俯いた日々
雨上がりの幸せ
虹がかすかに見えてきましたよ(^-^)
一年365日には
雨の日雪の日曇った日
いろはにほへとちりぬるをわか、、、、、
色々とありますが
必ず晴れた日が戻って来る
嬉しい嬉しい、、、孤独な私も遠方に陽を追って行く
゛光の束が一直線に床に落ち逃げる二月を追ふ弥生゛
ぐづぐづと屁理屈ばかりの世の2月から逃げ出したくなる陽の誘い
゛陽が覗く庭の千草の雪の穴から息吹を詰めて躍り出る゛
雪が解け出して行く過程に
陽をいっぱいに詰めて季の出会いが待っている(^-^)
゛海よりも空より青き地平線見ているだけの春の嬉しさ゛
遠い日々
初々しさに耳を澄ましてみると
鰊番屋から潮のはしゃぎが豊魚を知らせに来る
娘夫婦が買ってくれた長閑な日の車椅子
陽は誘いだし
主の出番を待っている
゛流氷寄せて鴎鳴く海に行こふと長閑なる日の車椅子゛
黙り込んだ6年間
一日を座り続け
バネも伸びてしまった椅子から離れ
゛流氷の海を見に行こう゛、、、誘っている車椅子
゛羯諦羯呼般若心境邪を捨てた帯に締め気を取り戻す゛
箪笥の陽の目
般若心境を帯にしてぐっと締めると
時代の不つり会いも消え
白足袋を履く気持ちになれるものですね(^-^)
陽はゆらゆらとして
ブルジョアの芽生えかしら
それとも、、、、
誰かのワリッカーの飲み過ぎかしら( 一一)
゛こんな安物のコートなんか着られるか゛
駄々をこねて怒る怒る
ぶくぶくに肥えて来る夫をあやし
一日介護のバスに乗せて見送る
夫の心は゛否だいやだ゛とは言わなくなったが
病は直らない
一攫千金の夢を見ている内に
大金持ちになったのでしょう
良く見ると、、、、
気の葉が頭に張り付いている
今年も夏になれば惚けの蕾が
きれいきれいと赤い花を咲かせるでしょう
秋になれば
紅葉した木の葉が
かさこさと哀愁を訪ね怒りだす
冬になれば
菜の漬け物のオケの塩梅
ちょっと頭を捻れば
万札になる
午後の3時になると
夫と私は昼と夜
日の目は逆の暮らしになり
今でも金庫番が忙しいとカーテンを引く
冬の暮らし
そしてそして
時は今年も6年目への春
ノックしても音信の無い
誰~も解からない
へのへのも~への
病の扉
こんな一つ屋根の暮らしが
これからも続いて行く
春の夫の視線に
感じるもの、、、
私は油断が出来なくなる
首を入れ替えやがって(^-^)
゛犬ワンワーン猫ニャンニャンとバレンタインのおねだりに孫を泣かせ゛
昨日はバレンタインでしたね
孫の犬に<お手お代わり伏せ>幾度かさせてチョコ渡す(^-^)
゛三学期陽を貰いつつスニーカーの紐幾たりと孫は結ぶ゛
履きなれたスニカーの紐を
結び直す三学期、、、、
<もう直ぐに新学期>
新しいスニーカーが待っているよ、、、がんばってね(^-^)
゛手を振りて別れの序曲蛍の光歌ひて送る校舎窓゛
目を擦って見ると、、、、
早春の蕾に触れたようなほろ苦さが
抜き足さしあし忍び足
竹馬の友と手を振り別れた
校門の陽に出会う
゛あの人の信号待ちの畳みたプリーツ春風に広がりて行く゛
重圧から逃れるように
身軽になった
あの人のプリーツスカート
花やいで広がって行く
゛早春の赤きパンプス胸弾ませてバス停へ娘は駆けて行く゛
愛燦々と陽を受けた
ミントの匂うあの子の姿
ふと見送りて居る
スイーツな日
゛まつり終へ陽はほつほつと舗装を温めバレンタインへ寝返りす゛
