ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

注目していた仔ふたたび

2013年12月17日 | 全般

注目していた2歳の東サラ馬レッドアルゴがダートで未勝利脱出に挑戦

アリオン君のリゲルS出走の応援に仁川に来ていたこの日、

前走に続いて再び観戦する機会に恵まれました。

ただ、出走するのは知っていたけど、出走するレースを2Rでなく3Rと勘違いしていて、

その勘違いにスタート直前まで気づかず、パドックとかでは写真撮れませんでした

レッドアルゴ

初ダートとなりますが、鞍上ルメールが進言しているとおり、

適性は特に問題なし。

レッドアルゴ

直線はトラキチシャチョウとのデッドヒート

(どう考えても阪神ファンの馬主さん?)

レッドアルゴ

最後まで追い比べが続いて、クビ差凌いで、

3着以下には5馬身引き離して見事1着でゴールイン。

やっぱり出資していた方が良かったかな?

5回阪神5日 2R 2歳未勝利 ダ1800m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドアルゴ 牡2 55.0 C.ルメール 1:55.0 38.5 534 ±0 1
2 トラキチシャチョウ 牡2 55.0 小林徹弥 1:55.0 クビ 38.3 464 -6 8
3 セントコロナ 牡2 55.0 C.ウィリアムズ 1:55.9 5 39.1 498 -4 2

コメント

ルメール騎手
返し馬は芝のレースだった前走と変わらずとてもいいキャンターで駆けていましたね。
スタートはうまく出てくれましたし、軽く押しただけで好位置につけられました。
道中は、向こう正面でハロー掛けのラインに驚いたのか軽くジャンプするようなところがあるなどまだまだ幼い面を見せていました。
4コーナーでは手応えも楽でこのまま突き放せるかと思ったのですが、先頭に立つと急にフワッとして気を抜いてしまいました。
それでも外から並ばれると気持ちを入れ替えてしぶとい脚で差し返してくれました。
良い根性を持っています。
ワンペースで走る馬で、ビュッとは切れないのでやはりダートの方が向いているように思います。

レッドオーラム 2歳未勝利 芝1600m

2013年12月15日 | レッドオーラム

今回はどうしても中京まで応援に行くことが出来なかったけど、

レッドオーラム
レッドオーラム

オーラム嬢のがんばれ馬券だけは買っておいて、

家に戻ってからレースを見ました

うん。

ザ・快勝

お兄ちゃんブレイゾン君と同じくデビューから3戦目での勝ち上がりです

遅咲き血統なだけにここで勝てたことが大きいし、ほんと嬉しい

レースを振り返ると、

ゲートで暴れてケガした頃の面影はなく、先入れでも大人しく待っていて、

スタートも抜群でしたね

中京のスタート後すぐにコーナーになっているマイル戦なだけに、

外枠で出遅れて、後ろからになって直線ゴチャついて・・・あぁまた。。。

ってなるのが今回一番心配していたことだけど、

それがこの抜群のスタートで一瞬にして不安解消

スタートが決まったことで今回は外枠ってのがいい感じに味方もしましたね。

道中6番手付近の外目をしっかり折り合っての追走。

3、4コーナーもキレイに外目を回り、直線入り口から仕掛けて、

残り100mでは前を捉えて突き抜けて、2着馬に3馬身以上離してのゴール

いや~きれーな勝ち方でしたよね

そうなんですよ

メンツ的には恵まれて、エンジンの掛りも遅いかもしれないけど、

スムーズな競馬が出来ればこういうパフォーマンス出来る仔なんですよー

若干重めの時計のかかる中京の馬場ってのも今のオーラム嬢にはハマりましたね

昨日の1000万クラスの芝マイル戦中京日経賞の勝ちタイムが1分36秒8だから、

それより0.5秒早いんですからタイム的にはそれなりに評価できるんじゃない

もちろんまだまだパドックでは甘える仕草を見せたりと幼さもあるんで、

これからもっと成長してくれるのを楽しみにしたいですね

さぁ次はお兄ちゃんブレイゾン君を超えて、

そしてその先には半兄タッチミーノットに匹敵あるいは超えるような活躍を

今日はお疲れ様オーラム

4回中京6日 4R 2歳未勝利 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドオーラム 牝2 54.0 小牧太 1:36.3 34.8 466 -4 2
2 マイネマレフィカ 牝2 53.0 中井裕二 1:36.9 3 1/2 35.1 434 +2 1
3 フレンドスイート 牝2 51.0 花田大昂 1:37.2 1 3/4 36.1 436 +2 10

コメント

小牧騎手
パドックで跨った時から良い雰囲気で、返し馬も落ちついていました。
道中から楽に動けましたし、直線に入ってからも、前の馬のリードは結構ありましたが、焦らずにこの馬のリズムで追い出しました。
戦って来た相手が違ったので、今日は完勝でしたね。
冬毛が伸びていて状態は完璧ではないのに、このパフォーマンスですからね。
馬群の中を捌いて来るよりも、今日の様に外を回った方が良さそうなタイプですね。
距離も伸びた方が良さそうですよ。

