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ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドカイザー 近況(11月)

2016年11月25日 | レッドカイザー
2016年11月2日 (角居厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

角居調教師コメント
レース後はすぐに息が入ったというようにまたしても自分で止めてしまったようです。
調教ではいい動きを見せていますし、まだまだ馬体はいいのであとは気持ちの問題だけなのですが。
レースの条件を変えたり、調教を工夫したりしてなんとか改善しようとやってきましたが、これ以上どうこうするのは難しいので今回の放牧のタイミングで去勢し思い切って休ませることにしました。
あすノーザンファームしがらきに移動する予定です。



2016年11月3日 (ノーザンファームしがらき)

本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。



2016年11月11日 (ノーザンファームしがらき)

舎飼い。

牧場スタッフコメント
きのう去勢手術を終えました
化膿止めなどを打って様子を見ていますが、術後の経過も順調です。
来週はじめからトレッドミルで動かして、問題がなければ軽めに乗り出すことにしています。
去勢したことで周りを気にしたり、馬っ気をだしたりしていたのが落ち着いてくれるといいですね。

馬体重516キロ



2016年11月18日 (ノーザンファームしがらき)

マシン。

牧場スタッフコメント
手術後も体調は安定していますが、患部から微量の出血が続いているので、激しい運動は控えて毎日マシンで調整しています。
痛み止めなどは今週火曜日から投与していませんが、歩様などを見ても痛がる様子は見せていないので、あとは自然と血が止まるのを待つだけの状態です。
去勢したばかりで運動をしていないこともありますが、すでにトモの筋肉が少し落ちたように他の馬より体に変化が出るのが早く感じます

馬体重516キロ



2016年11月25日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

牧場スタッフコメント
患部からの微量の出血がまだ続いていますし、腫れて多少の痛みもあるようなので消炎剤と抗生物質を投与して様子をみています。
心配をおかけして申し訳なく思っていますが、他の馬より回復が遅れているだけで今後に大きな影響はありません
傷口がふさがり、腫れがひくのを待って運動を再開することにしています。

馬体重510キロ

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レッドオーガー 目指せケンタッキー?

