ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドヴェイロン 再び豊さんで2戦目へ

2017年11月23日 | レッドヴェイロン


前走から中3週となる、

 11/25(土) 京都4R 2歳未勝利 芝1800m 15頭立て

デビュー戦に続いて武豊騎手にて出走が確定しています

先週はマイルCSの有力馬エアスピネルを乗り替わられるという憂き目にあって、

なんか流れが悪そうな豊さんではありますが、

ヴェイロンくんはホンマまだまだ子供なんで、

名手の経験による若駒の教育をけっこう期待してたんですけどねぇ

乗り替わりの要因の一つとなった落馬の影響は、ホンマにないんでしょうかね?

先週はマイルCS含め2鞍乗っただけですしねぇ。

衣笠特別なんて豊さんのレース感戻す為の試走だったんじゃ。。。

しかも2番人気の馬で逃げて(抑えれず暴走?)惨敗してたし

ちゃんと制御できなくちゃぁ教育にもならないんですよねぇ。。。

特に子供過ぎるヴェイロンくんには。

助手さんも、

「今回は出来れば馬群の中に入れて競馬をさせたい」

と言ってますし、

当然のことですが未勝利脱出は早めに求めたいですし

「今後のローテーションの事を考えると今回は落とせない一戦と思っている」

との助手さんの言。

一口やってて豊さんが愛馬に乗ってくれるってなった、

初めての時(オーラム嬢 丹波特別)と比べると、

最近そのワクワク感がかなり薄れちゃってる気がします

豊さんの実績はレジェンド級で、それを実際見てきた身としては、

まだまだ期待したくはなるんですけど

こどもこどもと言われまくるヴェイロンくんは、

デビュー戦では、

掛かり気味にレース運んだ入り、

芝が傷んで色が変わっているところを気にして、毎回ブレーキをかけたり、

レース後豊さんに、

「とにかく物見が酷くて若さ満開のレース」

なんて表現される始末

先週の追い切りでも、

「4コーナーの何もないところで急に体をよじらせて物見」
「真面目にハミを取って走ったのはラスト50mくらい」

とか、今週の併せ馬での追い切りでも、

「真面目に走っていたのは並んだ一瞬だけ」
「その時はグッと沈みましたし、いいフォームでした」(これはGOOD
「抜け出してからはまた遊びながらでした」

などとそう簡単には変わってこない様子の中での第2戦目

ヴェイロンくんにはガシガシやっていかない方針なのか、

中間も先々週までは坂路での軽めと、1週前、最終追い切りも、

11/15 CW 85.8-69.8-54.9-41.1-13.4 馬なり
11/22 坂 54.4-39.3-25.4-12.7 仕掛け

結構緩めの調整で、あまり時計を出したりしていないんですよね。

「まだ余裕を持たせておきたい」

とのことで、先々を考えてのことなんでしょうけど。

兎にも角にもまずは未勝利脱出が第一目標

頼んます豊さん

変な不安なんか吹っ飛ばしてください

レッドゼノン 近況(11月)

2017年11月23日 | レッドゼノン
2017年11月1日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
よく頑張ってくれていますよね。
正直まだこのクラスを自力で勝ち切る力はないので使いながら力をつけていければと考えています。
きょうまでひき運動で疲れを取って、あすから乗り出す予定。
まだ乗っていないのでどれくらいの疲れが残っているのかわかりませんが、獣医師の話では疲れはほとんどないということでした。
権利のあるうちに出走させるつもりですが、いつ、どこで使うかはもう少し検討します。



2017年11月2日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 73.5-53.3-34.3-17.1 馬なり

助手コメント
予定通り今日から乗り出しました。
前々回のレース後は休み明けで長い距離を走ったせいか左前に硬さが見られましたが、けさはまったく気になりませんでしたよ。
若干気持ちが入りすぎている感もありますが、毎日軽めに乗っていけばすぐにガス抜きができるでしょう。
今のところ、19日(日)福島2R(D2400m)を目標に進める予定
中2週でまた長距離輸送とハードなローテーションですが、お休み前にもうひと頑張りしてもらいます。



2017年11月8日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 55.3-40.3-26.4-13.7 仕掛け
坂路 助手 ビッグデータ 55.1-40.2-26.8-14.0 一杯

助手コメント
ゲート試験に合格したばかりの馬が相手でしたし、馬場も悪かったので無理はしませんでした。
相手なりでといった感じ。
途中でフワッとしかけましたが、促したらまたハミを取って最後も持ったままゴールしました。
以前は一度気が抜けてしまうとそのまま頭を上げて止めていましたが、また気持ちを入れ替えて頑張ろうとしたあたり、調教やレースで鍛えられて精神面は成長しているのかもしれません。
疲れはなく、いい状態をキープしていると思います。

昆調教師コメント
坂路でも動けるようになってきましたが、見た目は去年からほとんど変わっていないので、気持ちの面の成長が大きいのかもしれません。
栗東、新潟間を2往復して、さらにこのレース間隔で福島へ連れていくのはちょっとかわいそうな気もします。
中京まで待つのもありかなと考えていましたが、きょうの動きも悪くなかったし、どうにか疲れをためずに調整できているので、今のところは福島の予定で進めています
ただこれ以上追い切るとやりすぎになってしまうので週末は時計を出しません。



2017年11月9日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り翌日なのでけさは運動のみ。
出がけはやや興奮気味でしたが、すぐに落ち着て歩いてくれました。
馬体重も456キロと大幅な変動はありませんでしたよ。
カイバも食べているし、馬体の張りもキープ
獣医師に定期的にチェックしてもらうなど連戦の疲れをうまくケアしながら進められているので苦しいところはなく精神面も安定しています。

馬体重456キロ




2017年11月15日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 西谷J レッドゼノン 53.6-39.0-25.5-13.1 一杯
坂路 助手 パワーウーマン 53.0-38.4-25.1-12.6 馬なり

西谷騎手コメント
調教師からの指示はしまい2Fだけ伸ばしてほしいというもの。
テンから併せていきましたが、隣の馬が重馬場でも動く馬だったので、それに離されないためにステッキを入れました。
ステッキをいれると一瞬反応していましたが、そこからは超ワンペースといった感じ
でも、もともと性格がマイペースで坂路では動かないと聞いていたし、使ってきている馬なのでこれくらいで十分でしょう。
ゼノンなりに状態はよさそうですよ。

