初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
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暮らしています。

ミチタネツケバナ   ヒトの49年と    東京都江東区恩賜の森

2021-03-02 00:01:50 | 東京都江東区恩賜の森

 

早春を告げる野の花の代表種のひとつ。

しかし、比較的新しい外来種。

僕が南関東に渡来したのと同じ1970年代にヨーロッパから。

すさまじい繁殖力。

ヒトの49年は長い。

繁殖は穏やかだけど・・。

 

 

(道種浸け花)アブラナ科タネツケバナ属。越年草。

ヨーロッパ原産。1970年代に渡来。

花期。2~3月。花径、5~7mmくらい。草丈、30cmくらい。

食べられるがタネツケバナのように美味しくはない、と。

名の由来、道は、タネツケバナより乾燥した場所に生えていることから。

種付けは、米作で種籾を水に浸ける時期に咲くことから。

ナワシログミのように、季節を纏ううつくしいなまえ、うつくしいにほんご。

 

 

 

アーカイブ。

1月中旬。

 

 

2月初め。

 

 

2月中旬。

 

 

2月下旬。

 

 

 

3月下旬。ホシノヒトミと。

 

 

 

 

仲間。アーカイブ。

タネツケバナ

(種浸け花)アブラナ科タネツケバナ属。

北半球の温帯に広く分布。

花期は3〜5月。3mmくらいの花弁。草丈、30cmくらい。

雄しべの数、6本が多い。ミチタネは4本が多い。