ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

2010年度 募集馬検討 その2

2010年08月08日 | 全般
2010年度募集馬検討の続き(その1はこちら

マニエラ09 牡
 父ネオユニヴァース 母父フォーティナイナー
 厩舎:角居勝彦 生産:社台ファーム 育成:社台ファーム
 募集価格:2,000万(一口50,000)
 馬体重:414キロ
 

 マニエラの1番仔にあたるアートディーラー(父アグネスデジタル)は、

 社台オーナーズで1,000万募集で2戦して着外2回の結果で登録末梢

 2番仔マニエリスム(父ゼンノロブロイ)は社台地方競馬オーナーズで700万募集(1戦1勝)

 それに続く3番仔にあたる本馬。

 馬体重が414キロとやや小柄かなって感が否めないけど、この時期だしね。

 正直なんでこの仔を角居厩舎で預かるんだろ?って思ってしまったけど、

 逆にそれをプラスに考えるとネオユニ産で社台育成だし面白いかも

 母系にゼンノエルシドがいるので、マイルで意外な活躍をするかもしれません。

 ただ遅生まれぎみだけどね。。。


サセッティ09 牡
 父ダイワメジャー 母父セルカーク
 厩舎:藤原英昭 生産:ノーザンファーム 育成:ノーザンファーム(変更前ファンタストクラブ)
 募集価格:2,200万(一口55,000)
 馬体重:473キロ
 

 ご存知先月新馬勝ちを納めた愛馬セインツ君の半弟。

 お母さんサセッティは初仔から新馬勝ち馬を出し、期待高まる2番仔。

 なんと東サラの募集馬中、現時点で最重量を誇る?473キロ

 セインツ君が軽かっただけに、やや意外な感じも、このゴツゴツ感あふれる身体の持ち主ならありか?

 今年ダービートレーナーとなった先生の「皮膚の薄さが目を引く」とのコメントはいい感じですね

 山本オーナーの繁殖牝馬の仔は3頭とも育成はファンタスト。

 セインツ君の弟で無条件で行きたいところだが、さてどうしたものか。。。


エンプレスティアラ09 牡
 父アドマイヤムーン 母父クロフネ
 厩舎:松永幹夫 生産:ノーザンファーム 育成:ノーザンファーム
 募集価格:2,800万(一口70,000)
 馬体重:453キロ
 

 エンプレスティアラの初仔。

 初仔好き?(ジール・セインツ)のわたしにとってはそれだけで魅力あり?

 母父クロフネでお父さんはアドマイヤムーンと未知の魅力溢れる感じ

 まぁやや高めの価格設定に感じるんで、行くとなると

 2,000万ぐらいにして欲しかったなぁ。。。どうしよっかなぁ。。。


ディクシージャズ09 牝
 父シンボリクリスエス 母父トニービン
 厩舎:矢作芳人 生産:ノーザンファーム 育成:ノーザンファーム
 募集価格:1,600万(一口40,000)
 馬体重:465キロ
 

 叔父さんにデルタブルースがいるという血統。

 半兄のタキオン産レッドデイヴィスは気性難でデビュー前に去勢と残念なことになっていて、

 この仔も気性的には難しさのあるシンボリクリスエスがお父さん。

 さてそれがこの仔にとってどう出るか?

 矢作さんといえば使いまくるイメージのある厩舎。

 一口馬主にとってそれはありがたいようで、また怖いようで。。。

 アウトブリード配合なので、丈夫な体だと楽しめそう

 血統、育成においてやはり魅力ある感じがします。

 ちなみにお母さん10歳時の6番仔。


インディボールド09 牡
 父リンカーン 母父エーピーインディ
 厩舎:音無秀孝 生産:社台ファーム 育成:社台ファーム
 募集価格:1,400万(一口35,000)
 馬体重:466キロ
 

 叔父さんがゼンノロブロイというのが何よりも注目。

 まぁお母さんが13歳の時の8番仔ということで、やや産駒が多めなんだけど。

 音無先生の第一印象が「リンカーンには似てないなぁ」というのがなんともカクッとくるコメント

 ただこの仔はやはり音無さんとこで社台育成でこの価格ってのが魅力でしょうか。

 半兄の05産、07産のセレクトセール(当歳)で高額な価格での取引が見受けられるし、

 (05産パッセジャーレが4,410万、07産アサクサハンターは6,930万)

 そういう意味じゃタッチフォーゴールド09と背景が似てる感があるので、

 あとは信じるか信じないか。まっこれはどの馬でも言えるんですけどね。


フレンドリー09 牝
 父ディラントーマス 母父Lear Fan
 厩舎:松田国英 生産:アイルランド 育成:未定(変更前ファンタストクラブ)
 募集価格:2,800万(一口70,000)
 馬体重:452キロ
 

 お母さん10歳時の4番仔。

 松国さんとこで評価の高い半兄レッドスティングがいることはプラスだけど、

 どうしても牝馬でこの価格の外国産馬となると。。。

 それとクロスの感じがどうも。

 レッドスティングに思い入れがあるなら行ってみるのもいいかも。


ウェイクアップキス09 牡
 父エニーギヴンサタデー 母父Cure the Blues
 厩舎:角居勝彦 生産:アメリカ 育成:坂東牧場(変更前ファンタストクラブ)
 募集価格:3,800万(一口95,000)
 馬体重:430キロ
 

 去年のウィンドサイレンス08以上に未知数な仔ですね~

 お父さん Any Given Saturday って・・・全く知りませんでした

 G1ハスケル招待ハンデキャップ(ダ1800m)を勝っているようですが。どうなんでしょ。

 あとこの価格設定は半兄に今年の阪急杯の勝ち馬エーシンフォワードがいるからか?

 また先生が「誰が見ても「いい馬」と言うでしょうね」と仰るぐらいの馬だからか?

 う~む。。。いくら私が未知数好き?でもちょっと躊躇する価格です。

 でも行ってみたい気も無きにしも非ず(笑)


番外で美浦所属ではアルウェン09に興味がありますね。

フジキセキ産駒を一度は持ってみたいってのもあるので。

(じゃぁロイヤルティアラ09も検討しろよと言われそうだけど)


相変わらず絞り込めないけど、この中から先行募集の候補筆頭は、

やはりアドヴァーシティ09でしょうか。

バリオス君の下ってだけでかなり決めてますけど、

ファンタスト育成ってのがなければ迷いなく応募してるんですけどねぇ

価格も高いし、筆頭と言いつつも結構心は揺れてます。

あとタッチフォーゴールド09

これまた何かあとひと押しがない感(お母さんの年齢)があるんだけど、

タキオン産に行きたいというと、体質面のリスク覚悟でこれしかない

顔の模様もいい感じで、正面からの顔が好きです

最後に角居先生のとこのマニエラ09かな。

一口初めて毎年先生のとこの馬に出資してるし一頭は欲しくなるのが人情。

アドヴァーシティ09を諦めるならこの馬。ただ消去法的であまりいい選択ではないかもしれない。


先行募集締め切りまであと少しあるので、もう少し悩んでみます


そうそうこれまた番外的な話なんですが、

実は未だに去年の募集馬検討で面白そうと思った08産のあの馬を様子見しております

残口僅かになってるし、そろそろ決断しないとなぁ。。。