3月に再入厩・・・

放牧先で何かトラブルがあったわけでもなく、

吉澤ステーブルWESTのスタッフさんもこれは想定していなかったでしょう。

わたしも完全な想定外です・・・

当然桜花賞へのトライアルもすでに終わってます

このあたり激戦角居厩舎(管理3歳登録馬29頭)への出資の難しさですよね

まぁ終わったものは仕方がないので、

そのままスムーズにデビューしてくれればと期待膨らませていたところ、

放牧先で500キロまで膨らまされた馬体だったんですが、

なんと入厩して1週間で40キロ減

これはさすがにビックリさせられちゃいました

馬房では旋回しちゃっていたり、カイバを残したりと、

まったくトレセン環境に慣れてくれていない状況が、

如実に馬体重に出ちゃいました

さらに先週12キロ減

そしてレースではひょっとすると430キロ台となるかもしれない状況で、

先週助手さんが、

「体高がないし、骨格も線の細さも女の子といった感じなので現時点ではこれくらいが普通」

ってコメントされていましたが、結果論なのかもしれませんが、

じゃぁそれってデビューを昨年から延ばした意味があったのかなぁ

(人気厩舎の馬房回転が優先され立て直し放牧に出された)

っと思わされちゃう展開です

初入厩からトレセン環境に馴染むまで居続けさせてもらえていれば、

また違った展開になったんじゃないかと思っちゃいます

もちろん若駒の牝馬だけに、それで逆効果もありうるかもしれないので、

どうすればベストだったかはなんとも言えないとこなんですけど、

さすがにこれだけの馬体減が起こっちゃうようなことは。

いつまでもグダグダ言っても仕方ないのは分っているんですが。。。


3月3日に帰厩したアランダ嬢は、

 3/08(水) 坂路 森一J 54.5-39.0-25.1-12.6 強め
  外シャケトラ(OP)馬なりに0.1秒遅れ

 3/15(水) CW 北村友J 66.1-51.9-38.5-12.7 馬なり
  内ダノンハーレー(新馬)馬なりと5F併せで併入

 3/23(木) CW 68.1-52.0-38.4-12.5 一杯
  内シャドウマリア(3歳500万)G前強めに5F1.2秒先行、2F併せで0.2秒遅れ
  外ブラックスビーチ(未勝利)馬なりを5Fで0.3秒追走、2F併せで0.4秒遅れ

3本の追い切りでレースに挑みます

最終追いも併せた相手に遅れちゃいました。。。

馬体重などの変動を鑑みるとちょっと性急な感じがしますが、

あと半年しか未勝利脱出のチャンスはないし、

長くいるとさらに馬体重不安が募ることも想定されるし、

あまり時間がかけられないんでしょう

「使いつつ良くなっていくタイプだとみています」

と助手さんに言われてはいますが、

懸念されるのが1度使って即放牧って展開がないとはいえない状況です。

勝てれば当然それでもいいんですけど。。。さすがにそれはね。

牝馬限定戦なんで前走掲示板にのっていて手強そうなのがチラホラ

で即放牧されて膨らませてまた戻して減ってって繰り返して、

3戦ぐらいでタイムアップなんてことにならなきゃいいんだけど

さらに変則開催後の為に土曜出走で木曜追いで輸送もありって・・・

今週中京で使う必要あるのかなぁ。。。

あと今回のレース選択ですが、以前1度目の入厩時に、

「中距離の流れが合いそうなタイプだと感じている」

と助手さんに言われていたし、

今回1週目の追い切りに騎乗した森一馬騎手からは、

「ペースが上がっていくにつれて完歩が大きくなっていく」

と言われていたんで、2000mという距離自体はいいと思うんですが、

先週追い切りに騎乗した北村騎手から、

「少し右にもたれる」「トモの力が弱いからかも」

と言われていたり、今週助手さんも、

「まだ緩さがありますし、もうちょっとパワーがほしい」
「まだ成長途上で非力」

って言ってるぐらいなだけに、重めの芝で直線に坂がある中京コースの中距離戦を、

(2000mはその坂の途中からスタートなので2度坂を登ります)

体のないアランダ嬢がこなせるかどうか

まぁ中京の今開催の芝の傾向を見てると天気が基本良かった開催でもあり、

時計が出ていて先々週のトリトンS(芝1400)でレコードが出ていたりと

高速決着が見受けられ、少しでも馬場が軽い状態であってくれるのは、

ディープ産のアランダ嬢にとってはプラスな気がしています

(中京がディープ産に合うコースとは思っていませんが)

そして今週はAコースからBコースに変わりますので、

前目の内で勝負できて最後もある程度脚のある馬が有利でしょう。

去年もビッグアーサーがレコード出してたように高速馬場だったんで、

傾向は去年と似た感じなんじゃないかなぁ。

アランダ嬢がどのポジションでレース出来るかはやってみなければなんとも言えないけど、

トモの力がまだ弱いと言われるぐらいなんで、

坂の途中からのスタートだと余計に行き脚がつくとは思えず、

今のところ中団より後ろからの競馬になるような気はしています

ただコース変わりでコーナーリングが少しでも緩くなるのはアランダ嬢にはいいかも。

不利なく減速なくうまい具合にスパイラルカーブを抜けてこれれば

あとはほんと牧場で評価されていた彼女の素質だけで、

なんとかカバーしてくれることに期待

もうそれぐらいしか頼るものがありません

レッドアランダ デビュー予定出た!

