昨年、一昨年から産駒がデビューしているフレッシュな種牡馬の産駒を検討。
ロードカナロアの初年度産駒からの活躍は、
ディープの次世代の主役を担うかのような出だしです。
アーモンドアイという2冠馬をアッサリ出した点はインパクト高く、
何より勝ち上がり率がいい
初年度産駒が57頭(今日現在)も勝ち上がっています。
今年の種付料は昨年からプラス300万の800万と大幅アップ。
すでにハーツと並び、この活躍が続くならお父さんの1200万も軽く超えてきそうな勢いです。
ただ産駒の傾向は母系次第というところもあるようですが、
やっぱりマイルまでがイメージ合うと思っています。
2歳戦からバンバン勝ってるから早熟かもと思わないでもないけど、
そもそも古馬がいないですからね。その辺はまだわかりません。
オルフェーヴルもラッキーライラック、エポカドーロと初年度産駒からG1馬を輩出して
十二分にホームラン級が出る可能性は示しましたし、
ロックディスタウンも2歳の重賞勝ちと華々しく見える一方、
外れも多いんですよねぇ。2歳で勝ち上がったのは7頭。。。
まぁステゴ系の「らしさ」があり、肌馬の質を考えると物足りないとなっているのか、
今年の種付料がマイナス100万の500万と減額されています。
兄のドリームジャーニーは2016年度は7頭しか種付けしてません。
ピンパーだとしても、ホームランという夢を見れる分に関しては面白味がありますが、
一口で堅実さを求める人には向かない種牡馬かもしれません。
ただ今日現在での初年度産駒の勝ち上がり頭数は31頭なので盛り返してはいます。
ルーラーシップも初年度産駒のキセキが菊花賞を勝ってG1馬が出ました。
どちらかというと長めの距離での活躍が目に付きますよね。
産駒はダートもいけます(愛馬ゼノンくんもダートで覚醒)。
2017年の種牡馬ランキング12位は上出来でしょう。
初年度の産駒のデキの評判は良かった記憶があります。
産駒に見られる馬の形はわたしも好きなんですよね。
ただ長距離という点からいくとコツコツと頑張る牡馬が一口的には向いているのかな。
○ファイアマーシャル17 牝


父ロードカナロア 母父ディープインパクト
生産:社台ファーム
誕生:2017年3月6日
育成:社台ファーム
厩舎:松永幹夫
募集価格:2,400万(一口60,000円)
馬体重:380 体高:153 胸囲:163 管囲:19
お母さん7歳時の2番仔になるロードカナロアの牝馬。
(1番仔は未登録なんでほぼ初仔)
今年はカナロア産駒はこの仔のみと少し寂しい感じ。
それだけ人気が高まり過ぎて仕入れられなかったのかもしれません
ほぼ初仔みたいなもんで、牝馬でこの価格はやや強気に感じられます。
カナロア価格といったところでしょうか。
お母さんは8戦1勝のディープっ仔(社台RH 募集価格4000万)。
母父ディープにカナロアは今後どんどん増えてくる配合でしょう。
母系はマイナー気味なんですけど、
祖母さんのBushfireが凄いんですよね。
Acorn Stakes(ダート1マイル)
Mother Goose Stakes(ダート8.5ハロン)
Ashland Stakes(ダート8.5ハロン)
とG1を3つも勝ってる名牝。
ただそれ以外がまったくインパクトなくって・・・
わたしはこの血統に若干弱さがありそうなイメージをもってて、
どうもその辺りが心配なんですよね(あくまで勝手なイメージです)。
あとは現段階で380キロと3月生まれにしては小さい
まぁ仕上がり早そうな点とカナロア人気もあるし、
動画見ててもしなやかに歩けてるように見えて良さげだし、
この仔も結構先行で売れそうな気はしていますが、
今のことろわたし的には様子見かなぁ。
○アンリミテッドバジェット17 牡


父オルフェーヴル 母父Street Sense
生産:社台ファーム
誕生:2017年4月8日
育成:社台ファーム
厩舎:須貝尚介
募集価格:3,200万(一口80,000円)
馬体重:432 体高:155 胸囲:170 管囲:20
お母さん7歳時の2番仔になるオルフェーヴルの牡馬。
お母さんは12戦4勝でデビューから4連勝して重賞を3つ勝っています。
まぁ戦績からわかるようにその後パッとしなかったんですけど、
ケンタッキーオークスでも人気してました
お母さんの兄姉には、
Beacon Shine フラッシュS(G3)
ジャルダンⅡ スカイラヴィルS(G3)
といったあたりの重賞ウイナーがいます。
母父Street Senseは日本であまり実績なく、どうもよくはわかんないけど、
このお母さんにオルフェっていうのが、なんか未知の魅力を感じるんですよね~
早熟系の母系にオルフェでどんな効果がでるか
ただ顔はヤンチャな感じがない。オルフェらしくない。
なんていうんだろう?朴訥?
わたし顔も結構重視するやつなんです
あとはちょっと価格が強気すぎる感もあるので、躊躇するんだよね。
見送り濃厚かも。
○アドマイヤリッチ17 牝