昆調教師コメント
予定どおり今週使いましょう。
状態も変わらず維持しているし、2400mはこの馬のためにあるレースと言ってもいいくらいですからね。
前回騎乗した横山武騎手が別の馬に乗るらしいので、今回は同じ3キロ減の富田騎手で調整しているところです。



2017年11月16日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週19日(日)の福島競馬、3歳上500万下(ダ2400m)富田騎手で出走。

助手コメント
追い切り後も変わりありません。馬体重は462キロ。
新潟より遠い福島までの輸送がありますが、きのう、きょうとカイバをあっという間に完食しているので同じくらいの数字で出走できるのではないでしょうか。
タイトなローテですが元気いっぱい
調子は変わらずいいと思います。

馬体重462キロ



2017年11月22日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
ここ最近のなかではもっともだらしない内容でした。
いつも元気がいいので疲れがないように見えていましたが、中身に疲れが出始めているのかもしれません。
ことしの3月からすでに9戦。
一生懸命頑張ってくれたので、ここで休養に出してしばらく充電させましょう。
こっちが暖かくなるころに戻そうと考えていますが、夏の降級前に勝たせておきたいです。

助手コメント
レース後も脚元などに異常はありません
精神面の落ち込みもないようでいつもどおり元気いっぱいですよ。
あす(木)ファンタストクラブに向けて出発する予定
強行軍ともいえるローテで頑張ってくれたのでしばらくゆっくりしてもらいましょう。



2017年11月23日 (昆厩舎在厩)

本日、ファンタストクラブに向けて出発しました。

2017年10月へ 2017年12月へ

レッドカルディア 福島10R 土湯温泉特別(牝) 芝1800m

2017年11月19日 | レッドカルディア

北海道以来4ヵ月ぶりのレースとなる今回は福島遠征です

入厩後に減っていた馬体重が輸送でどうなるか気になっていましたが、

464キロと輸送前からそう減ってなかったようでよかった。

スタートはいい感じで決まって、

見せムチ、肩ムチしてでも前に行こうとしてくれて、

オッこれはと見てましたが、思ったほどカルディア姫が進みません

でもナイスチャレンジです

(こういうのカイザーの君でもやって欲しいんだよなぁ。

 馬の行く気なんか次につながるしね。)

2コーナー出たとこ付近では5番手で運び。

スタートで隣の馬のせいで後手を踏んだレッドミラベルが、

捲っていくシーンがあり、ややペースが動き、

直線向いた時はこの位置でしたが、なかなかの勢いも感じられ、

ひょっとしてと期待させるものを感じさせてくれましたが、

勝春さんがレース後に、

「少し怯んだ感じ」

と表現しているところは、不利に近いと思うんですよね~

内からツヅクにグーンっとかなり寄られて、

更に外から勝ち馬キューンハイトにも被されて、スピードが落ちちゃいました

ここのツヅクの動きが一番痛かった

その後また伸びるんですが、0.6秒差の7着。

直線のあのシーンがなければ掲示板あったんじゃないかなぁ

あ~権利取れなかったのが痛い

3回福島6日 10R 土湯温泉特別 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 キューンハイト 牝3 53.0 丹内祐次 1:49.1 35.8 418 -6 6
2 スターファセット 牝5 55.0 吉田隼人 1:49.3 1 1/4 36.0 454 -10 3
3 レイトブルーマー 牝3 52.0 丸山元気 1:49.5 1 1/4 36.5 452 +2 4
                     
7 レッドカルディア 牝4 55.0 田中勝春 1:49.7   36.6 464 +4 10
ハロンタイム 12.6 - 10.9 - 11.8 - 13.1 - 12.4 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 12.3
上り 4F 48.3 - 3F 36.5
1コーナー (*4,11)13(2,5,14)10,15,6(8,16)1(3,7)12,9
2コーナー (*4,11)13(2,5,14)10(6,15)(8,16)(1,3,7)(12,9)
3コーナー 9(4,11)(2,13,16)(5,10)(6,8,14)15(1,7)(12,3)
4コーナー (*9,16)11(4,2,13,10)(6,5)8(1,12)15(3,7)-14

5:愛馬、8:勝ち馬

コメント

田中勝春騎手
切れる脚は無いという話だったので、行けたら逃げるつもりでした。
ただ、仕掛けてもスピードがなかなか上がらず、中途半端な位置になってしまいましたね。
硬さも気にならず、完全に安定しないまでも馬は気分良く走っていました。
最後も脚はありましたが、外から一気に寄られながらきたので少し怯んだ感じはありました。
切れは無いですが、最後まで頑張って走ってくれていますよ。
今日の内容ならどこかでチャンスはきそうなので、状態を維持していければいいと思います。

 