2017年03月15日 | レッドアランダ
アランダ嬢のデビュー予定がようやく決まりました

 3/25(土) 中京 4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m

です

長かったぁ

2年連続して出資した期待の高額(4000万越え)の、

ディープ牝馬(ブリエ、アランダ)が、新馬戦に間に合わない展開

昨年ギリで間に合ったカルディア嬢はまさかの新馬ダート戦デビュー

いずれも桜花賞を夢見て出資したんですけどねぇ・・・

こんな展開は想像もしてませんでした

アランダ嬢は放牧時に年末年始には帰厩と言われていただけに、

ここまで伸び伸びになったのはなんだかなぁっという感じで、

角居厩舎への出資の難しさを近頃改めて思い知らされています

そういえば今回鞍上が幸騎手が選択されましたが、

角居厩舎としてはあまりない選択だと思うんで、珍しい感じがしますね

(今年角居厩舎馬に幸騎手が乗ってるのってないですよね

さて今回中京の芝2000mというレースが選択されたわけですが、

アランダ嬢にとって果たして良い選択となるかどうか

気になるのが馬体重が入厩後1週間で40キロも落ちちゃうようなアランダ嬢が、
(500キロがまさかの460キロにダウン

中京とはいえ遠征するのがプラスなのかどうか?

あと2000mという距離ですよね。

わたしは混合戦でも阪神のマイルか1800mを選択すると思っていました。

当然やってみなけりゃわからないんですが、

今回のデビュー戦の選択として初戦で冬場の中京後半の開催(重めの荒れ馬場)で、

この距離を走らせるのがベストなりベターなのかってのが気になります

現状の心境は期待半分、不安半分ってとこですね。

未勝利戦でいきなり既走馬相手なんで大変でしょうが、

なんとか乗り越えてまずは無事にデビューして欲しいです


それにしても今日バッバッバッっと来週の出走が発表されて、

 3/25 中京 4R 3歳未勝利 アランダ嬢
 3/25 阪神 9R 君子蘭賞  コルディス女史
 3/26 中京 4R 3歳未勝利 ゼノンくん
 3/26 中京 11R 高松宮記念 アリオンくん

4頭も出走してくれることになりそうです

しかも中京に3頭

まだアランダ嬢とゼノンくんとは会えてないですし、

アリオンのG1挑戦でもあるんで、

こりゃぁ中京行くべきかな~

一番勝ちを意識しそうなのが阪神の君子蘭賞だったりするんですけど

レッドアランダ 近況(2月)

2017年02月24日 | レッドアランダ
2017年2月3日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週末は15-14を、今週水曜日に13-13を消化しました。
ここまでしっかり乗り込んできたので1本目でも手綱を放したらスッと反応するなど機敏な動きを見せていました。
あと2週間もあれば態勢は十分整うとみています。

馬体重476キロ



2017年2月10日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
今週水曜日も13-13を消化しましたが、息も出来ていますし、動きたいときに動けるようにもなっています。
コントロールしやすくて悪い癖もない優等生ですよ。
今月中には帰厩するでしょうからしっかり準備しておきます。

馬体重474キロ



2017年2月17日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
先週末には15-15を水曜日には15-13を消化しました。
仕掛けられるとすぐに反応できるようにギアチェンジもスムーズですし、いいフォーム走ることができています
本数を重ねてもさらに体が増えているように今が成長期
体力面も心配ないのであとは帰厩の声がかかるのを待つだけですね。

馬体重486キロ



2017年2月24日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
追い切りではしっかり負荷をかけていますが、体重はさらに増えてきています
調教での動きは変わらず素軽いですし、フォームもいい課題らしい課題はありませんよ。
成長を促しながら順調に乗り込めたので体もかなりたくましくなりました
もう帰厩させてもらって大丈夫でしょう。

馬体重494キロ

2017年1月へ 2017年3月へ

レッドアランダ 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドアランダ
2017年1月6日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
週に2本15-15を消化していて緩ませていないのに体重を上乗せすることができています
軌道に乗ってきたようなのであすから15-13を始めて、来週からは13-13も取り入れていこうかと考えています。
騎乗スタッフの評価も高いので期待してもらってよさそうですよ。

馬体重468キロ



2017年1月13日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
15-15を週に2本こなすなど楽をさせているわけではないのに体はぐんぐん成長してきました。
お腹周りだけということはなく全身にほどよい筋肉がついてきた感じです。
帰厩は2月に入ってからとのことなのでペースを上げるのはもうちょっと先になりそうです。

