寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

親父が切って 息子が作る

2009年01月25日 23時17分43秒 | 2009年1月

 125

 本日は午後からカマーズの練習があるので、午前中の練習は無し。

 買い物の後 『ひっくん、公園行ってキャッチボールやろうよ』 と誘うと

 『ぼく けん玉の練習したい』 

 そんな訳で、練習に付き合った。125_2

 ちょっとアドバイスを与えると、玉を垂直に動かすコツを掴む。でもしばらくすると、また玉が弧を描いてしまう。 なかなか難しいもんだよね。 

 でも少しずつ、連続で大皿や中皿には乗せられる様になってきたぞ。

 カマーズの練習後はパンを捏ねつつ、夕食の鶏団子の準備をする。

 生姜、葱、牛蒡を刻み、味噌を酒で溶く。 ここまでは親父の仕事だ。

 さて材料をボールに投入し、混ぜて捏ねるのは息子の仕事だ。125_3

 生まれて初めて生肉に触った感想は ・ ・ ・ 『ぐにょっとして気持ち悪い』 だった。 

 捏ねてもらった後は、鍋への投入だ。

 いつもはレンゲとスプーンを使って成型していたけど、今日は手で握って、押出式で投入。

 指の隙間からニョロッと出てしまいなかなか難しかったのだろうけど、結構喜んでいたみたいだ。

 自分で作った鶏団子はまた格別だったのだろう。 

 大っ嫌いな牛蒡もなんのその。 

 ひっくんは6個もたいらげてしまった。1252

    

 その後宿題の日記にも 『はじめてさわったにくは、とてもきもちわるかったです』 としっかり感想を書いていた。 

 少しは給食を作ってくれる人の苦労がわかったんじゃないのかな?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 畏敬の念 | トップ | 歯を抜かれた息子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2009年1月」カテゴリの最新記事