ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドリーガル 京都11R 朱雀S 芝1400m

2017年05月27日 | レッドリーガル

準オープンの芝1400m戦にチャレンジしたリーガルくん。

見事な快晴

レッドリーガル

この日のメインレースで16頭のフルゲート戦

昇級初戦のリーガルくんがなぜか単勝3番人気に押される現象。

確かに前走の時計自体は早かったけど。

まぁ先に結果を書いちゃいますが、

13着(勝ち馬から0.8秒差)

と7戦ぶりに掲示板を外す惨敗を喫してしまいました

当然前走とは馬場コンディションが違うんですが、2秒3も遅い時計です・・・

なのであまり語ることもないので、

とりあえずパドックなどでのリーガルくんの様子を多めの写真で。

(ところどころの内容はフィクションです)

 

リーガルくんが出てくるのをパドックで待っていたんですが、

10番まで出てきたのに、その次がなかなか来ないなぁ?

どうしたんだろう?と少し心配になるころに、

レッドリーガル

ようやく登場と思いきや

なぜか10番の次でなく12番ネオスターダムが先に来てその次の順番で登場

出てくるまでに何かあったのかな

10番ワントゥワンが女の子なんでネオスターダムに気を使ってもらった?

とりあえず10番との間隔が結構あいていたので、

レッドリーガル

後続はみんな芝生の上をショートカットして追いつかせます。

レッドリーガル

横断幕ツーショット

今日は8Rに京都ハイジャンプがあったからか横断幕多め

レッドリーガル

登場の順番が変わったりしてるけど、

どうだろう?馬っ気なんか出てないよね?

レッドリーガル

落ち着いてるよね?

レッドリーガル

うん

レッドリーガル

大丈夫そう

体も引き締まってます

ただ若干チャカチャカした雰囲気はいつも通りなのかな。

レッドリーガル

うしろ姿も念のため確認。

レッドリーガル

心配いらねって

レッドリーガル

な?

レッドリーガル

おうよ

レッドリーガル

てへ

レッドリーガル

寄り?

レッドリーガル

寄ってる?

レッドリーガル

なんだよ

レッドリーガル

甘えてねーよ

レッドリーガル

見ろ

レッドリーガル

この目つき

ってブリンカーで見えないんですけど

レッドリーガル

よく見ろって

レッドリーガル

ほら

レッドリーガル

どうよ

ってやっぱ見えないんですけど

レッドリーガル

よ・よ・よ・寄り過ぎ

暑いって

レッドリーガル

じゃこれぐらい

いやまだ寄り過ぎ

レッドリーガル

じゃこれぐらい

そうそう

レッドリーガル

やっぱこうじゃね

レッドリーガル

いや寄り過なんじゃない?

レッドリーガル

なんだよもう

レッドリーガル

んっ?どうしたリーガル?

レッドリーガル

ナデナデしてあげるがな

レッドリーガル

みたな?

レッドリーガル

見たんだろ

レッドリーガル

見たに決まってる

レッドリーガル

ジーっ

レッドリーガル

ケッまっいっか

レッドリーガル

とま~れ~の合図

レッドリーガル

ピタっとね

レッドリーガル

先生チェック

パドックでの騎乗はなく、そのまま本馬場へ。

レッドリーガル

笑顔の武豊騎手

レッドリーガル

すぐに返し馬へ

 

スタートはまぁまぁでしたが、特に逃げるとかの素振りはなく、

中団でのレース運び。

3コーナーでは外から来られてしまっていて、

4コーナーでは、

レッドリーガル

あぁ~リーガルが包まれてるぅぅぅ。

レッドリーガル

あぁ~アヴァンセが舌出してるぅぅぅ。

レッドリーガル

バッチシ姿の写真が撮れなぁ~い

レッドリーガル

少しだけ顔。でもブリンカーで表情は?

今日は絶対前々で4コーナー回ってくると思って、いい写真撮れると思ったのになぁ

無理にハナに立つ必要はなかったと思うけど、

せめて2列目にいてくれないとダメでしょ・・・

パトロール映像見る限り、スタートしてから行こうとさせてるように見えないんですよねぇ

体調が良かっただけにもったいない競馬になっちゃいました

今回はあまり力出せなかったなぁリーガルくん。

短期放牧で北海道シリーズでもいいんだけど、夏どうするのかな?

3回京都11日 11R 朱雀S 芝1400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ロードセレリティ 牡4 57.0 藤岡佑介 1:21.5 34.1 486 +12 9
2 コウエイタケル 牡6 57.0 小牧太 1:21.6 3/4 33.9 492 -2 14
3 ラベンダーヴァレイ 牝4 54.0 四位洋文 1:21.6 クビ 34.0 432 +8 5
                     
13 レッドリーガル 牡5 57.0 武豊 1:22.3 クビ 34.4 490 +2 3
ハロンタイム 12.5 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 11.7 - 10.9 - 11.5
上り 4F 46.0 - 3F 34.1
3コーナー 8,13,7,16,14(2,6,11)(3,4,5,12)(1,15)9,10
4コーナー (*8,13)(7,16)14(2,11)12(3,6,15)(1,5,10)(4,9)

11:愛馬、8:勝ち馬

コメント

武豊騎手
返し馬では少し硬さが気になりました。
スタートは出ましたが、そこからハナに立てるほどの出脚はなかったです。
3コーナーで外から2頭に来られてもまれる形になると、フッと気持ちが切れてしまい、4コーナーを回る時にはすでに手応えがありませんでした。
前走は逃げて勝っているように逃げるか控えるか極端な競馬が合っているのかもしれません。

 