馬体重474キロ



2017年1月20日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
体が全体的に大きくなってきました
トレセンでビシバシやっていくにも十分と言える体つきです。
乗り重ねても脚元などに不安はなく、動きも迫力が増してきました
帰厩に備えてそろそろ最終調整に入ります。

馬体重486キロ



2017年1月27日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調ですよ。
週2本15-15を消化していますが、トモに力がついてきたので坂路を楽な手応えで上がるようになっています。
普段でも手綱を抑えていないと時計になってしまいそうなこともあります。
そろそろ帰厩の声がかかってもおかしくないですし、あまり馬に我慢させるのもかわいそうなので、週末はしまいだけサッと伸ばしておきます。

馬体重476キロ

2016年12月へ 2017年2月へ

レッドアランダ 近況(12月)

2016年12月23日 | レッドアランダ
2016年12月2日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター1000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
相変わらずカイバを食べるスピードは遅く、完食することはありませんが、少しずつ馬体重が回復してきたので今週から馬場入りしています。
ペースはF17秒ほどですが、乗り出してからも体はキープ。
馬房で急にカーッとする面が出てきましたが2歳牝馬としてはおとなしい方で扱いやすい馬ですよ。
来週あたりから速いところを始めるかもしれません。

馬体重440キロ



2016年12月9日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
調整は順調に進んでいるので予定を早めて先週末から15-15を始めました。
今週水曜日にも2本目を消化。
乗るとテンションが急に上がりますが、速いところにいってからのスピード、軽快さは目立っていますよ。
あすは15-13くらいの時計を出そうと考えていますが、その程度なら楽に動けるでしょう。
このままだと年内の帰厩も考えてもらっていいかもしれません。

馬体重448キロ



2016年12月16日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間も週に2本速いところを消化するなど調整は順調です。
普段はおとなしくしていますが、走り出すとパワフルな動きを見せてくれます
これまで騎乗したスタッフはみんな高い評価しているので楽しみです。
運動量に合わせてカイバの量も増やしているので、乗り込みながらも体は大きくなってきました。
帰厩は年明けになる可能性が高いので、来週末までは15-15程度の調整にとどめることになりそうです。

馬体重452キロ



2016年12月23日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
しっかり乗り込みながら体重は増えています。
馬房は休むところと馬も理解しているようでリラックスしてしっかり食べるようにもなったことが大きいですね。
この感じならもっと増えても不思議ではなく、460キロ台に乗ってきそうですよ。
年内の帰厩はなさそうなのでペースは15-15で十分でしょう。

馬体重456キロ

2016年11月へ 2017年1月へ

レッドアランダ 近況(11月)

2016年11月25日 | レッドアランダ
2016年11月4日 (角居厩舎在厩)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
本日の検疫で入厩しました。
先週末には13-13を水曜日にも15-15を消化するなど入厩直前までしっかり負荷をかけることができました
調教を見ていても脚捌きが軽くて、ほかの馬より前進気勢があることがいいですね。
体質も強そうです。
ゲート練習も進めてきましたが目立った悪さもせずスタートも普通レベル
この感じならトレセンの試験も問題なく突破してくれるでしょう。
牧場としてもこの世代期待の1頭なので頑張ってもらいたいです。

馬体重452キロ



2016年11月9日 (角居厩舎在厩)

本日はゲート練習を行いました。

助手コメント
先週金曜日に入ってきましたが元気に過ごしています。
きょうから本格的にゲート練習を始めました。
入りや駐立は問題ありませんが、まだ出るということを知らないようで、消音ゲートで1本出してみたのですが、ほとんど反応していませんでした
出てからはいいスピードで走っていたので練習して学んでくれればどうにか出てくれると思います。
常歩や速歩だとフラフラして2歳馬っぽい感じですが、ハッキングやキャンターになると真っすぐ綺麗でなかなかの走りをしていますよ。
結構怖がりで周りの馬を見てキョロキョロしているので1日でも早く慣れてほしいです。



2016年11月10日 (角居厩舎在厩)

本日はゲート練習を行いました。

助手コメント
きょうもゲート練習へ。
1本目は手開けで2本目は消音ゲートから出してみましたが、合図に反応して遅いなりに出ていたのでまあまあといったところでしょうか。
練習していけば問題ないレベルですが、今の感じだと試験は再来週になりそうです。
右手前と左手前で使える筋肉が違うし、トモはひ弱で全体的に緩さがありますが、少し動かしただけですごくいい背中をしているのがわかります
これから成長して力をつけてバランスよく走れるようになれば楽しみですね。
馬体重は436キロ。この馬の馬格を見ても450キロはあってもよさそうですが、環境になれていないせいか調教から帰ってきてもすぐに食べ始めてくれなくて
早く緊張が解けてほしいです。

馬体重436キロ



2016年11月16日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路1本のあとゲート練習を行いました。