゛通りの木々はカーンとして疑問も無くし吐息の白に染まるのみ゛
如月は通りのオブジェに魅了します(^-^)
゛民族運動繕ふ事も出来ぬまま国も心も破壊せし゛
エジプトのこれから先を地球儀を廻し
案じて見る
゛海を超へアイキャンストップラブユウーとレイチャールズの黒人賛歌゛
今日はバレンタインですね
国境越えて我が街にも届いてきた
あの頃の
吾が青春賛歌
貧困の人達に
幸せと云う形があるならば
ハサミでちぎってわけてあげたいですね
゛民族運動百円札がひらひらと国境を超へ風渡る゛
<人民の人民による人民の為の政治>
日本はまだまだ早春で
理屈が多く難義しますね
゛貧困の若者たちのイデオロギードミノの倒しを呼びかけぬ゛
<サイレントマジョリティー>
そんなつもりで書いたのでは、、、
もしもしウインドーーの窓
恐々と世を図る
エジプトの内乱の怖さに
、、、、
この樹氷は朝だけですね
午後にDCを持ってでかけましたが
幻のよう消えていました
目を思わず擦ってみましたよ(^-^)
゛群青の空仰ぎ見る吐息も白き並木通りに樹華咲く゛
鼻先もツーンと来る凍えの痛さ
群青の空へと凍え立つパノラマ
゛ねがいましてはそしてそしての冬の道沓一足で渡り抜く゛
冬の遠い道程を歩く
私のひと冬潜る為にと買った
タイヤのようなギザギザのオニューの靴底も
春ですね(^-^)減って来ましたよ(^-^)
゛ショーウインドーの春の陽が立ち込めていぬ春のファション意識して゛
生き行く身にも
呼びかれて来る春への蕾
ふとショーウインドーを覗きたくなる
陽が点るようなその心
゛あれからの畳んで置きた西洋紙開いてみれば春の旅立ち゛
色褪せた西洋紙の中から、、、、
ら・らららら
何時の日の旋律が飛び出してくる
゛゛ピンポンパーン雪の結晶壊るる日ミントの香り意識して゛
舗装の乾きを白いスニーカーが意識する
あの空の向こう側から弾んで来る初々しさ
゛バレンタインの日を待ちて恩のお返し義理チョコで心を図る゛
明日はバレンタインですね(^-^)
をいっぱい付けて
日頃の恩のお返しよ
飛ばせ飛ばせ
鼻くそ丸めて万金淡よ
あの人のほっぺへと<春キューピット>
うっひひひひーうっひひひひー
喜んでいるのは誰~だ
<それも愛これも愛>それぞれの愛の形
貰って嬉しい男心に花が咲く
サポートしなくては
歳月がこそこそと呟き出す
昨日は夫のスタンド、テレビ、pc、DCが狂い出した
プラスマイナスのドライバーで
緩んだネジを
の,の字に廻し日の目を注いだが
今日も流しのドアが壊れていた
速乾性のボンドで直りそうなので
買いに行く冬の雪路は
てくてく歩いても遠い
出窓では
゛又空気の奴が出歩いているワー゛
うらやましそうな病夫の視線が気になりだす
意識した夫のあの視線を読み取って
好物の林檎を10玉と紙パンツブルーレットを買って帰宅
流しの直しは私には難しいが
゛しまり゛(^-^)が悪いが何んとか
成せば成るものです
どうこう
している内に
ドアが額にぶつかって
見る見るうちにコブが出来て
紫色に膨らんだ
私のコブを見た夫
゛好い気味だ~゛
゛ざま~みれ゛
゛フッフッーヒッヒッー゛
笑いだす
私は気分が悪くなり
早々に寝込んだ
゛目の上のタンコブ゛
このコブは
゛妻が邪魔で邪魔で゛
思っているのかと
このコブを撫でながら苦笑した(;一_一)
