ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドサクヤ 近況(9月)

2017年09月28日 | レッドサクヤ
2017年9月1日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター1500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
北海道から本州に移動してすぐはカイバをあまり食べなかったと聞いていましたが、こちらに到着してからは問題なく食べていますよ。
馬体重も減ってはいるけど、今がちょうどいいくらいに映るので今までが太かったということでしょうね。
調整も順調で毎日坂路でF17秒ほどのペースで乗っています。
ふだんはとてもおとなしいですが、乗るとテンションが高くなるところがあります。
来週から15-15を始めて入厩に備えることにしています。

馬体重484キロ




2017年9月8日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2500m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週から周回数を増やすなど調整は順調です。
火曜日は坂路で15を消化。
促すとハミを取って加速していくなど乗り手の指示にも素直に応えていました
追い切ってからもカイバはしっかり食べていて体重もキープしています。
今のところ馬房ではおとなしくて懐っこい馬ですが、人が乗ると気が入るなどスイッチのオンとオフがはっきりしたタイプなのかもしれません。
入厩に向けて体力強化を図っていきます。

馬体重485キロ



2017年9月15日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
調整は順調で今週火曜日には15-13を消化しました。
入場当初はノソノソした感じでしたが、乗り込んできたことで動きは軽くなってきましたし、精神面もどっしりしてきました
来週も15-13くらいの時計を出して入厩に備えることにしています。

馬体重483キロ



2017年9月22日 (グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター2500m、坂路1本。

コメント
今週火曜日にも15-13を消化するなど調整は順調です。
本数を積んできてもカリカリすることなく、ふだんもおっとりしています
ゲート練習も行っていますが、入りや駐立、それにキャンターでの発進もまったく問題ありません
本馬は態勢が整ったため馬房の調整がつき次第、栗東トレセン・藤原英厩舎に入厩する予定となりました。

馬体重478キロ



2017年9月27日 (藤原英厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・藤原英厩舎に入厩しました。



2017年9月28日 (藤原英厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
乗り出し初日なので、今日は角馬場でダクと軽めのハッキングで調整しました。
寂しがってキョロキョロしていましたが、馬房では大人しく過ごしていますし、昨日の飼い葉も完食していました。
様子を見ながら進めていきます。

2017年7~8月へ 2017年10月へ

レッドヴェイロン 近況(9月)

2017年09月28日 | レッドヴェイロン
2017年9月1日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
入場後の調整も順調です。
動きは軽くて素質を感じますが、まだまだ子供っぽくて余計なことばかりしていますよ。
馬っ気とは違いますが、周りの馬に乗りかかっていこうとすることもあるくらいです。
すでにF16秒まではペースを上げていますが、来週後半の検疫で入厩する可能性もあるようなので、あす1本目の15-15を消化することになりました。

馬体重477キロ



2017年9月8日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
カイバ食いが良くなってきましたし、食べたものが実になりやすいタイプのようで乗りながらも体重は増えてきました。
まだ体つきは幼いですが、動きは日に日にしっかりしてきたように感じています。
どうやら来週の検疫で帰厩することになったようで、あと2本くらい速い時計を出してトレセンへ送り出すことにしています。

馬体重487キロ



2017年9月13日 (石坂厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・石坂厩舎に入厩しました。



2017年9月14日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路

坂路 助手 レッドヴェイロン 64.0-47.5-31.4-15.7 馬なり

助手コメント
初日ということもあり、キョロキョロしたりしていました。
慎重なところがあるのか、洗い場に入るときも一旦立ち止まったりしますが、理解すれば素直に入ります。
角馬場でダクを踏んだ感じでは軽い走りをするのかなと思っていましたが、どちらかというと重厚な走りをしますね。
様子を見ながらゲート練習を始めていきます。

馬体重490キロ



2017年9月20日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート練習

坂路 助手 レッドヴェイロン 67.9-49.9-32.9-16.2 馬なり

石坂調教師コメント
まだ周りを見てキョロキョロしていますが、これは慣れていくしかないですね。
先週末にゲート練習をおこないましたが、良すぎるくらいの出でした。
牧場ではそこまでゲートは出していないはずなので、本能で出ているのでしょう。
このまま一気に進めると馬もイライラしてきそうなので、今日は後ろ出しと手開けで落ち着かせることを重点に練習しました。
明日は普通に出してみて、出るようなら金曜日に試験を受けることも考えます。



2017年9月21日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート練習

坂路 助手 レッドヴェイロン 66.6-49.0-32.8-16.8 馬なり

助手コメント
昨日は消音ゲートだったので、今日は通常ゲートで音を聞かせてみました。
1回目に出して少しずつ走らせると、2回目はイライラして枠内でソワソワしていたので、それ以上は練習の進行を急がないようにしました
明日も、一度出してからの駐立練習をメインにして、ゲート試験は早くて来週の水曜日か木曜日あたりに受ける予定で進めていきます。