←前走へ 次走へ→

レッドサクヤ 東京9R 赤松賞(牝) 芝1600m

2017年11月19日 | レッドサクヤ

土砂降りの雨の中、デビュー戦を見事に快勝したサクヤ姫

次に選択されたのは、中2週になる東京のマイル戦の赤松賞です。

東京マイルは力試しには最適なコース。

ディープ牝馬でもあるサクヤ姫にもピタっと合いそうなコースですし、

このレースでの結果次第では未来が切り開かれていく予感もあり、

どんな走りを見せてくれるのか楽しみな一戦

ただ2歳の牝馬に東京までの輸送は気になるところ。

その気になる輸送は馬体重上は無事こなしてくれた模様で、

前走から変わらずの462キロでした

GCパドック解説者の勝馬の野口さんからは、

「ディープらいしバランスの良さ、無駄肉ない体つき」

「ただもう少し伸びが欲しい感じ」

って言われてましたね。

歩様がややこじんまり見えたのかなぁ

サクヤ姫はスタートが上手ですね

ポンっと出は一番早かったように見えました

横からの映像ではよくわかりませんでしたが、

パトロールを見ると、鞍上が言うように内の勝ち馬とチョコチョコ接触したり、

蝦正さんのノーブルアースに4コーナー出口で当てられてる感じはあるけど、

それ以上に3コーナーまでのサクヤ姫の走りが、

鞍上の感覚では、

「掛かる感じはそこまでありませんでした。」

と言っていますが、

若干抑えたことで口を割るようなところもありましたし、

体がぶつかったりしているところもあるし、

安定して走れていないように見受けられました

ここをもう少しスムーズに運びたかったです

結果論で言ったところで何もないんだけど、外に馬を置かずにか、

インのラチ沿いをピタっと走れていたら、

また違った結果になっていたかもしれませんね。

2歳戦によくある予想通りで前半46.7とかなりスローなレースでしたねぇ。

完全に直線ヨーイドンの瞬発力勝負

残り400mから満を持して追い出しにかかり、

最後坂の上りでムチを入れてからの伸びは、

一瞬オッと思わせるものがありましたが、

最後は切れ負けして0.1秒差の4着。

ほんと今回の馬群の中で揉まれる競馬が、

彼女にとってマイナスに働くんではなく、

いい経験になってくれていればいいんですけど

兎にも角にも2歳牝馬の長距離遠征はリスクがありますんで、

この後何もないことを祈るばかりです

長旅ご苦労様でした。サクヤ姫

5回東京6日 9R 赤松賞(牝) 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 マウレア 牝2 54.0 戸崎圭太 1:37.1 33.5 450 ±0 1
2 ミュージアムヒル 牝2 54.0 北村宏司 1:37.1 クビ 33.3 462 +12 3
3 ナラトゥリス 牝2 54.0 菱田裕二 1:37.2 クビ 33.3 448 +4 5
4 レッドサクヤ 牝2 54.0 浜中俊 1:37.2 クビ 33.7 462 ±0 2
ハロンタイム 13.1 - 12.1 - 12.5 - 12.7 - 12.7 - 11.7 - 11.1 - 11.2
上り 4F 46.7 - 3F 34.0
3コーナー 6(5,2)8(3,4,9,7)1
4コーナー (*6,2)5(9,7,8)(4,1)3

7:愛馬、9:勝ち馬

コメント

浜中騎手
スタートしてからハミを噛んでくるところはありましたが、乗っている感触としては掛かる感じはそこまでありませんでした。
少頭数でしたが道中もタイトな競馬になりましたし、3コーナー、直線の入り口で何度もぶつけられて不利を受ける形。
それでもカーッとなってしまうところを見せなかったのは良かったと思います。
まともに競馬ができれば脚はもっと使えていただけに残念です。
今日が2戦目になりますし長距離輸送もありました。
今回の競馬を使ったことで得られた経験を次に生かすことができればと思います。

 


←前走へ 次走へ→

レッドゼノン 福島2R 3歳上500万下 ダ2400m

2017年11月19日 | レッドゼノン

デビューからの2戦はゼノンくんの気性の関係から、

芝のスプリントや1400mで使ったのはどこへやら、

現状1800m以下の距離のペースでは勝負できないということで、

すっかり、

 ダートの長距離 = ゼノンくん

な~んて図式が出来上がってしまっている今日この頃

ダートの長距離戦を求め再び遠征へ

冒頭で書いたように芝のレースは1400m以下しか走ったことがなく、

気性の問題で力が発揮できなかっただけで、

芝がやれないわけではないかもしれないので、選択肢を増やす為にも、

今のゼノンくんなら意外とやれそうな気がする芝の長距離を、

一度試してみて欲しいところなんですけどね

さて、今回の遠征先は福島です

馬体重は前走からプラス10キロとなっており、

パドックの映像見れてないので、太かったのかとかわかんないけど、

長距離輸送をこなして減ったりするよりはよかったかな

スタート自体はそこまで悪くは見えませんでしたが、

行き脚があまりつかずで結局中団後ろ目となり、

1週目の直線でも砂をモロに被りつつで、

向こう正面でみんな仕掛けるのと同じように仕掛けていき、

4コーナーでこの位置にいましたが、

最後バテることなく伸びていますが見せ場なく、7着

かなりの距離の移動と、ローカル開催のみの厳しいローテだったんで、

ここで一息いれることになりそうです。

ゼノンくんの世代までは降級の恩恵を受けられるので、

降級前になんとかあと1勝挙げたいところです

3回福島6日 2R 3歳上500万下 ダ2400m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 シフォンカール 牝4 52.0 菊沢一樹 2:35.4 40.1 438 -10 10
2 ブライトクォーツ 牡3 55.0 吉田隼人 2:35.6 1 1/2 41.0 480 +12 5
3 サイドチェンジ 牡3 55.0 勝浦正樹 2:35.7 クビ 41.6 502 +2 1
                     
7 レッドゼノン 牡3 52.0 富田暁 2:36.4 1/2 40.9 464 +10 3
ハロンタイム 13.2 - 11.6 - 12.6 - 12.8 - 12.7 - 12.3 - 12.7 - 13.1 - 13.1 - 13.5 - 14.0 - 13.8
上り 4F 54.4 - 3F 41.3
1コーナー 1(8,12)14,5(7,4)-3(11,9)6-13-10-2
2コーナー 1-8,12,5(7,14)4-(3,11,9)-6,13,10-2
3コーナー 1-(7,4)5,12-11(8,9)-6(14,10)13,3=2
4コーナー 1-(7,4)-(5,11)-(12,9)6,13-10-(8,14)-3=2

6:愛馬、11:勝ち馬

コメント

富田騎手
スタートしてからの二の脚がつかずに遅れてしまいました。
あまり後ろ過ぎるのは嫌だったので仕掛けてポジションを取りにいったのですが、あまり反応してくれなかったので後ろになってしまいました。
小回りコースですし、途中から押し上げていきたかったんですけどね。
ここでも仕掛けてからスピードがあまり上がらず、前の集団まで行けませんでした。
最後までバテている訳でも止めてしまっている訳でもないのですが、ずっと同じペースという感じで前までは届かなかったです。
こういう馬だというのは分かっていたのでもっと前で競馬がしたかったのですが、スタートで遅れたのが痛かったです。
展開的にももう少し前で競馬することができていれば違ったと思います。
馬は頑張ってくれているだけに何とかしたかったのですが、すみません。

 