ななかまどの実を
゛ズビス゛ビス゛バズバ゛
旭川のシンボルセキレイが、、、、(^_-)啄ばみに
旭川市民文芸史のひとコマを
一寸切り抜いてみました(^-^)
夜景を眺めていると
北の都に
夏になれば夏祭り
冬になれば雪まつり
旭川音頭を唄ってあやしてくれた
母の背中を思い出します
今年も冬の怒涛の荒波を越えて
雪まつりがやってきました
母の心情に触れ
拙い詩を書いてみました(^-^)
日本文化が生んだ
日本手ぬぐいと割烹着
肝っ玉母さんの定番だ
南戦北馬の如く
気性も荒いが情けも深い
少々の事では揺るがない道産子
近所の揉め事
世のもめ事は何処吹く風
゛いちいち気にしていたら生きて行けん゛と、、、、
家族が未だ眠っているのに
安眠妨害(^-^)
掃除機をかけ洗濯機を廻しだす
マイペースマイペース
これも肝っ玉(^-^)母さんの癖
家族が起床する頃には
炊きたてのご飯と温かいみそ汁が待っている
母は鍋をよそいながら
朝を見送ってくれた
夕は帰宅を待って
゛疲れた゛と云うお前達にと
具沢山の野菜の煮物と魚の煮付け
母の魚の煮つけは
皿の中で琥珀色に輝いて
死んだ魚も生き返る程に
白いご飯と良く馴み旨い味付けだ
この味は
甲高で指輪も抜けなくなった
年輪から生まれて来たものだろう
母の煮魚が食べたくなって
夜空の星にお強請をしてみた
煎餅を食べていると
出窓で春をまっている芽生え
正岡子規の歌
゛くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の春やはらかに春雨の降る゛
殺風景な雪窓から眺める゛ななかまどの゛春の囁き
聞えてきそうです(^-^)
別窓では(^O^)/
春の陽を浴び椅子にもたれ
退屈しのぎの
読みかけの本のページに挿んだ
手元から離れて行く
過程ばかりが立ちはだかって
視線を移し替えてみよう
体操
゛ラジオ体操1234春陽差し身軽になりた吾の体゛
私の体も新芽が吹くように弾んで来る
大きく深呼吸をし遥か遠くへ
潮騒の海へと背伸びしてみる
゛携帯の余韻とやらでお相撲先生てんてこ舞ひのおおわらは゛
<子供達が色々とご迷惑をおかけして申し訳ありません>
大きな体で丁重に頭を下げて詫びている
業界の上司に
何かしら怒れない゛おかしみ゛が込み上がって来る
゛車輪の下のスランプも陽炎の立つ窓見ていれば忘れ去る゛
青い顔したメランコリーも
母のような大きな陽の微笑に包んで貰えば元気になる(^-^)
゛冬潜りズビズビズバと赤青黄の春を啄ばむキレンジャク゛
ひばりのような長閑な声で
ナナカマドの実を啄ばみに今日も来ている
春の呼びかけ
雪像Lあさっぴー,Sミランタラ」
゛雪像のSミランタラ燈火され童話の扉ノックされる日゛
雪像の見える
もしもしウインドーの窓も
開いて見ませんか
゛冬まつり12時ですよシンデレラ遊び疲れた7人の小人゛
7人の小人達を連れた
冬まつりのシンデレラ
゛伊予柑の甘酢ぱさに思い寄せバレンタインの愛舌づつむ゛
甘く酸っぱい青春の1ページ
舌包みながら
雪の中に消えて行く仄かさ
雪に描写されている吾が道程は
目標に向かって歩いている
足跡を見て安堵する
゛シームレス一か所が脱線して行く流行りの窓と見せつけながら゛
一か所から
染まって行く
好い事も悪い事も
シームレスが教えてくれる