坂路 助手 レッドアランダ 64.5-46.8-29.6-14.1 馬なり

助手コメント
きょうは坂路からゲート練習へ。
先週の感じだと試験を受けるには時間がかかりそうな状況でしたが、きょうの練習が思いのほか良かったので、あす試験を受けることになりました。
元々入りや駐立、それに出てからは問題がなくて、課題は1歩目だけでしたが、きょうは2本ともいい感じでした。
あまりにスッと出るので乗っている僕も驚いたくらいです。
あすがダメだったとしても、あさってまでには合格させるつもりですよ。
普段は常歩だとキレてしまうことがありますが、走り出してから素直でカーッとするところがなく冷静
中距離の流れが合いそうなタイプだと感じています。
今のところ気になるのは食欲と体重のコントロールだけですね。
それによってゲート試験後にどうするかも変わってくる可能性もあると思うので、もう少ししっかり食べてもらいたいです。



2016年11月17日 (角居厩舎在厩)

本日ゲート試験に合格しました。

坂路 助手 レッドアランダ 68.6-49.5-32.4-16.0 馬なり

助手コメント
試験は無事クリアしました。
1本目はスパンと出ましたが、2本目はゲート内で他の馬を待っていたら待ちきれなくてソワソワしてしまい出が悪かったです。
これはアカンかなと思ったのですが、出てからは集中して走ってくれたので合格できました。
この馬の真面目な性格がいい方に出ましたね。
今後についてですが入厩後は飼い食いが安定せず、馬体重も先週から6キロ減の430キロと、このままトレセンで進めていくのはかわいそうな状況なので、遅くとも週明けまでに放牧に出すことにしました。
どこも悪いところはないので年末年始の帰厩を目標に体を戻しつつ乗ってもらえればと思います。

馬体重430キロ



2016年11月23日 (吉澤ステーブルWEST)

助手コメント
きのう(火)吉澤ステーブルWESTに移動しました。
ゲート試験後はひき運動とプールでの調整に留めていたので、カイバを食べだすだろうと考えていたのですが、とうとう食欲はわいてきませんでした
この感じだと牧場でもバリバリ食べるまでにはならないかもしれませんが、センスがよくいいモノは持っているのでそれを引き出すために時間をかけてでも食べるようになって体が大きなってほしいです。



2016年11月25日 (吉澤ステーブルWEST)

角馬場調整。

牧場スタッフコメント
到着後もカイバを食べるペースはゆっくりです。
一旦リフレッシュさせることも大事だと思いますが、適度に体を動かすことで食欲がわいてくるかもしれないので、きのうから角馬場で騎乗運動を始めました。
普段はディープ産駒とは思えないほど余計なことをせず落ち着いています賢い馬ですよ。

馬体重430キロ

2016年10月へ 2016年12月へ

レッドアランダ ゲート試験合格だけど。。。

2016年11月18日 | レッドアランダ
11月4日に入厩し、ゲート練習に勤しんでいたアランダ嬢。

先週の段階では入りはスムーズでも出がもう一つだったんで、

早くても来週ぐらいの試験になるだろうって話があったんですが、

今週のゲート練習が思いのほか良かったようで、

昨日ゲート試験を受けてみて、無事合格することが出来ました

先週の話からはちょっとどうなんだろうって思っていたところ、

早々にしかも一回の試験で合格できたというのは、

馬にかかる負担も最小限に済みましたし、兎に角、ホッとしています

ただ馬体重が・・・



この写真の下河辺牧場にいた8月末頃は480キロ前後で、

おぉ大柄なディープ牝馬で良かった良かったって思っていたんです

そして吉澤ステーブルWESTに移動して9月末で474キロで、

そこからしっかり乗り込んで11月の入厩直前にはかなり絞れて452キロ。

でもこれがベスト体重ぐらいなのかなぁって勝手に想像していて、

ここまでは特に何もなく良かったと思うんですよね~
いざ入厩して一週間経つと436キロ
で昨日段階で430キロと

入厩当初助手さんに、

 「結構怖がりで周りの馬を見てキョロキョロ」

って言われて初めてアランダ嬢ってそうなの?って感じだったんですが、

それがずっと尾を引いてるのか飼い食いが安定せず現状に至ってしまいました

なのでいったん体を戻す放牧が決定し、デビューはお預けとなりました。

早ければ年内と思っていたんですが、確実に年明けとなります



それにしてもこの写真の6月頃には最大で500キロ超えてた時期もありましたから、

まさか馬体重で苦労をすることになるとは、ちょっと予想外

年末年始の帰厩を目標とのことですが、

どこまで戻すというか、輸送やトレセン環境に慣れてくれるかがカギかと。
この世代一番の期待馬なんで、上手に乗り切って欲しいところです

レッドアランダ 近況(10月)

