ホンモノ、です
植物たちへの感謝を
できるだけうつくしいことばで
(針槐)マメ科ハリエンジュ属。北アメリカ原産。
1873年に渡来。 別悪名、ニセアカシア(偽アカシア)。
アカシア(Acaciaマメ科アカシア属)に似て非なるから、
偽、と付けるセンスが酷い。
花期、5~6月。15cmくらいの房状に咲く。つよい芳香。
樹高、25mくらいに。 花、新芽は食用に。
根が浅く、強風で倒れやすいため街路樹には不向き。
最も重要な蜜源植物の一つで、国産ハチミツの半分のシェア。高級品。
名を間違えて「アカシア蜂蜜」として販売されることが多い。
名の由来、中国原産のエンジュ(槐 マメ科クララ属)に似て、
枝の鋭い棘を針と表現。
アカシアは、古語でエジプトのイバラの意。
アーカイブ
4月中旬。
4月末。
5月初め。
うつくしい香りと一緒に降ってくる花。
初夏の音。
根張り浅く、年に1~2本は台風や、強風で倒れます。
5月中旬。
5月下旬。
長野安曇野の思い出。
6月初め。
7月上旬。
8月下旬。
ノウゼンカズラとなかよし
(凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属。
9月中旬。
2018年。直撃の台風。根張りが浅い種。
これもオオイヌノフグリと同じように、
なんだかなぁの名前ですよね
ハリエンジュのほうが良いですよね
隣の駅に近いの緑道に、一本のハリエンジュがあります。
毎年、ハリエンジュが咲くと初夏を感じています
実家の方は大したことありませんでした。
魚沼地方もおそらく被害は軽微だったでしょう。
偽ってなんでしょうね。
いつまで放っておくのでしょう。
ホントにその筋の業界、理解できません。
SNS、他のプラットフォームでも、
公共施設発信にチクチクコメしてます。
残念な、無視反応ですが・・
私の方は今朝の気温は零下8℃、温泉の湯気が窓枠で凍って居ましたヨ。
三寒四温で春が来ると言われて居ますが、この処、低気温が長引いています。
ハリエンジュの咲く、爽やかな候が早く来て欲しいです。
近くの河川では山岳から運ばれて来て根付いた
ハリエンジュが美しい緑のトンネルを作っている場所がありますヨ。
良い香りにはウットリしますが・・・
繁殖力旺盛で害木の部分も持ち合わせているのですネ。
私も以前から気付いているのですが、
アカシアの香りとニセアカシアの香りは大違いですよネ。
何故・ハリエンジュの蜂蜜をアカシアの蜂蜜と呼んでいるのでしょうネ?
ラベルにもハリエンジュの花が張られて居ます??
黄色い本物のアカシアの花のラベルが張ってある蜂蜜を
未だ見た事がありません。
ほぼ氷点下になりませんから、
比較になりません・・
この先にまた強烈な寒気が襲来の予想が出ていましたね( ゚Д゚)
アカシアはことばとして美しく、
雨に打たれて、と歌われた影響もあったのかもです♪
偽、じゃニセモノになってしまいます。
オーストラリアから来た、ギンヨウアカシアが関東以西では人気で、
たくさん植栽されていますね。
どちらもすてきな花、
どちらもホンモノでっしょう。