←前走へ 次走へ→

レッドカイザー 福島12R 高湯温泉特別 芝2000m

2017年11月18日 | レッドカイザー

福島で2度使うという予定通りの遠征競馬。

ここ2年はほんと遠征ばかりです

このレースには37頭の特別登録がありましたが、

結局3頭での1枠を賭けた抽選と1頭非抽選除外のみのようでした。

単勝人気は16頭中13番人気

人気どうこうよりパドックの様子が・・・

GCのパドック解説時のチラっとしか見てませんが、

いやぁ~~全っっっ然っっん気合乗ってないじゃないですか

のそのそと歩いていて、引き手の方が先に歩く状態

こんなカイザーの君(きみ)はあまり記憶にないよ

こりゃダメかもとこの時思ってしまいました

スタートはまずまずですが、

外目の枠でしたが出たなりで鞍上は特にアクションを起こさず、

後方のまま1、2コーナーへ。

(鞍上曰く行く気は出してくれなかったそう。

 前走出していたら行く気も更に変わってたかもしれないのにねぇ。)

向こう正面でも後方で、

4コーナー過ぎでおそらく外に出しても絶望的な位置なんで、

覚悟を決めて内を突いたら、

たまたまスルスルと斜めに抜けてこれて、

(ここの斜めに空間が空いたのがほんと味方しました。)

懸命に追われはしましたが、

勝ち馬からは0.4秒差の4着でゴールイン。

後ろからで大外回してたら掲示板も危うかったかも。

これで小回り福島で勝ち負けできると考えていらっしゃるんですかねぇ

「最後はまとめて交わせるかと思いました」

との先生談。

直線短いコースでしかもこの日の芝レースの傾向見てて、

4コーナーのあの位置見てそう思えるところが凄い

開催3週目といってもBコース変わりだったし、せめて4コーナーでは好位にいないと・・・

勝ち馬はずっと番手で競馬していた馬なんですよね。

確かに鞍上がコメントしているように、

外にいたダブルフラワーが寄ってきて、スピードを抑えるという、

3コーナーでの不利っぽいのはありましたが

小回りが合ってるって言うわりに追い込み競馬しかしていないという。。。

もうずっと着拾いのレースしているようにしか思えないんですよね

展開一つ、展開一つとここ2戦言われていますが、

短めの距離や広いコースでそれを望むならわからなくもないですが、

小回り直線短いこの距離ではねぇ

よっぽど強引に捲っていく馬が他頭数いるような紛れのある場合ぐらいしか。

それともその捲りを自身でやるかぐらいか。。。

(今回もダブルフラワーが捲った時に早めに仕掛けれていたら、

 不利の話もどうなったかわかんないし、結果も違ったのかな

今回4着だったのは上がりがメンバー最速だったことからも、

調子自体は良かったのと(パドックの様子では到底そう思えなかったけど)、

直線あまり前が詰まらず競馬できたからなんでしょう。

それだけに今回は勝ちにこだわる競馬してみて欲しかった

前走もそうだけど、ほんとカイザーの君は頑張ってくれているんだけどなぁ。

(11番人気で5着、13番人気で4着)

この福島での2戦はなんかわたしの中では消化不良

そして次は2月の小倉ですか。。。

引退とかの方向にならないのは凄く嬉しいんですけど、

また会えなさそうですねぇ

3回福島5日 12R 高湯温泉特別 芝2000m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メイショウフェイク 牡5 57.0 菱田裕二 2:00.7 35.3 500 -2 3
2 オンザロックス 牡4 57.0 江田照男 2:01.0 2 35.1 476 ±0 12
3 ウォーブル 牝3 53.0 丸山元気 2:01.1 1/2 35.4 466 -4 7
4 レッドカイザー セン6 57.0 石橋脩 2:01.1 クビ 34.8 482 -2 13
ハロンタイム 12.7 - 11.5 - 11.8 - 12.3 - 13.0 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 11.4 - 12.2
上り 4F 47.3 - 3F 35.3
1コーナー 16,6-4,11,9(3,7)13(1,2)14,10,12-15,8,5
2コーナー 16,6,4(11,9)(3,7)13(1,2)14,10,12-(5,15)8
3コーナー (*16,6)(4,11,9)7(3,2,13,14)1(10,8)12,5,15
4コーナー (16,*6)11,4(3,9,7)1,13(2,14)10(5,8)12,15

12:愛馬、6:勝ち馬

コメント

石橋脩騎手
スタートは出ましたが、自分から行こうという感じもなかったです。
無理やり押していけば、もっと前へ行けたかもしれませんが、そうすると最後がなくなりそうなので無理をしませんでした。
後ろでしたが脚を溜めつつ馬も気分のいいところにはまっていたのですが、勝負どころで他の馬に寄られて飛び上がる感じになってしまい位置が悪くなったのが痛かったですね。
直線追い出したらまた火がついていい脚を使ってくれただけにあれがなければ勝ち負けだったと思います。
難しいところはあるようですが力は間違いないので展開一つだと思います。

寺島調教師
今は状態もいいのでしょうがだいぶ安定はしてきました。
前での競馬も考えてはいるのですが、このような競馬で形になってきていますしね。
最後はまとめて交わせるかと思いましたが、内容としては悪くなかったと思います。
中京はどうかと思うので来週一度放牧に出して年明けの小倉あたりを考えていくつもりでいます。

 