橋口調教師
今日はメンバー的にも負けられなかったので、きっちり決められて良かったです。
この後は馬の状態を見て決めたいと思います。

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レッドアリオン リゲルS 芝1600m

2013年12月14日 | レッドアリオン

今日はアリオン君の応援にいつも通り朝から仁川にやってきたんですが、

あれ横断幕受付にだれも申請している人がいない

こんなの初めてだなぁっと思いつつもそのまま受け付け申請すると、

レッドアリオン

1番でした

阪神は受付順に張り出して行くルールになっているんですが、

この位置に貼り付ける方って、毎度朝早くに入場待ちして、

開門ダッシュを決める人たちの特権のような場所と思ってたんで、

まさか自分がここに張り出す日がくるとは予想もしてなかった

こりゃぁ今日はアリオン君も1番なーんて勝手に気分盛り上がってました

ただこの日はほんと横断幕は少なかったですね。

張り出しを手伝ってくれる警備員さんたちも、不思議がっていました。

まぁこの日は愛知杯がメインで、常連さんたちはそちらに行ってるんでしょうね。

そんな朝一を迎えつつ、メインレースまで馬券で遊んで、

ボロボロになりながら、ようやく

レッドアリオン

アリオン君がパドック登場。

あらっ尾っぽに赤リボンが

前走、三浦君を蹴ったから

まぁちょっとここ数戦のアリオン君と比較すると、

確かに若干煩さがあるかなぁっという感じもしました。

レッドアリオン

まずは1週目に甲斐助手がオッズ確認中

レッドアリオン

この時期だけど毛艶よく、若干煩さがあると書いたけど、

逆に良い感じの気合ノリにも見えました

レッドアリオン

集中していてゆったりとした歩様で、それでいてしっかりとした雰囲気。

レッドアリオン

今回の馬体重は前走よりプラス2キロ。

これ以上減って欲しくなかったんで、このプラスは良かった

単勝人気は混戦模様でアリオン君は5.9倍の2番人気。

レッドアリオン

どうかなぁ今日の君の調子はアリオン君

レッドアリオン

アリオン君 「さぁーねー

レッドアリオン

アリオン君 「いつまで見てんだよ

 

その他のアリオン君のパドックでの様子

レッドアリオンレッドアリオンレッドアリオンレッドアリオンレッドアリオン

レッドアリオンレッドアリオンレッドアリオンレッドアリオンレッドアリオン

レッドアリオンレッドアリオンレッドアリオンレッドアリオンレッドアリオン

アリオン君はいろいろ表情見せて楽しませてくれます

レッドアリオン

今日は先生はアリオン君でなくピークトラムのひいらぎ賞で中山?

パドックでのミルコの騎乗はなし。

レッドアリオン

アリオン君が本馬場入場。

実はミルコが愛馬に乗ってくれるのは初めて。

レッドアリオン

ミルコアリオン君をたのんます

 

さてレースの方は、

まずは何より注目のゲート

4枠8番だったんで後入れで、最後から2番目にゲートイン。

首フリはなさそうに見えたけど、とにかく、

大外17番オセアニアボスが早く入ってくれと祈りつついざスタート

おっおっっ!!

揃ったスタート

もうこれだけでかなり嬉しくなっちゃいました

ただーし

あれっ あれっっ あれ~~

押し出されるような形だったけど、先頭に立っちゃったよ

これは誰も予想しなかった展開ですね~

未勝利勝ちのレース以来の逃げの手に

あの時とはメンツのレベルが違うわけだけど、

あのイメージがわたしの頭に浮かんで、期待して見てました

レッドアリオン

当然4コーナーも先頭で。

この辺りですでにだいぶ迫られてるんで粘れるかなぁっという一抹の不安が

レッドアリオン

2番手に控えていたトリップが徐々に迫ってくる

レッドアリオン

しかし後続は伸びてこず、そのままトリップと並走しつつゴールまで。

4コーナー近くにいたんで、ゴールの瞬間はよくわかんなかったんだけど、

結果は残念ながらハナ差の2着

前後半まったく同じ46.8秒というペースで走りきったアリオン君。

ミルコのコメントを見る限り今回は狙った逃げではなかったようですが、

やはり前に行っても競馬はデキル仔なんだよね~アリオン君は

今日もレース後思いましたが、

理想は番手に控えて最後に抜け出すフローラルウォーク賞のような競馬が、

アリオン君に合ってそうなんだよなぁ。

トリップに抜かれかけても勝負強く粘ってくれて、

斤量差2キロあったとはいえ良い根性見せてくれるし、

あと不利受ける可能性も格段に減るしね。

ただ今回最後の方のゲートインでもテンション上がっちゃったように、

今後もまだまだゲートは油断できないかも

 

