レッドヴィヴィアン ４ヵ月ぶりの出走確定

ヴィヴィアン嬢が２月のダート戦で惨敗して以来、久々に出走です

ようやく３戦目ということで走ってくれること自体は嬉しいのですが、

これまでの調整過程は正直言って・・・

近況で先生が「牧場でしっかり乗り込んでいる」と仰ってますが、

確かしがらきで４月までは体を増やすことを重点として軽く乗り込み、

５月に入ってようやく１５－１５やってたぐらいなはずなんですが・・・

そして入厩後の早い（ヴィヴィアン嬢にとっては）追い切りも実質１本ってとこなんじゃ・・・

さらに今回阪神で走らせるとは思ってもみなかったなぁ

一応出走経験のあるマイル戦っていう点は確かに魅力的ではあるし、

節があったので２場開催でも出れる確率は高かったわけなんですが、

コメントで「非力な馬」って仰ってるように、その非力な仔を坂のある阪神でって、

もう少し想定を見ていろいろ考えた結果のレース選択ならいいんですが、

調教やっても体が減るだけだし、馬房回しもあるしとにかく出走しとこかって感じが

ここで走ってくれたら結果オーライだけど惨敗したら、

やっぱりまだまだ体が出来てないってことで夏まで放牧

最後スーパー未勝利で４戦目を迎えてジ・エンドってのが脳裏を掠めます

もちろんそれがヴィヴィアン嬢の能力のせいもあるかもしれませんが、

能力がないならないなりのもう少し工夫というか、

いろいろ考えてる点を示して欲しいと思うのはわがままでしょうか。。。


つまらない愚痴ばかりが出てしまいますが、

出走は確定していますので、とにかく今回の対戦相手を見渡してみましたが、

やはり前走権利持ちでここに来た仔たちは強敵でしょうね

１頭や２頭ではないしね

兎に角、前走のような最後方でなく、上手く流れにのって、

是非とも掲示板に載って続戦となるように秋山君には頑張って欲しいところです

【POG】 ゲットアテープ

ディープインパクト	サンデーサイレンス	ヘイロー	ヘイルトゥリーズン
			コスマー
		ウィッシングウェル	アンダースタンディング
			マウンテンフラワー
	ウインドインハーヘア	Alzao	Lyphard
			Lady Rebecca
		Burghclere	Busted
			Highclere
オイスターチケット	ウイニングチケット	トニービン	カンパラ
			Severn Bridge
		パワフルレディ	マルゼンスキー
			ロッチテスコ
	ナムラピアリス	トウショウボーイ	テスコボーイ
			ソシアルバターフライ
		ヤマニサクラ	タリヤートス
			モンテホープ

牡　鹿毛　２０１１年３月２６日生まれ

厩舎：安田厩舎
馬主：金子真人ホールディングス株式会社
生産者：ノーザンファーム
育成：ノーザンファーム早来（森下厩舎）
兄姉：'04-05 ダブルティンパニー（松田国厩舎　POG内 2勝）
　　　 '05-06 シェルズレイ（松田国厩舎　POG内 2勝 チューリップ賞2着 桜花賞5着）
　　　 '07-08 ブラックシェル（松田国厩舎　POG内 2勝 NHKマイルC2着 日本ダービー3着）
　　　 '08-09 ベイドリーム（松田国厩舎　POG内 未出走）
　　　 '09-10 ミルエンズパーク（吉田厩舎　POG内 未勝利）
　　　 '10-11 ヴィジャイ（松田国厩舎　POG内 2勝）
　　　 '11-12 サングヒーロー（音無厩舎　POG内 1勝）
　　　 '12-13 バジンガ（安田厩舎　POG内 未勝利）

