夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

タイトルが決まらない

2007-02-26 | monologue
今、わりと長めの物語を書こうとしてるんですが、タイトルが決まりません。
元々自分でもタイトルをつけるのが下手だなぁって自覚があって、よけい決めきらないです。
今までの物語のタイトルと言うと、
「ジャパン・レクイエム」
「すべてがデータになる前に」
「スクリャービンの色」
っていうのが長いやつのタイトル。
自分ではそれなりにいいと思ってはいたんですが、読む気します?
……はい。なんだかなーですね。

短いのでマシかなって自分で思ってるのでは、
「暗部山」
「恋のゆく方」
「雨の石段」
「やわ肌」
「窓辺で手紙を読む女」
といったところですか。
でも、これって和歌や絵を元にしたものでオリジナルなタイトルじゃないんです。
いちばん最近のだと「史織物語」……主人公の名前だけじゃんw。

童話はもっとトホホで、いただいたお題をそのままタイトルにしてます。「椿」とか。
「風のハープ」や「ヘリこぶた」くらいですかね。自分で考えたのは。

そうなんです。全くセンスやひねりというものがありません。
自分ではお話自体は悪くないと自己満足してるところもあるんですが、タイトルだけだとどんな内容だか自分でもわかんなかったりするからひどいものです。

しかし、やっぱり売れる小説とかはキャッチーなタイトルが必要です。
セカチューとかイマアイとか長いのがいいような。
なんかいいフレーズってないかなって思ってます。
かなり真剣に。



……なんかいいタイトルありませんか?ww


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうですかぁ? (ゆら)
2007-02-27 00:57:33
全然良いと思いますよ♪

でもタイトルって難しいですね。

メールとかでも難しくてついつい無題です…笑

返信する
そうですよぉw (夢のもつれ)
2007-02-27 01:04:53
って、コメントのタイトルにも芸のないところをさらけ出していますが

でも、ゆらさんがいいって言ってくれてうれしいな
返信する
そーですねー (ぽけっと)
2007-02-27 22:17:45
夢さんの長い物語のタイトルはあまりにも慣れ親しんでしまっていて、客観的にもはや見れませんね…うーん、でも「すべてが…」っていうのがSFっぽくて一番どきっとするかしら。

たまたま芥川賞の歴代の作品が載ってる雑誌が手元にあるのですが(雑誌名は何でしょう?w)ざっとタイトルを見ると、うん、確かに、そそられるものがあるような気も…

「白い人」「驟雨」「忍ぶ川」…「妊娠カレンダー」なんていうのもあります。結構私は漢字の字面に惹かれますね。
返信する
そーなんですよw (夢のもつれ)
2007-02-27 22:57:34
慣れ親しんでいただいてうれしいです。。
本文で触れるのも恐れ多いんで書かなかったんですが、有名作家になった以後の夏目漱石はタイトルに無頓着で「門」は適当につけといてくれって弟子に言ってつけさせたものらしいですね。連載がそれくらいまでだからでつけたのが「彼岸過迄」。でも、これはいいタイトルだと思います。

挙げられた作品はいいタイトルが多いですけど、遠藤周作の「白い人」はそうかなって思いますから人それぞれのところもあるんでしょうね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。