2016年11月24日 | レッドオーガー
来週の中京開催の寒椿賞にミルコ鞍上で出走予定となっていたオーガーくん。

何気に今週のカトレア賞の特別登録を眺めてるとオーガーくんの名が

あれ両睨み?って思っていたところ、

体調に問題がなく走り慣れた東京の方が今はいいとの判断のもと、

 11/26(土) 東京9R カトレア賞 ダ1600m 9頭立て

に出走が確定しています

このレースは今年米3冠レースにすべて出走したラニの活躍から、

新らしく創設された、

 「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」

の対象レースになっています

このレースと年明けのヒヤシンスSで付与されるポイントの合計が一番多い馬に、

来年5月7日にチャーチルダウンズ競馬場で開催される、

米3冠レースの1つケンタッキーダービー(ダ2000m)への出走権が与えられます

UAEダービーに出走して勝って初めて出走権を得られていたのが、

日本国内のレースだけで出走権獲得可能になったわけです。

My Old Kentucky Home


この曲を聴く夢がいつか叶うんでしょうか

そんな夢だけでも見たくて、

未勝利を勝った時からカトレア賞に出走して欲しいと思っていたので、

寒椿賞ならミルコ鞍上というのも魅力ありましたが、この変更は素直に嬉しい限りです

重賞ならともかく、条件戦で長距離輸送をあんまりして欲しくなかったですしね。

すでにオーガーくんは福島や北海道への輸送をこなせてるといっても、

馬に負担掛かるものは掛かりますから。

2歳のうちから負荷をかけるのはねぇ。。。

距離が1ハロン伸びますが、前走控えて競馬が出来たのが大きく、

十二分にこなせるはずです


調整は中1週なので、坂路で軽めに。

 54.4-39.7-25.5-12.4 馬なり

といってもしっかり終い 12.1-12.4 と乗れてます。

体調もいいんでしょう

追い切りに乗った上野騎手からは、

 併せ馬で並べに行く時に躊躇せずスムーズ(以前は躊躇していた)
 気性が成長しているのかも(前走馬群での競馬も大丈夫だった)
 硬さはありますが、動きも良かった

と競馬を覚えていってくれてる感が伺えます

オーガーくんには硬さがどうしても付きまといますが、

前走より上げ調子でレースに挑めそうな気がします


去年はフルゲートでラニが勝ったんですが、

今年は9頭と落ち着いた頭数になり、気になるメンツを見渡すと、

同コースのプラタナス賞で2着の実績があるラバピエスが強敵かと

次にコーカスが怖いかなぁっと。

勝った新馬戦の2~4、6着馬がすでに勝ち上がっていて、

レースレベルが高かった可能性があるんですよね。

1戦1勝の未知の存在としてはこの馬が一番でしょうか。

あと外車のブランエクラも新馬戦の逃げ切り勝ちは強かった。

他の仔達も未知過ぎて走ってみないとわかんないですね。

すでに5戦の競馬をこなしているので経験値的には一日の長があるオーガーくん

好勝負を期待したいところです

レッドリーガル 京都12R 3歳上1000万下 芝1400m

2016年11月19日 | レッドリーガル

1000万クラス昇級初戦を迎えたリーガルくん。

まずはこのクラスでやれるのかどうか

中間の調整過程で背中に痛みが発生したりして、

万全とういう過程ではありませんが、なんとかメド立つレースを期待して応援に淀へ

この日はあいにくの雨模様

午前中で雨は上がって時折パラつく程度でしたが、

光がなくって写真が上手く撮れませんでした

レッドリーガル

馬体重は前走からプラス4キロ。

彼の今のベスト体重ではないかと思われる478キロです。

伊藤助手が近況コメントで仰っていた通りに、しっかりこの辺はコントロールされて

レッドリーガル

その伊藤助手に甘えるような仕草を見せつつパドック登場。

レッドリーガル

やっぱり若干ダクを踏みつつチャカチャカしている感じではあるけど、

それほど気になるほどでもなかったですね

レッドリーガルレッドリーガル

パドックで目を見てやる気とか見たいんだけど、

いつも通りの深いブリンカーの為、目元がわかりづらいんだよね

レッドリーガル

この時期なだけにピカピカってわけじゃないけど、張りは問題ないようです

しっかりと仕上がった状態で、背中のことはあっても力は出せそうな気はさせてくれます。

欲を言えばもう少しトモが大きくなってきて欲しいんだけど。

レッドリーガル

舌だしリーガルくん。

雨はあがっていても芝は終日稍重馬場なんですが、

今回内枠でCコース変わりだったんで、内が伸びないわけではないので、

うまく内を突ければ面白いんじゃないかなぁっとこの時思ってました。

レッドリーガル

ここまで撮った写真はほぼブレブレなんでシャッタースピードを速くしたらこの通り。。。

止まれ~の合図でピタっと立ち続けるリーガルくん。

脚元もしっかりしていて微動だにしないのには好感が持てます

伊藤助手と見つめあってアイコンタクト(笑)

レッドリーガル

ハイ、こちらに視線ももらいました

伊藤助手の腕をフンフンしようとしたり若干じゃれあいたそうでした

笹田先生の姿は見かけませんでしたね。

レッドリーガル

パドック最終周回で横断幕とツーショット

最後の方はチャカツキはほぼなかったです。

レッドリーガル

今回でリーガルくんの8人目の鞍上となる福永騎手。

この日のメインレースでレッドソロモンで勝利していて、その流れをリーガルくんにもと期待

馬場入りしてからゴール板の方に歩いてきていて、

返し馬もゆったりとしていたし、スムーズに映って上々に思えました

 

パトロールで見てるとスタート直前にゲート内でバタついていましたが、

スタートは良く、行き脚もすぐつきました。

てか行く気が勝ってしばらくしてから3コーナー手前まで頭を上げようとしちゃってましたね

祐一がコメントしてる通り1200m使ってたのと、ペースが上がらなかったからかな。

3コーナー入ってからはスムーズに競馬が出来て、不利なく直線も追えてましたが、

レッドリーガル

最後33秒台の脚を使っていても、前が止まらない展開だっただけに届かず、

なんとか最後ハナ差かわして掲示板の5着。

残念だったけど、このクラスでも十分やれることは証明してくれましたね

今日のレースぶりだと1200mでもレースできるでしょうけど、

このクラスで着実に着を取れる力はあるのが確認できたので、

やっぱり今後距離は伸ばして欲しいし、まずは1400mを続けて使っていきたいところですね。

兎に角、背中のことが気になるので、ここいらで一度ゆっくりさせてもらえれれば

お疲れさま、リーガルくん。次も期待してます

5回京都5日 12R 3歳上1000万下 芝1400m 天候:曇 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ニシノラッシュ 牡4 57.0 浜中俊 1:22.2 34.0 490 +2 4
2 ビットレート 牝4 55.0 A.アッゼニ 1:22.4 1 1/4 34.0 462 -6 9
3 スマートカルロス 牡4 57.0 池添謙一 1:22.4 クビ 33.5 476 -8 6
                     