姉にシェルズレイ、兄にブラックシェルがいる血統。

トウショウボーイ、マルゼンスキーの名が連なるオールドファンには魅力ある母系

金子＆松国のコンビがお馴染みだったんですが、今年は去年に引き続き安田厩舎。

お母さん１３歳時の９番仔になり、近年の戦績を見てもやや先細り気味な感は拭えないんですが、

ディープを初年度からずっと４年連続でつけていて、金子さんの拘りを感じる血統。

活躍した兄姉の父クロフネに戻して欲しいという声もありますが。。。

（今年そのクロフネの牝馬が生まれてます）

でも全兄たちより体質も良さそうで、仕上がりも早く既に入厩済み。

トビが大きく、大きなストライドで駆け、瞬発力もありそうで、距離も持ちそうな仔だそうです。

ディープ４年目にして爆発の予感漂う馬体に、指名して期待したいと思います

戦績（１－１－１－１－１－０）

№	日付	開催	レース	距離	頭数	枠	馬番	騎手	斤量	人気	着順	上り	タイム
1	H25.10.26	東京	メイクデビュー東京	芝1400	14	7	12	リスポリ	55	1	1	35.4	1:27.8
2	H25.12.08	中京	こうやまき賞	芝1600	10	8	9	勝浦正樹	55	1	3	34.7	1:36.7
3	H26.01.26	中山	若竹賞	芝1800	14	6	9	戸崎圭太	56	4	2	35.2	1:52.1
4	H26.02.24	小倉	あすなろ賞	芝2000	9	8	8	勝浦正樹	56	2	5	34.8	2:00.2
5	H26.03.30	中山	3歳500万下	芝1800	13	4	5	後藤浩輝	56	1	4	36.5	1:51.3

【POG】 エルノルテ

ディープインパクト	サンデーサイレンス	ヘイロー	ヘイルトゥリーズン
			コスマー
		ウィッシングウェル	アンダースタンディング
			マウンテンフラワー
	ウインドインハーヘア	Alzao	Lyphard
			Lady Rebecca
		Burghclere	Busted
			Highclere
Shes All Eltish	Eltish	Cox's Ridge	Best Turn
			Our Martha
		Nimble Feet	Danzig
			Nimble Folly
	Shesabullwinkle	Hesabull	Dispersal
			Proud Clarioness
		Wise Woman	Believe the Queen
			Leaf Spring

牝　鹿毛　２０１１年２月２４日生まれ

厩舎：音無厩舎
馬主：吉田勝己（社台オーナーズ）
生産者：ノーザンファーム
育成：ノーザンファーム空港（Ｃ３厩舎 伊藤厩舎長）
兄姉：'12-13 アドマイヤオウジャ（橋田厩舎　POG内 2勝）

今年第一指名はこの仔

社台オーナーズで募集価格３６００万のディープの牝馬。

お母さんは米の３歳牝馬限定ダート９ハロン戦のＧ２ボニーミスＳ（６頭立て）の勝ち馬。

なかなか強い勝ち方してるんですよね（青い帽子３番の馬）。

１１戦して３勝、２着４回、３着３回、４着１回という戦績。

本馬はお母さん６歳時の２番仔となるわけですが、

血統表の母系を見るとあまり聞き慣れない馬名が並びます。（すぐわかるのダンチヒぐらい？）

異系の血でサンデー系を合わせる為に引退後即輸入したと思われますが、

（実際３年連続でディープを交配しているし。）

母父エルティッシュは２５戦５勝ＢＣジュヴェナイルで２着などの戦績を残し、

種牡馬入りしてましたが、目立った活躍馬は出せず、昨年に亡くなっています。

なので日本かつ芝への適性はどうって思っちゃうけど、

初仔だった全兄はデビューから芝で２連勝を飾ったアドマイヤオウジャ。

問題ないでしょ

まぁ兄はセレクト当歳で初仔なのに６４００万もした馬だけどね

さらに２連勝後は伸び悩んでるけどね

育成での評価も上々のようで、その育成厩舎もジェンティルドンナを育てあげた伊藤厩舎。

音無先生も気にいってくれてるようで現時点で厩舎の２歳で一番よく見えるとか

完成度が高くすでに入厩していて5/30にゲート試験も受けてます。

この時は不合格でしたが、昨日5/31に無事合格してます

約１ヵ月後の中京の開幕週の芝１４００ｍ牝馬限定戦が視野に入っているようで、

即行系として期待です

詰まり気味の体型で前向きな気性の為、現時点ではマイルあたりがベストなようです。

戦績（１－０－０－１－１－３）

№	日付	開催	レース	距離	頭数	枠	馬番	騎手	斤量	人気	着順	上り	タイム
1	H25.06.29	中京	メイクデビュー中京	芝1400	13	6	9	福永祐一	54	1	1	34.9	1:22.9
2	H25.10.12	京都	りんどう賞	芝1400	10	1	1	福永祐一	54	2	4	34.4	1:22.4
3	H25.11.09	京都	ファンタジーＳ	芝1400	18	3	6	内田博幸	54	2	9	35.2	1:21.7
4	H26.01.19	京都	紅梅S	芝1400	13	4	5	福永祐一	54	3	9	34.3	1:24.4
5	H26.03.23	阪神	3歳500万下	芝1400	16	4	7	A.シュタルケ	54	6	6	35.9	1:22.9
6	H26.05.25	京都	3歳500万下	芝1200	16	5	10	小牧太	54	4	5	33.6	1:08.7