2016年10月28日 | レッドアランダ
2016年10月7日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
予定を早めて先週末からペースを上げましたが、なかなかの動きを見せています
前向きですし、走りも素軽いです。
個人的に面白い存在になりそうだと思っています
あすは15-13を消化しますがあっさり動けそうな感じ。
基礎体力も十分なので今月中に入厩の声がかかっても対応できそうです。

馬体重470キロ



2016年10月14日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週末に15-13を消化。
今週も15-15を1本やりましたが、やはり動きは上々です。
とくに速いところにいったときの動きが目に留まりますね。
脚元も問題なく、体力面でへばったところも見せていないようにここまではとても順調にきています。
厩舎サイドからは早ければ来月上旬にも入厩させる予定と聞いているので、そろそろ本格的にゲート練習を始めようかと考えています。

馬体重464キロ



2016年10月21日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調で先週土曜日13-13を消化しました。
1本目でも最後までしっかりした手応えで上がってきていました。
評価できる点は真面目で集中力もあり、前進気勢があるところですかね。
ペースアップしてからも体重はキープしていて体つきも良くなってきました
脚元も問題ないように体質も強いみたいですね。
ゲート練習も継続しています。

馬体重464キロ



2016年10月28日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
これまでに13-13を3本消化、毎週末には15-15もこなしています。
メリハリをつけ集中力を高めるため、たまにブリンカーをつけていますが、やる気が高まり、動きはだいぶ素軽くなっています。
今のところ体力面にも不安はありません
来週の入厩に向けてゲート練習や体のメンテナンスなど最終調整に入ります。

馬体重458キロ

2016年7~9月へ 2016年11月へ

レッドアランダ 近況(7~9月)

2016年09月30日 | レッドアランダ
2016年7月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間もF18秒程度でキャンター主体に坂路も併用して乗り込んでいます。
体は急には絞れませんが、やるごとに締まりは出てきた感じはします。それでもまだ太いですけどね。
少しペースを上げても飼い葉の食いも良く、まだ馬には余裕が感じられます
9月の移動を見据えるとこちらで調教できるのはあとひと月余り。
逆算しながら徐々にペースを上げて、8月に入ってからはある程度速い時計も消化していくように進めていきます。
今月中はまず体を絞ることを優先に距離ベースで進めていきたいと思います。



2016年7月29日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間も長めキャンター主体にF18~17秒ぐらいのペースまででじっくり乗っています。
坂路も織り交ぜていますが、こちらも同じぐらいのペースです。
これまでは絞ることに念頭に置いてきましたが、ここにきて一時502キロまで増えた馬体重が483キロまで減ってきたので、そろそろ本格的な調教を課していこうと思っています。
脚元や体調は問題ないですし、不安点もないですよ。
9月頃の移動を目標に8月に入ってから徐々にペースアップしていくつもりです。

馬体重483キロ




2016年8月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間もコースで17-17程度の調教が主体ですが、時々坂路も併用して15-15のところも乗り出しています。
よく食べる分、まだ皮膚には若干の厚みが残っているので、もう少し長め主体に乗りながら引き締めていきたいと思っています。
脚元等に不安はありませんが、もう少しトモに力強さが欲しいなという気はしています。
9月中の移動を見据えて徐々に強度を上げていければと思います。



2016年8月31日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間も順調ですよ。
坂路とコースを併用してしっかり乗り込みながら薄皮を剥ぐようにじわりじわりと良い状態に持っていければと思っています。
馬体重は480キロ前後なので、もう少し締まりを出していきたいですが、肌の張りや艶はかなり良化して見えます。
それに速いところをコンスタントにやり出せば自然と締まりも出てくるでしょう。
9月に入ってから具体的な移動の日取りを相談し、それに合わせてメニューも再構築していければと思います。
直接入厩ではなく近郊牧場でワンクッション挟む可能性はありますが、いずれにせよ良い状態で送り出せるように徐々に負荷を強めていこうと思います。




2016年9月9日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
今週の初めに角居調教師が来場されて移動時期について話し合った結果、来週中にも吉澤WESTの方に移動予定となりました。
うちでもまだそこまで15-15の本数はこなしていないので、更に乗り込む必要はあるのですが、基礎はできているので、あとは吉澤さんの方で乗り込んでいっても問題ないだろうということになりました。
その方が先生もこまめに確認できますしね。
まだ具体的な日程は未定ですが、来週のどこかで吉澤EASTを経由してWESTの方に移動することになっています。



2016年9月15日 (吉澤ステーブルEAST)

昨日14日(水)吉澤ステーブルEASTに到着しました。



2016年9月16日 (吉澤ステーブルEAST)

コメント
水曜日に入場しました。
到着後は熱も出ず、下痢も1日だけですぐに治まりましたが、馬体重が450キロとだいぶ輸送で減ってしまいました
来週の火曜日に吉澤ステーブルWESTへ向けて出発する予定なので、なるべく馬体重を戻して積み込むようにします。
性格は大人しくとても扱いやすいですし、落ち着いて過ごしています。

馬体重450キロ



2016年9月23日 (吉澤ステーブルWEST)