←前走へ 次走へ→

レッドカルディア 土湯温泉へ

2017年11月17日 | レッドカルディア


今年の夏は北海道で3戦して3惨敗(11、9、10着)。

そこから4ヵ月の間隔を開けて通算11戦目となる今回は、

特別登録で34頭もの登録がありましたが、

カルディア姫は7月15日以来という節があったので無事、

 11/19(日) 福島10R 土湯温泉特別(牝) 芝1800m 16頭立て

に出走が確定しています

う~ん。。。今年小倉2戦、函館3戦の計5戦。。。

カルディア姫のレース見れたのってデビューからの阪神での2戦だけで、

それ以外全然カルディア姫のレースをライブで見れてない

しかも1回1回の休みが3、4か月と長めなんですよねぇ

やっぱり主場での戦いを見せて欲しいのが希望なんだけど、

無理なんだろうか・・・

栗東所属の馬に拘って出資している最大の理由は、

応援に通える阪神、京都で見たいからなんだけど、

今週は福島に3頭出し(カイザー、カルディア、ゼノン)というのが悲しい現実です

(もちろん今週はサクヤ姫の東京遠征という楽しみなレースもあります

先月の27日に帰厩して、

デニムアンドルビーやシャケトラといったところと併せ馬していますが、

こう期待感高まってくるような近況コメントはないんですよね

入厩直前の牧場では494キロだったのが468キロまで減っちゃってますし。

入厩1週間後の、

「馬体重は470キロと牧場からそれほど減っていません」

って助手さんのコメントには「えっ」って思わないでもなかったし。

しかも「伸びて走ってる」と相変わらず言われる始末

「一度使ってフォームの改善をしていった方が良さそう」

って助手さんが仰っていますが、

フォーム改善のために一度使った方がいい理由が、

わたしにはよくわかんないんですけどね

勝春さんもダビスタでは好きだったけど、

リーディングトップ20にも入ってこれなくなっている今、

そこまで期待膨らませてくれる鞍上ではないしなぁ。。。

何か変わるキッカケが欲しいとこなんですけど、果たして今回は

まずは次につなげるためにも権利の発生する掲示板は目指したい

そうしないと次が見えてこないから・・・


全然競馬とは関係ない話ですが、今回のレース名になってる土湯温泉

かなり前(2004年)に行ったことがあります。



土湯と云えばこけし



縁の聖徳太子の薬師こけし堂。



あし湯がところどころにあるので、そこで休憩しつつ、



滝とか、



男沼、女沼のハイキングなんか楽しめます

そしてお勧めだったのが、



土湯からさらに、



トコトコと奥にいったとこにある、



「不動湯温泉」

建物(大正10年開業)に風情があり、




内湯もほっこりとしてて、



さらにこの長い階段をずんずん下りて行くと、



小ぶりな露天風呂があり、なかなかの秘湯ぶり感があるとこで、

すんごーーく良いとこだったんですが、

2013年に火災があって建物が全焼してしまいました

今は宿泊は出来ないようですが、冬季以外の日帰り温泉施設として営業されているそうです


カルディア姫も土湯温泉に浸かれれば、癒されて変わってくれそうなんですけど

レッドゼノン 長旅が続きます

2017年11月17日 | レッドゼノン


この夏は北海道で2戦し、栗東に戻してから新潟に2回遠征して、

今度は、

 11/19(日) 福島2R 3歳上500万 ダ2400m 14頭立て

への遠征競馬が確定しています

この4ヵ月だけでなかなかの移動距離ですよ。。。

これだけの短期間でダート長距離戦を連戦している馬はなかなかいません

そんなタフネスガイのゼノンくんをライブ観戦できたのが、

関西圏での競馬は阪神で1度のみしかなくその時と、

たまたまアリオンくんの高松宮記念の応援での中京と、

コルディス女史のオークスの応援での東京の3度です。

まぁさすがにこのレース後は放牧に出される予定ですが、

出来れば今後は移動距離の少なめの淀のダ1900mとか、

仁川のダ2000mでもお願いしたいところです

今回は前回同様減量騎手なんですが、

横山武史くんは別の先約があったようで、同期の富田くんになりました。

軽量も生かしつつ、前々で勝負して欲しいところです

調教は相変わらず走らない感じで、

いつも通りといえばいつも通りだけど、やっぱり物足りないよねぇ

最終追い切りに乗った西谷騎手からは、

「超ワンペース」

な~んて言われる始末

今回はどんな結果になるんでしょうかね

レッドカイザー 予定調和の福島遠征

2017年11月16日 | レッドカイザー


元々からこの福島開催で2回使うという想定の元栗東に帰厩し、

開催1週目に1度使って中1週となる、

 11/18(土) 福島10R 高湯温泉特別 芝2000m 16頭立て

に出走が確定しています

まぁほぼ予定通りということです。

それにしても特別登録で37頭もの登録があり、

見た瞬間はほんまに出れるのって思っちゃいましたが、

前走5着に入っていたのは大きかったですね。

権利なかったら絶対出れなかったでしょう

中1週なんで追い切りは1本のみで先生自らCWで乗って、

83.9-68.0-53.6-38.9-12.1 馬なり

4歳500万馬アテンフェスタと併せたました。

先生曰く、

「このクラスにいる馬とは思えないほど時計も動きも優秀」

ですって

これがレースにつながってくれれば言うことないんですが、

そこがなかなか思い通りに行かないのがカイザーの君

しかも今回はあれだけの登録頭数がいただけに、

このクラスなりにメンバー揃っています

寺島厩舎に転厩してからの5戦すべての手綱を取った秋山騎手が

この日は京都で騎乗ということで、

今回は石橋脩騎手となりました

最初は津村騎手となっていましたが即座に変更になったのはなんだったんでしょうね

2週開催されたことで少しは差しが決まる馬場となっているのかどうか?

カイザーの君が行く気を出してくれるのか?

そして石橋騎手がどうレースを運ぶのか?

注目したいと思います

レッドリーガル 東京10R 奥多摩S 芝1400m

2017年11月12日 | レッドリーガル

府中での初レースとなったリーガルくんの第15戦目

現状1400mがベターだと思われるので、距離は適距離

あとはコースがリーガルくんに合うかどうか

正直背腰に負荷がかかりにくい直線平坦がいいんですけどね。

単勝人気は48.9倍の10番人気と世間の評価は低いです。

まぁこのレースなかなかのメンツが揃ってましたし、

そんなもんでしょうってとこかな

レース前に助手さんからは、

「体のラインで気になるのはお腹周りだけ」

と言われていましたが、輸送があったからか、

馬体重は前走からけっこう絞れてマイナス12の490キロ。

映像でチラっとしか見えなかったですが、細くなり過ぎというような感じは受けませんでした。

変わらずパドックではチャカつく感はあるものの気合ノリは良さそう

3枠5番となかなかに難しい枠になりましたが、

ある程度スタートは出て、促して行き脚もついて、

想定通り逃げた1番のオールインワンに次ぐ2番手でレースを進める競馬。

前走外から馬が来ると嫌気をさしたと言われて気になってましたが、

3コーナーも外から来られることなく、

この距離でのペースがリーガルくんにはいい感じに向き、

4コーナーでしっかり前を行くオールインワンを射程にいれて、

最後の直線も残り400mを過ぎて上手く抜け出しにかかるという、

万全のレース運びに映ったんですけどねぇ。。。

最後はドドドッと抜かれていって0.9秒差の11着。

メインレースで同距離のオーロCでトウショウピストが逃げ勝っていたように、

2ハロン目をもう少し抑えて入れてたらなぁっと思わないでもないけど、

この日はある程度前で勝負できるレースが多かっただけに、力負けかな。

これが平坦コースだったらもう少し頑張れたのかなぁっという感じでしたね

レース後柴山騎手が、

「少し力んでいる感じはありました」

と言ってるように気分良く走らすにはどうすべきか?