5 レッドリーガル 牡4 57.0 福永祐一 1:22.5   33.9 478 +4 7
ハロンタイム 12.6 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 11.0 - 11.5
上り 4F 45.8 - 3F 34.2
3コーナー 3,10(1,10)(6,11)2(4,8)(7,12)9(5,14)
4コーナー 3,10(1,6,11,13)(2,8,12)(4,7)(9,14)5

2:愛馬、10:勝ち馬

コメント

福永騎手
きょうのレースはスローペースでしたし、前回1200mを使ったこともあるかもしれませんが、行きっぷりがすごかったです。
一度収まってからはスムーズでしたけどね。
今後1400mを使うとなった場合はブリンカーはもう少し浅くてもいいかもしれません。
きょうの感じだと1600mは長いと思いますが、スタートは上手でこのクラスでも通用するスピードもあるので1200mでもいけるでしょう。
いい馬だし、チャンスはすぐにきますよ。

 


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レッドアランダ ゲート試験合格だけど。。。

2016年11月18日 | レッドアランダ
11月4日に入厩し、ゲート練習に勤しんでいたアランダ嬢。

先週の段階では入りはスムーズでも出がもう一つだったんで、

早くても来週ぐらいの試験になるだろうって話があったんですが、

今週のゲート練習が思いのほか良かったようで、

昨日ゲート試験を受けてみて、無事合格することが出来ました

先週の話からはちょっとどうなんだろうって思っていたところ、

早々にしかも一回の試験で合格できたというのは、

馬にかかる負担も最小限に済みましたし、兎に角、ホッとしています

ただ馬体重が・・・



この写真の下河辺牧場にいた8月末頃は480キロ前後で、

おぉ大柄なディープ牝馬で良かった良かったって思っていたんです

そして吉澤ステーブルWESTに移動して9月末で474キロで、

そこからしっかり乗り込んで11月の入厩直前にはかなり絞れて452キロ。

でもこれがベスト体重ぐらいなのかなぁって勝手に想像していて、

ここまでは特に何もなく良かったと思うんですよね~
いざ入厩して一週間経つと436キロ
で昨日段階で430キロと

入厩当初助手さんに、

 「結構怖がりで周りの馬を見てキョロキョロ」

って言われて初めてアランダ嬢ってそうなの?って感じだったんですが、

それがずっと尾を引いてるのか飼い食いが安定せず現状に至ってしまいました

なのでいったん体を戻す放牧が決定し、デビューはお預けとなりました。

早ければ年内と思っていたんですが、確実に年明けとなります



それにしてもこの写真の6月頃には最大で500キロ超えてた時期もありましたから、

まさか馬体重で苦労をすることになるとは、ちょっと予想外

年末年始の帰厩を目標とのことですが、

どこまで戻すというか、輸送やトレセン環境に慣れてくれるかがカギかと。
この世代一番の期待馬なんで、上手に乗り切って欲しいところです

レッドリーガル 京都の千四

2016年11月17日 | レッドリーガル


リーガルくんの出資時は体型的にはマイラーと思って出資しました。

現状、芝1200mのレースで1着1回、3着2回と好成績ではありますが、

レースぶりを見てると差す競馬のためなんとなく短い感じがするのと、

かといって競馬場では気負ったりする雰囲気を出したりするし、

3走前の中京の1400m戦に乗ったルメール騎手も、

レース後「この距離ピッタリ」と言っていたんで、

リーガルくんのベストな条件は芝の1400mではないかと見られています。

伊藤助手が、

「今後のためにもレース後、福永騎手に距離適性などについて聞いてみたい」

と仰っているように、今回で方向性が見えてくるのかな。

(わたし的には1800mまでは十分こなせるというか、
 こなしてくれないかと期待しているんですが。。。)

