３頭追い

今日は角居厩舎所属馬がＣＷで３頭併せでの追い切り

そのうち我が愛馬が２頭登場　（もう一頭はウォッカのオーナー水谷氏のバガボンド）

ジール君とバリオス君です

レッドジール
ＣＷ　６７．７－５３．３－３９．１－１２．２　馬なり

レッドバリオス
ＣＷ　６７．３－５３．３－３９．１－１２．２　馬なり

ほぼ並走？

数字だけからはあまりわからないけど、バリオス君はなかなかいいんじゃないですか

このままデビューまで持って行って欲しいですね～

あ～それにしても、いつになるんでしょうーねー

京都４週目の芝２,０００ｍなんていいんじゃないですか

一番応援に行きたい日だし。お昼からだしこの日希望（笑）

ジール君は東京２週目のダート１６００ｍ戦の予定が出てます。

いよいよダートにチャレンジです。

現地で見れないのが残念だけど、当然こちらも楽しみ

レッドバリオス 近況（９月）

2009年9月14日　（角居厩舎在厩）

９月１１日、栗東トレセン・角居勝彦厩舎に入厩。

2009年9月16日　（角居厩舎在厩）

５００ｍ角馬場でダクとハッキング２０分後、軽めに坂路１本。ゲート練習。

栗東坂路　６４．０－４８．６－３２．３－１６．０　馬なり

角居調教師コメント

性格は素直ですが、まだ用心深いところが見られます。その反面、ゲート練習では学習能力の高さを見せていました。何度か幅広のゲートを通過させましたが、何の問題もなし。その後、扉の閉じたゲートに入れて駐立させましたが、これも一回でクリアしたので２度ほど出してみました。まだダッシュ力には欠けますが、しっかりとキャンターで出ていましたよ。明日も練習して、明後日には試験を受けられそうです。まだ大型馬特有の緩さが見られるので、このままレースに向けて調整するのではなく、ゲート合格後は一旦放牧に出して乗り込んでもらうことにします。

2009年9月17日　（角居厩舎在厩）

５００ｍ角馬場でダクとハッキング２０分、ダートコースで軽めのキャンター、ゲート練習。

角居調教師コメント

昨日のゲート練習の雰囲気が良かったので、今日は試験と同じ環境で練習しました。他馬のいない静かな時間帯でしたが、逆に戸惑ったのか昨日ほどのダッシュ力は見られなかったですね。でも、駐立などには問題ないし、予定通り明日試験を受けてみます。

2009年9月18日　（角居厩舎在厩）

坂路下の角馬場でダク１０分後、軽めに坂路１本。ゲート試験合格。

角居調教師コメント

ゲート試験は無事に合格。予定では一旦放牧を考えていましたが、ゲートもスムーズに受かったので、もうしばらく厩舎に置いて調整することにしました。

2009年9月23日　（角居厩舎在厩）

坂路下の角馬場でダク１０分後、軽めに坂路１本。

担当助手コメント

全休明けなので馬は元気いっぱい。周りをよく見て歩くように、気持ちには余裕があるようです。うまやの中でも、よく食べ、よく飲み、良く寝ています。まだ気持ちが幼いし、体にも余裕はあります。脚元などには不安はないけど、これからしっかり乗り込んで、徐々に気持ちと体を引き締めていかないとね。明日は追い切る予定でいます。

2009年9月24日　（角居厩舎在厩）

５００ｍ角馬場でダクとハッキング２０分後、軽めに坂路１本。

栗東坂路　６５．９－４８．８－３２．７－１６．５　馬なり

角居調教師コメント

今日も角馬場でハミの受け具合や走り方の練習を行いました。その後、坂路で軽く乗りましたが、安定感があってパワーを感じさせる動きですね。ただ、大きな体に似合わず、先頭に立たせると戸惑うような面を見せたり、まだ幼いところが残ります。毛並は艶々して、いかにも体調が良さそうなので、週末から少しペースを上げていこうと考えています。

2009年9月30日　（角居厩舎在厩）

坂路下の角馬場でダク１０分後、ＣＷコースにて３頭併せで追い切る。

ＣＷ　６７．３－５３．３－３９．１－１２．２　馬なり

角居調教師コメント

レッドジールを先導させて３頭併せの追い切り。はじめてのコース追いでも、４コーナー手前からしっかり馬体を併せ、遅れを取ることなく駆け抜けました。安定した走りで、反応も良かったです。見た感じは速さは感じませんが、それもフォームが安定しているからなんだと思います。

担当助手コメント

まだ緩さを残す状態でこの追い切りは悪くないですね。秘めた素材の高さを感じます。

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レッドジール 近況（９月）

2009年9月2日　（ノーザンファーム空港）

９月５日に山元トレセンを経由してグリーンウッドに移動予定が立ちました。

2009年9月10日　（グリーンウッド）

昨日、グリーンウッドに到着。今日はマシン運動６０分。

担当スタッフコメント

こちらに到着後、微熱があったので、今日はマシン運動にとどめています。それでも馬体に異常はないし、飼葉もしっかり食べ元気はありますよ。明日は騎乗運動ができると思います。 問題ないようなら、週末から周回コースで軽く乗り始めようと思っています。

2009年9月18日　（グリーンウッド）

マシン運動６０分、キャンター２５００ｍ、週２回坂路で１５－１５。

担当スタッフコメント

良かった頃のトモの具合と比べると若干物足りなさを感じます。どこか悪いというわけではないのですけどね。その日の状態に合わせて、調教にバリエーションをつけながら調子を上げていきます。脚元などには気になる点はありませんよ。

2009年9月25日　（グリーンウッド）

マシン運動６０分、キャンター２５００ｍ、坂路１本（週１～２回１５－１５）

担当スタッフコメント

まだ本当に良かった頃に比べると、いまひとつパンチ不足な感じはしますが、どこか悪いというわけではなく気持ちの面かもしれません。明日帰厩することになったので、厩舎で調整すればまた変わってくると思います。

2009年9月30日　（角居厩舎在厩）

坂路下の角馬場でダク１０分後、ＣＷコースにて３頭併せで追い切る。

ＣＷ　６７．７－５３．３－３９．１－１２．２　馬なり

角居調教師コメント

全体時計を６８秒くらいでまとめるよう指示を出したので予定通り。ジールが先導する形から、直線では３頭が横一列になりましたが、最後まで手応えは良かったし、時計も悪くないですね。この感じなら出走までそう時間はかからない。今のところ東京２週目のダート１６００ｍ戦あたりを考えています。

担当助手コメント

北海道を使ってから少しテンションが高い。ひと息で走ろうとするし、気持ちが空回りするところが見られます。もう少し落ち着いてほしいですね。馬体の成長は感じるし、走りに気になる点もないのだけど。

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