今後も課題ですね

さて次は12月はすべて坂のあるコースの競馬場なんで、

少し間隔開けて例年通りなら年明け京都の3週目あたりに開催される、

石清水S(たぶん芝1400m)でまた見たいかな。

ただ先生のレース後コメント、

「馬に問題なければもう一度くらい続けて使いたい」

から察すると、

ひょっとして中1週で京都最終週の渡月橋Sを視野に入れてたりするのかな

もう他に準OPの1400m戦って12/28の阪神12RファイナルSぐらいだし。

そうなると常に背腰をケアしながら調整しているリーガルくんなだけに怖いけどねぇ。。。

まだ間隔開けて阪神の1400mで内回りだしファイナルSの方がと考えるけど・・・どうでしょう。

兎に角、今日は遠征競馬お疲れ様、リーガルくん

5回東京4日 10R 奥多摩S 芝1400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ストーミーシー 牡4 57.0 大野拓弥 1:20.6 33.7 532 -4 6
2 スターオブペルシャ セン4 57.0 V.シュミノー 1:20.6 クビ 34.0 504 +4 1
3 オースミナイン 牡7 57.0 古川吉洋 1:20.9 1 3/4 33.7 470 -6 14
                     
11 レッドリーガル 牡5 57.0 柴山雄一 1:21.5 35.5 490 -12 10
ハロンタイム 12.6 - 10.6 - 11.2 - 11.5 - 11.5 - 11.3 - 11.9
上り 4F 46.2 - 3F 34.7
3コーナー 1,5-(2,7)4(6,14)(9,17)(3,8,13)15,12(11,16)-10-18
4コーナー 1,5(2,7)4(6,9,14)(3,8,17)15(11,13,12,10)16,18

5:愛馬、8:勝ち馬

コメント

柴山騎手
もまれないようにというのは言われていましたが、うまく番手を取れて外側にも馬をおかずに進められました。
途中から流れ出したので逃げなくてもある程度折り合っていけましたが、やはり少し力んでいる感じはありました。
直線半ばまでは頑張ってくれましたが最後はガス欠の感じでしたね。
1200だと行ききれないでもまれそうですし、距離はこのくらいで良さそうですが、できればもっと周りを見ながら進める外枠か無理にでも逃げて途中で息を入れるような競馬がいいかもしれません。
今日の感じだと直線も短いほうがよさそうですね。

笹田調教師
馬体が締まって馬の雰囲気は良かったですよ。
このくらいのペースなら踏ん張れるかと思いましたが、現状逃げた方が気分良く走れるのかもしれません。
東京コースも向いているとは言えない感じで先週除外されたのは痛かったですね。
馬に問題なければもう一度くらい続けて使いたいと思っています。

 


←前走へ 次走へ→

レッドサクヤ 2戦目で早速東京遠征

2017年11月10日 | レッドサクヤ
先月末にデビューしたサクヤ姫

そのデビュー戦は牡馬との混合戦でしかも天気が悪く完全な不良馬場でしたが、

最終的には1番人気に押され、



見事鮮やかに快勝しました

藤原厩舎の2歳で一番最初の勝ち星です

厩舎内の競争に打ち勝つためにも幸先のよいスタートが切れました

そして注目の2戦目として中2週となる、

 11/19(日) 東京9R 赤松賞(牝) 芝1600m

に出走する方向で予定が出ました

G1とかいう話も無きにしもあらずだったようですし、

ほんとは翌週の白菊賞(牝)が間隔的にも一番良かったんじゃないかと思わないでもないけど、

そのレースには同クラブのランディーニが早々に出走を決めていたので、

こちらになったんでしょうかね

早速の遠征競馬となるんですが、あの極悪不良馬場をこなしてくれたサクヤ姫なんで、

きっと長距離輸送もクリアしてくれるでしょう(と勝手に思ってます

入厩してから気性的な問題は特に言われていませんしね

ただ北海道からセグチレーシングステーブルに移動したときに、

一時的に飼葉を食べなくなったという事象があっただけに心配は心配で、

そこだけですね

厩舎ではしっかり食べてくれていて、

レース後10キロ減った分も戻ってるそうなんで

なんとかそれをキープして挑みたいところ

デビュー前も芝2本の追い切りだけでしたが、

今回も若干急に決まった感がありますし中2週なんで、

追い切りは来週の1本のみでトライすることになるんでしょう

それがサクヤ姫にはプラスであって欲しいところです


さてデビュー戦で乗ってくれた浜中騎手ですが、

マイルCSの裏ですが、偶然?空いていてサクヤ姫の為に東京遠征してくれるのか、

今回も再び鞍上となる予定です



「とにかく今後が楽しみ。ポテンシャルはかなり高いと感じました。」

と、結構期待してくれているみたいですしね


今のところ赤松賞に出走を表明してそうなのが、

サフラン賞2着のミュージアムヒル(父ハーツクライ 社台グループオーナーズ)

アルテミスで3番人気に押されてたウラヌスチャーム(父ルーラーシップ G1レーシング)

あとはサクヤ姫と同じく1戦1勝の、

アユサンの全妹になるマウレア(父ディープインパクト 個人)

コンダクトレス(父ホワイトマズル キャロットファーム)

