ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

2014年産追加出資その2

2016年05月08日 | レッドオーガー
昨年の9月末にストライキングヴェイル14(2014年産追加出資)を追加出資して以来、

東サラの14年産をずーっと様子見している中で、

様子見筆頭だったフローリオット14は骨瘤が出て若干頓挫気味だったので、

今しばらく様子見と思っていたらGW連休前半で満口

次点候補の様子見馬の1頭ベイトゥベイ14は走りの矯正も進んで、

パワーもついてきて良い雰囲気になりつつあるんで好感持てるんですけど、

所属予定の友道厩舎というのが、

愛馬ファルダくんの突然の転厩扱いがどうしても納得いかない部分があって、

わたしの中でどうなの?ってなってきているんで躊躇しているんですよね。

もう1頭の次点候補馬ブリトマルティス14はまだまだひと押しが足りないし、

他で気になっている愛馬ルグラン坊やの半妹ブレンダ14は順調に来ていますが、

お姉ちゃんディオーサの5/21に予定している初ダートのレースを見てみたいのが本音。


でそんな迷いの中で、14年産4頭目となるこの仔に出資しました


2016.4.28

  アドヴァーシティ14
 父カジノドライヴ 母父シーキングザゴールド
 誕生:2014年2月10日
 募集:1600万円
 生産:坂東牧場
 育成:ファンタストクラブ
 厩舎:藤澤和雄

募集当初から気にはなっていたけど出資はしないと思っていたこの仔。

あまり会えない美浦所属という点がどうしてもわたし的に出資を思いとどまらせていましたが、

順調に育成が進み、ついにはGW明けには入厩で募集締め切りのアナウンスが

13年産の出資馬2頭(ブリエ嬢、カルディア姫)がいずれも2歳時には出走が叶わず、

しかもウチ1頭は未だにデビュー出来ていない現状も少なからずあり、

早期デビューできるかもという点は大変魅力的

もちろんオーガーと同厩となる去年のレッドアルソードのような早期入厩(2歳3月)しても、

デビューが3歳の2月なんてことがないとは言えないけど。。。
(欧州遠征なんて噂もありましたが、正直意味のわからない入厩でしたね。)

あと首筋から背中にかけてのラインが綺麗なのも気に入ってます

何よりわたしが一口馬主にどっぷりハマるキッカケとなったバリオスくんの半弟

お母さんアドヴァーシティの仔は15年、16年ともにいないようで、

どうやらこの仔が最後の仔となるかもしれないと思うと、

どうしても出資したい思いに駆られ、牡馬でこのお手頃な価格も後押しし、

とうとう我慢できずにいってしまいました

何もしないで後悔するより、やって後悔する方がマシ方式

これってあまりいい思いしたことないんですけどねぇ

これでライジェルくんに続いて2頭目の美浦所属馬への出資となり、

いずれも藤澤厩舎所属となります。

アドヴァーっ仔にはバリオスくんにエクスプレスくんと2頭出資しており、

いずれも新馬勝ちして夢を見せてくれましたが、

その後いずれも脚をやってしまって、無念にも引退に追い込まれた両馬

そんなお兄さんたちのリベンジをこの仔で
その想いが強い出資なので、是非とも息長く無事に活躍してくれることを祈ってます

そういう意味でも大事に使ってほしいという点では藤澤厩舎はいいかなとも思っています。

あと上2頭は価格(5200万、4000万)からも芝での活躍を期待しての出資でしたが、

立ち気味の繋ぎと硬さと、手ごろな価格のこの仔の場合は最初からダートでの期待です

母系は米の良血で、ダート適性の期待値は高く、

コテコテ米血ロブロイ産のお姉さんルノンキュールもダートで勝ち上がっていますし、

お父さんカジノドライヴ産駒となれば、芝で勝ったコウエイテンマのような例外はあれど、

やはりダートでしょう

順調なら東京でのデビューもありとのことなんで、

ゲート試験で問題なければひょっとすると3回東京で唯一開催されるダートの2歳の新馬戦、

 6/18(土) 東京5R 2歳新馬 ダ1400m

でのデビューが叶うかもね

間に合わなかったら北海道の洋芝もという話ですが、

芝は正直あてにしていないし、脚元の負担を考えると、

ダート一本に絞ってほしいところ


バリオス / エクスプレス / お父さん / オーガー

顔つきなんかを見ていると素直な優等生っぽかったエクスプレスくんでなく、

白目が目に付くからかもしれないけど、

どちらかというとバリオスくんに似ている気もしないでもないんですが、

ただこの仔の方が男前でオレ様空気感が強いかも