角馬場調整。

牧場スタッフコメント
おととい(水)の朝に到着しました。
体温は正常、体調も今のところ問題ありません。
むしろ2歳牝馬としてはカイバの食いはいいほうですよ。
きのうから角馬場でハッキング調整を行っていますが、落ち着いていますし、素直で乗り手の指示にも従順。
週明けからはほかの2歳馬と一緒に周回コースや坂路で乗ることができそうです。

馬体重460キロ



2016年9月30日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
しっかり食べる馬なので馬体重はあっというまに回復しました。
すでに周回コースと坂路でペースを気にせず調整していますが、体力面に不安はありませんし、今のところ気の悪さなどは見せず真面目に調教に取り組んでいます。
今の感じなら来週あたりから少しずつペースを上げていっても大丈夫かもしれません。

馬体重474キロ

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レッドアランダ 近況(4~6月)

2016年06月30日 | レッドアランダ
2016年4月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
引き続きコースと坂路を交えてしっかり乗り込んでいます。
気性も良く、動きも良く、飼い葉も食べてくれているので、このまま行ってくれればいいなという状況です。
暖かくなってきて、徐々に体の張り艶なども良化してきたし、完成したらとても見栄えの良い馬に育ってくれそうです。
具体的に移動のプランなどは出ていませんし、血統的にも始動は秋からだと思うので、詰め込むばかりでなく抜くところはしっかり抜いて、疲れを溜めないように心身のバランスを取りながら進めていきたいですね。



2016年4月28日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
これまで順調に調教を進めてきましたが、今週はじめに脚元に疲れを見せたので、現在は軽い運動にとどめています。
少し歩様に覇気がないというか、いつもの活気ある動きではなかったのですが、念のため獣医師に診てもらったところ、特にどこか悪いということはありませんでした。
ただ、こうした兆候を見せたということは、単なる疲れにしろ何かしらを訴えているということでしょうから、2週間ぐらいはゆっくりさせてやりたいと思います。
ここまでずっと早いグループで進めてきましたし、ちょうど良いリフレッシュになると考えたいですね。




2016年5月13日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
脚元の疲れで少し楽をさせましたが、一過性のものだったようで後には引かず、その後の検査でも問題ないので、すでに乗り込みを再開して今日で10日以上経ちます。
その後は不安なく来ていますし、このまま進めて問題なさそうです。
少し調教は休みましたが、動きに影響はなく、相変わらず背腰の強さを感じさせる走りを見せてくれています。
また様子を見ながらジワーッとペースを上げていきます。



2016年5月31日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
いっとき脚元に疲れが出ましたが、その後は一切不安を見せていません
楽をさせて心身ともにリフレッシュできたように思いますし、その後の立ち上げも問題なくスムーズでしたからね。
今はコースでの普通キャンター主体ですが、今後は距離を伸ばし、坂路も再開していきます。
期待の馬という思いからちょっと甘やかしすぎた感じもしますので、ここからはどんどん進めていきますよ。
体は豊満というか、ちょっと太り過ぎなくらいなので、脚元はケアしつつ、しっかり締めていきますね。




2016年6月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間も順調にメニューを消化しています。
良く食べる馬ですぐ身になりやすいので、今は長めのキャンターでダイエットに励んでいます。
徐々にペースを上げていますが、脚元含め体調面に問題はないですし、今後は坂路にも積極的に入れていきます。
気性のいい馬なので坂路でもガーッと行ってしまうような面もないですし、これからはどんどん進めていきますよ。
角居調教師が海外で連絡がつかなかったのですが、戻り次第、今後について相談してみようと思います。



2016年6月30日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
この中間も順調に乗り込んでいます。
前運動でしっかり体をほぐしてから馬場でキャンター1800m、ペースとしてはF20~18秒ぐらい。
坂路も併用していてこちらもペースは同じくらいで、まだ速い時計にはこだわっていません。
馬体重は502キロとかなりのボリュームで、正直まだお腹はぽっこりしています。
運動はしっかり消化していますが、よく食べる子なんですよ。
当面はじっくり乗りながら体を締めていき、様子を見ながらキャンターを2400mに伸ばし、その後は坂路でも速いところを出していくというプランを立てています。
先生とも相談して9月頃の移動目標となったので、それに合わせて調整スケジュールを組んでいきます。
牝馬にしてはどっしり落ち着いていますし、良く食べるというのも実は競走馬になってからは大切なこと。
角居厩舎のタフなトレーニングにもめげないタイプかもしれまんせんね。
今のところ脚元の方も問題ないですし、少し太めですが至って順調ですよ。


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マンダララ14 近況(1~3月)

