2018年10月15日 (坂東牧場) |
マシン運動60分、ダク1000m、キャンター3400m。 |
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馬体に体高と伸びが出て以前よりも見栄えのする体つきに変わってきましたが、背肉やトモはまだ寂しい印象です。 この中間に15-15を消化したところトモに疲労が出たように、やはりまだ中身からはしっかりしていません。 その後は元の長めのキャンター調整に戻して乗っています。 トモの緩さを解消するためにもうしばらく現行メニューを続ける必要がありそうです。 どこかでガラッと変わっていい馬だと思っていますが、思った以上に良化に時間を要しています。 それでも無理はできないので、今後も馬の成長度合いに合わせて辛抱強く進めます。 |
馬体重470キロ |
2018年10月31日 (坂東牧場) |
マシン運動60分、ダク1000m、キャンター3400m。 |
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20キロ近く増えた前月に続き今月もわずかですがしっかり増えています。 背も一緒に伸びているので、背肉をはじめ全体のスタイルはそう変わらず映りますが、数ヶ月のスパンで見れば良くなっているのは確かです。 それでもまだ良化途上ということで、動きに関しては前肢に頼って走る傾向がありますので、坂路入りはもう少し先送りして、しばらく基礎構築に専念したメニューを続けさせてもらいます。 |
馬体重470キロ |
2018年11月15日 (坂東牧場) |
マシン運動60分、ダク1000m、キャンター3400m。 |
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この中間は再び15-15を取り入れていますが、以前のようにガクッとくることはありません。 相変わらず薄手ですが、徐々に張りが出てきたので、やってきたことは着実に実になっていると思います。 今のメニューを継続してトモや背肉の厚みをもっと出していければいいですね。 確実に上昇傾向にはありますが、まだ弱い面は残っていると思うので、焦らず日々の状態をしっかり確認しながら進めていきます。 |
馬体重475キロ |
2018年11月30日 (坂東牧場) |
マシン運動60分、丸馬場調整。 |
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再び15-15調整まできていましたが、今度は左前肢に疲労感が出たため、いったん丸馬場で軽めの調整に切り替えています。 程度としては軽いものですが、大事を取って楽をさせている形です。 最近は馬体の成長が著しい反面、まだ中身が追いついておらず、そのアンバランスさゆえに反動も出やすいのだと思います。 先日、矢作調教師の確認を受けましたが、「馬に合わせて進めて欲しい」とのことでしたので、引き続き焦ることなく進めさせてもらいます。 |
馬体重475キロ |
2018年12月14日 (坂東牧場) |
舎飼。 |
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左前の疲労感は検査の結果、深管から来ているもので、現在はショックウェーブで治療しています。 その後、先週末に左トモにも歩様に乱れが生じたので獣医に触診で診てもらったところ、厩かパドック放牧の際に捻ってしまったのではないかとのことでした。 現在はマシン運動も控え舎飼で様子を見ていますが、まだ少し違和感は残っています。 深管のこともあるので見切り発車はせず、しばらく様子を見させてください。 骨量のある馬で馬体の雰囲気などは以前より良くなっています。 どこかで変わってくる馬だと信じていますが、まだ弱いところが残っていますね。 調教師にも現状を報告しつつ今後のプランを検討していきますが、歩様が改善するまでは舎飼で様子を見たいと思います。 |
馬体重473キロ |
2018年12月25日 (坂東牧場) |
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パドック放牧は再開しましたが、左前の深管の治療を継続しており、まだ騎乗調教の許可は出ていません。 左トモの方は寝違いだったようで、それが深管と影響していたのかは何とも言えませんが、まだこちらも多少の違和感があるので、合わせてケアしていきます。 一進一退が続きますが、粘り強く管理して先へつなげていきたいです。 |
馬体重471キロ |
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