今年2月一杯にて定年で引退となる橋口弘次郎調教師。
ダンスインザダークでの制覇確実と言われたダービー2着と菊花賞勝利
ハーツクライでの有馬記念のディープ撃破
上村騎手でのスリープレスナイトでスプリンターズ優勝
ワンアンドオンリーでの悲願のダービー制覇
どちらかというと牡馬の扱いに長けていたように思いますが、
強気の橋口と云われたり、泣きの橋口と云われたり、
橋口=ダービーというぐらいダービー一筋でやってこられ、
上記に挙げた馬だけでなく、本当に記憶に残る名調教師さん
そんな人に愛馬を預かってもらっているわけですが、
これまで先生にお世話になっている愛馬は、
レッドブレイゾン(父アグネスタキオン 母タッチフォーゴールド) 3戦1勝
レッドアリオン(父アグネスタキオン 母エリモピクシー) 30戦7勝
レッドオーラム(父ダイワメジャー 母タッチフォーゴールド) 18戦3勝
の3頭。
ブレイゾン君は素質は確かにあったと思いますが、
タキオン産らしく脚元に不安が出て未完のまま終わってしまいました
未勝利勝ち時に次走は共同通信杯も視野と言われ、
橋口先生とブレイゾン君とでダービーなんて夢想したもんです
で現在も現役なのがアリオン君とオーラム嬢の2頭
先生引退後もおそらく息子さんの橋口慎介調教師の元現役続行でしょうけど、
その2頭が1/27(水)と1/29(金)に外厩より順次帰厩してきて、
橋口先生の元での最後のレースに挑むことになりそうです
まずアリオン君。
昨年は橋口厩舎の重賞勝利はアリオン君の2勝とシュウジの1勝。
まさに厩舎のエース
(ワンアンドオンリーとクラレント兄貴がいますが)
アリオン君の場合、ブレイゾン君とは違ってさすがに橋口先生とはいえ、
最初からマイラーと思っていたんでダービーはまったく意識しなかったですが、
NHKマイルCはほんと夢見ました
未勝利勝ちの口取りの後に先生の口から「勝って当然」という感じで、
強気な発言を聞いたのも嬉しかった思い出です
すでに予定は決まっていて、
小倉大賞典(芝1800m)を川須騎手で出走する予定となっています
前走チャレンジC(芝1800m)後、掛ったということもあり、
距離を短くして阪急杯(芝1400m)という話もあったんですけどね。
先生のまさに最後の日に劇的に重賞制覇なんて妄想もしていましたが
同厩のミッキーラブソングが阪急杯目指すので使い分けだったんでしょうか
それとも外厩でのアリオン君の調子が上がってきていて、
前走後完全リフレッシュのため軽い調整にしていたんですが、
「おとなしく立っていられないほど落ち着きがなかった」
と言われるぐらい、走りたくて仕方ない様子だったので前倒しにしたのか
わたしは距離は短くするより、マイル以上で走らせて欲しかったんで、結果オーライ
前走も年齢を重ねズブさを見越して距離を長くしたんですし、
それで掛ったからといって短絡的に短くするのは疑問だったんですよね。
初騎乗の岩田さんだったというのも影響したかもしれませんし。
アリオン君は前走のパドックで岩田さんが乗って首かしげてましたし(笑)
もちろん何事もやってみないとわかりませんが。
ただ1点気になるのがハンデ戦だということ。
おそらくチャレンジCと同じくトップハンデあたりの斤量(57or58)を、
背負わされちゃうんでしょうねぇ
鞍上は当初、1/16(土)の小牧さんのコラムで自身が乗る予定と言われていたんですが、
1/22(金)のコラムではダコールに乗ることに変わったと。
小牧さんだと掛ったという情報から抑えて競馬しそうな予感があったんで、
前で競馬してくれる川須君の方が小倉はより合うと思ってます
川須君の方がアリオン君を手の内に入れているはずですしね
なかなかアリオン君を思い通りに御するのは難しいでしょうけど
まぁアリオン君を御するのでなく如何に気分よく走らせるか
もうこれに尽きます
兎に角、橋口先生に最後の重賞をプレゼントして、記録と記憶にも残して欲しいところ
橋口厩舎の記録といえば昨年からずっとJAR1000勝という言葉が出ていますが、
昨年後半からどうも橋口厩舎の流れが悪いようで、
オーラム嬢が昨年勝った9/13以降、3勝だけで終わってしまっていて、
今年もまだ27戦して未勝利
あと9勝という時点で足踏み状態で、現実的に達成は厳しい状況のようです
さてそんな記録にオーラム嬢も外厩での調整過程を見てると、
昨年末から右前脚の球節に熱感があるのにペースアップしたりと、
ひょっとして年明け早々から戻されて、達成のために駆り出されるのか
と心配していたんですが、入厩が1月末だったことを鑑みると、
予定のレース候補は、おそらく下の2つではないかと。
昨年5月からの7戦は全て芝1800m戦に使われてきたので、
それを継続するなら春日特別という牡馬混合の定量戦のレースが、
京都2回の最終週にあり候補となると思いますが、
一度勝ったこともある阪神芝1600m戦なら1回開催の開幕週に、
丹波特別という牡馬混合のハンデ戦が組まれています。
まさか戻してすぐとなってしまう1回東京5日(2/13)の、
牝馬限定戦となる芝1800mの調布特別という定量戦・・・
(昨年はカイザーの君が出走していたので施行条件が変わったレース)
はないと思ってるんですが。。。それは希望的観測
わたし的には良績のある阪神を視野に入れて欲しいところです
先生の最後の週ですし、華を添える走りを期待したいし、
