歴史的な有名人には結婚、離婚を何回も繰り返した人がけっこう多い。
すぐに思い浮かぶのはチャップリン。
4回結婚したらしい。
古いところではゲーテ。
14歳で後の「ファウスト」に名を留めるグレートヒェンに思いを寄せてから、出世作の「若きウェルテルの悩み」を生み出す元になったシャルロッテ(お菓子のロッテはこれにちなむもの)への想い始めとして、次から次へと(でもいつも真剣に)数えきれないくらい恋をして、70歳を超えて17歳の少女に求婚している。
そりゃあ、そういう人たちは有名だし、おカネも地位もあったんだろ、ふつうの人には無理だよって?
違うね。
そんな無茶ができるから偉大なこともできるんだ。
みみっちい計算をしてるからみみっちい人生しか送れないんだ。
今の時代って閉塞してると思う人は多いだろう。
政治のせいだとか、景気のせいだとか、高齢化のせいだとか、要は「社会」のせいだって、そんな説明はいっぱいある。
ぼくもそれを否定しないけど、詰まるところ「自分」が閉塞してるからじゃないかな。
突き抜けた人や時代に憧れるでしょう?
失敗を恐れ、やり直しができないみたいに思って、リスクを取らなければリターンもない。
これは投資理論の基本。
でも、ぼくは人生においても同じような気がするんだ。
いや、相手が多くの人の思惑が錯綜する投資市場じゃなく、たった一人の人であれば相手を見る以上に自分を見つめるしかないんじゃないかな。
出来合いのマニュアルや他人のアドヴァイスなんか参考程度に聞いておけばいいんじゃないか。
恋愛は自分を試す場、自分をあからさまにする鏡だと思うけどね。
<記事は以下のとおり>
出会った直後のプロポーズ…本気度は?(All About - 08月16日 08:53)
■いきなりプロポーズする男性の真意は?
知り合ったばかりの男性に突然「結婚したい」と言われたとき、まず女性が知りたいと思うのは「相手の本気度」。出会ってすぐに永遠の愛を誓うチャンスが訪れるなんて、もしかして運命の恋!? それとも、ただの思い込み? 彼の言葉を「結婚=本気の恋」と受け取っていいのでしょうか。
では、いきなり「結婚したい!」と言う彼について考えてみましょう。
・20代前半、もしくは女性と付き合った経験が少ない男性。結婚に理想を抱いていて勢いでプロポーズしてしまった
・30代後半、もしくは結婚願望が強い男性。親や親戚等から「早く嫁をもらえ」などと急かされ、「この女性を逃すと結婚できないかも」と焦っていた
・女性の言動から結婚したいオーラを感じて、突然プロポーズしても絶対に断られないだろうと自信があった
・仕事や個人的な都合で「早く配偶者を持たなければ」という状況にあった
・「結婚」という言葉を口にすれば信用してくれると思ってとりあえず
■多くの男性は結婚に責任やプレッシャーを感じている
20代前半までの男性だったら結婚に理想を抱いて「ただ好きだから」「一緒にいたいから」と勢いで結婚に突っ走ってしまう人も結構いるかもしれません。
でも、一般的に男性が女性にプロポーズする場合、その前にさまざまな確認作業があるもの。たとえばマンションの更新など住居の話をしたり、お互いの家族のことを具体的に話すようになったり、仕事の内容や将来のことなど、結婚となると自分達さえよければいいというわけにもいかず、どうしても慎重になります。
20代後半の男性に結婚について話を聞いてみました。すると、「出会ってすぐに好みのタイプだからといって結婚したいとは思わない。ちょっとした生活習慣の違いや金銭感覚は一緒に住んでみないと分からないので、最初は同棲したほうがいいと思う」という答えが返ってきました。
他の20代後半の人も同様で「同棲するかしないかは別として、しばらく付き合ってお互いにいろんなことが分かり合えてからでないとプロポーズなんて軽々しくできない」「いずれ家庭は持ちたいけど、先のことをいろいろ考えるから知り合ってすぐに結婚は考えられない」と言っていました。
■結婚願望のある2人だったら出会ってすぐのプロポーズもあり
結婚に踏み切れない、結婚を先延ばしにする男性がいる一方で、仕事や家庭の事情で早く新しい家庭を持って落ち着きたいという男性もいます。
結婚願望のある男性と出会い、付き合うことになれば「付き合って結婚するか、別れるか」ということを早い段階で選択することになり、お互いに結婚する意思があればとんとん拍子に事が運ぶでしょう。お互いの生活や将来にかかわってくることなので、本当に結婚を考えている人は夢ばかり語っていられないはず。
■彼の本気度をチェックするには
もし、彼が「結婚したい!」「結婚しよう!」と言いながら、まったく行動に移そうとしないのであれば、もしかしたら「本気度」は低いといえるでしょう。
・彼の家族や友達に紹介されていないし、会う予定はない
・自分の家族に会ってくれない。会う予定もない
・私がおしゃれをすると嬉しそう。彼女には華やかさを求めている様子
・仕事の話はあまりしない。聞かされるとしても愚痴くらい
・子供のこと、仕事は続けたいのかなど、具体的に質問されたことはない
本当に欲しいものがあるとき、男性は説明するよりもまず行動に移すのではないでしょうか。将来のことなど具体的な話もしないまま、夢や理想ばかりを語っているとしたら、彼は本気で今すぐ結婚を考えているわけではなさそうです。
「勢い」は結婚を決める重大な要素のひとつですが、「勢い」だけで決めて後悔するようなことがないように、見極めが肝心です。
すぐに思い浮かぶのはチャップリン。
4回結婚したらしい。
古いところではゲーテ。
14歳で後の「ファウスト」に名を留めるグレートヒェンに思いを寄せてから、出世作の「若きウェルテルの悩み」を生み出す元になったシャルロッテ(お菓子のロッテはこれにちなむもの)への想い始めとして、次から次へと(でもいつも真剣に)数えきれないくらい恋をして、70歳を超えて17歳の少女に求婚している。
そりゃあ、そういう人たちは有名だし、おカネも地位もあったんだろ、ふつうの人には無理だよって?