このあたり。

まぁまだまだ1勝馬で2歳牝馬の闘いなんで、

どんな結果が待ってるかかなり未知ですけど期待感はありますね

レッドリーガル 初府中遠征

2017年11月09日 | レッドリーガル


先週福島のみちのくSを除外されて、

すぐに残り2つの候補(奥多摩・渡月橋)のうちの東京に矛先を向け、

 11/12(日) 東京10R 奥多摩S 芝1400m 18頭立て

に出走が確定しています

今まで直線平坦の京都を主戦場として、

阪神(ダートのみ)、中京、新潟での出走経験があるリーガルくんですが、

15戦目にして府中は今回が初めてとなります

新潟で勝ってるので左回りは問題ないと思うけど、

直線が長く坂のある府中が合うかは、正直やってみないとわからないかな

てっきり京都最終週のJCの裏開催の渡月橋Sを目指すのかと思ったけど、

リーガルくん自身の背腰や硬さが気になるからか、

厩舎の馬房を回転させたいのか、

単純に調子が上がっているから落ちないうちに使いたいからか、

はっきりと理由は伝わってこないのでわからないけど、

すぐに使いたいようです。

前走は逃げるレースをしたけど、府中の直線を逃げ切るのは至難

揉まれない位置での好位でのレースが理想だと思いますけど、

並ばれると気にするようなんで、

枠順次第ではまた先手を打った方がいいかもしれません

どちらかというと内枠が好走するコースですね。

中2週となる今回の出走で中間の追い切りは坂路を2本。

11/1 52.6-38.7-25.1-12.4 馬なり
11/8 53.9-38.8-25.3-12.6 仕掛け

みちのくSの出走を想定していたので、先週の追い切りがビシっとなっています。

これが今回の出走でどうでるか

最終追いはエアスピネルとの併せ馬で、

これがいい刺激になってくれていればいいんだけどね

そしてエリ女の裏なので誰が乗るのかと思ったら柴山騎手でした。

愛馬に一度も乗ってもらったことはない騎手です。

正直言うと印象に残らない騎手というのがわたしのイメージかな

前走は2週前倒してでもルメールに乗ってもらうことを選択したんですが、

今回は鞍上よりレースを選択したってことなのかな

この辺相変わらず笹田厩舎のオペレーションがよくわかんないんですよねぇ

もう少し計画的というか目の前の1戦だけでなく先を見越した戦略を考えて欲しいところです。

1歳出資馬と様子見馬

2017年11月06日 | 全般
10月末の近況更新と同時に動画が公開されています

出資馬2頭の様子は、

スタイルリスティック16(父ジャスタウェイ 母父ストームキャット)
厩舎:須貝尚介
育成:ノーザンファーム早来
価格:3000万
8月末(432キロ)10月末(466キロ)
Good PointWorry Point
 バランスが良い 少し敏感
 先頭でグループを引っ張って走る 


「敏感」や「幼い」や「我慢が効きづらい」という表現で気性が表現されていますが、

動画でもこうなんかチャカつき気味に見えるし、

兄貴があの気性なんで、やっぱりこの血統は気が勝つところがあるんでしょうかね

すでに坂路でハロン20秒切るぐらい、周回コースでハロン25秒のペースで乗り込まれています。

年末にはハロン16秒ぐらいまでとの話ですが、やっぱりノーザンは始動が早いですね。

すでにこれだけ乗れるというのが生まれてから1歳前半の育成で、

他の牧場とは差が出てるのかなぁっと。

動画では背中の乗り味が良いとのコメントいただいています

出来ればあのノーザンの坂路を駆け上がってくる姿も見たかったけど。

8月末の時点から34キロ増えているのは良い傾向ですよね。

横からの写真ではあまりわかりませんが、

動画見てると幅が出てきたように感じられ順調ですね


リヴィアローズ16(父ブラックタイド 母父ガリレオ)
厩舎:矢作芳人
育成:坂東牧場
価格:2400万
8月末(402キロ)10月末(427キロ)
Good PointWorry Point
 切れがあってダイナミック 気性的にカリカリ
 背腰のラインが良い 食べたものが実になりにくい


馴致は進んでいるそうですが、まだ乗り出せていないようで、

まぁ5月24日と遅生まれなんで焦る必要はないけど、

ちょっと始動が遅いですね

ブラックタイド産らしく気性面が言われていて、

これまで写真撮影するのも一苦労だったそうなんですが、

成長してドッシリ構えていられるようになったとか

7月の募集時の写真と比べれば確実に良くなっていますが、

やっぱり馬体重をもっと増やして、幅も出てきて欲しいところ

ダイナミック、躍動感という表現で褒められていますが、

まだまだこれからの話で乗り込み出してからの様子を早く見たいものです

腰高でバランスはまだまだこれからで成長待ちです。


わたし的に注目して様子見している馬は、

この仔

リトルディッパー16(父スマートファルコン 母父アグネスワールド)
厩舎:西園正都
育成:社台ファーム
価格:1400万
8月末(432キロ)10月末(452キロ)
Good PointWorry Point
 気性も素直でおかしなクセもなく扱いやすい 体高はやや低め
 牝馬でも骨格がしっかり 
 肩回りの筋肉の発達がいい 
 トモの容量もあって腹部も充実 


ダート牝馬なのは間違いない仔で、血統とかで特に注目点がなく、

先行募集検討時にはほとんど注目していなかったんですけど、

この仔褒められ具合がいいですよね~
(のせられてるかもしれないけど

牝馬らしからぬ馬体で丈夫そうだし、

見た感じトモの筋肉もダートっぽいパワーありそうで、

一つ勝てれば面白いんじゃないと思うようになってきました。

目指せJBCレディスクラシックって感じ

この仔を今後もゆる~く生暖かく見守りたいところです

レッドカイザー 福島10R 西郷特別 芝1800m

2017年11月03日 | レッドカイザー

連闘の前走後はかなりガクッときた感が馬体写真からも伺えましたが、

ようやく体調自体は戻ってきたようです

あとは集中して走り切れるかどうか

転厩してからずっと手綱を取ってる秋山騎手が如何に導けるか

だったんですけどねぇ。。。

カイザーの君が珍しくある程度行く気出してレースしてくれてるのになぁ

この日の福島の芝レースであの仕掛けでは遅すぎる・・・

ここ5戦秋山騎手に続けて乗ってもらったわけだけど、

どのレースでもほぼ変わり映えのない騎乗で、

残念ながら今後も乗り続けてもらう必要があるのかなぁ

次も福島とかの話がありますけど、権利もあることだし、

詰めて長距離輸送を続けて使うよりはせめてあと1週は伸ばして、

ヴェイロンくんが出走を予定している11/25(土)の輸送が短い京都の芝1800m戦を、

別の騎手でお願いできませんかねぇ

減量騎手でもいいので

 