2017年9月27日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート練習

坂路 助手 レッドヴェイロン 69.5-51.2-34.3-17.0 馬なり

助手コメント
今朝も坂路を上がってからゲート練習へ。
2回目の駐立の時に、後ろへもたれかかるようなところがありましたが、発馬自体は変わらず速いですね。
入りを少し躊躇するところもあったので、イライラしてくる前に明日試験を受けてみることにします。



2017年9月28日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路→ゲート試験

坂路 助手 レッドヴェイロン 71.0-52.2-34.5-16.9 馬なり

助手コメント
ゲート試験を受験して無事合格しました。
特に2回目は発馬も速かったですし、スタートセンスがありますね。
このままデビューまで調整していくことになると思いますが、いいスピードを持っているので、マイルから1800mあたりが合いそうな気がしています。

2017年7~8月へ 2017年10月へ

レッドゼノン 近況(9月)

2017年09月28日 | レッドゼノン
2017年9月6日 (札幌競馬場)

本日、札幌競馬場を出発しました。

昆調教師コメント
札幌D1700mの速い流れに対応できなかったこともありますが、やはりスムーズな競馬にならなかったときにはまったく力を出せずに終わってしまいますね。
普通の馬みたいに1度使って上積みがあるから大丈夫というようにはいかないタイプです。
レース後も傷んだところはないので、当初の予定どおり、栗東トレセン経由で信楽牧場に移動させることにしました。栗東にはあす到着します。
長く休ませるつもりはなく、早ければ新潟、遅くても福島で使おうと考えています
典型的なステイヤーでしょうから、距離は1800m以上のところを選んでいきます。



2017年9月7日 (昆厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・昆厩舎に入厩しました。あす、信楽牧場に移動する予定です。



2017年9月15日 (信楽牧場)

周回キャンター3000m。

コメント
到着後はマシン運動で疲れを取っていましたが、傷んだところがなく、体調もよさそうだったので今週月曜日から乗り出しています。
ダクで体をほぐしてから普通キャンターで乗っていますが、体もよく動いています。
ただ背肉が落ちていて、トモもさみしく映るので、しっかり食べさせて運動もして、体重の上積みを図っていきたいところです。

馬体重460キロ



2017年9月19日 (信楽牧場)

21日(木)栗東トレセン・昆厩舎に帰厩の予定です。
10月14日(土)新潟6レース(D2500m)に出走の予定です。



2017年9月20日 (昆厩舎在厩)

予定が1日早まり、本日の検疫で栗東トレセン・昆厩舎に帰厩しました。



2017年9月21日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 古川J レッドゼノン 56.3-40.8-26.9-13.4 仕掛け

昆調教師コメント
放牧に出ていたのは短期間で、牧場でもそれなりに動かしてもらっていたので、古川騎手を乗せてどれくらい動けるのか確認しました。
追い切りに騎乗した古川騎手は
『シュシュッと動かしておきました。もともと坂路では張り切って動くタイプではないことは知っていましたが、前半無理していないのにラストで13秒を切れないのはゼノンらしいなと感じました。それでも1本目としては十分な負荷をかけられたと思います。北海道で乗ったときより筋肉が柔らかくていい状態にありそう』
と話していました。
調教で動く馬だったらきょうの動きは物足りなく感じるかもしれませんが、そういうタイプではなく気持ちで走るタイプなので時計は気にしないで大丈夫。
次走は10月14日の新潟6R(D2500m)へ向かう予定ですが、栗東なら札幌にいたときより色んなメニューで調整できるのでしっかり負荷をかけられるし、長丁場なら前回のようなことはないはずです。



2017年9月27日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 古川J レッドゼノン 87.0-70.5-55.5-41.4-12.6 馬なり
CW 助手 ライトオンキュー 86.3-70.0-55.5-41.0-12.6 仕掛け

古川騎手コメント
直線は内から並びかけて来るのを待つ形。
馬体を併せてからもずっと引っ張ったままでゴールの地点では気持ち前に出ていたように感じました。
手応えは抜群でしたが、そこはゼノンですから放したところでギューンと伸びてはいかなかったかもしれませんね。
でも動きが柔らかいし、前後も連動
ゼノンなりに調子は良さそうです。

昆調教師コメント
新馬に付き合っただけでしたが、行きっぷりはよかったです。
やはり坂路と違ってコースに入るとやる気が出てくるみたいです。
次走は10月14日(土)新潟6レース(D2500m)に古川騎手で向かう予定です。



2017年9月28日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
運動中はチャカチャカしていました。
もともとテンションが高い馬ですが、きのう追い切ったことで気持ちが高ぶりつつあるのかもしれません。
体調やカイバ食いは問題なく、馬体重は札幌で走ったときと同じ454キロでした。
成長してもっと筋肉がついてほしいとは思いますが、今くらいの数字でもバランスは悪くないし、見た目でも細く映りません
これくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

馬体重454キロ

2017年8月へ 2017年10月へ