そんな現状の適鞍条件としてマッチしたレースである、

 11/19(土) 京都12R 3歳上1000万下 芝1400m 14頭立て

に出走が確定しています

もちろん距離は合ってもコース形態が合う合わないもあると思いますが、

現状直線が平坦なコースは背中のこともあるリーガルくんにとって、

そう悪くない選択だと思うんですよね

そんなに後ろからのレースじゃなければ十分やれると思ってます

条件がマッチするレースに出れるうちに、

上手くチャンスをものにしたいところなんですけど、

今回の調整過程で背中に痛みが出たりしている点がすごい気がかり

最初左の背中が少ししんどいって程度なんで大丈夫かと思ったけど、

歩様に違和感があって背中に痛みまで出たとなると話が違ってきます

これまでの調整は坂路が主体でしたが、今回は背中のこともありCWの短めを取り入れ、

最終追い切りだけは坂路で。

 11/09 CW 52.9-39.4-12.5 馬なり
 11/13 CW 59.9-43.4-12.5 馬なり
 11/16 坂路 54.6-39.8-25.7-12.5 馬なり

中2週で使ってきてもいるし、微調整程度になりました。

メンバーを見渡すと国立特別、北國新聞杯の上位組がいて、

3、4歳だけでなかなかイキのいいのが揃った感じですね

昇級初戦はリーガルくんだけ

あまり活躍馬がいないファルブラヴ産駒の牡馬ですが、

長く競馬生活を送ってコツコツ頑張って欲しいんで、

無理する必要はまったくないですから、

変則調整でもあるし、この後に影響でない程度に走ってくれればって気分です

あと当日の天気が週末のこの日だけが雨予

ダートで1度だけ稍重馬場を走ったことがありますが、

それ以外はすべて良馬場でしか走ったことがないんですよね

3走前の中京の芝で前半馬場の悪いところ走って最後伸びなかったように、

適性がちょっとわかんないとこがあります

12Rだし一日雨が降り続けば馬場がけっこう悪化しそうな感じなんで、

ほんとその辺が今回どうでるかが気になります

ファルブラブ産駒だし逆に味方するかもとも思わないでもないんですけどねぇ

どうでしょうか

今回の鞍上は8人目となる福永騎手。

どういう契機でつながったのかわかんないけど、

そろそろコロコロ変わる鞍上をなんとかできないもんですかね~

祐一はしっかりVTR見てくれてるんでしょうか。

レッドオーガー 東京9R オキザリス賞 ダ1400m

2016年11月12日 | レッドオーガー

いやぁ~~~~惜しかった

勝ち馬からタイム差なしの悔しい3着

運を味方に付けられませんでした。。。

 

前走の時計が稍重の馬場だったわりに1分26秒0と目立つ時計でなかっただけに、

今回の重馬場は前で競馬出来るオーガーくんにとっては、

前走同様にプラスに働くのは間違いないと思っていたけど、

けっこう早い時計が出そうな感じしていたんで(このあとの11、12Rはいずれもレコード)、

1分24秒前半ぐらいでの決着になるかと予想していて、

2秒近い短縮が求められる早い時計に対応できるかが一番不安だったんですよね。

でいざ走ってみれば走破時計が1分23秒9と十二分に対応できました

 

パドックの映像からは前の硬さは相変わらず

でも目つき鋭くというか相変わらず白目が目に付くんで、

キョロキョロしているようにも見えたし、そもそも目つきが悪く映るんですけど(笑)

水平首で小気味良い首の使い方に見えたし、気合ノリがかなり良さそうに映りました

デキはかなり良かったんじゃないですかねぇ

 

レースではまずポンっとスタートを決めてくれて、

鞍上はある程度促しているように映りましたが、

外から出して行ったアイルキャッチユーに譲って、2番手集団の内でのレース運び。

オーガーくんはほんとスタートはいいですね

これはダート馬にとってはかなりイニシアチブを握れる要素で嬉しい限りです

レース前は内枠だったし前走逃げたんで、また行っちゃうかと思っていたけど、

番手でレースできたのはヨシヨシという感じで見守っていたんですけどねぇ。。。

直線400m付近で前が完全に詰まった時は、

あぁ~~~なんてこったい!状態

内々でのレース運びがアダに・・・

そこからまったく追えないので外に出すために後ろをチラチラ確認しながら、

スピードを上げず3頭分ぐらい横に移動してようやく追い出すという痛恨過ぎる不利

(斜行で1番アフターバーナーの邪魔したと北村騎手は戒告うけちゃいました

あれだけのロスがあったんで最後馬群に飲み込まれて沈むかとも思いましたが、

グッドヒューマーに並ばれそうになったり、シゲルベンガルトラに抜かれてから、
再度しぶとく伸び返すような脚を使ったのは見どころ十分

ハナハナ差の3着まで持ってこれたのは先に希望が持てました

 