おまけ

この日は『大分中津からあげ』を頂きました

奥に映ってる怪しげな色の飲み物は、

京都競馬場オリジナル地ビールの『京都レッド』です。

から揚げにビールはほんま合います


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レッドリーガル 準OP戦に初挑戦

2017年05月25日 | レッドリーガル


前走、枠やレース展開に恵まれたとはいえ1分20秒ジャストという、

1000万クラスとしてはなかなかの時計で勝ちを収めたリーガルくん

そのときと同じコースで現状背腰に不安のリーガルくんにとって、

まさにベスト条件と言える直線平坦の京都の芝1400m戦、

 5/27(土) 京都11R 朱雀S 芝1400m 16頭立て

に豊さんを背に出走が確定しています

このレースにはその豊さんが3歳時は主戦を務めていた愛馬アリオンくんの半妹である、

レッドアヴァンセも出走してくるんですよねぇ

それが一番の強敵かも

前走から中3週の今回は、坂路で3本の追い切り調整。

 5/10 54.6-39.8-25.8-12.7 馬なり
  ドルチェリア(4歳500万)一杯に0.4秒遅れ

 5/17 53.3-38.5-24.7-12.5 一杯
  エアレーザー(3歳未勝利)一杯に0.5秒先着

 5/24 52.9-38.9-25.2-12.7 一杯
  エアレーザー(3歳未勝利)一杯に0.5秒先着

まぁ併せた相手がそれほどでもないようだし、

時計的にはまぁまぁっといったとこですが、

体重(今日で492キロ)は増えていても前回より見た目は締まっていて、

中身だってまったく違うそうだし、

状態は間違いなく前走以上にあるとのことなんで、

このクラスで好走していたり、昇級してきた馬等々、

先述のアヴァンセ筆頭に強敵が揃ってる感じですし、

準OPの壁は一筋縄ではいかないのは百も承知ではあるのですが、

期待感は持たせてくれるこの中間の様子ではありますね

あとは背腰などに不安の出やすい仔なんで、そこさえクリアすれば

そういやここ最近馬っ気の話が出てきていましたが、

この中間さらにひどくなってるようで

「レース当日近くに牝馬がいないことを祈ります」

なんて助手さんに言われる始末

ほんとどうしたんでしょうねリーガルくんは。

お年頃

今回5頭の牝馬が参戦してきているので、

アヴァンセなどからは離れて行動してね

レッドリーガル 京都8R 鷹ケ峰特別 芝1400m

2017年04月30日 | レッドリーガル

リーガルくんが約5ヵ月ぶりの実戦に復帰です

選択されたレースは京都の芝1400m戦。

背腰が気になるタイプのリーガルくんにとって直線に坂がないのは合うと思うので、

この条件は現状のリーガルくんにとってはピッタリの選択

天皇賞(春)の開催日だったので開門が7時半と早く、

去年の当日指定席満席時刻を見てると5F(B・C・D)7:00となっていたので、

あわよくばラウンジシートが取れるかと思い、

家から電車で行く場合一番早くに着く6時半過ぎ淀駅着で

着いた時にはとっくに全席売り切れていて思惑はあっさり裏切られました

今年はキタサンブラックとサトノダイヤモンド2強対決が注目高かったからですかね。

わかってはいましたが、とにかく人が多かったぁ

ほんと天皇賞の日に愛馬観戦はシンドイ。。。

でもなんとか横断幕は張り出すことができました

レッドリーガル

その横断幕とのツーショット

そういや横には和田、酒井、浜中、川田といった騎手の横断幕で、

色合いがなんだか和菓子の包みのような感じがするやつがズラっと並んでましたね

レッドリーガル

単勝は最終的に14.1倍の6番人気。

前走からプラス10の488キロ。

この数値だけを見たときにはちょっとどうなんだろうっと気になっていましたが、

レッドリーガル

若干余裕残しといった感じに映りましたが、

肌の張り艶なんかは問題なさそうでしたし、雰囲気は全然問題ない感じでしたね

レッドリーガル

気温がけっこう上がってましたが登場時は汗を掻いている様子もなく、

体調も至極順調な様子でした

GCパドック解説のベテラン米満トラックマンが、

 「仕上がってます」

 「血管が浮いて、皮膚が薄くて、品のある体」

 「いつもよりリラックスして、ムードは上々」

とコメントしてくれていました

推奨馬としては4番手評価でしたが。

レッドリーガル

少しチャカつくとこはあっても、水平首で気合ノリもよし

やる気も出てそうだったしね?

レッドリーガル

そして今回からは新しい担当さんとのコンビになります。

このコンビでどんな相乗効果をもたらしてくれるのか

レッドリーガルレッドリーガル

担当さんの方に首曲げ

レッドリーガルレッドリーガル

スリスリ

レッドリーガルレッドリーガル

ブリンカーの深さは前走騎乗した祐一からは、

もう少し浅めのブリンカーでいいと進言されていたそうですが、

レッドリーガルレッドリーガル

結局変えていなかったようです。

まだそのあたりは信用できないのかな

レッドリーガル

周回していたら少し汗を掻きだしていましたがまったく問題なし

レッドリーガル

とまーれーの合図。

テンションがそこまで上がらず落ち着いてましたね。

レッドリーガル

ルメール騎手のパドックでの騎乗はなし。

レッドリーガル

先生自身が鐙の紐をほどいて、

レッドリーガル

最終チェック

レッドリーガル

本馬場入り。

お客さんがすごく入っていたけど、たぶんテンション的にも問題なく、

この日は誘導馬と同じくゴール板の方まで歩かせてから、

レッドリーガル

返し馬。

レッドリーガル

気合ノリ良さげにスムーズに駆けていました

 

レースの方はゲートは早くはなかったけど普通に出てすぐに行き脚がついていたんで、

オっこれはある程度前でレースできそう

この日はパンパンの良馬場で高速馬場で前有利だったんで、

これはいいかもヨシヨシという感じだったんですが、

ただそこからさらに意外だったのが、300mぐらいから、

あれっ?これって逃げちゃうんじゃない

あら?逃げちゃった

というレース運び。

さらに道中後続を4、5馬身ほど引き離し、1000mを56秒7という早いペース

でも見てるとすごく気分よくリーガルくんは走れていそうで、

だんだんわたしの中でもドキドキ感も高まり、

直線入ってもまだ追ってなかったし、余裕もありそうだし、

離していた分まだ後続も迫って来れていなかったので、

これはイケルかも

そのままっ

残せ 残せ ルメ~~ル

そして、先頭で、

レッドリーガル

ゴ~~~~~ルッ

レッドリーガル

ルメール騎手も軽く左手でヨシっと。

リーガルくんが嬉しい3勝目を挙げてくれました

今回は間隔が空いていたんで初戦からはどうだろうと半信半疑でしたが、

1000万クラスを2戦でクリアしちゃいましたね

馬場の影響がモロに出て内枠でロスない競馬というのが最大の勝因でしょうが、

ルメール騎手のナイスな騎乗も光りました

もちろん1分20秒で走れたリーガルくんの能力も示すことが出来たと思います

同じようなレースなり番手でのレースなり前でレースが出来るようになれば、

先々イケルんじゃないかと淡い期待も持っちゃいました

高速決着だっただけに脚元への負荷が気になりますが。

 

そして今回は久しぶりの口取り参加

参加が10人切ってましたね(一人ブッチしてましたが)。

前回の口取りはオーラム嬢でのレースでしたから1年半以上ぶり

何度参加させていただいても嬉しいもんです

ウイナーズサークルに着くと、

ルメール騎手の奥さんと二人のお子さんも来られていて口取り参加。

お兄ちゃんは丁寧に日本語でおめでとうございますって言ってくれてました

この日のルメール騎手の4勝の力はご家族が見てたってのもあったかもね

 

さて次は昇級することになったので、

的鞍として今回と同コースとなる中3週の朱雀Sが視野に入ってきました。

順調なら叩き2戦目で更に調子上げられれば、

相手次第もあるけど楽しみになってきましたよ

3回京都4日 8R 鷹ケ峰特別 芝1400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドリーガル 牡5 57.0 C.ルメール 1:20.0 34.1 488 +10 6
2 プルメリアスター 牝5 55.0 福永祐一 1:20.1 3/4 33.6 444 ±0 8
3 ビットレート 牝5 55.0 M.デムーロ 1:20.1 アタマ 33.3 462 +6 1
ハロンタイム 12.7 - 11.1 - 11.3 - 10.8 - 10.8 - 11.5 - 11.8
上り 4F 44.9 - 3F 34.1
3コーナー 2-9(1,7,11)-(3,15)5,8(6,13)16,4,12,10,14
4コーナー 2-9,11,7(1,15)(3,5)8-13,6,16-4(10,12)-14

2:愛馬(勝ち馬)

コメント

ルメール騎手
ブリンカーの効果もあってか集中力やモチベーションがすごく高かったです。
逃げようとは考えていませんでしたが、枠もスタートもよかったので逃げました。
結構速いペースでしたが、1頭で気持ちよく走れて息も入れられたので、最後まで我慢できたのでしょう。
距離はぴったりでしたよ。

笹田調教師
乗りやすい馬ということと出たなりでいいよとだけ伝えていました。
逃げるのは想定外のことでみなさんも驚いたでしょうけど僕だって驚きましたよ。
しかも途中からぐんぐん離していったのでどうなるのかとハラハラしましたが、最後までよく辛抱してくれましたね。
馬もよく頑張りましたが、ジョッキーの好判断もあったと思います。
今後についてはこれから考えますが、きょうの内容なら上のクラスでもやれるでしょう。

