ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

1日2勝♪

2015年02月22日 | 全般
土曜日の東京競馬場サセッティ祭りに参加したけど、



ライジェル君(5着)の代り映えのないあの後ろからのレースはなぁ・・・



カイザーの君(9着)もせっかくブリンカーして前に行くように浜中君が乗ってくれてたのに、

また控えて競馬って・・・

っとダブルパンチを食らった失意の土曜でしたが、

その翌日の2頭はなんと2頭とも勝利

今回初めての4頭出しで、全頭見届ける機会があったんで、

せっかくだから口取りを4頭全て申し込んでいたんですが、

土曜の2頭とも外れていたけど、日曜は両方当たっていたんですよね

なのでダブル口取り

ルグラン坊やで口取りするまで京都で7年ぐらい全然口取りできなかったんだけど、

今年に入ってこれで3度目の京都での口取り

ポンポンと行く時はこんなもんなんでしょうね(頭数が増えてるってのもあるけど



リーガル君は大外枠でしたが、好スタートを決めて、好位抜け出しの勝利



アリオン君もスタートをある程度決めて、前目で好位抜け出しの勝利

今日は雨が思ったほど降らず良馬場を維持し続け、天も味方してくれました

1日2勝も当然初めてですし、しかも口取りも出来るなんて、

前日のうっぷんを吹き飛ばしてくれる愛馬の活躍

一口馬主冥利に尽きます

今回の勝因はやはり今の京都の馬場に合った、

ある程度前につける騎乗が出来たことが一番な気がします

特にアリオンは掛ると決めつけて控えるより、

絶対今回のようなレース運びの方が合ってると思うんですよね

何度か言ってる気がしますが、これまでのアリオン君が一番強いレースをしたのは、

中京のフローラルウォーク賞だと思うんですよね。

その強いレースぶりをオープン特別でも出来たことが収穫

これが次につながってくれればね

今日はありがとうリーガルアリオン

レッドアリオン 京都11R 洛陽S 芝1600m

2015年02月22日 | レッドアリオン

堅調に使い続けられ23戦目を迎えるアリオン君

明け5歳になった今年こそは重賞タイトルをの期待胸に膨らませ、

まずは重賞戦線に殴りこむ為にもここでの賞金加算が重要な一戦

ただですねぇ・・・この日は予報

前走リゲルSで不良馬場で惨敗した記憶が思い起こされ、

つくづくアリオン君は持ってないのかなぁっと競馬場への道すがら思っていましたが、

途中パラつくことはあっても本降りになったりすことなく、

レース時点では雨も上がっていて、馬場も良馬場発表

逆に出走を考えていた小倉大賞典は雨の重馬場となっていて、

なんとなくアリオン君に天が味方する展開

そんな中まずはパドック登場。

レッドアリオン

いつもの甲斐助手と共に、まずはなでなでされて

レッドアリオンレッドアリオン

なんか5歳になってほんと落ち着いてきた雰囲気。

パドックでは全然チャカつくことがなかったですよ

レッドアリオンレッドアリオン

馬体重が前走よりマイナス12キロでちょっと減り過ぎたかな

と思わないでもなかったですが、見た目細め感ないし、

今回の結果からも絞れたベストが今の体重なのかもしれません。

レッドアリオンレッドアリオン

昨秋からのレースでの結果は、

 西宮S 484キロ 1着

 富士S 488キロ 3着

 マイルCS 494キロ 14着

 リゲルS 496キロ 8着

レッドアリオンレッドアリオン

リゲルS時の496キロはデビュー以来の最高馬体重でしたが、

レース前の調整が西宮Sでなまじ緩めの調整で結果が出ちゃったんで、

その後の調整が若干緩くなっちゃったのも影響あったかもね。

レッドアリオンレッドアリオン

あとはやはり後ろからの競馬が多かったというのもあるかも。

小牧さんは掛る前提でアリオン君に騎乗している節があったしねぇ

レッドアリオンレッドアリオン

なので今回鞍上が川須君に変わったことで、

変化があるかもと期待していました

レッドアリオンレッドアリオン

アリオン君は掛らないよう抑え込むより、

如何に気分良く走らせれるかが一番のキーポイントな仔だと思いますから

嫌気をさしたらもうそこで終わりですから

レッドアリオン

ねー?