さぁこれでこの秋から4戦こなしたんで、ここいらでお休みでいいんじゃないでしょうか。

ある程度調子を持続させることができる仔ですが、

賞金加算できなかったのも残念ではあるけれど、また来年もあるしね

それにしても馬をぶつけてヤル気を削がれたポートアイランドSは参考外だけど、

やっぱり阪神が合いますねアリオン君は。

マイラーズCが去年から京都に変わったのが残念

5回阪神5日 11R リゲルS 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 トリップ 牡4 56.0 川田将雅 1:33.6 34.8 512 ±0 6
2 レッドアリオン 牡3 54.0 M.デムーロ 1:33.6 ハナ 35.0 484 +2 2
3 コスモソーンパーク 牡5 56.0 和田竜二 1:34.1 3 35.1 482 -4 11
ハロンタイム 12.7 - 10.6 - 11.5 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 12.5
上り 4F 46.8 - 3F 35.0
3コーナー 8,9(1,11)(7,10,12)(3,6)16,5,15-(4,17)-13,2,14
4コーナー 8,11,12(1,9,10)7(3,6,16)(5,15)17,13,4,2-14

8:愛馬、11:勝ち馬

コメント

M.デムーロ騎手
ゲートの中で興奮している様子でしたが、今日はクビを振る仕草は見せず、良いスタートを切ることができました。
押し出される形でハナに立つことになってしまい、道中もずっとイライラしながら走っていました。
それでも最後まで良く頑張ってくれて、あともう一歩だったのですが…。

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レッドオーラム 小牧さん3度目

2013年12月13日 | レッドオーラム
オーラム嬢の未勝利脱出を懸けたレース出走が確定しました。

中京競馬での芝のマイル牝馬限定戦です

小牧さんオーラム嬢騎乗3戦目となる今回は、

次はしっかり結果を出します

と力強く宣言してくれてます

これは何気に橋口先生の次ダメだったら替えるぞ的な雰囲気がするんですけど

前2走は似たようなレース結果ですからね。。。

同じ轍は踏まないよう頑張ってほしい

ここで勝って一息ついて欲しいし

調教駆けしないオーラム嬢の今回坂路での最終追い切りは、

 54.6-38.9-25.5-13.0 強め

今週水曜の栗東坂路は前日の雨もあって時計のかかる馬場。

全体時計は相変わらずだけど、

ラスト1F13.0だったのはオーラム嬢にしては上出来かな

500万クラスの3歳馬キュンティアの娘アンジュエと併せて先着してるしね

これまでに比べると対戦相手もだいぶ楽になってきた感じで、

小牧さんのヤル気もあわせて、結構勝ち負けできそうな予感

まぁ前走もそれなりにやれそうな気がしてての4着でしたが

とにかくスムーズな競馬ができれば結果はそれなりについてくるはず

レッドアリオン 今度こそ!