今回ミニ放牧挟んでではありますが、結構仕上がったようだったんで、

一息入れてあげる方がいいかもしれません

続戦なら今年からケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズになった、

中1週のカトレア賞に出て欲しいという思いもなくはないんですが、

先生からは中2週の中京の寒椿賞(ダ1400m)睨みコメント。

中京まで輸送するのはどうかなぁっと思わないでもないんだけど、

今日の仕上がり具合から中1週ってのも微妙なところで
まぁその辺はレース後の状態次第でしょうけど、無理だけはしないように

今日はおつかれ様オーガーくん

5回東京3日 9R オキザリ賞 ダ1400m 天候:晴 ダ:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 シゲルコング 牡2 55.0 内田博幸 1:23.9 37.2 506 +4 4
2 シゲルベンガルトラ 牡2 55.0 柴山雄一 1:23.9 ハナ 35.9 444 +4 5
3 レッドオーガー 牡2 55.0 北村宏司 1:23.9 ハナ 37.1 482 +2 7
ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.4 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.9
上り 4F 49.5 - 3F 37.4
3コーナー 15(3,6,12)5(1,9)2(10,16)(7,8,11)(4,13)-14
4コーナー (*15,12)(3,6,5)1(2,9)10(7,4)16,8,13(14,11)

3:愛馬、5:勝ち馬

コメント

北村宏司騎手

内枠でしたし、あまり後ろで砂を被るとどうかというのがあったので位置を取りにいきました。
ある程度は促しながらの追走でしたが、脚も溜まっていい感じに追走できましたよ。
ただ、直線に入る前のところで外からドドッと来られて、内の嫌な位置に閉じ込められたのが痛かったです。
前は開かないと思って外に出しましたが、やはり右にモタれるところがありますね。
それを修正しながらの分、最後は届かなかったです。
もっと力んで競馬をするかと思っていたのですが、砂を被っても冷静でしたし、内容はすごく良かったと思いますよ。現状はこの条件が良さそうですね。
うまく捌けていたら…という競馬だっただけに悔しいです、すみません。

藤澤調教師

前走は逃げましたが、差す競馬ならやれると思っていたので内容は良かったですし、収穫はありましたね。
もう少しだけスムーズなら勝っていただけに勿体ないところはありますが、やれるのは分かりました。
中山だと1200mの競馬になってしまうので、レース後の状態に問題がなければ中京での出走を考えていきたいと思います。

 


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レッドオーガー 昇級初戦は同舞台で♪

2016年11月10日 | レッドオーガー


前走はデビューから4戦目にして念願の初ダート戦に挑戦し、

先週1日8勝を挙げたC.ルメール騎手を背に絶好のスタートを決めてくれて、

上手くペースを握り、目立ったタイムではありませんでしたが逃げ切り勝ち

それから中4週となる、

 11/12(土) 東京9R オキザリス賞 ダ1400m 16頭立て

に出走が確定しています。

特別登録で21頭もいたので除外が怖かったんですが、

結局4頭回避で1頭除外だけだったので出走にこぎつけました。

今週で仕上がり切ってしまった感じのようなので、

なんとか出走できた今回のチャンスを生かしたいところ

前走後すぐに2週間ほどのミニ放牧を挟み、3週間での調整過程。

もともとからの硬さはあるようですし、

あと先週もう少しピリっとして欲しいとコメントありましたが、

最終追い切りは今回鞍上の北村宏司騎手を背に坂路で併せ馬。

 53.2-39.0-25.4-12.3 馬なり

どうやらそれなりに動けていたようです

今回のレースでは抜けた存在はいないと思うけど、

逆にどの馬にも勝つチャンスがありそうな混戦模様で、

勝ったレースと同舞台なので、うまくスタートが決まれば、鞍上は異なりますが、

それなりにやれそうな気はしているんだけどさてさて

この短い期間で少しでも成長できていたらいいんだけど。。。

今夜から金曜にかけて雨のようなんで、

今週一気に寒くなり、馬場も乾きにくいでしょうし、

当日は稍重ぐらいになって、前でレースすると思われるオーガーくんにとっては、

前走に続いて馬場がプラスに働いてくれるかもと期待しています

15年産の様子見馬 (11/5追記)

2016年11月05日 | 全般
今年は8月までまったく勝てず、超低迷期になっていて、

愛馬が出走する度に今度こそはきっとと思いながら応援はしていましたが、

着順(0-2-2-1-4-27)的に惜しいってレースがほとんどなくって、

このまま今年は勝てないんじゃないかってさえ気がしていたところ、

9月になって、

 9/4  カルディア姫が崖っぷちで未勝利勝ち

10月には、

 10/8  オーガーくんが2歳の4戦目にして未勝利脱出
 10/10 コルディス女史が牡馬蹴散らし新馬勝ち
 10/16 ライジェルくんがよ~やく1000万卒業
 10/30 リーガルくんが1年8ヵ月ぶりの勝利で500万卒業

