心とほんとの会話屋さん

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恋人、家族間の会話は、存在するのだろうか?

2015-04-25 23:23:43 | 本のネタ
 今日、秋葉原のタリーズコーヒーで、2時間ちょっと読書をしていました。

 周辺の席に入れ替わり立ち代り、お客様が来たのですが、多くのお客様の共通点は、スマホを利用していること。

 カップルが着席した後、驚くことに、互いにスマホを触って、それぞれの世界で時間を過ごし、しばらくしてから、ちょっとした会話があって、退店。。。

 3人の子連れの家族も、お母さんはスマホ。

 一番下のお嬢さんは、携帯ゲーム。

 退店するまでの1時間弱で、会話らしい会話はありませんでした。


 最近、子ども同士の遊びが、1.5人遊びといって、ゲームや携帯を介した遊びになっていることは知っていましたが、親密な関係にある恋人や家族間がこういう状況とはショックでした。。。

 まぁ、秋葉原という土地柄、顕著な傾向だったのかも知れませんが、流行の最先端地での出来事は、数年後(数ヵ月後)には、全国に広まっている可能性が大なので、かなり心配になった夜でした。


 スマホって、誰の、何のために開発されたものなのでしょうね。

 本来の目的から逸脱したところで、浸透してしまったんですね。

 これって、首相官邸を騒がした、無人飛行機も同じなのかも、、、

 近い将来、人間が生み出したものが、制御不能な状態にならないことを祈るばかりです。。。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。