 

おまけ

この日は天皇賞(春)

天皇賞

2強対決と言われる片割れサトノダイヤモンドの1週目。

レースはヤマカツライデンが大逃げをかます展開でしたが、

4コーナー手前ですでにキタサンブラックに捉えられ、

天皇賞

4コーナーではキタサンブラックがそうそうに仕掛け、

天皇賞

直線抜け出し、

天皇賞

キタサンブラックがそのまま後続を抑えきってしまいました

いや~3分12秒5というレコード決着。

あの流れの中、正攻法で押し切っちゃえるってすごい馬になりましたよね

天皇賞

キタサンブラックに合わせ京都競馬場オリジナル地ビールの京都ブラックを飲みました

仙台厚切り牛タン串と映ってないけど塩麹からあげとあわせて

一瞬レッド軍団の京都レッドかとも思わないでもなかったんですが、

ブラックが肉との相性◎って書いてたし

この日は朝一からゼノンくんが初勝利を飾ってくれていたんで、

酒がすすむすすむ


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レッドリーガル 5歳緒戦

2017年04月29日 | レッドリーガル


5歳となったリーガルくんはこれまで11戦こなしてくれています。

年始の抱負としてリーガルくんに関しては、

「今年はほんと何事もなく1年間通して順調に使われることがまず目標」

と書いた直後の1/6の近況で、

「右の飛節が腫れてしまいました。」

と・・・

ほんとモッテないんですよね~リーガルくんって

5歳で11戦ってことからもわかるようになかなか順調に使われることがない

結局1ヵ月ほど調整が停滞してしまい、

今年緒戦は、

 4/30(日) 京都8R 鷹ケ峰特別 芝1400m 16頭立て

と、この時期までズレてしまいました

昨年の11月以来約5ヵ月ぶりの実戦となります

まぁ結果的に寒い時期に使うよりは春から秋にかけて使えればいいかなと

前向きに捉えておきたい

若干笹田厩舎内でのリーガルくんの扱いが気にならないでもないんですけど。。。

4/8に帰厩したんですが、リーガルくんの担当は中村助手、伊藤助手ときて、

またまた担当さんが変わったようです。

笹田厩舎は担当を固定しない方針の厩舎なのかな

4/12 坂路 55.9-40.7-26.8-13.5 馬なり
4/19 坂路 52.2-38.6-25.5-13.0 一杯
    外ロードヴォルケーノ(1000万)仕掛けに0.1秒先着
4/26 坂路 54.0-39.3-26.0-13.1 強め
    外ワンダーヴィーヴァ(1000万)強めに0.1秒先着

坂路にて3本の追い切り。

まぁ1週前の一杯に追われて全体52秒台という以外は、

それほど目立つ時計ではないので強調材料があまりないけど、

調整自体は順調の一言で背腰も現状は大丈夫なようで何より

ただ、

「牝馬を見つけると急にスイッチが入るなど元気いっぱい。」
「馬っ気については以前担当していた助手はこんなやつじゃなかったのにと笑っていました。」

と、、、どうしたリーガル

何か変わったんでしょうかね~

間隔が空いたし、最終追いに乗った攻め専の方からは、

「休み明け、しかも長い休み明けなので動きはまだモサッとしていたし、
 追い切った時間が遅かったので馬場も悪くてモコモコしていいフォームで走れなかった。
 しまいしっかりやったことで態勢が整ってくれれば」

的なお言葉なんで今回は流石に厳しいかもしれませんが、

次につながるレースが出来れば

ただ1000万クラスで先1ヵ月ほど見ても1400m戦は東京ぐらいしかなく、

あとはスプリント戦ぐらいになるのでなかなか適鞍がない状況となりそうなので、

次のレースを狙って出走できるようにするためにも、

優先出走権が発生する3着までに入るのが理想なんだよねぇ

後々はマイルもこなしてほしいとこなんですが

レッドリーガル 近況(4月)

2017年04月27日 | レッドリーガル
2017年4月7日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
あす(土)の検疫での帰厩が決まりました。
今週も火曜日に15-13、きのうも15-15を消化するなどしっかり負荷をかけました。
体も息もそれなりにできていてスピード感も十分
背腰の状態もこれまでで最もいい状態ですよ。
背腰は飛節を痛めたときに楽をさせたのが良かったのだと思います。
気持ちも充実しているので復帰戦からリーガルらしい走りを見ることができそうです。

馬体重524キロ



2017年4月12日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
※次走は4月30日(日)京都8R(鷹ケ峰特別/芝1400m)にC.ルメール騎手で向かう予定です。

坂路 助手 レッドリーガル 55.9-40.7-26.8-13.5 馬なり

助手コメント
今回帰厩してから担当することになりました
前任者のアドバイスを聞きながら進めていきたいと思います。
日曜日から乗り出していますが調整は順調。
きょうの追い切りも15-馬なりの指示通りの内容でした。
動きに硬さはありましたが、重たい馬場を気にすることなく、まっすぐ駆け上がっていました。
1F目に両サイドから抜かれたときもマイペースでのんびり走っていました。
コントロールが利くといえばそれまでですが、もっと行きっぷりがいい馬だと思っていたので意外でした。
見たまんまでまだ太いのでダイエットが必要ですね。



2017年4月13日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
運動中は1頭ならおとなしかったですが、牝馬を見つけるとグイグイ歩いていました馬っ気が強いようですね。
馬体重は504キロ。
もともとの体型もあると思いますが、見た目だとおなかがボテッとしているので、この部分はしっかり運動して落としていかないといけません。
あすは角馬場で長めに、週末はCウッドコースで乗ることになりそうです。
日曜日は15-13くらいの時計を出します。

馬体重504キロ



2017年4月19日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外ロードヴォルケーノ仕掛けに0.1秒先着

坂路 助手 レッドリーガル 52.2-38.6-25.5-13.0 一杯

助手コメント
1週前だからしっかりやりました。
かなり離れた後ろから追いかけましたが、前を目標にジワジワと差を詰めて、最後は一杯になりながらもわずかに先着。
馬場が悪いのに最後まで我慢できたことは評価していいと思います。
このひと追いで体も締まって、息づかいも良くなってくるはずなので、あとは休み明けで見えない中身をどこまで改善していけるかでしょう。
今のところ背腰に痛みはなく、思ったとおりの調整ができています。
前走後に福永騎手がもう少し浅めのブリンカーでいいと進言していたそうなので、次走でどれくらいの深さのブリンカーを着けるか調教師と相談しておきます。



2017年4月20日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
なにも言うことがないくらい順調です。
追い切り後も背腰に疲れはないようなので治療は必要なさそうです。
運動中も気分よく歩いていましたし、牝馬を見つけると急にスイッチが入るなど元気いっぱい。
馬っ気については以前担当していた助手はこんなやつじゃなかったのにと笑っていました。
馬体重は先週から12キロ減って492キロ。
カイバを制限しているわけでもないのに痩せたということはレースに向けて自分で体を作っているのかもしれませんね。
週末はCウッドコースで長めに乗って息を整え、来週サッとやれば十分でしょう。

馬体重492キロ



2017年4月26日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
外ワンダーヴィーヴァ強めに0.1秒先着