父ルーラーシップ 母父サンデーサイレンス
生産:ノーザンファーム
誕生:2017年4月19日
育成:ノーザンファーム
厩舎:齋藤崇史
募集価格:1,800万(一口45,000円)
馬体重:392 体高:150 胸囲:168 管囲:20
お母さん19歳時の10番仔になるルーラーシップの牝馬。
まぁこのお母さんの仔達も東サラで多く募集されているので、
目新しさはありませんが、ソロモン、オリヴィアとそこそこ走る仔を出してます。
でわたしが出資したのは走らなかったヴィヴィアン嬢
なのであまり私的イメージがよくないんですけど、
この仔は写真だけ見た時に、
あれ?なんか良さげ?
ってファーストインプレッションがあったんですよねぇ
(気のせいかもしれないけど 笑)
なんかルーラーらしい馬体に見えます
ルーラーっ仔ってなんかわたし好みなのかもしれません
キンカメ産のお姉さんレティセラが走っていないんで、
配合的にどうかはわかりませんし、
先述した通り、長距離適性よりのルーラーだけに、
馬体の雰囲気はやや距離持たないかもなぁっというのが気になる点
あとは齋藤先生はまだ3年目の若手調教師。
以前ほんの少しだけ愛馬ファルダくんがお世話になりましたが、
あまりよいイメージがないんですよねぇ
剥離骨折で終わったこともあるかもしれませんが、
それ以上に2戦する間の調整の方法が今一つピンとこなかったのが理由。
まぁあの時は開業年でまだまだ手探りだったというのもあるのかもしれませんが。
高齢出産の仔だし成長を見守りたい1頭ではあるんですよね~
愛馬ヴィヴィアン嬢のリベンジするならこの仔かなぁっと
その2は
こちら その4は
こちら
ロードカナロアの初年度産駒からの活躍は、
ディープの次世代の主役を担うかのような出だしです。
アーモンドアイという2冠馬をアッサリ出した点はインパクト高く、
何より勝ち上がり率がいい

初年度産駒が57頭(今日現在)も勝ち上がっています。
今年の種付料は昨年からプラス300万の800万と大幅アップ。
すでにハーツと並び、この活躍が続くならお父さんの1200万も軽く超えてきそうな勢いです。
ただ産駒の傾向は母系次第というところもあるようですが、
やっぱりマイルまでがイメージ合うと思っています。
2歳戦からバンバン勝ってるから早熟かもと思わないでもないけど、
そもそも古馬がいないですからね。その辺はまだわかりません。
オルフェーヴルもラッキーライラック、エポカドーロと初年度産駒からG1馬を輩出して
十二分にホームラン級が出る可能性は示しましたし、
ロックディスタウンも2歳の重賞勝ちと華々しく見える一方、
外れも多いんですよねぇ。2歳で勝ち上がったのは7頭。。。
まぁステゴ系の「らしさ」があり、肌馬の質を考えると物足りないとなっているのか、
今年の種付料がマイナス100万の500万と減額されています。
兄のドリームジャーニーは2016年度は7頭しか種付けしてません。
ピンパーだとしても、ホームランという夢を見れる分に関しては面白味がありますが、
一口で堅実さを求める人には向かない種牡馬かもしれません。
ただ今日現在での初年度産駒の勝ち上がり頭数は31頭なので盛り返してはいます。
ルーラーシップも初年度産駒のキセキが菊花賞を勝ってG1馬が出ました。
どちらかというと長めの距離での活躍が目に付きますよね。
産駒はダートもいけます(愛馬ゼノンくんもダートで覚醒)。
2017年の種牡馬ランキング12位は上出来でしょう。
初年度の産駒のデキの評判は良かった記憶があります。
産駒に見られる馬の形はわたしも好きなんですよね。
ただ長距離という点からいくとコツコツと頑張る牡馬が一口的には向いているのかな。
○ファイアマーシャル17 牝


