ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドゼノン 札幌8R 3歳上500万下 ダ2400m

2017年08月19日 | レッドゼノン

前走から3ヵ月経った今回。

夏の函館シリーズから参戦するのかと思いきや、

「大事にいきたいので使わない可能性もある」

との昆先生の言もあり、8月の初旬までは、

札幌開催での出走もなさそうな雰囲気があったんですが、

急に厩舎内の空が出来たからかなんなのかはよくわかんないんだけど、

札幌競馬場に入厩し、10日競馬でレースすることとなりました

牧場で仕上げているわけではない中での、このノリはなんだかなぁっと思わされ、

先ほどの「大事にいきたい」という言葉が虚しく聞こえる今日この頃

レース後に次走について状態次第というコメント出てますが、

入厩決めた時点で中1週間隔で今日ともう1回札幌で使うつもりだったのかなと

春先には見放された感もあったぐらいだし、

前走なんて鞍上がノリさんって先に決めていたのに、

同レースに急に挑むことになった同厩馬に取られるという、

そんな雑な扱いには慣れた?ゼノンくんにしてみれば、

今回もそれを跳ね返すべく、結果で見返したいところ

それにしても当初四位さん(今年21勝)が予定されていたのが太宰騎手(今年9勝)に乗り替わり。

(四位さんこの日札幌で2鞍乗ってましたけど。。。)

なんでゼノンくんで結果出したフルキチさん(今年23勝)にしなかったんでしょうね

札幌で騎乗してるし、このレース空いていたでしょうに

 

ダートの長距離戦(2400m)というあまりない条件なだけに、

ゼノンくんにとって古馬との初めての闘いといいつつ、

古馬の参戦も少なく(3/12頭)、メンバー的には意外とやれそうな構成

単勝も6.2倍の3番人気に押されていました

ただ馬体重が休み明けのわりにあまり増えてませんでした。

成長分とかないのかなぁ

あと不安点としては休み明けでの急な出走なだけに、

どこまで力を出せるかという点でしたが、スタートの出遅れ・・・

これがほんと致命的でしたね

道中もあまりいい運び方できてなさそうでしたし

この辺2走前の新潟で上手くやっていたフルキチの方がよかったかもなぁって思わされます。

「古馬との対戦ということを考えれば次が楽しみ」って太宰騎手言ってるけど、

いやいや上位4頭全部3歳馬やん・・・

もう少し意味のあるコメントをPlease。

後方3番手の位置で3コーナーからグングン伸びていって、

直線入口にかけて勝ち馬の後ろ4番手まで押し上げた勢いは、

なかなか見どころあっただけに、

ここまで差が出ちゃったのは、いくら勝ち馬が好位で運んでいたからといって、

余計に悔しい結果でしたね

先生は「あのような競馬ができたのは収穫」と仰っしゃられていますが、

こんな競馬する必要はまったくなくって、

素直に先行する競馬をさせてもらえれば十分なんだけどなぁ

ダートで後ろからいっていいことなんてほんと少ないんですから。

前で競馬すれば変にキックバックとか受ける可能性減るし。

兎に角、今日は暑い中お疲れ様ゼノンくん

何事もなく無事にいてくださいね

2回札幌1日 8R 3歳上500万下 ダ2400m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 スズカロング 牡3 54.0 J.モレイラ 2:33.8 38.9 474 +2 1
2 サイドチェンジ 牡3 54.0 丹内祐次 2:34.7 5 40.1 498 +4 6
3 レッドゼノン 牡3 54.0 太宰啓介 2:34.9 3/4 39.5 458 +6 3
ハロンタイム 13.1 - 12.1 - 12.5 - 12.7 - 12.8 - 13.2 - 12.8 - 12.7 - 12.7 - 12.8 - 12.8 - 13.6
上り 4F 51.9 - 3F 39.2
1コーナー (*2,8)(11,10)-(3,6)(4,9)12-(1,7)-5
2コーナー (*2,8)(11,10)(3,6)(4,9)-12,7,1-5
3コーナー (*2,8)(11,10)-6(4,12,7)3-9,1,5
4コーナー (*2,8)11,7(6,10)12,4=(3,1)(9,5)

7:愛馬、11:勝ち馬

コメント

太宰騎手
ゲートで少し落ち着かない感じで、上手くスタートを出してあげることができませんでした。
仕方がないので序盤は後ろから行きましたが、キックバックを嫌がるというよりは上手く噛み合わないところがあってスムーズにいかなかったですね。
それでも向正面の途中からやる気になってくれたので、早いかなとは思いましたが上がっていきました。
最後は苦しそうでしたが、それでも最後まで本当に頑張ってくれましたね。
普通にゲートを出ることができていれば、もっと楽な競馬ができたはず。
そう思える内容だっただけに悔やまれますが、久し振りの実戦で古馬との対戦ということを考えれば次が楽しみになる競馬だったと思います。
叩いて次はもっといいでしょうし、中距離でも十分に対応できるはずですよ。

昆師
スタートは出なかったですが、結果的にあのような競馬ができたのは収穫でした。
正直、1本追い足りないかなという中でこれだけやれましたし、今後が楽しみになりましたね。
なにより自分から止めるということがなくなったのは大きいと思います。
この後の様子を見てにはなりますが、もう少し短いところでの競馬を見てみたいというのもあるので、札幌でもう一度使うかどうか考えていきます。

 


←前走へ 次走へ→