魔法が解けて、
ほどけていく春。
うつくしい花、葉のようすが好まれてるのでしょう、
都心の公園や緑地、ビル脇の花壇等でも植栽されている。
近くの野鳥の楽園では野生のものが多く観られる。
つまり、興味薄いヒトは気づいていないかもだが、
この子は都会の当たり前の景色になっている。
(木通、通草)アケビ科アケビ属。
日本原産。
雌雄同株で雌雄異花。
花期、4~5月。
果実は、10cmくらい、9~10月に熟す。
ふるさと新潟では、新芽を「木の芽」と呼び山菜として食べる。
名の由来、果実が開く、開け実からとの説。
木通は漢名。中空の茎に空気が通じるという説。
アーカイブ。
3月下旬。
仲間。
ミツバアケビ
(三葉通草)アケビ科アケビ属。
日本原産。小葉が3枚。
雌雄同株で雌雄異花。
花期、3~5月。