引っ越しを機に花や観葉植物の鉢植えをちょくちょく買って、面倒を見ている。
冬になって花がなくなるかと思っていたら、西陽が長く入るせいか外のプランター(花が終わったのを捨てるのもかわいそうだから植え替えたものだが)のパンジーなどが再びけなげに咲いている。
それを見ているとなんだか無理してぼくを慰めてくれているようで、ちょっと切ない気分にもなる。
それで、あっさりしたお付き合いという感じで、ふと切り花を買ってみた。
写真の紫を基調にしたのと春めいたのと2セット買ったけれど、後者はまだ咲いていないから、今日はこれだけ。
生け方なんて知らないから適当だが、トルコ桔梗を中心にお店の人と相談しながら決めた。くすんだ色合いのカーネーションはぼくの趣味だ。ラッピングの金色の紙がキレイで、花瓶が大きいので使ってみた。
まあ、いろんなことに手を出すものだと苦笑している。
私は職業柄、たま~にどかっとお花だらけの人生になるのですが、いくつかの花束になっているものをくずして、再組み合わせして、花瓶総動員してアレンジするのがすごく楽しいです。