レッドアリオン

とまれーの合図。

レッドアリオン

ふーん。

レッドアリオン

パドックでの騎乗はなく、先生チェックも終わり、

レッドアリオン

いよいよ本馬場へ

鞍上が乗って気もノッてきた雰囲気。

 

レースはまずゲート。

相変わらず首振ってますねぇ

いつものように甲斐助手がギリギリまでゲート内にいてくれてます。

先入れ奇数の13番てのが気になってましたが、若干不安が高まるスタート前

でもいざスタートが切られるとポンといい感じに出てくれました

2Fぐらいで先頭に踊り出るぐらいの勢いで前に行きましたが、

そこでスッと折り合って好位4番手付近の外目でのレース運び。

3コーナーで仕掛けることもなく、先頭に並びかける勢いのまま、

直線を迎えてあとは逃げ粘るラインスピリットを捉えるのみ。

残り200mを切って捉えて、ここでアリオン君らしく舌だし

そのまま遊びつつ2着馬に1馬身半差をつけての1着ゴールイン

いや~久しぶりに完勝のアリオン君が見れました

気持ちいいーー

やっぱりこういう前で競馬しての完勝劇がアリオン君に一番合うと思います

川須君も結果が欲しかったでしょうし、必至だったみたいですね。

最後ゴール前はフォームがバラバラでしたし、

入線後に左手で派手なガッツポーズも入っていたし

今回は口取りの権利が当たっていたので、嬉しさも倍増

アリオン君との口取りは未勝利勝ち以来なんで2年以上ぶり

この日はリーガル君でも口取りをさせてもらっていたので、

まさかの1日2回の口取りは嬉しさ爆発でした

愛馬が1日2勝すること自体初めてでしたし、

やっぱり口取りに参加できるのはほんと一口をやる醍醐味です

ウイナーズサークルへの道すがら橋口先生にお礼を言って、

アリオン君を待っていると、結構気が立ってるアリオン君が登場。

息も上がっていてその激闘ぶりが伺えました。

写真撮影の為に並ぼうとしましたが、アリオン君が暴れて、

樹脂の花壇を蹴ったりしてビックリしましたが、サッと並んで撮影終了。

先生の「もういい、もういい」と早く解放してあげろとの声と共に、

早々にアリオン君は帰って行きました。

花壇を蹴ったことで何かないかなと心配していましたが、

その後の様子からは大丈夫のようでホントよかった

今回はお疲れ様でしたアリオン。そしてありがとう

その後すぐ表彰式が始まるのではなく、東京でのフェブラリーSが行われ、

その後に表彰式が行われました。

口取り後の嬉しさの余韻の為か、なんかウイナーズサークル内で観戦したフェブラリーSは、

正直気持ち入らず、へぇコパノ連覇したかぁと眺めただけでした(笑)

 

ところで、今回、

ウイナーズサークルでアリオン君の撮影途中でポラロイドを焚いて写真撮ってる人がいて、

カメラマンが止めてくれと注意していましたが、

意識してやってるのかどうかわかりませんが、それだけは絶対に止めて欲しいし、

まず写真撮る前にポラロイドを止めてるかどうかぐらい確認して欲しいですよね。

それが競馬場で写真撮影する一番最低限のマナーだと思います。

そもそも距離もあるし、室内でもないのにそんな効果ないだろ

これでアリオン君になにか起こっていたら、その人のこと一生恨みますよ。

ほんと花壇蹴った時はヒヤっとしたんですから

1回京都8日 11R 洛陽S 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドアリオン 牡5 56.0 川須栄彦 1:33.6   34.3 484 -12 3
2 ラインスピリット 牡4 56.0 森一馬 1:33.8 1 1/2 34.7 432 -2 12
3 トーセンレーヴ 牡7 58.0 A.シュタルケ 1:33.8 ハナ 34.2 484 +8 9
ハロンタイム 12.1 - 11.3 - 11.8 - 12.2 - 11.7 - 11.2 - 11.4 - 11.9
上り 4F 46.2 - 3F 34.5
3コーナー 4,3(2,7,13)(6,12,14)-(1,8,15)(16,10)(5,9)-11
4コーナー 4(3,13)2(7,14)(6,12)15(1,8)(16,10)(5,9)11

13:愛馬(勝ち馬)

コメント

川須騎手
跨った時から雰囲気が良く、返し馬でも好感触を掴むことが出来ました。
ゲートも先入れでしたが、今日はこちらが構えなくても落ち着いてくれていましたので、スタートはしっかり出てくれました。
勢い良く飛び出して行ったので先頭集団に取り付きましたが、手応えがいつもより良く、無理に引っ張りつけて馬の気分を損ねるのを避けて、前半は前で運ぶ形。
道中もロスなく進められていたので、直線に向いてからの馬の出方を見ていました。
今日は本当に状態も良くて反応もしっかりあったので、後ろの馬を待ったりせずに、逃げていた馬を捕らえることだけを意識しました。
追い出してから遊んでしまう馬ですけど、前の馬を目標にできたのは良かったと思います。
お天気も雨が降り過ぎずに我慢してくれましたからね。
良馬場でできたのは本当に良かったです。
前走からしっかり体を絞って良い状態で送り出してくれた、先生や厩舎スタッフにも感謝したいです。
アリオンで久しぶりに勝たせて頂いて、とても嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。