坂路 助手 レッドリーガル 54.0-39.3-26.0-13.1 強め

助手コメント
きょうの追い切りだけ攻め専に乗ってもらいました。
追い切り後に話を聞いたところ『休み明け、しかも長い休み明けなので動きはまだモサッとしていたし、追い切った時間が遅かったので馬場も悪くてモコモコしていいフォームで走れなかった。しまいしっかりやったことで態勢が整ってくれれば』ということでした。
背腰や脚元に不安はないし、見た目もいい感じ
もちろん初戦から狙っていきますよ。



2017年4月27日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週30日(日)の京都競馬、鷹ケ峰特別(芝1400m)C.ルメール騎手で出走。

笹田調教師コメント
長い休みになってしまいましたが、しっかり乗り込んで力は出せる状態です。
能力の高い馬ですからゲートを普通に出れば勝ち負けでしょう。楽しみです。

助手コメント
きのう診てくれた獣医師は『心臓はちょっと疲れているけど、レースまで時間があるので楽をさせれば回復するだろう。背腰は相変わらずいい状態にある』と話していました。
追い切り後も元気いっぱいですし、馬体重も488キロと少しずつ絞れて理想的な体つきになっています。
メンバーは強そうですが、リーガルならやってくれるだろうと期待しています。

馬体重488キロ

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レッドリーガル 近況(3月)

2017年03月31日 | レッドリーガル
2017年3月3日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
週3本追い切っており、そのうちの1本は15-14くらい。
調教の動きは相変わらずよく、脚元も落ち着いていますが、見た目はまだ太いのでもう少し絞っておきたいところです。
笹田調教師も帰厩を検討しているようなので、来週あたりからもう一段ペースアップする予定です。

馬体重530キロ



2017年3月10日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
この中間も順調に調整しています。
帰厩に備えて週2本は15-13を、さらに15-15も1本やっています。
本数を重ねてきたことで気持ちも入ってきましたし、体も徐々に締まってきたように感じます。
背腰の張りもこれまでよりマシですがケアを怠らず乗り込んでいきます。

馬体重525キロ



2017年3月17日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
順調に乗り込んでいます。
具体的な帰厩プランも決まっていないようなので追い切りの本数やペースは変えていませんが、飛節は気になりませんし、背腰の張りも出てきていないので、来週から14-13を始める予定。
坂路ではいつも1頭で調教していますが集中力も前向きさも十分です。

馬体重524キロ



2017年3月24日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
毎日坂路で乗り込んでいます。普段はF17秒ほどですが、予定を早めて先週末に15-13くらいの時計を出しました。
背腰や飛節に反動は見られませんでしたし、息づかいもだいぶ良くなっています
あすも15-15を消化しますが、いつ帰厩しても大丈夫な状態だと思います。

馬体重524キロ



2017年3月31日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
調整は順調で、帰厩に備えて週2本15-15を消化しています。
動きはいい意味で変わりないですし、全体的に筋肉がついて張りも出ています
すぐにトレセンに連れていってもらっても問題ない状態ですよ。
今週帰厩予定だと聞いていたのですが、最新の情報では厩舎の入れ替えのタイミングが合わず、早くても来週にずれ込みそうとのことでした。
あすは最終調整で15-13くらいのペースで追い切ります。

馬体重519キロ


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レッドリーガル 近況(2月)

2017年02月24日 | レッドリーガル
2017年2月3日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
今週月曜日から坂路で調整を始めました。
すでにF17秒、18秒ほどまでペースを上げていますが、乗り出してからも飛節の腫れは悪化せず現状維持といったところ。
馬は元気で走りたい気持ちも強そうなので今週末はしまいだけ伸ばしてみます。
このまま順調に調整が進めば1か月半くらい先には帰厩できるかもしれません。

馬体重536キロ



2017年2月10日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
毎日角馬場で体をほぐしてから坂路入りしています。
先週末にしまいだけ15を、今週火曜日には15-15を消化しました。
昨日も終いだけ15くらいで伸ばしましたが、飛節の腫れは落ち着いています
念のため水冷と湿布薬を塗ってケアしていますが、この様子ならペースを上げても問題なさそうです。
乗り出してから毛ヅヤも馬体の張りも目立つようになってきました。
体調はいいですよ。

馬体重529キロ



2017年2月17日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
これまで週2本15-15を消化してきましたが、飛節の腫れに変化は見られないので、今週から週3本15-15を課しています。
この程度調整はリーガルにとっては軽いものなので気持ちよさそうに走っています。
代謝もアップして馬体には張りが出てきましたし、落ちていた筋肉も戻ってきました
来週からもう少しペースを上げることにしています。

馬体重533キロ



2017年2月24日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
先週末からペースアップし、15-14を2本消化しました。
追い切りを重ねてきたことで休んで緩んでしまった体も息づかいもだいぶ戻ってきました
全体的にいい筋肉がついて踏み込みの力強さも増してきました
いつ帰厩の声がかかってもいいようにそろそろ最終調整に入ろうかと考えています。

馬体重527キロ

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レッドリーガル 近況(1月)

2017年01月27日 | レッドリーガル
2017年1月6日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
調整は順調で帰厩に向けてペースを上げようかというところまできていたのですが、先週月曜日に右の飛節が腫れてしまいました
調教中に捻ってしまったのかもしれません。
幸い腫れは1日で引いたので、2日後から運動を再開しましたが、今週火曜日の朝にまた同じ場所に腫れが確認されました。
まだ治りきっておらず、ぶり返してしまったようです。
すでに腫れや熱感は治まっていますが、今週一杯は乗らずに様子をみることにしています。

馬体重521キロ



2017年1月13日 (ノーザンファームしがらき)

マシン運動。

牧場スタッフコメント
今週月曜日からトレッドミルで軽めの運動を始めました。
腫れは目立たなくなったので、きのうキャンターまでペースを上げてみたところ、すぐに右の飛節がモヤッとしてしまいました
消炎剤を投与するなど治療していますが、まだ腫れはすっきりしてきません
回復に時間がかかっており、乗れる状態にないのでしばらくは軽めの運動で回復を待つことにしています。

馬体重533キロ



2017年1月20日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

牧場スタッフコメント
毎日のマシン運動に加えて1日おきにトレッドミルでも軽めに動かしています。
腫れはまだすっきりしていないので水冷や湿布薬でケアしています。
毛ヅヤや筋肉は落ちていますが、休ませているので仕方のないことですね。
一度腫れが引いてから再発してしまったので慎重に進める必要があります。
現時点で乗り出すめどは立っていません

馬体重533キロ



2017年1月27日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

牧場スタッフコメント
トレッドミルでキャンター調整を行っています。
すっきりとまではいきませんが、腫れに大きな変化もないので少しずつ固まってきたのかもしれません。
獣医師のゴーサインが出たので来週から軽めに乗り出しますが、捻らず真っすぐ走れる坂路を利用することにしています。
体調面は問題なく、元気は元気です。

馬体重531キロ

2016年12月へ 2017年2月へ

レッドリーガル 近況(12月)

2016年12月23日 | レッドリーガル
2016年12月2日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2500m。

牧場スタッフコメント
入場後はマシンでの調整に留めてのんびりさせてきましたが、獣医師からゴーサインが出たので今週水曜日から乗り出しています。
周回コースをF20ほどのペースで乗って、体をほぐしつつという感じですが、今のところ硬さや背中の傷みは気になりません
まだ予定も決まっていないのでしばらくはペースを上げずに進めていくことになりそうです。

馬体重512キロ



2016年12月9日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から周回コースと坂路を併用して調整しています。
これまでに2本坂路で乗りましたが、もともとの硬さ以外は気になりませんでした。
背腰は低周波で1度治療しましたが、獣医師によると今はこれ以上の治療は必要ないとのこと。
あとはペースを上げてから速いところを始めてからどうかですね。
元気があり余っているので、あす15-15を消化するかもしれません。