と、遅れてきたビッグウェーブがやってきました

山あり谷あり(上下ありの意味で)きっと時がやってくると待っていた甲斐がありました
しかも10月の月間4勝は一口馬主生活約9年間で初めての経験です

もちろん初期の頃とは出資頭数(年1~2頭から年2~4頭)が変わってきているので、

一概に良し悪しは言えないと思いますが、

愛馬のこの頑張りはやっぱり嬉しいし、一口馬主の喜びここにありと感じています

11月から12月にかけてもすでに5頭がスタンバイ。

 11/12 オキザリス賞 オーガーくん 目指せJDD2歳のうちに2勝目なるか
 11/19 3歳上1000万下 リーガルくん 好調キープで連勝なるか
 11/27 ウェルカムS ライジェルくん オープン入りは至上命題
 11/27 京阪杯 アリオンくん 我が家のエース復活なるか
 12/04 シクラメン賞 コルディス女史 あくまで目標オークスここで是非賞金獲得

さらに我が家の2歳馬期待度ナンバー1のアランダ嬢が、

出資2歳馬4頭のおおとりを飾って今週入厩してきます

楽しみが目白押しです

まぁこれまで一口馬主やってきた経験上期待し過ぎるとあれなんで、

楽しみつつもボチボチと頑張ってもらえればぐらいの心持ちで見守りたいところです

でもやっぱり簡単にはやめられそうにないですねこの趣味は


で愛馬が活躍し出すとウズウズしてくる今日この頃

10月末に募集1歳馬の近況と8月末に続いて動画がまた公開され始め、

様子見している仔達が気になり始めています

ノーザンファームは総じて早めの動き出しのようですが、

他はまだ馴致中だったりするんで、まだまだこれからの話なんですけどね。


今のわたしの中での様子見筆頭がこの仔、

マンボスルー15(父ハーツクライ 母父キングマンボ)
厩舎:音無秀考
育成:社台ファーム
価格:1600万
8月末(433キロ)10月末(446キロ)
Good PointWorry Point
 筋肉の質感も上々 ピリッとした気性
 いかにも切れそうなタイプ 少し気難しさを感じる
 腹部の容積も十分 
 骨格も良く靱帯も強靭 

10月12日に社台ファームに移動して、馴致中。

この仔の場合は一も二にも気性がどう出るかなんで、

出資するのは丁半博打のような感じかな

プラスに出たら化けると思うんですけどねぇ

質感が良くって切れそうなタイプって走る要素プンプンします

靱帯も強靭で丈夫そうってのもなお良い。サラブレッドは脚元命

博打要素が強くてもこの価格だし楽しみの方が大きいと思うんですよね。

乗り出してからの変化に注目しつつ、引き続き様子見筆頭になりそうです

●公開(11/4)された動画見て一言(追記)

歩かせているとチラっとカメラ目線入ってますね

ひょっとして気性からは短距離もありとも思いましたが、

馬体からはハーツ産らしく長めの様子。

東サラ動画ですっかり社台ファームのお馴染みお姉さんである荒木さんが、

今年ハーツ産駒がすごくデキが良いと個人的に感じてて、

この仔もちょっと期待しているとのコメントは凄く嬉しいですね


次点はこの仔、

アクアシャンデリア15(父オルフェーヴル 母父ガリレオ)
厩舎:昆貢
育成:ファンタストクラブ
価格:2800万
8月末(443キロ)10月末(460キロ)
Good PointWorry Point
 賢い馬 トモに厚みが出てきて欲しい
 バランスが良くて伸びやかな好馬体 
 (先生が)ずいぶん前から期待を寄せている