さて振り返りましょう

パドックではしっかり踏み込んで歩けてる感じでした。

まぁもう6歳なんで上積みとか成長とかは望めないけど、

カイザーの君だし休養明けでなんとなく良さげ

スタートはほどほどに出たんですが、

最近の中では一番行く気出してくれたんじゃないですか

もっと前に行けって願いましたが鞍上からは特にアクションなかったですね

行ったら甘くなるって決めつけ過ぎだとおもうんですけどねぇ

そもそも転厩してから出して行く競馬なんて一度もしてないのに、

なぜその判断になるのかなぁ

もちろんその辺ギャンブル感もないこともないけど、

もうそんなの言ってる時でなく、如何に勝負できるか考えて欲しいところ。

惨敗したら仕方がないくらいでもういいと思うんですけど。

そのまま流れに任せて中団のポジションで1、2コーナーへ。

向こう正面では間に入れてのレースだったんでやや窮屈そうなとこも見受けられましたが、

流れ自体にはのれていそうでした。

ただ控えたなら3コーナーではもう仕掛けないと、

最後直線で追うも時すでに遅しで、

後ろからグンと伸びるタイプではないんですよね~

小回りコースでそんな切れのある仔だったらローカル回りしてないって

勝ち馬からは0.5秒差の5着。

掲示板に乗ってくれたのは権利も発生してほんと良かったんですけど。。。

あ~でもレース後コメント見てる限りじゃ、

今後も偶然に身を任せた同じような勝負しにいかないレースを、

ローカル開催で見せられるんだろうなぁ

まぁカイザーの君は頑張ってくれていると思います

後は人事を如何に尽くすか

3回福島1日 10R 西郷特別 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 フィアーノロマーノ 牡3 53.0 北村友一 1:47.0 35.4 528 +6 6
2 シンギュラリティ 牡3 55.0 V.シュミノー 1:47.0 ハナ 35.2 476 -10 3
3 キラージョー 牡4 57.0 津村明秀 1:47.4 2 1/2 36.1 510 +6 2
                     
5 レッドカイザー セン6 57.0 秋山真一郎 1:47.5   35.6 484 ±0 11
ハロンタイム 12.5 - 10.9 - 11.9 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.2
上り 4F 47.4 - 3F 35.7
1コーナー 5,10,3,4(2,16)13(7,11)8(1,9)15,14(6,12)
2コーナー 5,10(3,4)(2,16)13,11,7(8,9)(1,15)14(6,12)
3コーナー 5,10(3,4,11)(2,16,15)(7,13,8)(1,14,9,12)6
4コーナー 5,3(2,11)4(16,10,8,15)(7,13,14)(1,12,6)9

8:愛馬、3:勝ち馬

コメント

秋山騎手
跨って返し馬にいったときの走りがすごく良くて状態が戻っているのを感じました。
スタートしてからやめるようなこともなくスムーズでしたし、直線入ったところでは突き抜けるかと思ったのですが、あれだけ溜めても最後は甘くなりますね。
かといって前目を取るともっと早く甘くなりそうですし乗り難しいところではあります。
ただ、あまり気難しい面を見せなかったのは良かったですし力は再確認できたので、このいい状態をキープできればどこかでチャンスがきそうですよ。

寺島調教師
先週今週と調教で動いたので期待していましたがやはりもう一歩ですね。
脚も溜まってうまく乗ってくれましたがなかなか前も止まってくれなかったです。
出していって前のポジション取るよりはこのような競馬のほうが難しい面も見せない感じなので、展開などはまれば勝負になるはずですよ。
この後問題なければ中一週でもう一度福島を使うつもりでいます。

 


←前走へ 次走へ→

レッドカイザー 6歳終盤に向けて

2017年11月01日 | レッドカイザー


さてもう6歳も残すところ2ヵ月を切ってきました。

カイザーの君(きみ)が得意といわれる夏の小倉で連闘した後、

放牧に出したら予想以上に疲れが出てしまって、

想定したタイミングでの復帰とはなりませんでしたが、

11月の福島3週開催で2戦する方向で調整が進めらて、

まず開幕週の、

 11/3(金) 福島10R 西郷特別 芝1800m 16頭立て

に出走が確定しています

今週は変則3日間開催の金曜開催。

何か珍しい開催なんで何か違ったこと起きたりしませんかね

思い返せばカイザーの君が馬券圏内の着順からは、

約2年前の1月の京都で2着だった時以来、
(あの時の勝ち馬ステイインシアトルは鳴尾記念勝っちゃってます)

12戦も遠ざかっています

その間小倉、福島、新潟と常にローカル開催に出走してるんですけど。。。

つまりもう2年近く彼をライブで見れてない

10/11に帰厩して、

10/18 坂路 53.9-39.3-25.8-12.7 一杯
10/26 CW 85.1-68.1-52.8-38.4-11.6 馬なり
10/31 CW 83.3-67.4-52.6-38.1-12.0 一杯

3本の追い切りをこなしていて、

「走り出してからは上へ上へと力が逃げていくような感じ」

とか

「ゴール板を過ぎて止めようとしたときに一気にギアがローに入っていたように、
 まだまだ危ういところはあります」

とか

「並んでから集中力を欠いてフワッとするところはありました」

とか相変わらずカイザーの君らしいコメントが並びます

先週の追い切り後には「火曜日にサラッと追い切る」と先生は仰っていましたが、

最終追い切りが思いっきり一杯で追われています

これなんでなんでしょうね

一杯に追えるぐらい調子も体調もいいと捉えていいんでしょうか

兎に角褒められてる近況コメントもありますので、期待したいと思っています

がんばれカイザー