馬体重517キロ



2016年12月16日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
フレッシュで元気いっぱいです。
でも、走り出してからはリラックスしていて力みもありません。
週2本は坂路で17-15くらいのペースで調整していますが、状態がかなりいいので来週末くらいからもう少しペースを上げていこうかと考えています。

馬体重521キロ



2016年12月23日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
この中間の調整も順調です。
1日おきに坂路入りし、週3本15-15を消化しています。
素軽い動きでペースを上げても問題なく対応してくれています。
背腰も今のところは大丈夫
来週あたりから15から少し伸ばすような調教を始めるかもしれません。

馬体重520キロ

2016年11月へ 2017年1月へ

レッドリーガル 近況(11月)

2016年11月25日 | レッドリーガル
2016年11月2日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場でハッキング調整でした。

笹田調教師コメント
ジョッキーは3コーナーでへぐってしまい焦ったと話していましたが、最後はうまく外に出してくれました。
メンバーに恵まれたとはいえあの内容なら上のクラスでも楽しみですね。
次走は今月19日の京都12R(1000万下/芝1400m)に福永騎手で向かう予定です。

助手コメント
レース当日は装鞍まではおとなしかったのですが、地下道からパドックに向かうあたりからテンションが上がり始めてしまいました
体も考えていたより減っていたように不安がなかったわけではないのですが、力を出し切って勝たないといけないレースを勝ってくれたことは大きいです。
馬には感謝しています。
競馬で擦り傷をつくってきたので、新潟競馬場で化膿止めを打ってもらいましたが、それ以外に目立ったダメージはありません
きょうは角馬場でごく軽いハッキングで体をほぐしました。
めちゃめちゃ傷んでいるようには感じませんでしたが、さすがにいつもよりは硬く感じました
乗っているうちに段々とほぐれていましたけどね。
きのう体重を量ったところ、476キロと思っていたより戻っていなかったのが気になりましたが、レース後は舎飼いと運動だけなので、そんなにたくさんエサを与えていませんから。
乗り出したのに合わせてエサを増やしていくので、これから日に日に戻ってくるはずです。
次走に向けてやりすぎず、やりなさすぎずという感じで進めていきます。

馬体重476キロ



2016年11月3日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドリーガル 65.3-48.5-31.7-15.3 馬なり

助手コメント
2走前のレース後に坂路で乗り出したときはゆったりいけたのでそのイメージを持って乗ったのですが、思ったよりハミを噛んでしまいました
追い切っている馬に抜かれていたらさらに時計が速くなっていたかもしれません。
原因はきのう角馬場での調整がすごく軽かったので元気が有り余っていたから。
今週は坂路中心で調整する予定ですが、これでガス抜きができたので、あしたからは楽に乗ることができそうです。
体についてですが、運動中は相変わらず硬く感じましたが、左の背中が少ししんどいのでトモの動きが硬くなっているのだと思います。
前捌きも硬いには硬いけど、いつものことなので定期的に獣医師に治療してもらいながら進めていきます。



2016年11月9日 (笹田厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて追い切りました。

CW 助手 レッドリーガル 52.9-39.4-12.5 馬なり

助手コメント
先週金曜日に角馬場で調整したときに歩様に違和感があったので大事をとって厩舎に戻り、すぐに獣医師に診てもらったところ、左の背中を痛がっているということでした。
競馬の疲れと木曜日に力んで走ってしまったことが影響したのかもしれません。
獣医師にその場で注射を打ってもらって、土曜日、日曜日はひき運動に留めて楽をさせた効果で患部を触っても気にしないくらいまで回復したので、きのうからは普段通り角馬場とCウッドコースで乗っています。
背中をこれ以上痛めないようきょうはCウッドコースで追い切り。
掛かると思ってソーッと行くはずがテンからグーッという感じに噛んでしまって結果的に速くなってしまいました
僕が構えたのが馬にも伝わったようですね、すみません。
背中は毎日マイクロでケアしていきますが、念のためきょうの午後にも獣医師に診てもらう予定です。



2016年11月10日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後も変わりありません。
きのう獣医師に診てもらったところ左の背中に少し痛みはあるけど治療の必要はない程度のものなので、このまま進めていって大丈夫とのことでした。
一応、疲労回復だけ1本打ってもらいました。
きょうは厩舎周りのひき運動で疲れをとりました。
歩様は全く問題なく、いつも通りおとなしかったです。
馬体重は486キロと増えていましたが、楽をさせたし、牧草を与えていたからでしょう。
増えた分はレースまでに十分調整できますよ。
週末はCウッドコースで追い切る予定となっていて15で入ってしまいだけ伸ばすことになりそうです。

馬体重486キロ



2016年11月16日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

CW 助手 レッドリーガル 11/13 59.9-43.4-12.5 馬なり
坂路 助手 レッドリーガル 11/16 54.6-39.8-25.7-12.5 馬なり

助手コメント
週末はCウッドコースで追い切りました。
テンを15で入ると全体が速くなり、背中を痛める可能性も高くなるので、テンは遅くなってもいいというくらいの気持ちで乗って、しまいだけ伸ばしておきました。
追い切りのあとに獣医師に左右両方の背中を針で治療してもらいましたが、レースに支障はない状態とのことだったので、ちょうどいい負荷をかけられたようです。
レース後に背中の疲れを言い訳にしたくないので、言い訳できないくらいの状態にどうにかして持っていきますよ。
きょうの追い切りは坂路で。
テンは元々15の予定でしたが、ちょっとずつペースを上げていって、最後に手綱をバッと放すとスーっといい感じに伸びていました。
馬体重は多少プラスで出走することになるかもしれませんが、476キロか478キロほどの理想的な数字で臨めるはず。
角馬場でほかの馬に抜かれそうになると蹴りにいくなど気が入っていますし、そういったものをうまい具合に闘争心に変えられればいいですね。



2016年11月17日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週12日(土)の京都競馬、3歳上1000万下(芝1400m)福永騎手で出走。

助手コメント
きのう午後、腰を治療してもらいましたが獣医師によると問題ない、大丈夫とのことでした。
けさは1時間ほど運動しましたが、いつもと変わった様子はありませんでした。
馬体重は482キロと先週からマイナス4キロ。
あすは牧草を与えないので、さらに4キロから6キロは減らせるので前回と同じかちょっとプラスで出走させられるでしょう。
マイナスになることはないはずです。
今後のためにもレース後、福永騎手に距離適性などについて聞いてみたいです。

笹田調教師コメント
1400mの方が競馬をしやすいですし、前回の内容を見ると昇級しても通用するでしょう。
最後は堅実に脚を使うタイプで乗り難しい馬ではありませんが、福永騎手にレースVTRだけはしっかり見ておいてほしいと伝えておきました。
まずはメドを立ててもらえればと思っています。

馬体重482キロ



2016年11月23日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

笹田調教師コメント
レースはもう一つ前のポディションで進められればよかったのですが、1番の馬が下がってきたことでリーガルも後ろに下げざるを得なかった分の差だと思います。
スムーズだったらもっと上の着順に来ていたはず。
それでもこのクラスで十分やれることがわかったので、疲れを癒して来年また頑張ってもらいましょう。
今のところあす、ノーザンファームしがらきに移動する予定です。