社台系以外の育成で唯一先行募集で「満口間近」が点灯したんですが、

それ以降あまり票が伸びてない雰囲気

わたしにとっては良い傾向なんですけどね

8月末にファンタストに移動していて初期馴致は終わって乗り始めています。

オルフェの子だけどうるさいところはないようですね。

それが良いか悪いかはわかんないけど

この仔の魅力はなんといっても、

欧州スタミナ母系に母父ガリレオで父オルフェという血統背景だと思っています

気になる点としてもあるように、もう少し力強さが欲しいかな

やっぱりもう1頭牡馬が欲しいし、

昆先生とこの2歳愛馬ゼノンくんのオペレーションと結果次第では、

ファンタストだとしてもこの仔も是非考えたいんだけどなぁ

ずいぶん前から期待しているという話はいいんだけど、

若干ゼノンくんに対して放置プレイ気味が気になる今日この頃なんですよ



その他に募集当初から気にはなっていた仔では、

デルモニコキャット15(父ヴィクトワールピサ 母父ストームキャット)
厩舎:西園正都
育成:社台ファーム
価格:2800万
8月末(459キロ)10月末(494キロ)
Good PointWorry Point
 ダイナミックな動き 多少敏感なところはあります
 動き自体はとても力強くて滑らかさがあります スピード能力も引き出していければ
 背腰も強そう

10月17日に社台ファームに移動して、馴致中。

この仔はヴィクトワールピサ産駒なだけにパワータイプだと思ってるし、

馬格があるのはいいことだと思うんですが、あとは基本的なスピードですね。

アクアシャンデリア15と並んで牡馬の出資候補としては有力なんですが、

重苦しいというか固めに映るんでダート馬だとすると若干出資意欲が低くなるんですよね~。

あと敏感なところと言われているのがどうなのかはちょっと気になりますね。

●公開(11/4)された動画見て一言(追記)

動画では繋ぎが長くて柔らかいって言われてるんで、そういう意味では芝向きなのかな。

パワーを兼ね備えた長くいい脚を使える芝馬に成長してくれれば言うことないんですけど



そして募集当初はそれほど気になっていなかったけど、

最近気になり始めた仔達。

ショウダウン15(父ハーツクライ 母父ダルシャーン)
厩舎:笹田和秀
育成:ノーザンファーム早来(村上厩舎)
価格:2000万
8月末(410キロ)10月末(406キロ)
Good PointWorry Point
 かなりのポテンシャルを秘めている印象 少しカリカリしたところは見られました
 重心をグンと沈めた綺麗なフォーム 馬体は小柄で幼い印象
 性格は素直でとても扱いやすい馬 
 走りに対しても非常に前向き 
 成長力に富んだ楽しみな血統馬

10月13日にノーザンファーム早来に移動して、馴致中。

ご存知の通り先日2勝目を挙げ500万を卒業した愛馬リーガルくんの妹

というより青葉賞2着のエルディストの妹という方が世間ではイメージあるのかな

育成が急に坂東牧場からノーザンファーム早来に変更になったことで、

俄然注目度が上がった(と思われる)仔で、

坂東牧場さん的には気に入らない変更だったかもしれませんが、

わたし的には気になり始めている仔です

血統背景が良い牝馬なので、後々のことも考えられた変更だったんでしょうか?

兄がダービー、菊花賞に出走しただけに、売れる要素を上げたくての変更もあったんでしょう。

ちょっとクラブの思惑にも乗せられてる感はありますが

ただ馬体重や馬体自体を見ての通りまだまだ成長途上の様子なので、

これからの成長次第といった感じです。

募集当初気性が悪いというか気の強そうに動画を見ても感じたんだけど、

最近の近況を読む限り優等生っぽいんだけど、その辺どうなんでしょう


プリンセスルシータ15(父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス)
厩舎:須貝尚介
育成:社台ファーム
価格:1800万
8月末(406キロ)10月末(416キロ)
Good PointWorry Point
 馬体のバランスは良い 全体にコンパクト
 気性は素直で人にも従順 
 血統的には筋が通っています 

10月12日に社台ファームに移動して、馴致中。

サンデー肌馬だし血統は良さげなんですよねぇ。

お母さん自身は活躍したのに産駒に活躍馬がまだいないと思っていたんですが、

つい最近この仔の半姉エバープリンセス(父ハービンジャー)が、

新馬戦(東京の芝1800m)を4コーナーで最後方大外回って勝っています

馬体の雰囲気はバランスが良さげで、

もっと大きくなってくれれば俄然注目したい仔なんです。

●公開(11/4)された動画見て一言(追記)

耳をキョロキョロ、口をクチャクチャ、舌をペロペロ

骨太でしっかりした馬でとても丈夫そうで、

肩回り特に上腕が太くて立派でかきこみが強いとのことなんで、

芝でダメだったとしてもキンカメだしダートで潰しが効くかもね。


ビジュアルショック15(父オルフェーヴル 母父キングマンボ)
厩舎:大久保龍志
育成:社台ファーム
価格:2000万
8月末(446キロ)10月末(448キロ)
Good PointWorry Point
 バランスの良い体つき 気は強い
 腰に力があり、大きな歩度で動いています 頑固なところもあります
 飛節の伸びが良い 曲飛