2016年03月31日 | レッドアランダ
2016年1月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
引き続きコースと坂路を併用して乗り込んでいます。
馬体重は450キロと大きな変動もなくきています。
いずれのコースでもF20秒ぐらいのところをじっくり乗っています。
今は速さを競う必要もなくフォームを確認しながら勉強させて、その上で体力強化を図るというのが大切です。
漆黒の馬体は傍から見ても良く目立っていますが、体付きなどはまだのっぺりしているので、これからの変わり身が大きいでしょうね。
稽古を重ねるごとに変わってくると思いますよ。

馬体重450キロ



2016年1月29日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
キャンター3600~4200mと週2回坂路を乗っています。
坂路では基本20秒ぐらいですが、流れの中で18秒ぐらい出ていることもあります。
その辺りは馬の気持ちやフォームを確認しながら臨機応変に取り組んでいますよ。
この子はヤル気があって良いフォームで走れるので、特に難しいところもありません。
バネもありそうです。
腰高でまだ成長は見込めると思いますが、現状では幅が薄いので、乗りながら全体にボリュームを出していきたいですね。

馬体重457キロ




2016年2月15日 (下河辺牧場)

キャンター3600m、週2回坂路(ハロン20-18)。

担当スタッフコメント
引き続き順調に乗り込みを消化しています。
坂路でもガーッと行くようなことはないですし、気性が穏やかで扱いやすいのがこの子の長所ですね。
それに馬体の雰囲気や佇まいに品があるので、ひいき目かもしれませんがさすがディープの子という感じがします。
これまでの兄弟を見ると、どちらかといえばデビューが遅めで弱いところがあったのかなという印象を受けますが、この子は飼い食いも良く脚元や馬体に不安もないのでしっかり攻めることができますし、このまま順調なら秋口デビューに向けて進めていけそうですね。
もちろん今後の進捗次第ではありますが、ここまではすこぶる順調ですよ。



2016年2月29日 (下河辺牧場)

キャンター3600m、週2回坂路(ハロン20-18)。

担当スタッフコメント
この中間も長めのキャンターと坂路で順調に乗り込んでいます。
乗りながら馬体も徐々に増えていますし、動きも変わらず良好で何の心配もないですよ。
理想をいえばもっと体があっていいと思うので、しっかり食わせこんでいますが、よく食べてくれていますし。
このままの感じで成長してくれればかなり楽しみな馬になってくれると思うんですよ。
今後も日々のケアをしっかり行い、元気に調教に励めるようしっかりフォローしていきます。

馬体重458キロ




2016年3月15日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
普段はコースでキャンター3600~4500mのところをジックリ乗って、週2回ぐらい坂路で3Fから終いは15秒ぐらいまで出すようにしています。
走りもフォームも良いですし、手も掛からないですし、この子は面白そうですね。
僕が気にいっているのは皮膚の薄さですね。
これから冬毛が抜けて筋肉の張り出しが良くなってくれば、さらに見栄えのする姿に変わってくると思います。
ここまで順調ですから、この調子で進めていきたいです。



2016年3月31日 (下河辺牧場)

ダク1000m、キャンター1800m、屋外馬場キャンター1800m、週2回坂路。

担当スタッフコメント
変わりなく順調ですね。
進捗の早い第一グループで調整できています。
週2回の坂路ではF17~16ぐらいのところを乗っていますが、綺麗なフォームでしっかり走りますし、疲れも見せていませんね。
飼い葉も食べて体も維持しています。
難しいところのない馬ですし、様子を見ながらペースを上げていこうと思っています。

馬体重462キロ


2015年9~12月へ 2016年4~6月へ

マンダララ14 近況(9~12月)

2015年12月28日 | レッドアランダ
2015年9月30日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
昼夜放牧と並行して馴致を徐々に始めているところです。
今のところ落ち着いて臨めていますし、特に問題はありません。
馬体重は445キロ。毛色もあるのでしょうが、肌艶も良く見栄えのする馬ですね。
雰囲気のある馬でこれからどう成長してくれるか楽しみです。

馬体重445キロ




2015年10月30日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
ディープの仔というひいき目もあるのかもしれませんが、やっぱりいい馬だなというのが率直な感想です。
素直な性格なので馴致も滞りなく終えて、現在は屋内コースで軽めのキャンターを乗り始めたところです。
この時期の若駒というのはゆっくり走らせるのが逆に難しいこともあるのですが、この馬はゆったり大きなストライドで走れていますし、そういう点も含めて全体に品がありますよね。
素質は間違いなくあると思うので、良い方に伸ばしてやりたいですね。




2015年11月30日 (下河辺牧場)

ダク1000m、キャンター1200m×2(ハロン25秒前後)。

担当スタッフコメント
引き続き馬場でのキャンター調整を行っています。
ブレンダ14と同じ組で調整されていてまだペースはゆっくりですが、この子たちとしては一生懸命ですね。
ただ、ブレずにまっすぐ走れていますし、フォームも悪くありません。
動きはいかにも軽い感じで父の産駒らしい特徴が出ているように思います。
体も中程度あって乗り出してからも減らしていませんし、ここまで順調にきています。

馬体重454キロ




2015年12月28日 (下河辺牧場)