助手コメント
競馬後はひき運動で疲れを取っています。
レース後はすぐに息が入ったし、帰ってきてからもいつも通りカイバを食べるなど元気な様子です。
ただ、きのうも背中周辺にブラシをかけただけで強く反応を示していました。
レース中に手綱を引くシーンがあったのでダメージがあるだろうと思っていましたが、思っていたほどではないにしても傷めているには傷めていますね。
でもここで休養に入るので牧場でケアしてもらえば問題ないでしょう。
次また担当させてもらえるのかはわかりませんが、自分のところに戻ってきたときには精一杯やらせていただきます



2016年11月24日 (ノーザンファームしがらき)

本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。



2016年11月25日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

牧場スタッフコメント
きのう入場したばかりですが、見た目では疲れているようには感じません
食欲も旺盛なので体重はすぐに回復するでしょう。
ただこれまでも背腰に疲れが溜まりやすいタイプだったので、来週半ばまでマシンでの運動で疲れを取り、獣医師に診てもらって低周波などで治療することになりそうです。

馬体重487キロ

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レッドリーガル 京都12R 3歳上1000万下 芝1400m

2016年11月19日 | レッドリーガル

1000万クラス昇級初戦を迎えたリーガルくん。

まずはこのクラスでやれるのかどうか

中間の調整過程で背中に痛みが発生したりして、

万全とういう過程ではありませんが、なんとかメド立つレースを期待して応援に淀へ

この日はあいにくの雨模様

午前中で雨は上がって時折パラつく程度でしたが、

光がなくって写真が上手く撮れませんでした

レッドリーガル

馬体重は前走からプラス4キロ。

彼の今のベスト体重ではないかと思われる478キロです。

伊藤助手が近況コメントで仰っていた通りに、しっかりこの辺はコントロールされて

レッドリーガル

その伊藤助手に甘えるような仕草を見せつつパドック登場。

レッドリーガル

やっぱり若干ダクを踏みつつチャカチャカしている感じではあるけど、

それほど気になるほどでもなかったですね

レッドリーガルレッドリーガル

パドックで目を見てやる気とか見たいんだけど、

いつも通りの深いブリンカーの為、目元がわかりづらいんだよね

レッドリーガル

この時期なだけにピカピカってわけじゃないけど、張りは問題ないようです

しっかりと仕上がった状態で、背中のことはあっても力は出せそうな気はさせてくれます。

欲を言えばもう少しトモが大きくなってきて欲しいんだけど。

レッドリーガル

舌だしリーガルくん。

雨はあがっていても芝は終日稍重馬場なんですが、

今回内枠でCコース変わりだったんで、内が伸びないわけではないので、

うまく内を突ければ面白いんじゃないかなぁっとこの時思ってました。

レッドリーガル

ここまで撮った写真はほぼブレブレなんでシャッタースピードを速くしたらこの通り。。。

止まれ~の合図でピタっと立ち続けるリーガルくん。

脚元もしっかりしていて微動だにしないのには好感が持てます

伊藤助手と見つめあってアイコンタクト(笑)

レッドリーガル

ハイ、こちらに視線ももらいました

伊藤助手の腕をフンフンしようとしたり若干じゃれあいたそうでした

笹田先生の姿は見かけませんでしたね。

レッドリーガル

パドック最終周回で横断幕とツーショット

最後の方はチャカツキはほぼなかったです。

レッドリーガル

今回でリーガルくんの8人目の鞍上となる福永騎手。

この日のメインレースでレッドソロモンで勝利していて、その流れをリーガルくんにもと期待

馬場入りしてからゴール板の方に歩いてきていて、

返し馬もゆったりとしていたし、スムーズに映って上々に思えました

 

パトロールで見てるとスタート直前にゲート内でバタついていましたが、

スタートは良く、行き脚もすぐつきました。

てか行く気が勝ってしばらくしてから3コーナー手前まで頭を上げようとしちゃってましたね

祐一がコメントしてる通り1200m使ってたのと、ペースが上がらなかったからかな。

3コーナー入ってからはスムーズに競馬が出来て、不利なく直線も追えてましたが、

レッドリーガル

最後33秒台の脚を使っていても、前が止まらない展開だっただけに届かず、

なんとか最後ハナ差かわして掲示板の5着。

残念だったけど、このクラスでも十分やれることは証明してくれましたね

今日のレースぶりだと1200mでもレースできるでしょうけど、

このクラスで着実に着を取れる力はあるのが確認できたので、

やっぱり今後距離は伸ばして欲しいし、まずは1400mを続けて使っていきたいところですね。

兎に角、背中のことが気になるので、ここいらで一度ゆっくりさせてもらえれれば

お疲れさま、リーガルくん。次も期待してます

5回京都5日 12R 3歳上1000万下 芝1400m 天候:曇 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ニシノラッシュ 牡4 57.0 浜中俊 1:22.2 34.0 490 +2 4
2 ビットレート 牝4 55.0 A.アッゼニ 1:22.4 1 1/4 34.0 462 -6 9
3 スマートカルロス 牡4 57.0 池添謙一 1:22.4 クビ 33.5 476 -8 6
                     
5 レッドリーガル 牡4 57.0 福永祐一 1:22.5   33.9 478 +4 7
ハロンタイム 12.6 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 11.0 - 11.5
上り 4F 45.8 - 3F 34.2
3コーナー 3,10(1,10)(6,11)2(4,8)(7,12)9(5,14)
4コーナー 3,10(1,6,11,13)(2,8,12)(4,7)(9,14)5

2:愛馬、10:勝ち馬

コメント

福永騎手
きょうのレースはスローペースでしたし、前回1200mを使ったこともあるかもしれませんが、行きっぷりがすごかったです。
一度収まってからはスムーズでしたけどね。
今後1400mを使うとなった場合はブリンカーはもう少し浅くてもいいかもしれません。
きょうの感じだと1600mは長いと思いますが、スタートは上手でこのクラスでも通用するスピードもあるので1200mでもいけるでしょう。
いい馬だし、チャンスはすぐにきますよ。

 


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レッドリーガル 京都の千四

2016年11月17日 | レッドリーガル


リーガルくんの出資時は体型的にはマイラーと思って出資しました。

現状、芝1200mのレースで1着1回、3着2回と好成績ではありますが、

レースぶりを見てると差す競馬のためなんとなく短い感じがするのと、

かといって競馬場では気負ったりする雰囲気を出したりするし、

3走前の中京の1400m戦に乗ったルメール騎手も、

レース後「この距離ピッタリ」と言っていたんで、

リーガルくんのベストな条件は芝の1400mではないかと見られています。

伊藤助手が、

「今後のためにもレース後、福永騎手に距離適性などについて聞いてみたい」

と仰っているように、今回で方向性が見えてくるのかな。

(わたし的には1800mまでは十分こなせるというか、
 こなしてくれないかと期待しているんですが。。。)

そんな現状の適鞍条件としてマッチしたレースである、

 11/19(土) 京都12R 3歳上1000万下 芝1400m 14頭立て

に出走が確定しています

もちろん距離は合ってもコース形態が合う合わないもあると思いますが、

現状直線が平坦なコースは背中のこともあるリーガルくんにとって、

そう悪くない選択だと思うんですよね

そんなに後ろからのレースじゃなければ十分やれると思ってます

条件がマッチするレースに出れるうちに、

上手くチャンスをものにしたいところなんですけど、

今回の調整過程で背中に痛みが出たりしている点がすごい気がかり

最初左の背中が少ししんどいって程度なんで大丈夫かと思ったけど、

歩様に違和感があって背中に痛みまで出たとなると話が違ってきます

これまでの調整は坂路が主体でしたが、今回は背中のこともありCWの短めを取り入れ、

最終追い切りだけは坂路で。

 11/09 CW 52.9-39.4-12.5 馬なり
 11/13 CW 59.9-43.4-12.5 馬なり
 11/16 坂路 54.6-39.8-25.7-12.5 馬なり