2013年12月12日 | レッドアリオン
フルゲート18頭のレースに23頭登録で出走決定順が17番手だったので、

何も心配はありませんでしたが、無事出走が確定しました

結局17頭立てのレースとなりました

この秋から、

阪神 川田 ポートアイランドS 13着
↓(中2週)
東京 川須 富士S 6着
↓(中4週)
東京 内田 キャピタルS 7着

そして中2週の4戦目に選択したのが阪神芝マイル戦のリゲルS。

とことんマイルに拘って、11戦連続してのマイル戦に挑戦です

鞍上もとうとう6人目の騎手となり、外国人ジョッキー「ミルコ・デムーロ」を配し、

今度こそのオープン勝ちを狙います

前走以降もゲート練習をしているようですが、

もう出遅れを気にしていても仕方がないので、
(またかぁっとスタートの度に思うのも疲れてきたんで

展開の助けが必要になることになりますが、

如何にスムーズな競馬をさせてあげられるか、

つまり4コーナーから直線を如何に乗りこなすか

そこを重視しての騎乗をお願いしたいところ。

でもほんとはアリオン君のベストパフォーマンスが出るのは、

アリオン君が2勝を挙げたレースを振り返れば、

先行しての直線抜け出し型だと今も思ってるんですけどね

なのでミルコにはその再現をしてくれないかなぁっと淡い期待もしたりして

もはやゲート出るも出ないも運次第

今振り返るとポートアイランドSは出遅れなかったけど、

直線内を突くのに強引に他馬にぶつけて、

アリオン君のヤル気を削いじゃったのがマズかっただけだと思うしね。

今回は阪神のAコース最終なんで、差し有利な馬場になりつつあるはずなので、

ぐだぐだ言いましたが、もう外を回して思い切っちゃってください
その為にもまず枠順は大外枠でよろしくお願いします


さて対戦メンツはやはりこの秋4戦の中では比較的落ちているという感じ。

人気的にも当面の敵はプリムラブルガリスとトリップにブレイズアトレイルというところでしょう。

(※追記 マイルCS6着のサンレイレーザーが抜けてましたね

騎手的にはやはりルメール騎乗のムーンリットレイクとか。

あとちょっと不気味なのがマジェスティハーツ。

森一馬君は勝ち数が足りず菊花賞に乗れなかったのは残念でしょうが、

逆にそれが今回も一発やってやろうという意気込み持って乗ってきそうなのが怖い

コース的には阪神好きなエーシンミズーリかな。

ということで相手関係は落ちているとはいえ結構多彩

ただアリオン君の54キロってのはいいですよね

もうそろそろ結果が欲しい今日この頃。

デムーロさんよろしくたのんます

【POG】 サトノルパン 2歳未勝利 芝1600m

2013年12月11日 | POG

カイザーの君(きみ)の応援で仁川にやってきていたこの日。

前回と同じく再び愛馬アリオン君の半弟サトノルパンが出走するレースがありました。

 

結果は前回と似た感じで2着

まぁレース前から負けるならステファノスだけだろうと思っていたけど、

その通りになっちゃいました

想定通り過ぎるレースぶりが残念でしたね

まだムチが入ったら外に膨れたり若さを見せる仔なんで、

さらなる成長をしてもらって次走に期待ですかね

サトノルパン

パドックにサトノルパンが登場

サトノルパン

サトノルパンはステファノスに続く単勝3.8倍の2番人気。

サトノルパン

馬体重は前走よりマイナス8キロと絞れてきました。

すっきりして良い馬体になった気がします

今のサトノルパンのベストに近い馬体重かもしれませんね。

サトノルパン

そこんとこどう

サトノルパン

気合ノリはいい感じ

サトノルパン

だよね

サトノルパン

サトノルパン

とまーれーの合図後、眩しいので目をつむって待ち人現るのを待ちます。

サトノルパン

待ち人、小牧さん騎乗

サトノルパン

今回のエスコートは如何に

サトノルパン

本馬場入場

馬場入場後すぐに返し馬へ

サトノルパン

最後の直線、先に仕掛けたステファノスはまだ前に

サトノルパン

捉えられるか

 ・

 ・

 ・

残念ながら捉えることならず2着でした

そのうち勝ち上がれるだろうけど、POG的にはこの時期に勝っておきたかった

もう少し勝ちにいく競馬を意識してもらえると嬉しかったなぁ。

5回阪神3日 3R 2歳未勝利 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ステファノス 牡2 55.0 浜中俊 1:35.2   34.5 484 -4 1
2 サトノルパン 牡2 55.0 小牧太 1:35.4 1 1/2 34.2 456 -8 2
3 オベーション 牝2 54.0 福永祐一 1:35.7 1 3/4 34.8 434 +8 4

コメント

小牧騎手
使ったぶん少し行きたがっていたけど、もともと気のいい馬だからね。すぐに勝てるよ。

12年産の様子見馬たち

2013年12月09日 | 全般
いやぁレッドリヴェールは強かったですね~

ハープスターがやや脚を余した感は否めませんが、

ハナ差だろうが勝つことが何より大事。

馬体が減ってもあの根性が凄い

戸崎騎手の追い出しも見事でした

こりゃぁステゴ牝馬の代表産駒になりそうですよ

東サラもレッドディザイア以来4年ぶりのG1制覇

関係者の皆さんおめでとうございます


さてそんな中、東サラ12年産の募集馬で様子見している仔達のことを、

募集時から11月末時点での近況を見ての感じなどを少々。


様子見筆頭はこの仔

募集時⇒9月

10月⇒11月

レックスレイノス12(父ゼンノロブロイ 母父インティカーブ) 牡 栗毛
誕生:2012年2月16日
募集額:2000万(一口:5万)
育成:社台ファーム
厩舎:友道康夫