是非そこを狙って調整して欲しい
ダンスインザダークでの制覇確実と言われたダービー2着と菊花賞勝利
ハーツクライでの有馬記念のディープ撃破
上村騎手でのスリープレスナイトでスプリンターズ優勝
ワンアンドオンリーでの悲願のダービー制覇
どちらかというと牡馬の扱いに長けていたように思いますが、
強気の橋口と云われたり、泣きの橋口と云われたり、
橋口=ダービーというぐらいダービー一筋でやってこられ、
上記に挙げた馬だけでなく、本当に記憶に残る名調教師さん
そんな人に愛馬を預かってもらっているわけですが、
これまで先生にお世話になっている愛馬は、
レッドブレイゾン(父アグネスタキオン 母タッチフォーゴールド) 3戦1勝
レッドアリオン(父アグネスタキオン 母エリモピクシー) 30戦7勝
レッドオーラム(父ダイワメジャー 母タッチフォーゴールド) 18戦3勝
の3頭。
ブレイゾン君は素質は確かにあったと思いますが、
タキオン産らしく脚元に不安が出て未完のまま終わってしまいました
未勝利勝ち時に次走は共同通信杯も視野と言われ、
橋口先生とブレイゾン君とでダービーなんて夢想したもんです
で現在も現役なのがアリオン君とオーラム嬢の2頭
先生引退後もおそらく息子さんの橋口慎介調教師の元現役続行でしょうけど、
その2頭が1/27(水)と1/29(金)に外厩より順次帰厩してきて、
橋口先生の元での最後のレースに挑むことになりそうです
まずアリオン君。
昨年は橋口厩舎の重賞勝利はアリオン君の2勝とシュウジの1勝。
まさに厩舎のエース
(ワンアンドオンリーとクラレント兄貴がいますが)
アリオン君の場合、ブレイゾン君とは違ってさすがに橋口先生とはいえ、
最初からマイラーと思っていたんでダービーはまったく意識しなかったですが、
NHKマイルCはほんと夢見ました
未勝利勝ちの口取りの後に先生の口から「勝って当然」という感じで、
強気な発言を聞いたのも嬉しかった思い出です
すでに予定は決まっていて、
小倉大賞典(芝1800m)を川須騎手で出走する予定となっています
前走チャレンジC(芝1800m)後、掛ったということもあり、
距離を短くして阪急杯(芝1400m)という話もあったんですけどね。
先生のまさに最後の日に劇的に重賞制覇なんて妄想もしていましたが
同厩のミッキーラブソングが阪急杯目指すので使い分けだったんでしょうか
それとも外厩でのアリオン君の調子が上がってきていて、
前走後完全リフレッシュのため軽い調整にしていたんですが、
「おとなしく立っていられないほど落ち着きがなかった」
と言われるぐらい、走りたくて仕方ない様子だったので前倒しにしたのか
わたしは距離は短くするより、マイル以上で走らせて欲しかったんで、結果オーライ
前走も年齢を重ねズブさを見越して距離を長くしたんですし、
それで掛ったからといって短絡的に短くするのは疑問だったんですよね。
初騎乗の岩田さんだったというのも影響したかもしれませんし。
アリオン君は前走のパドックで岩田さんが乗って首かしげてましたし(笑)
もちろん何事もやってみないとわかりませんが。
ただ1点気になるのがハンデ戦だということ。
おそらくチャレンジCと同じくトップハンデあたりの斤量(57or58)を、
背負わされちゃうんでしょうねぇ
鞍上は当初、1/16(土)の小牧さんのコラムで自身が乗る予定と言われていたんですが、
1/22(金)のコラムではダコールに乗ることに変わったと。
小牧さんだと掛ったという情報から抑えて競馬しそうな予感があったんで、
前で競馬してくれる川須君の方が小倉はより合うと思ってます
川須君の方がアリオン君を手の内に入れているはずですしね
なかなかアリオン君を思い通りに御するのは難しいでしょうけど
まぁアリオン君を御するのでなく如何に気分よく走らせるか
もうこれに尽きます
兎に角、橋口先生に最後の重賞をプレゼントして、記録と記憶にも残して欲しいところ
橋口厩舎の記録といえば昨年からずっとJAR1000勝という言葉が出ていますが、
昨年後半からどうも橋口厩舎の流れが悪いようで、
オーラム嬢が昨年勝った9/13以降、3勝だけで終わってしまっていて、
今年もまだ27戦して未勝利
あと9勝という時点で足踏み状態で、現実的に達成は厳しい状況のようです
さてそんな記録にオーラム嬢も外厩での調整過程を見てると、
昨年末から右前脚の球節に熱感があるのにペースアップしたりと、
ひょっとして年明け早々から戻されて、達成のために駆り出されるのか
と心配していたんですが、入厩が1月末だったことを鑑みると、
予定のレース候補は、おそらく下の2つではないかと。
昨年5月からの7戦は全て芝1800m戦に使われてきたので、
それを継続するなら春日特別という牡馬混合の定量戦のレースが、
京都2回の最終週にあり候補となると思いますが、
一度勝ったこともある阪神芝1600m戦なら1回開催の開幕週に、
丹波特別という牡馬混合のハンデ戦が組まれています。
まさか戻してすぐとなってしまう1回東京5日(2/13)の、
牝馬限定戦となる芝1800mの調布特別という定量戦・・・
(昨年はカイザーの君が出走していたので施行条件が変わったレース)
はないと思ってるんですが。。。それは希望的観測
わたし的には良績のある阪神を視野に入れて欲しいところです
先生の最後の週ですし、華を添える走りを期待したいし、
是非そこを狙って調整して欲しい