中2週で使ってきてもいるし、微調整程度になりました。

メンバーを見渡すと国立特別、北國新聞杯の上位組がいて、

3、4歳だけでなかなかイキのいいのが揃った感じですね

昇級初戦はリーガルくんだけ

あまり活躍馬がいないファルブラヴ産駒の牡馬ですが、

長く競馬生活を送ってコツコツ頑張って欲しいんで、

無理する必要はまったくないですから、

変則調整でもあるし、この後に影響でない程度に走ってくれればって気分です

あと当日の天気が週末のこの日だけが雨予

ダートで1度だけ稍重馬場を走ったことがありますが、

それ以外はすべて良馬場でしか走ったことがないんですよね

3走前の中京の芝で前半馬場の悪いところ走って最後伸びなかったように、

適性がちょっとわかんないとこがあります

12Rだし一日雨が降り続けば馬場がけっこう悪化しそうな感じなんで、

ほんとその辺が今回どうでるかが気になります

ファルブラブ産駒だし逆に味方するかもとも思わないでもないんですけどねぇ

どうでしょうか

今回の鞍上は8人目となる福永騎手。

どういう契機でつながったのかわかんないけど、

そろそろコロコロ変わる鞍上をなんとかできないもんですかね~

祐一はしっかりVTR見てくれてるんでしょうか。

レッドリーガル 新潟7R 3歳上500万下 芝1200m

2016年10月30日 | レッドリーガル

ここ3走は芝に矛先を変えて3、4、3着と、

500万クラスなら堅実に駆けるようになってくれているリーガルくん。

メンバー的にもここは勝ち負け必須と思っていましたが、

単勝人気も2.1倍と抜けた1番人気で期待高まるレース前

ただ期待し過ぎて負けるとショックでかいし、競馬に絶対はないんで、

イレ込まずまぁ勝てたらいいなぁってぐらいの心持ちで今回は見守りました

さて口カゴ持参で馬房の寝藁対策をとった気になる馬体重は474キロ。

寝藁を食べちゃったとかはなかったようで、前走から増減なしでした

最終追い切り後が478キロでそこからマイナス4キロなんで、

少し心配していた新潟への輸送は無難にこなしてくれたんでしょう

余裕もって早めに移動させたのもプラスだったのかもね

パドックは相変わらずチャカチャカしている雰囲気ですが、

張り艶など体調面は問題なさそうに映りました

スタートはポンっと出てヨシっといった感じで上出来でした

そのまま前の方で競馬出来そうで理想的っと思っていたところ、

スタートのよかった外の馬で山本オーナーの馬が前をふさぐ感じで、

引く仕草がありそこでポジション後退した時にはオイオイと思いましたが、

そこから4コーナーまで不利を受けるような内容は特になく、

スパイラルカーブをうまくスピード乗せて外目をつけて、

直線も馬場の良さげな真ん中を上がってくることができて、

ゴール前で抜け出していたスズカブレーンをサっと交わし去り、

見事 1着でゴールイン

1年8ヵ月ぶりに勝利を挙げてくれました

いやぁ~なかなかスムーズに事が運ばないリーガルくんでしたが、

ここできっちり結果を出してくれました

ほんと、喜びもひとしおです

このまま軌道に乗って欲しいところです

今日はありがとうリーガルくん

 

体調的に問題なく続戦できるなら、休み明け3戦目と好調なうちに、

昇級チャレンジと行きたいところで、

中2週(11/19)にある京都の芝1400m戦に挑戦して欲しい

3回新潟6日 7R 3歳上500万下 芝1200m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドリーガル 牡4 57.0 吉田隼人 1:09.7 34.3 474 ±0 1
2 スズカブレーン 牡4 54.0 菊沢一樹 1:09.9 1 1/4 34.5 482 -2 10
3 カノヤパリティ 牝3 52.0 鮫島克駿 1:10.2 2 35.2 452 +2 3
ハロンタイム 12.4 - 10.7 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 12.0
上り 4F 46.6 - 3F 34.9
3コーナー (*17,18)14,15(16,10)(6,11)(2,3,1,8,13)7(4,12)9,5
4コーナー (*17,18,14)(15,16,10)(6,1,8,11)(7,13)(2,3)12,4,9,5

8:愛馬(勝ち馬)

コメント

吉田隼騎手
もう少し後ろになるかと思っていたのですが、ゲートをポンと出てくれたので無理せず行けました。
ごちゃついて出られないというのだけ気を付けていたのですが、コーナーで自然にスピードが上がったので楽に外に出すことができましたよ。
手応えから大丈夫だなと思ったんですけどね。
一頭になったらフワフワしだして一瞬焦りましたが、2着馬が見えたらまた気が入ったようでしっかり走ってくれました。
そんな感じでまだまだ余裕がありそうでしたし、上でもすぐ勝負になると思います。
いい時に乗せていただきました、ありがとうございます。

 


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レッドリーガル 口カゴでストレス溜めないでね♪

2016年10月28日 | レッドリーガル
前走は3着と権利を取得したんですが、

権利のある直近4節の間に、現状的鞍と思われる1400mのレースが西でない為、

どういった選択がされるかと注目していましたが、

笹田先生からは、

 「スピードはあるけどスタミナがない感じ」

とジャッジされて、わたし的に希望していた中1週の京都のマイル戦でなく、

距離的にはべストと思われる東京の1400m戦でもなく(今回もクラブ内の使い分け?)、

直線平坦の新潟のスプリント戦、

 10/30(日) 新潟7R 3歳上500万下 芝1200m 18頭立て

に出走が確定しました

これまで走ったことがあるのは京都、阪神、中京の3場で、今回が初新潟です

新潟の1200mはペースが落ちにくいので比較的差しも決まりやすいコースですが、

先週、先々週の馬場傾向を見てると、夏場使っている割に内がそう悪くなさそうで、

今週は中間の雨がどの程度影響出るかわかりませんが、

決め打ちで差しとするよりは出たなりではいいけど、

ポジション取れるようなら取ってもいいのではないかなぁ。

左回りは中京でも走っているので無問題でしょう

スタミナ色の母系でもありマイルを試してもらえないのはちょっと残念ですが、

当然出走するからには好結果を期待したいし、

スプリント戦でもこのクラスなら期待していいリーガルくんだと思っています

決め手があるってわけではないけど、ここ3戦は安定して差してこれてるからね

それにしても日ごろからダクを踏む仕草が見受けられるからスタミナがないというか、

短距離向きって判断されてるのかなぁ

体形はマイラーっぽいと思って出資した記憶があるんだけどね

前走はパドックで見ていて細化とかは感じなかったけど、

馬体重が輸送の影響で、

 「想像していたよりも減っていました」

とのことなんで、新潟までの輸送が今回一つのカギを握っています

レースの4日後には474⇒484キロまで回復していたし、

当日前日輸送でなく前走のことも鑑みてか早めに新潟入りするそうなんで、

それほど心配しなくてもいい気はしますが。。。

口カゴをして馬房の藁を食べないようにさせる対策取るぐらいなんで、

食い自体はまったく心配ないはずですしね

これまで474~492キロの間でレースをしていますが、

彼の今のベスト体重はどのくらいなんでしょうねぇ

助手さんは昨日の近況で今の体つきがベスト(478キロ)と仰っていますが、

さてレースではどれくらいの数値になるのかも注目

中間の調整は最終追い1本、

 坂路 52.5-38.2-24.7-12.1 馬なり
    (14.3-13.5-12.6-12.1)