父ロードカナロア 母父ディープインパクト
生産:社台ファーム
誕生:2017年3月6日
育成:社台ファーム
厩舎:松永幹夫
募集価格:2,400万(一口60,000円)
馬体重:380 体高:153 胸囲:163 管囲:19
お母さん7歳時の2番仔になるロードカナロアの牝馬。
(1番仔は未登録なんでほぼ初仔)
今年はカナロア産駒はこの仔のみと少し寂しい感じ。
それだけ人気が高まり過ぎて仕入れられなかったのかもしれません

ほぼ初仔みたいなもんで、牝馬でこの価格はやや強気に感じられます。
カナロア価格といったところでしょうか。
お母さんは8戦1勝のディープっ仔(社台RH 募集価格4000万)。
母父ディープにカナロアは今後どんどん増えてくる配合でしょう。
母系はマイナー気味なんですけど、
祖母さんのBushfireが凄いんですよね。
Acorn Stakes(ダート1マイル)
Mother Goose Stakes(ダート8.5ハロン)
Ashland Stakes(ダート8.5ハロン)
とG1を3つも勝ってる名牝。
ただそれ以外がまったくインパクトなくって・・・
わたしはこの血統に若干弱さがありそうなイメージをもってて、
どうもその辺りが心配なんですよね(あくまで勝手なイメージです)。
あとは現段階で380キロと3月生まれにしては小さい

まぁ仕上がり早そうな点とカナロア人気もあるし、
動画見ててもしなやかに歩けてるように見えて良さげだし、
この仔も結構先行で売れそうな気はしていますが、
今のことろわたし的には様子見かなぁ。
○アンリミテッドバジェット17 牡


父オルフェーヴル 母父Street Sense
生産:社台ファーム
誕生:2017年4月8日
育成:社台ファーム
厩舎:須貝尚介
募集価格:3,200万(一口80,000円)
馬体重:432 体高:155 胸囲:170 管囲:20
お母さん7歳時の2番仔になるオルフェーヴルの牡馬。
お母さんは12戦4勝でデビューから4連勝して重賞を3つ勝っています。
まぁ戦績からわかるようにその後パッとしなかったんですけど、
ケンタッキーオークスでも人気してました

お母さんの兄姉には、
Beacon Shine フラッシュS(G3)
ジャルダンⅡ スカイラヴィルS(G3)
といったあたりの重賞ウイナーがいます。
母父Street Senseは日本であまり実績なく、どうもよくはわかんないけど、
このお母さんにオルフェっていうのが、なんか未知の魅力を感じるんですよね~

早熟系の母系にオルフェでどんな効果がでるか

ただ顔はヤンチャな感じがない。オルフェらしくない。
なんていうんだろう?朴訥?
わたし顔も結構重視するやつなんです

あとはちょっと価格が強気すぎる感もあるので、躊躇するんだよね。
見送り濃厚かも。
○アドマイヤリッチ17 牝


父ルーラーシップ 母父サンデーサイレンス
生産:ノーザンファーム
誕生:2017年4月19日
育成:ノーザンファーム
厩舎:齋藤崇史
募集価格:1,800万(一口45,000円)
馬体重:392 体高:150 胸囲:168 管囲:20
お母さん19歳時の10番仔になるルーラーシップの牝馬。
まぁこのお母さんの仔達も東サラで多く募集されているので、
目新しさはありませんが、ソロモン、オリヴィアとそこそこ走る仔を出してます。
でわたしが出資したのは走らなかったヴィヴィアン嬢

なのであまり私的イメージがよくないんですけど、
この仔は写真だけ見た時に、
あれ?なんか良さげ?
ってファーストインプレッションがあったんですよねぇ

(気のせいかもしれないけど 笑)
なんかルーラーらしい馬体に見えます

ルーラーっ仔ってなんかわたし好みなのかもしれません

キンカメ産のお姉さんレティセラが走っていないんで、
配合的にどうかはわかりませんし、
先述した通り、長距離適性よりのルーラーだけに、
馬体の雰囲気はやや距離持たないかもなぁっというのが気になる点

あとは齋藤先生はまだ3年目の若手調教師。
以前ほんの少しだけ愛馬ファルダくんがお世話になりましたが、
あまりよいイメージがないんですよねぇ

剥離骨折で終わったこともあるかもしれませんが、
それ以上に2戦する間の調整の方法が今一つピンとこなかったのが理由。
まぁあの時は開業年でまだまだ手探りだったというのもあるのかもしれませんが。
高齢出産の仔だし成長を見守りたい1頭ではあるんですよね~

愛馬ヴィヴィアン嬢のリベンジするならこの仔かなぁっと

その2は