違うね。
そんな無茶ができるから偉大なこともできるんだ。
みみっちい計算をしてるからみみっちい人生しか送れないんだ。
今の時代って閉塞してると思う人は多いだろう。
政治のせいだとか、景気のせいだとか、高齢化のせいだとか、要は「社会」のせいだって、そんな説明はいっぱいある。
ぼくもそれを否定しないけど、詰まるところ「自分」が閉塞してるからじゃないかな。
突き抜けた人や時代に憧れるでしょう?
失敗を恐れ、やり直しができないみたいに思って、リスクを取らなければリターンもない。
これは投資理論の基本。
でも、ぼくは人生においても同じような気がするんだ。
いや、相手が多くの人の思惑が錯綜する投資市場じゃなく、たった一人の人であれば相手を見る以上に自分を見つめるしかないんじゃないかな。
出来合いのマニュアルや他人のアドヴァイスなんか参考程度に聞いておけばいいんじゃないか。
恋愛は自分を試す場、自分をあからさまにする鏡だと思うけどね。
<記事は以下のとおり>
出会った直後のプロポーズ…本気度は?(All About - 08月16日 08:53)
■いきなりプロポーズする男性の真意は?
知り合ったばかりの男性に突然「結婚したい」と言われたとき、まず女性が知りたいと思うのは「相手の本気度」。出会ってすぐに永遠の愛を誓うチャンスが訪れるなんて、もしかして運命の恋!? それとも、ただの思い込み? 彼の言葉を「結婚=本気の恋」と受け取っていいのでしょうか。
では、いきなり「結婚したい!」と言う彼について考えてみましょう。
・20代前半、もしくは女性と付き合った経験が少ない男性。結婚に理想を抱いていて勢いでプロポーズしてしまった
・30代後半、もしくは結婚願望が強い男性。親や親戚等から「早く嫁をもらえ」などと急かされ、「この女性を逃すと結婚できないかも」と焦っていた
・女性の言動から結婚したいオーラを感じて、突然プロポーズしても絶対に断られないだろうと自信があった
・仕事や個人的な都合で「早く配偶者を持たなければ」という状況にあった
・「結婚」という言葉を口にすれば信用してくれると思ってとりあえず
■多くの男性は結婚に責任やプレッシャーを感じている
20代前半までの男性だったら結婚に理想を抱いて「ただ好きだから」「一緒にいたいから」と勢いで結婚に突っ走ってしまう人も結構いるかもしれません。
でも、一般的に男性が女性にプロポーズする場合、その前にさまざまな確認作業があるもの。たとえばマンションの更新など住居の話をしたり、お互いの家族のことを具体的に話すようになったり、仕事の内容や将来のことなど、結婚となると自分達さえよければいいというわけにもいかず、どうしても慎重になります。
20代後半の男性に結婚について話を聞いてみました。すると、「出会ってすぐに好みのタイプだからといって結婚したいとは思わない。ちょっとした生活習慣の違いや金銭感覚は一緒に住んでみないと分からないので、最初は同棲したほうがいいと思う」という答えが返ってきました。
他の20代後半の人も同様で「同棲するかしないかは別として、しばらく付き合ってお互いにいろんなことが分かり合えてからでないとプロポーズなんて軽々しくできない」「いずれ家庭は持ちたいけど、先のことをいろいろ考えるから知り合ってすぐに結婚は考えられない」と言っていました。
■結婚願望のある2人だったら出会ってすぐのプロポーズもあり
結婚に踏み切れない、結婚を先延ばしにする男性がいる一方で、仕事や家庭の事情で早く新しい家庭を持って落ち着きたいという男性もいます。
結婚願望のある男性と出会い、付き合うことになれば「付き合って結婚するか、別れるか」ということを早い段階で選択することになり、お互いに結婚する意思があればとんとん拍子に事が運ぶでしょう。お互いの生活や将来にかかわってくることなので、本当に結婚を考えている人は夢ばかり語っていられないはず。
■彼の本気度をチェックするには
もし、彼が「結婚したい!」「結婚しよう!」と言いながら、まったく行動に移そうとしないのであれば、もしかしたら「本気度」は低いといえるでしょう。
・彼の家族や友達に紹介されていないし、会う予定はない
・自分の家族に会ってくれない。会う予定もない
・私がおしゃれをすると嬉しそう。彼女には華やかさを求めている様子
・仕事の話はあまりしない。聞かされるとしても愚痴くらい
・子供のこと、仕事は続けたいのかなど、具体的に質問されたことはない
本当に欲しいものがあるとき、男性は説明するよりもまず行動に移すのではないでしょうか。将来のことなど具体的な話もしないまま、夢や理想ばかりを語っているとしたら、彼は本気で今すぐ結婚を考えているわけではなさそうです。
「勢い」は結婚を決める重大な要素のひとつですが、「勢い」だけで決めて後悔するようなことがないように、見極めが肝心です。