2013年7月5日 (グリーンウッド) |
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熱発はすぐに治まりました。左トモのレントゲンを撮ったところ、副管骨を骨折していました。 骨膜の感じから1か月程経っており、ゲートで暴れた際に骨折したものと推測されます。 腫れも引いてきているので、昨日から常脚で運動を再開しています。 |
馬体重474キロ |
2013年7月12日 (グリーンウッド) |
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本馬の骨折判明に至るまでの経緯を説明いたします。 当初、左トモに腫れが生じながらマシン運動で様子を見ていたのは、ちょうど同じ箇所に皮膚炎を生じていて、その状態でレントゲンを撮っても詳しい状況を把握できないと判断されたためとのことです。 現在も多少の皮膚炎は残っていますが、良化に伴いレントゲンで確認したところ、副管骨の骨折が判明しました。副管骨は細い骨で非常に折れやすい骨ではありますが、競走能力に関わる重要度は低く、折れたことによる今後の影響はないと診断されています。 折れ方次第では手術を行うケースもありますが、オーラムのケースを含め、ほとんどの場合は自然治癒で固まるのを待つことになります。 現在の状況としては、多少の腫れと熱感は残っているものの、歩様はスムーズで運動に支障はなく、常歩から馬場入り(状態次第ですが早ければ来週中にも)へと状況を見ながら進めていける状況です。 今後は冷却等のケアを継続しながら3週ごとにレントゲン撮影を行い、また歩様や馬体の状態も慎重に確認しながら調整を進めていきます。 |
2013年7月19日 (グリーンウッド) |
キャンター1000m(F23~25秒)。 |
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周回で軽めに乗り出しました。乗り出してからも腫れ、歩様共に問題無く順調に進めています。 今後は様子を見ながらペースアップを図っていきます。 |
馬体重485キロ |
2013年7月26日 (グリーンウッド) |
キャンター2000m。 |
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引き続き周回のみの調整ですが、距離を延ばして順調に調整しています。 患部は乗り出してからも腫れたりすることもなく、いまのところ問題ありません。 |
馬体重485キロ |
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