8月の馬体重463キロから現在は500キロと絶賛増量中

見た目通り筋肉量豊富な仔。

今まで最初からダート馬と考えて出資したことはないんですが、

この仔は出資するなら最初からダートで期待したい仔です

近況動画で歩かせている感じを見る限りではそんなに硬そうに見えないんだけど、

やはり実際走ってる姿を見てみたいですね。

写真を見る限り馬体の格好は相変わらず良い感じに見えます

増えた分ゴツくなってきたかな

ただ気になるのは馬体重がどこまで増えるかという点

ダート馬と思ってるんである程度までは増えてくれても全然いいんだけど、

育成時点で530キロを超えるようなことになってくると、ちょっと考えてしまいそうです

母父インティカーブとういうのは正直日本ではほとんど走っていなくて、

有名?どころではパイタ(※1)の産駒が該当するんですが、

今のところ目立った活躍馬もなく、

レックスレイノス12と同じくロブロイをつけた11年産はまだ未デビュー。

そもそもインティカーブ産駒は芝のイメージだけど

ただ距離の融通は結構効くみたいですけどね

まぁ東サラの配合診断でも触れられているとおり、

インティカーブの産駒としてスノーフェアリーがいるのが売りでもあり、

ミスプロ、バックパサーのクロスでダート馬として出る可能性も高いので、

期待通りダートの活躍を願いつつ、ひょっとしたら芝でもあり

って出資するのがベターな仔だと思ってます。

あと今年ロードから募集されたインディアナギャル12(父ディープ)も該当し、

結構人気あったようですが。

(※1 クリテリウム・ド・サンクルーという2歳のG1(芝2000m)の勝ち馬)


次点の様子見馬はこちら。

募集時⇒9月

10月⇒11月

アルウェン12(父ゼンノロブロイ 母父トニービン) 牝 栗毛
誕生:2012年3月16日
募集額:1600万(一口:4万)
育成:ノーザンファーム早来(野崎厩舎)
厩舎:音無秀孝

8月の馬体重410キロから現在は442キロといい具合に増えてきてはいます

もちろんもっと増えて欲しいですけどね。

アネモネS勝を含む5勝を挙げている現役の全姉ギンザボナンザがいて、

同じく全姉レッドルシアンは2走目の葉牡丹賞は14着と残念な結果でしたが、

9月末の新馬戦でデビュー勝ちしたので、アルウェン12には追い風が吹いてます

ただルシアンは馬体維持に苦労している様子なので、

さっき言ったようにこの仔もまだまだ馬体重は増えて欲しいところ。

近況では体の柔らかさが強調されて報告されていますが、

馬体のほうも見た目に大きくは変わってないにしても、

シルエットは良く映り、着実に良化中という感じです

近況動画では耳をキョロキョロとまだ落ち着きなさそうな感じですが、

ルシアンとはタイプが違うとのことで、逆にそれがどうでるかが気になるし、楽しみなところ

この仔の売りってやっぱり、

お祖母さんがオークス馬アドラーブルで、お母さんはエモシオンの全妹、

母父トニービンにノーザンテーストという成長力と勝負強そうな魅力ある母系

あとはロブロイの気性がこの仔にとってどう出るか次第でしょうか

以上2頭が出資候補筆頭なんだけど、いずれも父ゼンノロブロイなんだよねぇ

でその他に気になる仔たちはというと、


シーズアン12(父ネオユニバース 母父ザイーテン) 牝

馬体重は437キロから456キロ。

若干胴が長めだなぁってことで長距離向きの馬体でしたが、

最近の写真では見た目がよくなってきてるというか、

わたし好みの馬体になってきてると思うんですよね~この仔

顔に品がある気がするし

ネオユニ牝馬という点を加味したとしても、体質に問題なければ、

出資候補としてもいい良質な仔だと思うんですよねぇ

だからもっと様子見していたいんですが、

最近「残口わずか」まで来ちゃったんで、この仔はそのうち満口になりそうです

どうしようか今一番の悩み中

※追記
リヴェール効果かあっさり満口

御縁がなかったですね~


アルレシャ12(父キングズベスト 母父マルジュ) 牝

馬体重は374キロから412キロ。

この仔も馬体の雰囲気は良いほうに変わって来ていい感じだけど、まだまだ小柄。

価格も高いんで、これからの成長に期待しつつ見守り続ける感じかな


アイシーサイレンス12(父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス) 牡

馬体重は387キロから420キロ。

一時期437キロまで増えたんだけど、今は420キロに落ちちゃったんで、

この仔も体重を気にする必要がありそう。

キンカメ産らしく脚長でなんだか走りそうな雰囲気ある仔なんじゃない

ただもっと馬体の成長は必要でしょうけど。


ブレンダ12(父シンボリクリスエス 母父ロックオブジブラルタル) 牡

馬体重は482キロから524キロ。

この仔はアルレシャ12やアイシーサイレンス12と逆パターン。

体重が増え過ぎる予感・・・


そうそう様子見はもう出来なくなってしまいましたが、

逃した魚はデカかったかなぁっとちょっと思うのがこの仔。


フェルメールブルー12(父ディープインパクト)

う~んいいですね~

【POG】 ヴァイセフラウ

2013年12月08日 | POG
キングカメハメハ キングマンボ ミスタープロスペクター レイズアネイティヴ
Gold Digger
ミエスク ヌレイエフ
Pasadoble
マンファス ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
ラティール タマモクロス シービークロス フォルティノ
ズイシヨウ
グリーンシャトー シャトーゲイ
クインビー
ソルティーレディー ニホンピロウイナー スティールハート
ニホンピロエバート
ダイナバーディ ノーザンテースト
タミーズターン


