早春を告げる野の花の代表種のひとつ。
しかし、比較的新しい外来種。
僕が南関東に渡来したのと同じ1970年代にヨーロッパから。
すさまじい繁殖力。
ヒトの49年は長い。
繁殖は穏やかだけど・・。
(道種浸け花)アブラナ科タネツケバナ属。越年草。
ヨーロッパ原産。1970年代に渡来。
花期。2~3月。花径、5~7mmくらい。草丈、30cmくらい。
食べられるがタネツケバナのように美味しくはない、と。
名の由来、道は、タネツケバナより乾燥した場所に生えていることから。
種付けは、米作で種籾を水に浸ける時期に咲くことから。
ナワシログミのように、季節を纏ううつくしいなまえ、うつくしいにほんご。
アーカイブ。
1月中旬。
2月初め。
2月中旬。
2月下旬。
3月下旬。ホシノヒトミと。
仲間。アーカイブ。
タネツケバナ
(種浸け花)アブラナ科タネツケバナ属。
北半球の温帯に広く分布。
花期は3〜5月。3mmくらいの花弁。草丈、30cmくらい。
雄しべの数、6本が多い。ミチタネは4本が多い。