橋口調教師
体もしっかり絞れていたので、好走していた時と同じくらいの馬体重で出走できました。
今日は言うことが無いくらいの完勝でしたね。
天候も味方につけることができましたし、川須騎手も力を信じて正攻法の競馬をしてくれました。
この後は状態を確認して、次走を決めようと思います。


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レッドリーガル 京都3R 3歳未勝利 ダ1400m

2015年02月22日 | レッドリーガル

デビューから2戦手綱を取った浜中騎手から、

ダートの1400mがいいんじゃないかという提案を受け、

さっそく中1週で出走出来そうということで、浜中君はこの日東京のフェブラリーS騎乗のため、

鞍上にA.シュタルケ騎手を迎え出走

ただこの日はお天気が微妙で、ちょうど3Rの時間は

レッドリーガル

パラパラと雨が降る中、リーガル君がパドック登場

馬体も更に絞れて前走よりマイナス6キロの474キロ。

レッドリーガル

雨は降ってますが、集中力はありそうな気配

レッドリーガル

横断幕ツーショット

今回はさすがに1枚だけでしたね。

レッドリーガル

どの馬も淡々とした周回をしていて、

リーガル君もいつも以上に特に目立つ仕草はなかった気がします。

レッドリーガル

とまれーの合図。

そういや競馬場で先生をあまり見ないですね。

まぁ今日はフェブラリーSにキョウワダッフィーが出てるからそちらでしょうが。

レッドリーガル

デビューが488キロでしたからそこからは14キロマイナスの馬体。

細め感は全然ないし、現時点では今回の馬体重がベストに近いのかも。

ただ3戦目だけに、ここで結果を出してお休みしたいところ。

レッドリーガル

本馬場入場。

若干気が入って来ている雰囲気です

 

レースは大外枠だったんで砂をかぶる心配はないと思っていたけど、

後ろからの競馬は嫌だなぁっと思っていましたが、

スタートが良くスッと好位での競馬。

勝負所の4コーナーで手応え良く前を捉えにいって、

レッドリーガル

最後の直線、残り200mを過ぎて力強く抜け出し、

1番人気のアドマイヤリバティの追い込みを抑えきって1着でゴールイン

京都で2度目の口取りも果たせてもらいました

口取りではリーガル君は優等生でしたね。

特に暴れるようなこともなく、じっとしていました。

息も入っているようだったし、そこまで消耗もなかったかもね。

シュタルケ騎手も私たちのありがとうございますに、

「アリガトゴザイマス」と日本語で返してくれてました

今回はほんとセンスのいい勝ち方でした

やっぱりパワーの要る馬場が合うタイプなんでしょう。

ますます北海道での洋芝レースで見てみたいです

さてとりあえず一番の目的だった勝ち上がることが果たせてホッと一息。

リフレッシュ後に更なるパワーアップしたリーガル君に期待したいです

5月頃のレースが目標というと京都になるんでしょうかね。

自己条件のダ1400m戦(5/9、5/31)?

格上挑戦で天皇賞の前のレースの端午S(ダ1400m)?

それとも別距離?芝?

さすがに京都の軽い芝は微妙な気はするけど、

いずれにしても楽しみです

2回京都8日 3R 3歳未勝利 ダ1400m 天候:雨 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドリーガル 牡3 56.0 A.シュタルケ 1:26.7 37.9 474 -6 2
2 アドマイヤリバティ 牡3 56.0 小牧太 1:26.8 3/4 37.2 480 +8 1
3 ショウナンラージャ 牡3 56.0 池添謙一 1:26.8 同着 38.2 434 -4 6
ハロンタイム 12.5 - 11.3 - 12.2 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 13.2
上り 4F 50.7 - 3F 38.3
3コーナー 12,13,16(1,11)(8,15,9)(2,6,14)(3,10)4,5-7
4コーナー 12(13,16)(1,11)(8,15,9)(2,6)(14,10)3(4,5)-7

16:愛馬(勝ち馬)

コメント

シュタルケ騎手
外枠でしたがスタートをしっかり決められたので、うまく流れに乗ることが出来ましたし、砂を被ることもなくスムーズに運べました。
非常に乗りやすい馬なので、道中は馬の気分で行かせましたが、追ってからも良い反応をしていましたし、今日は完勝ですよ。
この後は砂を被った時にどういった走りをするかが鍵になりますが、そういった場面でもしっかり走らせることができれば、力のある馬なので楽しみですね。

 


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