牝 芦毛 2011年5月7日生まれ

厩舎:角田厩舎
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ
育成:大山ヒルズ
兄姉:'05-06エテルノ(加藤敬二厩舎 POG内 1勝)
    '06-07 ポーカーフェイス(加藤敬二厩舎 POG内 1勝)
    '07-08 ラストフォーエバー(加藤敬二厩舎 未出走)
    '08-09 ジャズロック(加藤敬二厩舎 POG内 未勝利)
    '10-11 ヒットザターゲット(加藤敬二厩舎 POG内 未勝利)
    '11-12 ライトガイ(加藤敬二厩舎 POG内 未勝利)
    '12-13 ブルジュオン(萩原清厩舎 POG内 1勝)

お母さんはオークス4着の実績を残し、6歳まで渋く走り続けて通算30戦5勝の戦績。

母系をみればタマモクロス、ニホンピロウイナー、ノーザンテーストが名を連ね、

コアなファンにはウケがよさそうな血統なんだよね~

産駒では全兄ヒットザターゲットが5歳にして待望の重賞初勝利
('12新潟大賞典、'13小倉大賞典)

ただPOG期間内の戦績を見てもらえばすぐにわかる通り、

あまり早くから活躍する産駒がいないんですよね

さらにこの仔は遅生まれだしねぇ。

正直POG向きではないかもしれなかったりして

なぁーんて思ってたのが6月ごろで今は12月

お母さん16歳時の8番仔にあたるわけですが、

POG本なんかでは450キロ台ながらお尻の幅はあり、中距離向きの軽さがあるそうで、

育成の方の期待も高いようなので、その期待にのっかってみたいと思い指名。

お母さんの仔らしく芦毛で名前の「ヴァイセフラウ(白い婦人)」らしいスッキリとした馬体で、

幼い顔をした仔だそうで、競馬場で会ってみたいですね



戦績(1-0-1-1-0-2)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 H25.12.08 阪神 メイクデビュー阪神 芝1800 9 8 8 M.デムーロ 54 3 6 34.3 1:50.3
2 H26.01.11 京都 3歳未勝利 芝1800 16 8 16 浜中俊 54 8 12 37.6 1:49.6
3 H26.02.23 京都 3歳未勝利 ダ1400 16 4 7 秋山真一朗 54 2 3 37.6 1:26.0
4 H26.03.15 阪神 3歳未勝利 ダ1200 16 3 5 秋山真一朗 54 1 4 37.6 1:13.7
5 H26.03.29 中京 3歳未勝利 ダ1200 16 5 10 中舘英二 54 2 1 37.5 1:13.4

レッドカイザー 阪神9R エリカ賞 芝2000m

2013年12月07日 | レッドカイザー

カイザーの君(きみ)の4戦目の応援に仁川へ

この日、カイザーの君の主戦である藤岡康太騎手は、

幸先よく1Rをタガノベルーガで勝利

藤岡康太藤岡康太

口取り撮影後に、

「藤岡さーん、レッドカイザーもお願いしまーす

と声かけたら、一瞬戸惑う気配を伺わせつつも、うなづいてくれてましたよ

その後、気さくにサインに応えてくれていました。

レッドカイザー

この日もカイザーの君の横断幕は2枚体制

重賞のある日なんだけど、横断幕は少なかった気がしますね。

ってか2枚も出てるのハナズとカイザーぐらいだったりして

パドックではカイザーの君はすごく落ち着いて歩いてましたね。

(GCのパドック解説で全体的に捌きが硬いと言われてましたが・・・)

レッドカイザー

というかずっと周回しているうちに、ちょっと気合不足に感じたぐらい

前の5番アグネスキングがずっと煩かったんで余計にそう感じたのかもしれないけど。

あと首を下げてる時が多かった気がします。

(だからパドックにあるポールが邪魔で写真があまり取れなかった)

ただ今の時期にしては毛艶は良い感じでした

レッドカイザー

今回は強敵バンドワゴンが断然の1番人気で、

2番人気のヴォルシェーブもパドック途中で若干煩さを見せたりしてたけど、

よい雰囲気出してました。

そしてカイザーの君は最終的に単勝20倍の4番人気。

馬体重は482キロと前走からマイナス8キロ。

予想より減っていた感じですかね。

レッドカイザー

これがベストの体重なのか

まだ成長してくれるのか

レッドカイザー

とまれの合図の後、先生チェック。

レッドカイザー

カイザーの君に藤岡騎手が騎乗です。

レッドカイザー

カイザーの君のハミが・・・

レッドカイザー

カイザーの君のエスコートお願いしま~す

レッドカイザー

カイザーの君の返し馬1

レッドカイザー

カイザーの君の返し馬2

レッドカイザー

カイザーの君の返し馬3

特になにか気になるような返し馬ではなく、淡々とした感じ。

レッドカイザー

カイザーの君が一番最後にゆっくりとスタート地点での輪乗りへやってきました。

レッドカイザー

ハイ、首を伸ばしてー

レッドカイザー

徐々に緊張感も高まり、「カイザーしゅーちゅー

レッドカイザー

さぁもうすぐカイザーの君のエリカ賞がスタートです

 