担当スタッフコメント
先月から引き続きダク1000mとキャンター2400m、それに今月から坂路も併用しています。
ペースとしては基本20秒を目標としていますが、日々フォームを教えたり確認しながらの乗っているので、その時々によってもラップは変わってきますし、初めから20秒と決めつけてしまって無理に走らせても、走りがバラバラになってしまえば逆効果。
馬に合わせた調整で進めています。
ディープの仔らしい素軽い走りができる仔で、乗り役のお気に入りでもあります。
目立った課題はないので、このまま進めていきます。


2016年1~3月へ

レッドアランダ

2006年01月21日 | レッドアランダ
血統
ディープインパクト
Deep Impact
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
アルザオ
Alzao
リファード
Lyphard
レディレベッカ
Lady Rebecca
バーグクレア
Burghclere
バステッド
Busted
ハイクレア
Highclere
マンダララ
Mandalara
ラヒブ
Lahib
リヴァーマン
Riverman
ネヴァーベンド
Never Bend
リヴァーレディ
River Lady
レディカトラス
Lady Cutlass
カトラス
Cutlass

Generals Sister
マディリヤ
Madiriya
ダイイシス
Diesis
シャーペンアップ
Sharpen Up
ダブリーシュア
Doubly Sure
マジャナダ
Majanada
タップオンウッド

Mounayn

 募集時写真


測尺(2015.7)
馬体重412 体高153 胸囲172 管囲19.5

兄弟(2016/9/11 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
Mandaraka 2002 Ashkalani    
Mandesha 2003 Desert Style A.Royer Dupre 6-3-0-3
Mandali セン 2004 Sinndar   2-0-1-10
Aiglon 2005 Numerous   1-0-1-10
ユアアイズオンリー 2007 Dinyeper 角居勝彦 0-0-0-5
2008 ディープインパクト    
プルミエデマンシュ 2009 ディープインパクト 藤澤和雄 0-1-1-1
レッドベルフィーユ 2010 アグネスタキオン 藤澤和雄 0-2-0-2
レッドシェリール 2011 ゼンノロブロイ 藤澤和雄 2-2-1-1
レッドマジュール 2012 ディープインパクト 手塚貴久 2-2-1-8
2013 ディープインパクト    
マンダララ15 2015 ロードカナロア    
2016 ハービンジャー    

お母さんは山本オーナーがクールモアと競って、

06年当時ドーヴィル繁殖セールのレコード価格(170万ユーロ)で落札した繁殖。

姉にカルティエ賞最優秀3歳牝馬マンデシャがいる超良血馬

マンデシャってディープが挑戦した06年の凱旋門賞の直前に行われたレース、

オペラ賞(G1 芝2000m)を圧勝してたりしていて、

ディープとちょっとした縁があるとかないとか

厩舎はユアアイズオンリー以来この繁殖の仔を手がけることとなった角居厩舎。

マンダララの仔は体質が弱く、なかなか大成できない仔が多いんですが、

この仔はそんな前例を跳ね返して、角居流で鍛え抜いてもらって、

活躍してくれることを期待しています




○主な出来事

2016年11月4日 角居厩舎に初入厩
2016年11月17日 ゲート試験合格

レッドアランダ 戦績

2006年01月21日 | レッドアランダ


戦績(0-2-1-0-0-3) / 地方(1-1-0-0-2-2)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 17.03.25 中京 3歳未勝利 芝2000 18 2 3 幸英明 54 5 9 35.4 2:04.3
2 17.06.24 函館 3歳未勝利 芝1800 15 3 5 浜中俊 54 4 2 35.2 1:48.4
3 17.07.09 函館 3歳未勝利 芝2000 15 8 14 浜中俊 54 3 3 35.5 2:01.6
4 17.07.23 函館 3歳未勝利 芝2000 16 1 1 浜中俊 54 2 2 36.7 2:02.7
5 17.08.12 札幌 3歳未勝利 芝2000 16 1 1 C.ルメール 54 1 9 37.8 2:05.1
6 17.08.26 札幌 3歳未勝利 ダ1700 14 2 2 田辺裕信 54 3 6 40.9 1:48.3
7 18.01.17 園田 C2 4歳以上 ダ1400 10 2 2 下原理 54 3 5 39.1 1:29:6
8 18.02.23 園田 C2 4歳以上特別 ダ1700 9 5 5 下原理 54 1 1 41.0 1:55:0
9 18.03.21 園田 C2 4歳以上特別 ダ1700 10 2 2 下原理 55 1 2 39.3 1:51:3
10 18.04.10 園田 C1 4歳以上 ダ1700 8 4 4 田中学 54 2 8 41.9 1:56:5
11 18.05.11 園田 C1 4歳以上特別 ダ1700 8 3 3 下原理 54 5 5 40.3 1.56.2
12 18.05.30 園田 C1 4歳以上特別 ダ1700 12 8 11 笹田知宏 54 4 10 41.9 1:55:9