後傾ラップのなかなかいいタイムで、好調を維持している感じです

気になっていたジョッキーは3場開催で天皇賞の日だし、

小牧さん(京都で騎乗)でなく乗り替わるのはもう仕方がないと思っていたし、

今年デビューで乗れてる若手の減量ジョッキー木幡巧也騎手で前々で勝負なんて面白いかも

と思っていたところ吉田隼人騎手となり、3場開催の東のローカルなら上等なチョイスでした

正直メンバー的にもデキ的にもここでは勝ち負け必須でしょう

フルゲートなだけにスタートを決めて、後ろ過ぎない位置でレースしてもらえれば


この顔を再びウイナで見せて欲しい

レッドリーガル 近況(10月)

2016年10月27日 | レッドリーガル
2016年10月5日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
内ドルチェリア馬なりに0.3秒遅れ
※次走の鞍上は小牧騎手の予定です。

坂路 助手 レッドリーガル 52.1-38.4-25.1-12.7 G前流す

助手コメント
1週前追い切りなのでテンからしっかり出して負荷をかけることになっていました。
道中はメチャメチャ手応えがあり行きっぷりも良かったのですが、ペースが速すぎると思って我慢していました。
ところがラスト1Fを切ったところで右のアブミ革が千切れてしまったので掴まっているのがやっとの状態に。
もうひと追いしたかったのですがあの状況ではどうすることもできませんでした。すみません。
とはいえ全く負荷をかけられなかったわけではないですし、アクシデントがあったなかでこの時計ですからね。
週末、来週で微調整をしてレースに臨めればと思います。

笹田調教師コメント
新潟も考えましたが、京都にもちょうどいい番組があるのでこちらを選択しました。
追い切りはモニターで見ていましたが急にもたれ始めたので故障でもしたかと思ったほど
事故につながらなくてよかったです。
調整に影響はないですし、状態も上向きつつあります。



2016年10月6日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
50分ほど運動して疲れをとりました。
歩様もスムーズでとくに変わった様子はありません。
カイバはいつも完食していて、十分な量も摂取していますが、馬体重は478キロと先週からマイナス4キロ。増えやすいと聞いていたんですけどね。
見た目はすでに仕上がっていて今週でも使えそうなくらいですが、まだ1週あって輸送も控えているので、最低でも4キロか6キロは増やしておきたいです。
きのう獣医師に診てもらったところ背腰に少しだけ疲れがあるということでした。
ちゃんとした効果を得るために全休日前の月曜日に治療してもらおうと考えています。

馬体重478キロ



2016年10月12日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドリーガル 67.1-49.7-32.5-15.5 馬なり

助手コメント
月曜日に4Fから時計を出してしまいもしっかりできました。
追い切った後の獣医師のチェックでは左側の背中が疲れているということだったので針で治療してもらい全休日だったきのう1日は静養させることができました。
きょうの乗った感じではバランスよく走れるようになっていたのでだいぶマシになっているようです。
追い切ったからか涼しくなったからかはわかりませんが、ボケっとしたところがなくなり少しピリピリしだしたように気持ちも入ってきているようです。
明日の追い切りはしまいだけ強めにやることになりそうです。



2016年10月13日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
今週15日(土)の京都競馬、3歳上500万下(芝1200m)小牧騎手で出走。

坂路 助手 レッドリーガル 51.9-37.9-25.0-12.5 仕掛け

助手コメント
2F目が速まってからはさらにペースを上げていくしかありませんでした。
ラスト1Fで肩ムチを入れて合図してピッと伸ばしましたが、仕掛けたからといってすごく反応したわけではなくワンペースでバテずという感じ
でもこの馬としてはトモも使ってバランスのいい走りだったのではないでしょうか。
担当し始めた時と比較すると息遣いだってだいぶ良くなっています
久々の競馬なのでまずはしっかり権利を取って次に繋げていきたいです。

笹田調教師コメント
2週続けてしっかり負荷をかけることができました。
いつも動く馬ですがきょうもしっかり動いていました。
休む前と同じような競馬ができればチャンスでしょう。



2016年10月19日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
輸送の影響で体重が想像していたよりも減っていましたし、装鞍所を出てから力み始めてずっとダクでチャカチャカしていました
このままだとレースで折り合いを欠くのではないかと不安でしたが、小牧騎手の話ではしぶいくらいだったとのこと。
馬がよく頑張ってくれました。このクラスであれば安定して走れそうですね。
レース後の回復は早く、きのうで484キロまで戻っていました。
きょう角馬場で乗った感じも普段通りでとくに痛んでいるところはないように感じました。
あすから坂路入りする予定ですが、次は中1週の可能性が高いのでやり過ぎないよう注意しながら進めていきます。

笹田調教師コメント
次走は10月30日(日)の新潟7R(芝1200m)に向かう予定です。
スピードはあるけどスタミナがない感じなので1600mではなく1200mを選択しました。
ジョッキーについては調整中です。



2016年10月20日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドリーガル 72.1-52.8-34.1-16.4 馬なり

助手コメント
様子見がてらゆっくり坂路を上がりました。
元々の硬さはありますが痛んでいるところはありません
テンションは坂路に近づくにつれて上がっていく感じですが、ちょっとだけダクになってしまうくらいで心配するほどのものではないですよ。
もちろん競馬を控えているので落ち着いてもらうのがベストですが真夏じゃないので体力の消耗は考えなくていいと思います。
週末は坂路で15-15を消化する予定です。



2016年10月26日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
今週30日(日)新潟7レース・3歳上500万下(芝1200m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。
想定から除外はありません。

坂路 助手 レッドリーガル 52.5-38.2-24.7-12.1 馬なり

助手コメント
調教師からはしまい重点でとの指示。
時計は全体で54秒か速くても53秒後半とイメージしていました。
抑えることに専念するためステッキを持たずに追い切りへ。
3F目から抑えていたのを少しだけ譲り、ラストでフワッと放しただけで12秒1
正直スピード感が全くなかったのですが、きのうの雨で馬場が固まっていたこともあり、この速すぎる時計になりました
でもなに一つ無理はしていませんし、やる気になっている馬のリズムを優先したものなので問題ありません。
硬さもダクでほぐれるくらいで、帰厩当初より真っすぐ走っているようにだいぶ乗りやすくなっていますよ。
治療も欠かしておらず、日曜日の追い切り後に腰に注射を1本きょうの追い切り後にも左の背中の疲れを取るため1本打ってもらいました。
心音など内面は前回より良くなっているということでしたよ。
レースまであと4日あるのでしっかりケアしておきます。



2016年10月27日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週30日(日)の新潟競馬、3歳上500万下(芝1200m)吉田隼騎手で出走。

笹田調教師コメント
新潟のように平坦で直線が長いコースは合っていると思います。
きのうの動きも抜群に良かったですし、休み明け2戦目で上積みも見込めます。
チャンス十分でしょう。

助手コメント
ひき運動中は普段通りで追い切ってから硬くなったとかテンションが高くなったということはありません
馬体重は478キロですが、今の体つきがベストだとみています。
出発はあすの予定なので新潟で2泊することになります。
滞在馬房はチップではなく藁が敷かれているのですが、それを食べすぎて太ってしまいレース当日に大幅増なんてことがないように口カゴを忘れずに持参して対応します。
中1週でしたがやれることはやったので前回以上の結果を期待しています。

馬体重478キロ

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