初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

アケビ    ほどけていく春      東京都江東区都立の森

2020-03-08 00:17:32 | みんなの花図鑑

 

魔法が解けて、

ほどけていく春。

 

うつくしい花、葉のようすが好まれてるのでしょう、

都心の公園や緑地、ビル脇の花壇等でも植栽されている。

近くの野鳥の楽園では野生のものが多く観られる。

つまり、興味薄いヒトは気づいていないかもだが、

この子は都会の当たり前の景色になっている。

 

 

(木通、通草)アケビ科アケビ属。

日本原産。

雌雄同株で雌雄異花。

花期、4~5月。

果実は、10cmくらい、9~10月に熟す。

ふるさと新潟では、新芽を「木の芽」と呼び山菜として食べる。

名の由来、果実が開く、開け実からとの説。

木通は漢名。中空の茎に空気が通じるという説。

 

 

アーカイブ。

3月下旬。

 

 

 

 

 

 

仲間。

ミツバアケビ

(三葉通草)アケビ科アケビ属。

日本原産。小葉が3枚。

雌雄同株で雌雄異花。

花期、3~5月。