10月12日に社台ファームに移動して、馴致中。

崖っぷちから這い上がったカルディア姫の半妹。

先行募集時はカルディア姫がどうなることやらって感じだったんで、

この仔は血統的には興味あっても、とりあえずスルーって感じでしたが、

若干ダートかもって点が気にならなくもないんだけど、

「気が強くて頑固」っていうオルフェ産らしさを含め、

これからの変化次第では面白そうと思えるようになってきました。

●公開(11/4)された動画見て一言(追記)

この仔も耳をキョロキョロ、口をクチャクチャ

馬自体は「動きたい!」という雰囲気を見せているそうなんで、

前進気勢をよく見せるタイプになるかも

芝の中長距離路線で走れて、外回しを鍛えて長い直線で爆発し、

みんなを魅了するような産駒にしたいとのことですがさてさて


レディイン15(父ステイゴールド 母父ケンドール)
厩舎:吉田直弘
育成:社台ファーム
価格:1600万
8月末(461キロ)10月末(476キロ)
Good PointWorry Point
 肉付きの良い好馬体 
 落ち着いた気性 
 前後のバランスも良い好馬体 
 腰の強さは父譲り 
 大きな可能性を秘めていそうな馬 

10月12日に社台ファームに移動して、馴致中。

わたしはどちらかというと血統背景が気になるタイプなんで、

この仔の場合は最初からあまり興味持ってなかったんですよね。

ただステゴ産にしては馬格があってバランスもよく落ち着いていて、

腰の強さもあるってなると、あれっ今悪いとこないやんって思ったんですよね~

ステゴの牝馬は難しそうですし、さてさてどうでるかってレベルではあるんですが、

実質ステゴ産に出資するには最後のチャンスなだけに、

生暖かく?見守りたい気持ちが芽生えています

●公開(11/4)された動画見て一言(追記)

凄く背が高くシャープな体つきだが胸が大きいので心肺能力は高そうとのこと。

見てて思うんですが良くも悪くもかもしれませんが、

目立つものがないのかなぁっという印象なですよねこの仔



最後に出資している1歳馬の様子も確認。

エリモピクシー15(父キングカメハメハ 母父ダンシングブレーヴ)
厩舎:石坂正
育成:ノーザンファーム早来
価格:7000万
8月末(436キロ)10月末(451キロ)
Good PointWorry Point
 真面目で物覚えも早い 環境の変化に少し戸惑いを見せる
 素質を感じさせるフットワーク 

9月5日にノーザンファーム早来に移動していて、すでに坂路で乗り始めています。

ノーザンファームは始動が早いです。

動画を見てると29秒ぐらいと軽く乗ってるレベルですが、

坂路上がったあとに騎乗者がGOODサイン

何も問題なく順調でいいんじゃないですか

この仔の場合素質は疑ってないので、何より順調に進むことが一番ですから

飼い食いが良いそうで450キロを超えて馬体重が増えてきたのも重畳

やっぱり500キロ弱ぐらいで競馬出来るような体になって欲しいですからね。

欲を言うともう少し体に伸びが出てくれれば言うことないんですけどねぇ。


サクラサクⅡ15(父ディープインパクト 母父デインヒル)
厩舎:藤原英昭
育成:社台ファーム
価格:3200万
8月末(468キロ)10月末(476キロ)
Good PointWorry Point
 活発で気の強い馬 活発で気の強い馬
 幅があってたくましい体つき 
 前肢の出、後肢の踏込ともに正確性が高い 
 捌きの素軽さは目につく 
 バネの良さを感じる 

10月12日に社台ファームに移動して、馴致中。

この仔の場合、良くも悪くも「活発で気の強い馬」ってのがわたし的には気に入ってます

馬体重はそう変わってないですが、もともとありますし牝馬なんでこれぐらいで十分かも。

現状見た目はブフっと笑いが出ちゃいますが、胸前がごっついですよねぇ

社台ファームの動画はまだ公開されていないので様子がわかりませんが、

前回8月の動画を見たときに思った捌きの軽さはこの仔の良さだと思いますし、

バネがあるコメントは素直に嬉しいですね

阪神のマイル戦で坂を駆け上がってくる様子がチラホラと脳裏をよぎります

ほんとこれから乗り出してどんな変化を見せてくれるのかが非常に楽しみな仔です。