レースのほうはというと、スタートは無難にこなしてくれました

ゲートの心配なくなってきましたね

そこから特に仕掛けることなくゆったりとマイペースでのレース運び。

1コーナーではさっそく最後方

レースの前半1000m通過タイムは1分2秒1。

レッドカイザー

3、4コーナーでも最後方ポツン。

レッドカイザー

レース後にパトロールでも確認しましたが、

この4コーナーから直線入り口付近で仕掛けたいのに、

前と横が壁で仕掛けられず。。。

コメントでも言ってる通りカイザーの君がハミをとってヤル気だしてくれたのにねぇ。

内回りコースなだけにここで仕掛けたかった

ここがまず今回のレースでツイテないとこでした

レッドカイザー

そのまま最内を突いて、

前にいた1番コスモディクシーはすぐ横にどいてくれたけど、

さらに前にいた4番スリーカラーナンゴが壁で、

200m切るぐらいからグイっとすごく勢いついてきたのに、

そこでスピード殺され、またまた追えず・・・

ここが今回のレースで2つ目のツイテないとこでした

そこから脚色の違いでちょっと強引に最内を割って入って、

伸びたところがゴール。

勝ち馬からは1.2秒離された3着となりました。

勝ち馬には正直叶わなかったでしょうが、2着争いはできたレースでしたねぇ

ただ黄菊賞よりだいぶ良くなってますし、ガッカリ具合は今回はあまりなかったです。

というか次にも期待持てるレースぶりだったんで、気分高まりました

もっともっと成長してくれればほんと楽しみな仔です

さぁ次はどういう選択されるんでしょう?

続戦で年明けの中3週にある京都の福寿草特別or中山の寒竹賞とか

少し間隔が開きすぎるけど若駒Sとか。

強い敵と闘って成長を見たいってのもあるんで出れるなら重賞挑戦も視野に

それともこの寒い時期の連戦は怖いんで、

少し休んでからってのもわたし的にはありだと思うけど。

兎にも角にもまずは無事でいてください

パトロール

5回阪神3日 9R エリカ賞 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 バンドワゴン 牡2 55.0 和田竜二 2:01.7   34.6 520 +2 1
2 ヴォルシェーブ 牡2 55.0 C.ルメール 2:02.5 5 34.8 496 -4 2
3 レッドカイザー 牡2 55.0 藤岡康太 2:02.9 2 1/2 35.0 482 -8 4

コメント

藤岡康太騎手
スタートはスムーズでしたね。
今日はリズム良く走らせることを心がけようと考えていたので、自然と後方からの競馬になりました。
道中は多少フワフワするところがありましたが、馬が行く気になるのを待っていると、3コーナーを過ぎたあたりの勝負どころでグッとハミをとってくれました。
直線は外に出すことも考えましたが、外を回すと気を抜いてしまう可能性があったので、思い切って内をつきました。
結果的にかなり窮屈なスペースをこじ開けるような感じになったものの、頭の高いところがあるこの馬にしては怯むことなく負けん気の強さを見せてくれましたね。
今は能力だけで走っている状態ですので、まずは体がしっかりしてくれさえすれば、走りにもっと幅が出てくると思います。
溜めれば切れる脚を使えますし、まだまだ良くなりますよ。

 

やっぱり強かった。

バンドワゴンバンドワゴン

バンドワゴンは現時点でこのメンツではチカラが抜けていましたね。

逃げて最速上がりで駆け抜けるんですから

和田君のこの自信ありそうな表情


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レッドフォース デビュー戦が決定!

2013年12月06日 | レッドフォース
遂に発表されました

待ち焦がれたフォース君のデビュー戦は、

12/22(日) 阪神競馬 5R メイクデビュー阪神 芝1400m

有馬記念の裏ですね~

10月26日に入厩して以来、約2ヵ月かけてのデビューとなりそうです。

松博厩舎なんでCWで長めをしっかりと乗りこまれてきました。


今年3月の育成動画では気難しさ全開アピールで、

社台ファームのダートコースを駆けていたフォース君

そこからトレセン入りするまでは比較的気性コメントは控えめだったんだけど、

トレセン入り後には乗り込みもあって本性出してきたのか、

うるささを見せているご様子

今週のジュヴェナイルFに出走するレーヴデトワールとの追い切り映像見ると、

最初うるさそうな雰囲気出てましたもんね

なのでデビューは短めの距離からということになりました

マイルでも十分こなせると思うけど、まぁ無難なレース選択ではないでしょうか。

まずは競馬してみないと適性わかんないしね

鞍上は調整中とのことですが、誰が乗ってくれるんでしょうねぇ。

有馬に乗らない有力ジョッキーは誰がいるんだろ



1歳から2歳にかけて目覚ましい成長を遂げ(募集時365キロ⇒入厩直前478キロ)、

わたし的にキンカメ産の期待馬であり、マツパク厩舎最後の出資馬として選択したフォース君。

お母さんマイノチカラからフォース(無限の力)という名をいただいて、

レッドフォース

語呂いいね~

今後どんな活躍を見せてくれるのかほんと楽しみ

無事デビュー出来ることを祈ってます

レッドカイザー 4戦目を迎えます

2013年12月05日 | レッドカイザー
カイザーの君(きみ)のエリカ賞(2歳500万)出走が確定しました

阪神内回りの芝2000m戦です。

出走頭数が8頭とゴチャつくこともなさそうなんで、気持ちよく走らせてあげて、

内回りコースなだけに小倉での初勝利の再現を期待したいところ

あの時破った、

2着 ウインリバティ (3番人気)
4着 リラヴァティ (2番人気)
9着 モンラッシェ (4番人気)

はその後に勝ち上がっていますし、

1番人気で5着だったレッドアルヴィスもあのレース以来の出走で、

今週の中京でダートに矛先を変えて、おそらく勝ち上がるんじゃないかな

なのでレースレベルは決して低くはなかったはず

今回のエリカ賞は1戦1勝馬が半数の4頭というメンバー構成ですが、

いずれも未知の魅力ある侮れない相手ばかりです

ただ経験浅い2歳馬でもありますし、競馬は何があるかはわかりません

まぁおそらくバンドワゴンが一本被りの人気をするんでしょう。


今日の先生の近況コメントで、

「今回の結果がある程度、来年に向けての物差しになる」

と仰ってますが、これはなかなかプレッシャーかかる言葉だったりして

結果出なかったら、激戦角居厩舎ではしばらく出番がなくなるかも~

今のところだけど角居厩舎での2歳馬の勝ち上がりは、

カイザーの君含め5頭と落ち着いている?けど、

モンドシャルナ(新馬勝ち ディープインパクトの妹)
ゼウスバローズ(ディープブリランテの弟)
シャドウダンサー(新馬勝ち ダンスインザムードの仔)
ダノンバトゥーラ(新馬勝ち)

他にも良血がズラズラ控えてますからね

兎にも角にも先につながるレースをして欲しい

レッドカイザー 登録は10頭

2013年12月01日 | レッドカイザー
カイザーの君(きみ)が予定通りエリカ賞に特別登録です

毎年10頭前後の手ごろな頭数に落ち着くこのレースですが、

歴代の勝ち馬には、

’94 タヤスツヨシ
’98 アドマイヤベガ
’03 キングカメハメハ
’09 エイシンフラッシュ

といったのちのダービー馬が名を連ねます

さらに、

’00 クロフネ(NHKマイルC、ジャパンカップダート)
’02 アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯)
’11 ヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル)

といったG1馬達や、

’87 ラガーブラック(シンザン記念) ※この年は芝1400m戦
’90 イイデサターン(毎日杯)
’91 ノーザンコンダクト(ラジオたんぱ杯3歳S)
’92 ワコーチカコ(エプソムC、函館記念、京都金杯、京都記念)
’93 エアダブリン(青葉賞、ステイヤーズS、ダイヤモンドS)
’01 ヤマニンセラフィム(京成杯)
’05 サクラメガワンダー(ラジオたんぱ杯2歳S、鳴尾記念、金鯱賞)
’08 アーリーロブスト(京成杯)
’10 スマートロビン(目黒記念)

などの重賞勝ち馬達が名を連ねる、

伝統ある阪神の芝2000mでの2歳戦です

そんな伝統戦に出走するカイザーの君のライバルたちを見渡すと、

やはり注目筆頭はカイザーの君も出走した黄菊賞を勝ったトゥザワールドを、

新馬戦で気持ちよく逃げて33.5の上がりで6馬身差の圧勝完封したバンドワゴンでしょうか。

あと黄菊賞でカイザーの君より先着したヴォルシェーブも侮れない相手。

他に勝ちタイム的にはあまり気にならないけれど、やはり新馬勝ちしている、

スリーカラーナンゴ、アルティメイタムといった辺りが気になりますね。

前走は他馬を気にするカイザーの君の先を見据え、馬群の内を走らせたそうだけど、

今回はどういうレースをしてくれるんでしょう

まだ近況では良化はスローで頭が高いと言われる現状なんで、
叩き2走目とはいえ全然強気になれないですが、良い競馬をして欲しいですね

兎にも角にも楽しみです